中小企業診断士 地域活性化伝道師のブログ

地域活性化を目指すプロフェッショナル人材をリンクさせイノベーションを目指す中小企業診断士、地域活性化伝道師です。 

勝ち組の「3S」と呼ばれていた時代

2016年04月24日 04時49分59秒 | 2015年版ものづくり白書
おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡力(ながおかつとむ)です。

昨日は2015年版ものづくり白書24ページの「図112‒40 「特許等使用料」(収支)の地域別推移」を見ましたが、今日は26ページの「図121‒1 名目GDPにおける産業別構成比の推移」を見ます。

下図から国内総生産(名目GDP)における産業別構成比の2003年と2013年を比較すると、「製造業」は19.5%から18.5%へと減少してはいるものの、19.9% の「サービス業」に続く比率となっていることが分かります。

また、製造業の減少は金額にすると8.3兆円となっており、産業別に見ると微減している産業が多い中、「電気機械」が4.5兆円と大きく減少していることが分かります。

2003年頃は、ソニー、シャープ、三洋電機の3社は勝ち組の「3S」と呼ばれていた時代です。十年一昔ではないですが、当時、三洋電機に勤めていた私も含め、この十年でここまで変わるとは誰が想像できたのでしょうか。(笑)

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