リフトアップ 石垣島 エコツアー OpenPlace2 

沖縄は石垣島から元報道カメラマンが送る、海・空・山、自然が大好きな方へ! ツアー参加は「リフトアップエコツアー」で検索!

第2回講座 宮良川のヒルギ群落観察 2

2012年07月30日 | 何でも

 第2回講座 宮良川のヒルギ群落観察 2ですが、当日は写真を撮る暇があまり無かったので、今回は下見の時に撮ったものばかりです。 それにしても画像でわかるように、本当にこんなジャングルに一般の人を連れて行って良かったんだでしょうか?(笑)。 

ホウライカガミのサヤが開いた状態です。 中にはタンポポの綿毛を大きくしたようなのが入っています。 もともとは海岸や石灰岩の多い場所に良く自生してますが、石垣島では日本一大きいチョウ・オオゴマダラが市のチョウなので、そのお子様の食草であるオオゴマダラを増やそうという事で、民家の庭や公園にも沢山あります。 

結構歩いたんですが、まだまだ石灰岩があります。 という事はココも昔は海だったんですね。 海から大分離れているんですけどね。 入り組んだ入江だったんでしょう。 その頃の海に潜ってみたいなぁ。 

何の画像かわかりますか?これが分らないとこの生き物は見つけられませんよ。  

答えはシレナシジミです。 こんなふうにドロから一部だけ見えてるのに気付けば見つけることが出来ます。 ただ宮良川でも近年、大量に取ってしまう輩がいるようで、今まで普通に見れていたところでも見れなくなったりしてます。  

これがハマサンゴ類の津波石じゃないかと思ってる岩です。 長さは5m位はあるかな? 今度行く事があったらスケールを持って行きましょう。 明和の大津波を研究している博物館のAさんに聞いたら、この辺りでも十分考えられると言ってました。 宮良ではもっと上まで津波が来ていたし、特に湾に押し寄せた波が川にそって押し出されるように遡上して行くので、凄いエネルギーで色んな物が流されたようです。  

次回で多分終わりです。

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第2回講座 宮良川のヒルギ群落観察 1  

2012年07月25日 | 何でも

2012年度・県民カレッジ第2回講座がありました。 今回は宮良川のヒルギ群落、要するにマングローブ林をトレッキングして来たわけです。 講師はオイラだったので当日の画像はそれ程ありませんが、下見の時の画像を織り交ぜて紹介して行きましょう。 

入って少し行くと、岸辺にこのような石が沢山ある場所があります。 今現在の宮良川の橋は平成9年にかけられた物で7代目、宮良が地元のJさんに聞いたところ、昔は今の橋より海側にあったそうですが、もっと昔、もしかしたこの場所に橋がかかっていて、その名残じゃないか?と言うのが、県民カレッジ・コーディネーターMさん(オイラの山の先生)の予想です。 答えを出すのはそう難しい事では無いでしょう。 だって反対岸に行って同じような石が沢山残っていたら、ほぼ正解だからね。 「じゃぁ見てこいよ!」って? 

「ヒルギの胎生種子がどうやって地面に立つのか?」、と良く聞かれます。 皆さんはどう予想しますか? 難しい説明は今回はやめておきますが、画像のように元はかなり寝てた筈のこの子ですが、ぐい~んと曲がって元気に立ち上がってます! こういう気合の入った子がおそらく厳しい自然界でも生き抜いて行けるんだと思います。

何時もカヌーツアーの時に見えてるノウサンゴっぽい巨大な塊がありますが陸側から見るのは初めてです。 対象物が無いから分り辛いですが、畳み1畳分くらいはあるでしょうか。 これよりもっと海側、橋の向こう側にもドでかいサンゴの塊があって、ココよりもっと上流にもドデカイ塊があり、先日ちょうど千葉工大の後藤先生の「明和の大津波・講演会(石垣では毎年やって頂いてる)」がありましたが、オイラはおそらく全部、津波石ではないかと思っています。  

倒れた木の上にキレイに落ち葉が乗っかっていました。 まるで意識して乗せたような感じです。 ただちょっと考えてみると、満潮時に流れて来た落ち葉がココに引っかかって、こんな感じになったんではないかと予想してみました。 画面左から右にね。 どう思う? 

参加者がぜんぜん写ってないのは下見の時の様子なんですが、去年に引き続き今年もMさんと、Mさんの山友達・Yさん、そしてオイラで下見+ルートの整備です。 といっても宮良川のマングローブは天然記念物なので切ってはいけません。 倒木や黒川池の場所、宮良川から最後の八重糖跡の2本の煙突がある場所に出る場所などだけ整備してきました。 

もう本当にジャングル探検ですね。 本番当日、出発前にMさんが、「マングローブ林の中、八重糖跡まで道があるので、それを歩いて観察して行きます」、と参加者に説明していましたが、その後オイラが今回の観察会の説明する時に、「道なんてありませんよ~」、と言ったら皆さん苦笑してました。 

つづく

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ヤゴがいた

2012年07月23日 | 生き物

雨水を溜めているプラスチック製の青いお風呂(石垣の人なら直ぐ分るでしょ)にヤゴがいました。 何のヤゴかは調べてませんが、よくこんな所で生きていけるなぁと感心します。

餌なんて何も無い筈なんですが、何時も水が溜まってるのにボウフラがぜんぜんわかないなぁと思ってたら、この子が食べてたんでしょうか? そのうち羽化していなくなってしまうんでしょうが、今の所飛びだった跡はみつかってません。 

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中身入ってる?

2012年07月21日 | 生き物

岩の上にオオイワガニ(イワガニ科)がいました。 90度の切り立った岩場でも走り抜ける奴なのに、この時は動かずジッとしてくれてるので楽勝で撮影できました。 

な~んてね。 

実はこれ脱皮ガラなんです。 それを証拠に甲羅をめくって見ると・・・、

ほら、この通り。 カテゴリーを「生き物」にしましたが、生き物じゃないですね(笑)。 ところでカニさんたちの脱皮ですが、なんと外骨格だけでなく内臓やエラまで脱皮します。 また脚などが取れてる物は脱皮の度に元に戻っていきます。 羨ましい能力ですね。 それにしてもこのオオイワガニの脱皮ガラを見ると、せんべいのように食べてみたくなるのはオイラだけでしょうか? バリバリッとグルタミン酸(旨味成分)の効いたカニせんべい(笑)。 実際に脱皮ガラじゃなくて生きてるのを焼いて食べるそうだし、他県でもダシとして使っている所は多いみたいですね。  

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オオヒキガエルの毒

2012年07月18日 | 生き物

家の庭には色んな生き物が入って来て、先日はミフウズラが飛んで来て嬉しかったなぁ。 嬉しくないけど一番多いのがこのがオオヒキガエル(多少の海水でもヘッチャラ)です。 外来種なので処分した方が良いんですがそれも面倒なのでオイラはよく足で誘導したり火バサミで掴んで道路に放り投げたりします。 この時は足で誘導しながら外に出そうとしたら気が強い奴だったらしく、激しく体を膨らませ戦闘体制。 気にせず足であっち行けって誘導してたら「じわ~」。 白い毒が沢山出て来ました!

この毒の主な成分はブフォトキシンと言う物で卵やオタマも既に持っていて、目に入ると失明、飲んじゃうと痺れたり時には死ぬ事もあるそうです。 だけど何時も言うように毒=薬にもなるわけで、心臓の薬や麻酔、鎮痛、止血等の薬になるらしく、前から思っているのが、どこかの薬品会社がこれを上手く利用する方法を見つけ買い取ってくれるとなったら、いっきに数が減ると思うんだけどなぁ。 昔オーストラリアにいた時に友達になった奴はこの毒でトベルと悪い知人から聞いて舐めて見たところ、体中が痺れて意識を失ったそうです。 気付いたら、よだれも涙も鼻水もダラダラ出てて、もちろん糞尿も垂れ流しで失神してたんだ、と話してくれました。 下手したら彼は死んでたと思うので、皆さんは絶対に止めましょう!

ただこの毒が好きでニホンヒキガエルの場合はヤマカガシに狙われるそうです。 ヤマカガシはフグとかチョウと一緒で、食べ物から毒を得るそうです。 だからヒキガエルがいない地域のヤマカガシは毒が無いという事も証明されてます。  

世界中で人為的に広げられたオオヒキガエル(世界の侵略的外来種ワースト100に入ってます)ですが、世界中で困ってると言う人間の愚かさ。 オーストラリアでは肉食性のアリ(襲って食べる)をオオヒキガエルがいそうな所に集めて駆除するという方法もあるそうです。 じっさいオイラの家の庭で死んでたオオヒキガエルに石垣の肉食性のアリが沢山たかっていました。 死んでいた物にたかっていたのか、生きてるカエルを襲ってそうなってたのかは分りませんが、もし襲って食べちゃってるのなら今度はこのアリが人間を襲ってこないか怖いですネェ。 

ところで石垣では毎年、環境省がカエルバスターを募集(もう直ぐやります)して駆除してるんですが、オーストラリアではこれを観光客向けのツアーにして、お客も呼べてオオヒキガエルも駆除出来るというのをやってるそうです。 ただ日本だと外来種だといっても殺すのに抵抗ある人が多い気がするので、どんなかなぁ? オイラもどちらかというと躊躇してしまいます。 1番悪いのは人間ですからね。 手伝うにしてもまずは持ち込んだ人間に駆除費を出させるとかしないとね。 今の所、クジャクにしてもグリーンイグアナにしても何のお咎めなしです。 

沖縄等と内地では気候が違うので、昆虫他も別扱いで規制をかけるべきだと思ってます。

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第1回講座 屋良部岳半島西海岸の地質観察 3

2012年07月16日 | 海が好き!

2012年度・県民カレッジ第1回の3です。岩の中に水晶かメノウの結晶を見つけました。上の方を見てもらえば分るように、もともとは岩の中の空間に鉄分のような殻で囲まれた中に発達したようです。 本当は持って帰りたかったんですが、かなり大きな岩の中にあったので、とてもじゃないけど無理でした。

完全なポットホールとよんで良い穴がいくつかありました。 昔々、もっと海の高さが高かった頃に出来た物だと思います。 とてもじゃないけど今の高さじゃ大潮の満潮時でもココまで来そうにないからね。

石垣島・巨石伝説、あるいは流球王国・巨石伝説と言うのがあります(オイラが勝手に言ってる説)。 桴海於茂登岳の巨石や沖縄の海底遺跡、セーファー遺跡、与那国の海底遺跡等もそうでしょう。 この岩を見ると頭の上に何かを乗せた顔に見えるでしょ? 昔の石垣島の写真を見ると、アフリカ等のように女性達はみな頭の上に荷物を乗せて運んでいる画像があります。 もしかしたらそれをモチーフにして人が創った岩かもしれませんよ。 と言うかオイラ、何かの本でこれとソックリな顔の絵を見た記憶があるんですよね、思い出せないけど。

この巨石の下には大きな穴が開いてて、干潮時なら通る事が出来ます。 抜け出た所にも石灰岩の穴がいくつかあり、くぐるのが好きな方には良い場所です。

ようやく今回の行程の終点。 ここから急な斜面を登っていきます。 釣り人が付けたロープを使って道路まで出て、そこからまた歩いて元の場所にも戻りますが、上にはあらかじめ止めておいた車に冷た~い水が用意してあり、まさに救いの水でした。

とっても暑かった第1回目のコースでしたが、大変さではオイラが講師の第2回目も負けてませんよ! ドロドロのマングローブ林の中を散策しましょう! マングローブ林の中を通るのでそんなに熱くないと思っていたんですが、歩き辛さから結構汗を掻くので、水1リットルは必要です!

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第1回講座 屋良部岳半島西海岸の地質観察 2

2012年07月13日 | 海が好き!

第一回目の続編です。 とにかく炎天下の中で砂浜も暑いし、この緑色凝灰岩(火山灰が積って固まった岩、グリーンタフとも言う)の上は熱い熱い!  オイラが腰や首が痛かったり疲労が溜まってる時に岩盤浴するのがこの岩で、季節が違えば凄く良いんですが、この時季は熱い~! 海の中まで続いているんでしょうか?それとも石灰岩かな? 入ってみないと分らないけど、とにかくひび割れが沢山ありますね。

石垣島の最西端がココ、屋良部崎です。 

ナガウニが開けた穴が沢山あるんですが、パッと見ナガウニはいませんでした。 何十年とか何百年とか、あるいはもっと前に開けた穴の事もあるのでいなくても不思議ではありません。 何らかの原因で全滅して穴だけ残るというのは良くある事なんです。 

そんな穴の中にはヒザラガイがいました。 1ルームで飯付き、水洗トイレ・バス付き、各部屋1人住まいです(笑)。 

こちらは石垣の地質の話に必ず出てくる「雨の化石(火山豆石)と言われている物です。 小説や歌じゃないよ。 

こんなふうに中が空洞になってる物もあります。 長いこと「雨の化石かも?でも本当は何だか分らないよ」、と言われてたんですが、1991年の雲仙普賢岳の噴火の際に同じ現象が確認されて、どうやら本当だったみたい!、と言う事になりました。 凄いなぁ~!  

ココも緑色凝灰岩なんですが、凄く赤いというか黄色いというかなんです。 だったら緑色凝灰岩じゃ無いじゃん!と思いますよね。 色々調べたら凝灰岩の種類には塩基性凝灰岩(輝緑凝灰岩)と言うのがあり、これだと赤っぽいのがあるそうで、これはグリーンタフとは言ません(グリーンじゃないからね)。、あとトムル層には塩基性片岩と言うのがあり、これも黄色っぽくてこの場所のすぐ近くまでがトムル層ですが、それとは見た目が全然違います。 

ちなみに今回の講師・T師匠に聞いたら「鉄分が多かったんじゃないか?」、との事でした。 塩基性凝灰岩は、「やや変質した鉱物を多く含むために緑色や赤色をしてる」、と書いてあったのでこれなら納得できますが、ネット上で調べた限り石垣島・塩基性凝灰岩でのヒットはありませんでした。 

これだけ書いといて何ですが、オイラこの時に岩を割ってません。 もしかしたら表面が赤とか黄色なだけで中身は違うかも! そのうち確かめて来ますね(?_?) 

つづく

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第1回講座 屋良部岳半島西海岸の地質観察

2012年07月11日 | 海が好き!

今年も平成24年度「おきなわ県民カレッジ」を開講しました。 何だかんだで定員オーバーの30名以上です。 昨年に続き第2弾、「ディスカバー石垣島 Ⅱ ~その知られざる自然~ 」がテーマです。 今回もオイラの山の先生・Mさんがコーディネーターで、オイラもまた講師として参加しますが、さらに今年はT師匠、山の仲間Hさんが講師陣に加わるという豪華メンバーです!

第1回目の講師はT師匠で、地質や海岸の生き物を観察して行きます。 物凄い猛暑で砂浜を歩くのは相当暑いですが、水分をこまめに補給しながら頑張って行きましょう!

琉球石灰岩の凄いクレバスです! 琉球石灰岩は更新性(約258万年前から約1万年前)の頃にサンゴ等で出来たという事ですが、そんな長い期間かけて出来たの?と思うでしょう。 オイラもそう思います。 数十万年前に出来たという人もいれば数百万年前に出来た、数万年前に出来た等その数字は色々で、本当の所は神の味噌汁ですね。 種類もいくつかあって、一括りにするのもどうかと思います。 地質なんてそんな物だと言ってしまえば話が終わってしまうんですが、それが本当だから仕方が無い。 ちなみにオイラがガイドをする時は「数十万年前に海の高さが八重山では今より80メートルくらい高かったらしいので、その時に出来た物だと言われてます」、と解説します。  

さて、割れ目を覗いて見ると色んな生き物がいますが特にみんなが見たかったのはヨダレカケ(イソギンポ科)。 残念ながらみんなが覗くと下の方に隠れてしまいます。 ミナミトビハゼ(ハゼ科、方言名・トントンミー)のようなかんじでヨダレカケも水面をピョンピョンピョンと水切りしますよ。 だけど似ているようで違うこの2種。 比較すると面白いので何時もの台詞ですが、そのうち詳しく載せないといけないですね。

砂浜あり、水場あり、岩場あり、岩登りもありでかなりハードでした。 下の方は琉球石灰岩だけど、上の方は緑色凝灰岩だったかな?

これは何の卵なんでしょうか?観察すると淡水が流れ込んでるしオタマジャクシがいます。 海岸でも淡水が流れ込んでいる所では結構カエルがいて、リュウキュウカジカガエルやオオヒキガエル等は海水が混じっていても平気で産卵するそうです。 そういうところではカエル狙いのハブ等ヘビも出ます。 オイラもウミガメの調査でハブに出会った事があり、夜は気を付けないといけません。 っていうかこれ、もう茹で卵じゃないの?!

今回のコースも何度か来た事がある場所ですが、まだまだ面白い事、知らない事、新たな発見が沢山あるのが自然の醍醐味です。 次回も沖縄県民カレッジ・第1回講座の続きを書きます。 実は「早く西表島の続きを書け」、と言う声もありますが忙しい時になかなか書けないのがあのテーマで、もう少しお待ちを。

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今年も

2012年07月09日 | 何でも

修旅で毎年来てくれる学校は年々増えていて、先生なんかは顔見知りの方もいます。 いつか自分で植えたヒルギを見に来てくれると良いなぁ。 知らないだけどもう来てるかも知れませんね。 こちらの学校も大阪から毎年来てくれて、生き物大好きな子ども達です。 

大阪にも自然はいっぱいあります。 ニューヨークのように大阪という都市は自然が非常に身近にあるんですよ。

川渡りはやっぱりみんな楽しいんですが、何所まで浸かれば濡れるのか分らなくなる子がいて、ずぶ濡れになったりします。 バスの運ちゃんに怒られるよ~!

マングローブの泥を顔にまで塗ってます! 今以上にツルツルになったらどうするの? だけど半乾きのうちに取らないと駄目だよ~。 

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向日葵カンカン!

2012年07月06日 | 空が好き!

先日、朝一で国際農林水産業研究センター 熱帯・島嶼研究拠点(熱研)の年一回の一般公開に行って来ました。 色んな技術や野菜・果実の苗を配ったり講演を聴いたり、興味がある人には楽しい催しです。 何人かの知り合いに「よぅ!」と声を掛けて、久しぶりの会話も楽しめました。 来場者の中には、以前オイラが他で講師などをした時に来てくれてたのに忘れてしまってる人から声を掛けられ、何名かの方々、ゴメンなさいです(^_^;)。

石垣に来た頃から行ってるからもう10年以上見に行ってるのと、知り合いの好意で中に入ってインスタントコーヒーを入れて貰ったりしてゆんたくする事もあり、そこそこ身近な存在です。 でも実は熱研敷地内でオイラが一番やって見たい事は、この敷地の下には実は洞窟があって、それを調査してみたいんです。ただもう口を埋めてしまった可能性が高いので結構キビシイとは思いますが、もし施設の建て替えとかがあった時はぜひ調査員の一人としてコネをフルに使ってでも見てみたいものです(笑)。 画像は熱研内のヒマワリ畑です。

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