おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は「平成25年度観光白書」の90ページの「MICEマーケティング戦略の高度化」をみましたが、今日は93ページの「休暇を取得しやすい職場環境の整備」をみていきます。
我が国の観光業が賑わうには休暇が必要ということで、平成24年における労働者1人平均総実労働時間をみると1,765時間であることが分かります。
総労働時間の推移をみると、平成元年には2,100時間を超えており、平成7年には1,913時間、平成11年には1,848時間と年々減少しています。
平成元年当時、先進国の労働者として相応しい労働時間は1,800時間であると声高に叫ばれていた記憶があります。
実際に1,800時間を下回った理由が、労働生産性の向上がもたらした「ゆとり」ではなく、不景気であったというのは、笑えない未来だったのですね。
昨日は「平成25年度観光白書」の90ページの「MICEマーケティング戦略の高度化」をみましたが、今日は93ページの「休暇を取得しやすい職場環境の整備」をみていきます。
我が国の観光業が賑わうには休暇が必要ということで、平成24年における労働者1人平均総実労働時間をみると1,765時間であることが分かります。
総労働時間の推移をみると、平成元年には2,100時間を超えており、平成7年には1,913時間、平成11年には1,848時間と年々減少しています。
平成元年当時、先進国の労働者として相応しい労働時間は1,800時間であると声高に叫ばれていた記憶があります。
実際に1,800時間を下回った理由が、労働生産性の向上がもたらした「ゆとり」ではなく、不景気であったというのは、笑えない未来だったのですね。