湿地や渓流沿い、農薬を使わない水田などに生えるオオシラタマホシクサ(ホシクサ科、絶滅危惧種、大白玉星草)です。 湿地植物なので水中葉も持ってます(☆湿地植物が全部持ってる訳ではない)。 名前のホシクサですが、干草ではなく星をちりばめたように見える事から星草と言うそうです。 素敵な名前ですね。 オオシラタマホシクサが生えるようなキレイな場所には他にも貴重な動植物が見つかる可能性があるので、辺りを注意深く観察してみると思わぬ発見があるかも知れませんよ。
オイラがこれを撮影した時は、近くでコウトウシランを見つけました。 それと画像からもう一つ分かった事があります。 後ろにオウギバショウ(ゴクラクチョウカ科)の子供が生ええますね。 オウギバショウはマダガスカル原産ですから手付かずの自然が残る場所だと思ってたけど、過去に人が手を入れてた場所かも知れないなぁ。 オウギバショウも湿地の植物だから、この辺で栽培してたか?たまたまどこかから種が運ばれて来たのか?
私は学術調査のため現在沖縄入りしている植物研究者です。
当方は現在,世界の熱帯に分布するホシクサの研究に着種しており,そのため沖縄県でもホシクサ属の採集をしたく考えております。
来週に石垣を回る予定でおりますので,それまでに上記オオシラタマホシクサの産地をお教え頂けますと大変助かります。
上記の件につきまして,ご検討頂けますよう,よろしくお願いいたします。
オオシラタマホシクサで100%合ってるかどうか見て頂かないと定かではありませんが、色々と御座いましてココではなんですので、お手数ですが一度私のメールにてご連絡頂けないでしょうか?
左のブックマークなどから、当リフトアップのHPに跳んで頂き、「エコツアーで遊ぶ」に移動すると下の方にメールアドレスが書いてありますので、そこからご連絡ください。
ご連絡がありませんが一応書いて置きます。
この植物の生えている場所は石垣市の保護区内ですので、教育委員会に連絡して許可証を申請して下さい。 早くて1週間、内容によっては文化庁まで行くので3ヶ月くらい掛かる事もあるそうです。
許可証が出ましたら連絡下さればボランティアでご案内します。 連絡先は先に書いたHPからでも良いし、教育委員会に聞いて頂いても私の連絡先は分かるはずです。