おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は2015年版ものづくり白書の51ページの「コラム 中国等における人件費高騰と事業環境上の課題」を見ましたが、今日は52ページの「図122‒6 業種別の逆輸入比率」を見ます。
下図から、業種別の逆輸入比率を見てみると、2014年度は「電気機器」が29.6% と他の主要業種と比較して高くなっていることが分かります。
これについて白書は、2011年度以前は3割を超えていたが、近年の円高是正の中、逆輸入が少し落ち着いてきた様子がうかがえるとあります。
2000年代後半からの極端な円高などによりグローバルな地産地消の流れに反し、白物家電などを中心に国内向け製品を海外で生産し輸入をしている例は少なくないので、為替の重要性を感じますね!
昨日は2015年版ものづくり白書の51ページの「コラム 中国等における人件費高騰と事業環境上の課題」を見ましたが、今日は52ページの「図122‒6 業種別の逆輸入比率」を見ます。
下図から、業種別の逆輸入比率を見てみると、2014年度は「電気機器」が29.6% と他の主要業種と比較して高くなっていることが分かります。
これについて白書は、2011年度以前は3割を超えていたが、近年の円高是正の中、逆輸入が少し落ち着いてきた様子がうかがえるとあります。
2000年代後半からの極端な円高などによりグローバルな地産地消の流れに反し、白物家電などを中心に国内向け製品を海外で生産し輸入をしている例は少なくないので、為替の重要性を感じますね!