おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。
日本のものづくりの強さを表す技術を代表する製品の一つに「リチウムイオン電池」があります。
ものづくり白書116ページには「リチウムイオン電池分野における日系企業の世界シェア推移」というグラフがあり、これを見ると2004年と2008年における日系企業の世界シェアを比較することができます。
[グラフの点線から右]負極材、セパレータ、バインダー等の部素材においては2008年においても80%を超えるシェアを維持しているものも多いことが確認できます。
しかし、[グラフの点線から左]最終製品についてはシェアが急低下していることが確認できます。
白書はこの現状について、韓国・中国製最終製品の世界シェア拡大が原因であり、その背景を大規模集中投資や品目の絞り込みによるコスト競争力の強化にあると記載しています。
12月14日のブログでサムスン電子がリーマンショックのような経済危機時に半導体への投資を拡大していることを書きました。
私はこのときから韓国の経営者がどのように意思決定を下しているのか興味があったのですが、先日、日経新聞にその答えがありました。
明日はその記事に触れてみたいと思います。
日本のものづくりの強さを表す技術を代表する製品の一つに「リチウムイオン電池」があります。
ものづくり白書116ページには「リチウムイオン電池分野における日系企業の世界シェア推移」というグラフがあり、これを見ると2004年と2008年における日系企業の世界シェアを比較することができます。
[グラフの点線から右]負極材、セパレータ、バインダー等の部素材においては2008年においても80%を超えるシェアを維持しているものも多いことが確認できます。
しかし、[グラフの点線から左]最終製品についてはシェアが急低下していることが確認できます。
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