おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は2017年版「小規模企業白書」の91ページ「コラム 1-3-2図① 中小企業等経営強化法のスキーム」をみましたが、今日は94ページ「雇用関係によらない働き方について」をみます。
白書は、今後の我が国の産業構造の変化を踏まえると、自ら柔軟な働き方を希望したり、育児・介護などの制約がある働き手にとって、フリーランス・アライアンス等の「雇用関係によらない働き方」が働き方の「選択肢」となることは重要である。
2016 年度に実施した経済産業省の調査によると、働き手の大半が「満足」で「今後も現在の働き方を続けたい」との結果が出た一方で、フリーランスを活用する企業はわずか 2 割にとどまった。
そして、課題及び対応方針として、フリーランス等の「雇用関係によらない働き手」は、“スキル ” や “ 置かれている環境 ” 等によって、異なった課題を抱えており、必要となる打ち手も異なる。
①スキル向上・教育訓練、②働き手の安心につながる環境整備、③企業等の取組を進めていくことによって、「雇用関係によらない働き方」を働き方の「選択肢」として確立していく、とあります。
私が独立した十年前にはフリーランスというと「不適合者」や「脱落者」のようなイメージがあったのですが、時が過ぎた今、これを読んで下さっている方の中には、私のようにフリーランスという立場を選択されている方も少なくないと思います。
そして、今、フリーランスの雇用環境を整備しようと国が検討し始めていますが、フリーランスの良さは社会に拘束されない”自由”であることですので、その居心地の良さには踏み込んで欲しくないですね。。。(笑)
昨日は2017年版「小規模企業白書」の91ページ「コラム 1-3-2図① 中小企業等経営強化法のスキーム」をみましたが、今日は94ページ「雇用関係によらない働き方について」をみます。
白書は、今後の我が国の産業構造の変化を踏まえると、自ら柔軟な働き方を希望したり、育児・介護などの制約がある働き手にとって、フリーランス・アライアンス等の「雇用関係によらない働き方」が働き方の「選択肢」となることは重要である。
2016 年度に実施した経済産業省の調査によると、働き手の大半が「満足」で「今後も現在の働き方を続けたい」との結果が出た一方で、フリーランスを活用する企業はわずか 2 割にとどまった。
そして、課題及び対応方針として、フリーランス等の「雇用関係によらない働き手」は、“スキル ” や “ 置かれている環境 ” 等によって、異なった課題を抱えており、必要となる打ち手も異なる。
①スキル向上・教育訓練、②働き手の安心につながる環境整備、③企業等の取組を進めていくことによって、「雇用関係によらない働き方」を働き方の「選択肢」として確立していく、とあります。
私が独立した十年前にはフリーランスというと「不適合者」や「脱落者」のようなイメージがあったのですが、時が過ぎた今、これを読んで下さっている方の中には、私のようにフリーランスという立場を選択されている方も少なくないと思います。
そして、今、フリーランスの雇用環境を整備しようと国が検討し始めていますが、フリーランスの良さは社会に拘束されない”自由”であることですので、その居心地の良さには踏み込んで欲しくないですね。。。(笑)