リフトアップ 石垣島 エコツアー OpenPlace2 

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2016/11/26 の文化財巡り 3

2016年11月30日 | 文化・歴史好き!

ここからは午後に入りますが、その前に白保小中学校をお借りしてお弁当タイムです。 学校の裏には以前紹介した「白保ピィミジャーエンダラシ大会」を行った場所があり、そこには「安里屋ユンタ」の歌碑があります。安里屋ユンタと言うと作曲者の「宮良長包」が有名ですが、この歌碑は作詞家の方の「星克」を称えたものです。

お腹が満たされたら最初の目的地は「白保竿根田原洞窟遺跡」です。この場所は普段空港敷地内なので入る事が出来ません。発掘調査自体は今の所休止してるので、画像のようにシートで保護して保存状態で置いてあります。

元々は上の斜面と同じ高さで天井?があったんですが、崩落?崩した?のでこんな状態になりました。真ん中の岩も元々屋根だった部分が崩落した物です。 オイラがまだゴルフ場だった頃見た時は草に覆われて穴があるなぁ、と思っていましたが中までは入りませんでした。ゴルフ場側が敷地内に入るのを嫌がるので、スッと入って見てサッと出た訳です。今思えば中に入っておけば良かったなぁ~と、物凄く後悔してます。

 この岩場は本来の天井高さと同じ高さの端っこです。この砂も実は津波で運ばれた砂だと言う事が分かっています。そう、新空港は津波が来れば被る高さなんです。 作る前にさんざん「良いのか!?」とこっそり関係者の間では言われてたんですがそこはそれ、一旦決めるとなかなか変えないのが日本の行政です。結局そのまま着工。

中の様子はこんなです。本気で入ろうと思えば入れるかも知れませんが、この砂も含め貴重な場所ですから、迂闊に入って崩したり壊したりしたら人類の歴史の謎を台無しにするかも知れない位大変な事なので、見るだけ撮るだけにしておきましょう。

つづく

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2016/11/26 の文化財巡り 2

2016年11月28日 | 文化・歴史好き!

旧大浜町浄水場跡を見た後は、明和の大津波(1771年)にちなんだポイントを載せて行きます。「タコラサー石」です。タコと関係あるのかと思いきや、胴が太いヘビの事だそうです。その蛇が昔この岩の側で住んでたからとこの名が付いたって事なんだけど、タコラサーの意味が全く分かりません。いつか分かる時が来るでしょう・・・か? 

それも気になる所なんですが、この場所は「明和大津波遭難者慰霊之塔」が直ぐ傍にある場所で、標高64m。当時津波を逃れ助かった数人がココで焚火をしていたら他の方達も集まって来て、しばらく共同生活をしていたそうです。 それが直接の理由ではないんですが、慰霊之塔をここに作るにあたっては相応しい場所だと言う事が分かります。

慰霊之塔から見える宮良集落。津波は石垣島東北沖から来たと言われています。 

この岩は「地境石」と言われていて、宮良と白保のそれぞれ2つづつ、4つの小字の境界線にあると言われています。近い存在に沖縄には印部石(しるべいし、ハル石)と言うのがあり当時では考えられないほど精巧な地図を作るのに使われました。では石垣の地境石は・・・、実際の境界線とは少しズレてるけど良しとしましょう(笑)。実はこの岩も島の太平洋側の海岸に沢山ある津波石の一つで、明和の大津波によってココまで運ばれたと言う事が科学的調査で証明されています。この辺りの海抜は25~30mですから、それ以上の津波高だったと言うのは間違いない訳です。また過去2400年間で9回の大津波が来たんではないかと言う研究結果もあります。

もともと琉球列島と言うのは地球の歴史上非常に危なっかしい場所で、その中でも特に恐ろしい石垣島近辺。台湾の原発も近く風向きは大抵石垣に向かって来ます。3.11のあと沖縄や石垣に移住してきた人達は、どうしてこっちを選んだのか不思議です。

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2016/11/26 の文化財巡り

2016年11月26日 | 何でも

昨日お知らせした文化財巡りに行って来ました。今回は「旧大浜町浄水場跡」を含む白保・宮良近辺を回ります。が、その前に集合場所が今回市役所駐車場ではなく真栄里公園になったんですが、市役所からほど近い本屋さんの前の道路から、英国製250キロ爆弾・信管付き不発弾が出て来たからです。その信管抜き作業などが同じ日だったんで、近隣の全面通行止と2000人以上が避難すると言う一大事があったからです。 最近石垣島では旧空港跡からも不発弾が数発出てくるなど、やはり石垣島も戦争が身近な地域だったんですね~。

さて本題、まずは赤馬主(あかんましゅー)の墓に行きました。この辺何回も来てたのに全く知りませんでした。「赤馬の碑」は道路沿いにあるしガイドブックなどにも出てくるので観光客ですら目にする事も多いと思いますが、その赤馬の飼い主だった方のお墓も文化財として近くにあるなんて。

そこからそのまま歩いて今回の午前中の目玉「旧大浜町浄水場跡」まで移動です。途中に高山壺屋(タカヤマツブヤー)跡と言うのもありますが、今では何も残ってないのでスルーします。 

はい、旧大浜町浄水場跡です。細かい事は以前に書いてるので割愛しますが、1960年竣工、1964年石垣市と大浜町が合併した後も暫く使ってました。武那田原(ブナタバル)川の上流・於茂登岳山中(標高110m)から取水。大浜から平得と、宮良から白保へ、1134戸に給水してたそうです。 ちなみに武那田原取水場はまだ現役で、確か真栄里ダムに送水してたと思います。 文化財巡りの為にだいぶ雑草などが刈られ今なら歩きやすくなってますよ。ここ↑だって前はもっと鬱蒼としてましたから。

このプールみたいのが山からの水を貯めて沈殿・濾過をしていた池です。今では何故か何だかわからない魚やオタマジャクシが沢山います。キチッと調べたら色んな生き物が出て来そうで怖い(笑)。

つづく

 

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「旧大浜町浄水場跡」に行きたい方、明日行きますよ!

2016年11月25日 | 何でも
明日11月26日土曜日、
石垣市文化財課が行う文化財巡りの募集がまだ間に合います!
 
めぐる場所は白保竿根田原洞窟、白保千人墓、盛山村跡周辺、
アクセス道路により景観が変わる場所など、
そして話題の「旧大浜町浄水場跡」にも行きます!
今回は歩く距離もそこそこあるので、ウォーキングにも良いですよ!
 
真栄里公園に集合して9時には出発しますので、その前に来てください。 
お弁当・飲み物を持参で、16時くらいまでの予定ですが、
雨が降るなどした場合は早めに切り上げます。

足元は基本靴で大丈夫ですが、気になる方は長靴などで。
 
詳しい内容、お申し込みは0980-83-7269まで。
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ヒメマルゴキブリ

2016年11月23日 | 生き物

何だか涼しくなってからの方が色んな生き物を見てるような気がしますが、単純に行く回数が増えてるだけでしょう。同じフィールドでも何度も行けば色んな生き物が見えて来ます。 今夜出会ったのはヒメマルゴキブリ(マルゴキブリ科)のメスです。見た目はダンゴムシですね。 実際ハマダンゴムシと大きさは同じくらいで色が違うくらいかな?ちゃんと丸くなれるし。

何処で見分けるかって? 一番簡単なのは虫だから脚が6本ですがパッと見だと分かりません。じっくり観察出来るようだったら触角の長さ、さらに見ると頭がダンゴムシのそれじゃなくゴキブリっぽい感じです。手に取れる方は裏見ればさっきも言ったように脚が6本ですからね。 先に書きましたがこれはメスで、オスは普通のゴキブリの形してて可愛くありません、触る気にもあんまりなりません(笑)。 メスは羽が無いから飛んでは逃げませんが、逃げ足の速さはダンゴムシより早いなって事で納得します。

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サキシマヒラタクワガタ

2016年11月21日 | 生き物

夜回りツアー中にサキシマヒラタクワガタ(クワガタムシ科)を見つけました。かなり大きくて売ったら凄い値段になりそうですが、そんな事は絶対にしません。とっても良いのは写真だけです。残念ながら石垣島のこの種は虫屋に盗られまくって売られまくってます。そしてそれが内地のヒラタクワガタと交配し雑種が出来、これもまた問題になっています。 前にも書いたけど、オイラの兄ちゃんはクワガタやカブトを捕って来ては、必ず同じ場所から捕ったオス・メスのペアで交配させ増やし、必ず同じ場所に返しに行ってました。 これが良いのか悪いのか勉強不足ですが、オイラ的にはそう言う人が増えてくれれば良いと思います。

もともとサキシマヒラタクワガタはヒラタクワガタの中でも大きくなるのでおかしくはありませんが、オイラが見た事ある中でもかなりの大きさでしたよ。90度横にはメスもいます。「こんなの幾らでもいるから盗っても減らないよ!」って方いますが、そういう問題じゃなくて盗る事が問題なんです。石垣島のクワガタを捕っても良いのは(保全種は別)、石垣島に暮らす子供だけです。

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竹富島に沈む夕日

2016年11月18日 | 海が好き!

風景が続いてますが秋なので空がキレイなんです。竹富島と左奥に見えてるのは西表島ですよ。この日のウォーキングはバンナ公園内からエメラルドグリーンの見える展望台まで続く階段を上がって、展望台横から撮りました。誰でも行けるので観光客の方もぜひ歩いてみて下さい。この日は団体さんがいたので一段下で止めておきましたが、ここまでの行く途中も楽しめると思いますよ。

フリーのスマホ用アプリに「山旅ロガー」と言うのがあります。これはスマホに内臓のGPSと国土地理院などの地図を利用してガーミンのようなGPSとして使えるモノなんですが、これがあると山はもちろん、日常でもどれくらい移動したか歩きでも自転車でも距離や歩いた軌跡が分かるんです。車でも分かるんですが車の場合ちゃんと窓際に置いておかないと跳びます。 ただ距離と軌跡が分かるだけなんですが、これが楽しくて色んな所を歩いては距離を計って喜んでます(笑)。

何時も夕方が歩いたり走ったりする時間なので、しばらく夕方の画像が続きますよ~。 

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暑いけど秋の空

2016年11月16日 | 何でも

日中はまだまだ29度くらいある石垣島ですが空を見上げるとスッカリ秋の空です。夕方走ってると直に暗くなるし思ったより寒くなって軽装で来た事を後悔します。もう少し時間が経つと空が赤く染まり、白かった雲が燃え上がります。 そっちを撮れって?!

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ハリナシハリツルマサキ、満開で咲いてました

2016年11月14日 | 生き物

海岸沿いの道路端に針の無いハリツルマサキ(ニシキギ科)が満開に咲いてました。まったく岩場でも海岸林でもないようなアスファルトの道路の隙間にです。

この花、良い匂いがするんですよね~。実がハートの形になるからハートツリーなんて言われたりもしてクリスマス前のこの時期に乱獲されたりもします。 種からでも挿し木でも増えるので、彼女に送るなら安直かつ盗掘はやめて、自分で愛情込めて育てたのを大切な人にプレゼントしましょうね。

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リュウウキュウベニイトトンボ

2016年11月11日 | 生き物

今度はリュウウキュウベニイトトンボ(イトトンボ科)です。違ってたら訂正下さい。この時はメスが産卵しようとしていたんでしょうか?でもメスはただ水面ギリギリの葉っぱにとまってるだけです。

面白かったのは、この時オスは風に吹かれてメスを支点に、右に左にユラユラゆらゆら揺られていました。動画にも撮ったので時間がある時にUPしますね。

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