おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は日本の世帯の半数は高齢者だけで居住していることを見ましたが、今日は都道府県の状況を見てみます。
平成23年版高齢社会白書14ページに「65歳以上の者のいる世帯のうち各県で最も割合が多い世帯構造」という図があります。
これを見ると、東北地方や日本海側の都道府県の多くは三世代世帯の割合が最も多く、他の都道府県では夫婦のみの世帯の割合が最も多いことが分かります。
この図から感じることは、三世代世帯では徒歩圏内に商店がなくても若者が食料品を買いに行ってくれますが、買い物手段を持たない高齢者夫婦世帯や独居老人はどのように生活をしているのでしょうか。
かつて高齢者夫婦世帯へ訪問した際に食品棚がインスタント食品で溢れていたことに驚いたことがあります。
このような問題に対して真剣に考えなくてはならない時が来たようです。
昨日は日本の世帯の半数は高齢者だけで居住していることを見ましたが、今日は都道府県の状況を見てみます。
平成23年版高齢社会白書14ページに「65歳以上の者のいる世帯のうち各県で最も割合が多い世帯構造」という図があります。
これを見ると、東北地方や日本海側の都道府県の多くは三世代世帯の割合が最も多く、他の都道府県では夫婦のみの世帯の割合が最も多いことが分かります。
この図から感じることは、三世代世帯では徒歩圏内に商店がなくても若者が食料品を買いに行ってくれますが、買い物手段を持たない高齢者夫婦世帯や独居老人はどのように生活をしているのでしょうか。
かつて高齢者夫婦世帯へ訪問した際に食品棚がインスタント食品で溢れていたことに驚いたことがあります。
このような問題に対して真剣に考えなくてはならない時が来たようです。