おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は「一人当たりの支出水準」をみましたが、今日は「高齢者の支出に関する意識」をみます。
内閣府「高齢者の経済生活に関する意識調査」(平成23年)から、優先的にお金を使いたいと考えているもの)をみると、「健康維持や医療介護のための支出」(42.8%)、「旅行」(38.2%)、「子どもや孫のための支出」(33.4%)の順になっていることが分かります。
続いて、資産を二人以上の世帯についてみると、世帯主の年齢階級別の家計の貯蓄・負債の全般的状況は、世帯主の年齢階級が高くなるにつれて、1世帯当たりの純貯蓄はおおむね増加し、世帯主が60~69 歳及び70歳以上の世帯では他の年齢階級に比べて大きな純貯蓄を有していることが分かります。
家もあり、財産もあるという日本の高齢者がいかに恵まれた老後生活を過ごしているのかが感じ取れると思います。
昨日は「一人当たりの支出水準」をみましたが、今日は「高齢者の支出に関する意識」をみます。
内閣府「高齢者の経済生活に関する意識調査」(平成23年)から、優先的にお金を使いたいと考えているもの)をみると、「健康維持や医療介護のための支出」(42.8%)、「旅行」(38.2%)、「子どもや孫のための支出」(33.4%)の順になっていることが分かります。
続いて、資産を二人以上の世帯についてみると、世帯主の年齢階級別の家計の貯蓄・負債の全般的状況は、世帯主の年齢階級が高くなるにつれて、1世帯当たりの純貯蓄はおおむね増加し、世帯主が60~69 歳及び70歳以上の世帯では他の年齢階級に比べて大きな純貯蓄を有していることが分かります。
家もあり、財産もあるという日本の高齢者がいかに恵まれた老後生活を過ごしているのかが感じ取れると思います。