おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は2014年版ものづくり白書の 164ページ「図133–3 ITがこれまでもたらした効果の日米比較」をみましたが、今日は165ージ「図133–5 IT関連技術の動向に対する理解」をみます。
下図「聞いた事がない/あまりよく知らない」の割合は、IT関連技術の動向に対して「聞いた事がない/あまりよく知らない」と回答した割合を示したものです。
これをみると、「プライベートクラウド」「パブリッククラウド」については日米で理解度に大きな差があることが分かります。
NTTコミュニケーションのHPをみると、「パブリッククラウド」とは、クラウドプロバイダーなどが提供するクラウドコンピューティング環境を利用して提供されるサービスであるのに対して、「プライベートクラウド」とは、企業が自社内でクラウドコンピューティングのシステムを構築し、企業内の部門やグループ会社などに対してサービスを提供する形態のことです。
白書は、この状況について、IT関連技術の動向に対する理解も米国と比較すると大きく劣後しているとありますが、日常的に利用しているサービスであることから、実質的な理解度の違いこの図ほど大きくないように感じます。
とはいえ、問題なのは理解度ではなく活用度であり、こういう先進的なサービスを貪欲に取り入れる姿勢が求められている、ということなのでしょうね!
昨日は2014年版ものづくり白書の 164ページ「図133–3 ITがこれまでもたらした効果の日米比較」をみましたが、今日は165ージ「図133–5 IT関連技術の動向に対する理解」をみます。
下図「聞いた事がない/あまりよく知らない」の割合は、IT関連技術の動向に対して「聞いた事がない/あまりよく知らない」と回答した割合を示したものです。
これをみると、「プライベートクラウド」「パブリッククラウド」については日米で理解度に大きな差があることが分かります。
NTTコミュニケーションのHPをみると、「パブリッククラウド」とは、クラウドプロバイダーなどが提供するクラウドコンピューティング環境を利用して提供されるサービスであるのに対して、「プライベートクラウド」とは、企業が自社内でクラウドコンピューティングのシステムを構築し、企業内の部門やグループ会社などに対してサービスを提供する形態のことです。
白書は、この状況について、IT関連技術の動向に対する理解も米国と比較すると大きく劣後しているとありますが、日常的に利用しているサービスであることから、実質的な理解度の違いこの図ほど大きくないように感じます。
とはいえ、問題なのは理解度ではなく活用度であり、こういう先進的なサービスを貪欲に取り入れる姿勢が求められている、ということなのでしょうね!