おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は2017年版「中小企業白書」の327ページ「第2-2-86図 小規模法人の自社株式の譲渡予定先」をみましたが、今日は328ページ「第2-2-88図 純資産額別に見た、自社株式の評価額の算出状況」をみます。
下図から、自社株式の算出状況を純資産額別に見ると、純資産額が高い企業ほど、「定期的に評価額を算出している」割合が高く、自社株式評価額を意識している企業が多いことが分かります。
次に、こうした自社株式の評価額を算出した企業がどのような印象を受けたかについて、純資産額別に見ると、純資産額が大きい企業ほど、自社株価が高いと感じている企業の割合が高くなっていることが見て取れます。
自社株式の評価額に関しては、会社の利益や純資産額といった要素によって決定されるとありますが、正直なところ、私は現場で経営者とこういう会話をしたことがありません。これは思ったよりも深刻な問題ということですね。読み進んでいきます!!
昨日は2017年版「中小企業白書」の327ページ「第2-2-86図 小規模法人の自社株式の譲渡予定先」をみましたが、今日は328ページ「第2-2-88図 純資産額別に見た、自社株式の評価額の算出状況」をみます。
下図から、自社株式の算出状況を純資産額別に見ると、純資産額が高い企業ほど、「定期的に評価額を算出している」割合が高く、自社株式評価額を意識している企業が多いことが分かります。
次に、こうした自社株式の評価額を算出した企業がどのような印象を受けたかについて、純資産額別に見ると、純資産額が大きい企業ほど、自社株価が高いと感じている企業の割合が高くなっていることが見て取れます。
自社株式の評価額に関しては、会社の利益や純資産額といった要素によって決定されるとありますが、正直なところ、私は現場で経営者とこういう会話をしたことがありません。これは思ったよりも深刻な問題ということですね。読み進んでいきます!!