おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は中小企業白書(2014年版)の292ページ「第3-3-39図 小規模企業共済制度の概要」をみましたが、今日からは第4章「海外展開―成功と失敗の要因を探る―」307ページ「第4章 第3-4-13図 現在主力である輸出先と今後重視する輸出先の国・地域」をみます。
現在主力である輸出先の国・地域と今後輸出先として重視する国・地域を見ると、現在主力である輸出先の国・地域は、中国と回答した企業が最も多く、次に北米と回答した中小企業が多くなっています。
一方で、今後輸出先として重視している国・地域では、中国、台湾、韓国等は大きく減少している一方、タイ、ベトナム、インドネシアといったASEAN諸国では増加しており、今後の輸出先としてASEANを有望視している企業が多いことが分かります。
また、ミャンマーやインドを有望視している企業の割合も大きく増加していることが注目されます。
このように注目する国がありますが、では、中小企業が海外展開する場合に、成功と失敗を分ける要因は何でしょうか?
これがこの章のテーマですので、明日から見ていきます!
昨日は中小企業白書(2014年版)の292ページ「第3-3-39図 小規模企業共済制度の概要」をみましたが、今日からは第4章「海外展開―成功と失敗の要因を探る―」307ページ「第4章 第3-4-13図 現在主力である輸出先と今後重視する輸出先の国・地域」をみます。
現在主力である輸出先の国・地域と今後輸出先として重視する国・地域を見ると、現在主力である輸出先の国・地域は、中国と回答した企業が最も多く、次に北米と回答した中小企業が多くなっています。
一方で、今後輸出先として重視している国・地域では、中国、台湾、韓国等は大きく減少している一方、タイ、ベトナム、インドネシアといったASEAN諸国では増加しており、今後の輸出先としてASEANを有望視している企業が多いことが分かります。
また、ミャンマーやインドを有望視している企業の割合も大きく増加していることが注目されます。
このように注目する国がありますが、では、中小企業が海外展開する場合に、成功と失敗を分ける要因は何でしょうか?
これがこの章のテーマですので、明日から見ていきます!