おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は2012年版中小企業白書74ページの「海外でブランド展開に成功した企業」をみましたが、今日は82ページの「海外展開の際の障壁」をみていきます。
この図から中小企業が輸出を開始するために必要な条件をみると、5割を超える企業が「販売先を確保していること」、「信頼できるパートナーがいること」を挙げており、販売先の確保に関することが重視されていることが確認されます。
また「輸出先の法制度や商慣習の知識があること」、「輸出先の市場動向についての知識があること」、「輸出に詳しい人材を社内に確保していること」と回答する企業の割合も比較的高く、輸出先
や輸出業務に関する知見が求められていることもうかがえます。
これらを可能とする人材を中心とした経営資源を中小企業が確保することは難しいことから、他社と連携する等して展開する姿勢が求められるのでしょう。
昨日は2012年版中小企業白書74ページの「海外でブランド展開に成功した企業」をみましたが、今日は82ページの「海外展開の際の障壁」をみていきます。
この図から中小企業が輸出を開始するために必要な条件をみると、5割を超える企業が「販売先を確保していること」、「信頼できるパートナーがいること」を挙げており、販売先の確保に関することが重視されていることが確認されます。
また「輸出先の法制度や商慣習の知識があること」、「輸出先の市場動向についての知識があること」、「輸出に詳しい人材を社内に確保していること」と回答する企業の割合も比較的高く、輸出先
や輸出業務に関する知見が求められていることもうかがえます。
これらを可能とする人材を中心とした経営資源を中小企業が確保することは難しいことから、他社と連携する等して展開する姿勢が求められるのでしょう。