リフトアップ 石垣島 エコツアー OpenPlace2 

沖縄は石垣島から元報道カメラマンが送る、海・空・山、自然が大好きな方へ! ツアー参加は「リフトアップエコツアー」で検索!

森の緑って・・・

2013年06月28日 | 山が好き!

朽ちて倒れた樹が苔むしり、ヤエヤマオオタニワタリ(チャセンシダ科)も生えていました。 

 

こんなのが家にあったらなぁ~て思うんですが、森の中、山の中で見るからこそ素晴らしいんでしょうね。 もちろん持って帰るなんて論外。 またこの森に会いに来れば良いんです。 ただオオタニワタリは美味しいんですよね(笑)。 その場合はお店で食べるかスーパーで買いましょうね。 食用に栽培されたのから収穫された葉が沖縄ではちゃんと売ってますから。 

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オオゴマダラ

2013年06月26日 | 生き物

オオゴマダラ(タテハチョウ科)です。 石垣市の市チョウなので以前幼虫の食草、ホウライカガミを市民皆で植えた結果、街中でも見れるようになりました。  ホウライカガミには毒があるのでこの幼虫やチョウも毒を体に蓄積してます。 そのお陰でオオゴマダラは鳥などの敵に食べられる事がないので悠々と飛んでるし、幼虫やサナギも「毒があるよ!」と言うのをアピールする為に非常に派手な色をしてます。 タテハチョウ科はみんな毒を蓄積してるのでその幼虫やサナギはみんな派手な姿です。 

 

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ヒマワリがいっぱい

2013年06月24日 | 何でも

最近の石垣島では畑を休ませる為にあっちこっちでヒマワリがいっぱいです! 

ヒマワリは緑肥となるので、サトウキビを刈り取ったあとに畑を大事に育ててる人はヒマワリやマメ科の植物を植えたりします。 それだけでなく、裸になった畑からの赤土流出を防ぐ役にもたってるし、キレイだし、種は美味しいし、ヒマワリも共生根粒菌ってのがいるようだし、他にも一石三鳥も4鳥も役立ちます。 この時期の石垣島はヒマワリの島!って事でも有名になれば、観光客誘致にも繋がるしね。 最終的には土と共に鋤込み、窒素やそれ以外の栄養素も増えるし隙間が出来て酸素も多くなるし、とにかく土壌を良くするんですね。 逆に窒素が増え過ぎた時にもヒマワリは使われるそうです。

日曜日に今年も熱研という農作物を研究している施設の一般公開に行って来ましたが、そこに行くと色んな研究を目で見ながら説明してくれるので、畑をやってる人や植物に興味がある人はとっても勉強になります。 畑をやってなくたって自然が色んな事を上手く作用させて成り立ってるんだいう事が理解出来ると思います。 だって結局上に書いた事とかは自然界では当たり前にやってる事なんです。 それを畑では足りない所や、より収穫を増やす為に人間が手助けをしてる訳です。

個人的には、今年も久しぶりの友人・知人に沢山会えて良かった~。 

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昼見てもキレイです

2013年06月21日 | 山が好き!

最近仕事であっちこっちの森に行ってますが、沢沿いではサガリバナが落ちていてとってもキレイです。 

夜に咲くサガリバナももちろんキレイなんですが、一晩の役目を終え翌朝には散らした白い花が(ピンクもありますが)、沢を流れ、時々引っかかりながら、時々木漏れ日を浴びながら、ユッタリと最後の旅へと下っていきます。 太古の昔、海の高さが今より高かった頃に流れ着いたサガリバナが子々孫々と命を受け継ぎ、今でも山の中でその美しさを繋いでるんですね。 

オイラの家のサガリバナはまだ2才。 あと何年したら咲かしてくれるかな~?

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日本最大の蛾・ヨナグニサン

2013年06月19日 | 何でも

バンナ公園にある昆虫館館長のYさんに仕事の事で会いに行ったら日本最大の蛾・ヨナグニサン(ヤママユガ科、絶滅危惧種、沖縄県指定天然記念物)が飾ってありました。 大きさは130~140mm。 モスラのモデルになったとも言われてて、与那国島で発見されたそうですが、石垣島と西表島でも記録があります(与那国での呼び方はアヤミハビル(模様のあるチョウ))。 通常ですとキチンとケースに入れて展示する所ですが、目の前で見て頂きたいとのYさんのはからいで裸で展示してあります。

ヨナグニサンは産まれてから1週間ほどでお亡くなりになるんですが、その間は食事をしません。だから口が無いんです。 子孫繁栄の為だけに成虫になるんですね。 羽の三角形っぽい窓部分ですがオスとメスで違うらしく、この固体は窓が5角形なのでメスでしょう。 オスは3角形です。 この部分には鱗粉が無く透けていて羽を閉じた時にこの窓の位置が同じ位置で重なりやっぱり透けて見えるそうです。 で、何の為にあるの?と思うかも知れませんが、それは良く分かっていません。 もう一つ注目して欲しいのは上の羽の外端部部。 左のがちょうど後ろに白い紙があるので分かり易いですが、蛇の横顔とか猛禽類の横顔とか色々言われてますが、これも詳細は分かっていません。 

ところでヨナグニサンには面白い話があって、西表島やかつての石垣島の自然度ならいてもおかしくは無いが、与那国の自然度ではヨナグニサンがいるにはちょっと難しいんじゃないか?と言われてるんです。 では何故いるのか? 昔々、台湾からヨナグニサンの繭を仕入れ財布のお土産として売ってたらしく、しかもそれがバカ売れだったので大量に仕入れた。 蛾自体はどうでも良く、野に放ってた。 それは石垣や西表でも輸入してた時期があり、それでこの3島にはヨナグニサンがいる、と言う説です。 実際に台湾では今でもこの財布が売ってるらしく、繭を触ってみると本当に丈夫で、この繭の糸も蚕のように利用され織られた布もあります。 

誰か台湾でこの財布を買った人、いませんか?

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この季節も、ナナホシキンカメムシは仲良し?!

2013年06月17日 | 山が好き!

最近仕事でナナホシキンカメムシ(キンカメムシ科)を探してたんですが、単独で見つけられれば十分、と言うよりこの季節は集団ではいないだろうと思ってたんですが、いらっしゃいました。 だけど集団越冬や集団お見合い、幼齢時の集団生活、というのとは違うようです。 

次の画像を見てもらうと分かりますが、口が樹に突き刺さってますね。 そうそう、樹液(暑いので水分)を飲む為に集まってるんです。 ただカブトムシとかが集まるような樹液が染み出してるような所ではなくて、 トウダイグサ科の樹液が吸いやすい箇所(貯蔵組織、樹脂道が表面に近い場所?)に集まってるんでしょう。

それは樹の根元だったり、ちょっと凹みのある洞(うろ)の様な所に集まってたりで場所も高さもまちまちでした。 ただ数はやっぱり今まで見て来た季節の方が遥かに多く集まってて圧巻+美しいです。 

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ノボタン

2013年06月14日 | 何でも

最近、ノボタン(野牡丹、ノボタン科)がキレイです。 石垣島には山に行くとヤエヤマノボタンというのもあり、葉が艶々してて花が小ぶりです。 日本原産のノボタンは沖縄等の暖かい地方にしかなく、内地のは中南米原産のようです。

石垣島でノボタンは比較的簡単に見られますが、何日も雨が降らないティダカンカンの日でも鮮やかに咲いているので、ちょっと暑っ苦しく感じる時もあります(笑)。  実は食べられますが口の中が黒紫色になるので、人と会う前は気を付けてね。

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ロック・クライミング

2013年06月12日 | 何でも

山の先輩方にお願いしてロック・クライミングに参加させて貰いました。 前回見に行ってから久しぶりですし、内地時代のオイラは何時もフリークライミングばっかりで、ハーネスを付けてやるのは15年以上ぶりかも知れません!

初心に戻り1から全て教えて頂きました。 覚えていたのは「もやい結び」と3点支持だけ(笑)。 その3点支持も久しぶりなのと皆が見てるので緊張も数倍! 全く上手くいかず、全部力で登ってしまいました、トホホ。 オイラより皆さん年上で、しかも女性が多いのにオイラが1番下手くそ。
 

講師役の山の大先輩・Hさんが言うには、「ヘルメットは落ちた時に頭を守るんじゃなく、登ってる途中の落石から頭を守る物で、落ちたら死にます」、とのこと。 納得。 実際以前に岩が上から落ちて来て、ヘルメットをかぶってなければやばかっただろうと言ってました。 その辺に落ちてる画像のような岩は、みんなそういう岩だそうです。 怖! 

「ヘルメットは必ずかぶりましょう!」

命綱を握ってる方には優しく接しておきましょう(笑)。 こっちの練習もちゃんとして、お互い安心して登りましょうね。 

「命綱は必ずつけましょう!」

次はこっちからだぞ~! 難易度が増します! それにしてもHさん、80歳って本当?

スイスイスイ~と登って行くHさん。 この後オイラが登ったらクリアは出来たけど、必死でした(汗)。 力じゃなくて技なんです。

さらに難易度が高い一番左のルートや、真ん中はオーバーハングになってるのでかなり難しいです。 もうちょっと易しいルートで練習と、クライミング用の筋トレをしてまた挑みたいと思います。 先輩方、ありがとうございました。 また宜しくお願いします。

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タマネギ状風化と枕状溶岩 2

2013年06月10日 | 何でも

さて、今回は枕状溶岩の解説ですが、頑張って分かり易い様にまとめてみたいと思います。 まず地質ですが、ガラス成分(珪酸)が少ない玄武岩(粘度が低くサラサラしてる)が多いんですが、安山岩や流紋岩でも出来るそうです。 それが海に流れ出ると(海中で直接流れ出るのもあり)水中で急激に冷え固まりますが、急激に冷ええるとひび割れが発生するし内部はまだドロドロのまま。 溶岩はまだまだ流れ続けようとするので、ひび割れた表面の殻を破るようにして再び流れ出します。 それを繰り返して行くうちに枕状というか俵状見たいのが積み重なって行くので枕状溶岩になります。 ハワイの噴火で溶岩が海に流れ出て、それを海中から撮ってる映像をTVで見た事無いですか?あれですよ。 

だから枕状溶岩があるって事は、そこはかつて海の中(海の側)だったって証拠になります。 まぁ湖でも川でも出来ると思います。 例えば富士五湖の内の、西湖・精進湖・本栖湖。 昔一つの湖、古剗海(こせのうみ)と呼ばれていましたが、富士山からの溶岩流(青木ヶ原溶岩流)によって現在の三湖に分断されました。 当然溶岩流は湖に達すると湖水で急激に冷やされる訳で、本栖湖畔や精進湖畔にも枕状溶岩の露頭が見られるそうです。 内陸でもかつて古剗海の範囲だった岩場を湖の水位と同じ深さ(70メートル以深)までボーリングしてみると、やっぱり枕状溶岩が出て来ます。 石垣島では今の所、2箇所で見られるようです。

どでしょう?、ご理解頂けましたか? オイラ自身が完全に熟知してないので偉そうな事は言えませんが、「あぁ、これがあるからこの岩は溶岩だったんだな、この辺は大昔、水場だったんだな」、くらい思い出して頂ければOKです! そして今回も間違っている所があればご指摘ください!

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タマネギ状風化と枕状溶岩 1 

2013年06月07日 | 何でも

石垣島は地質学をやる世界中の人が訪れたい島だそうですが、その理由は地質の基本的な物が殆ど揃っているのと、珍しい津波石等も見る事が出来るからです。 オイラも自然を勉強していく上でやらない訳にはいかないのと、津波石なんかは石垣島に済んでいれば嫌でも目にするでしょう。 

そんな中で今回掲載するのは、「タマネギ状風化と枕状溶岩」です。 パッと見るとなかなか見分けがつき難いんですが、今回はそれを分かりやすく紹介しようと思います。 まずはタマネギ状風化(オニオンクラック)です。 タマネギ状風化の出来方は、まず表面に出てないとおこらないそうです。 そして節理(岩石の比較的規則正しい割れ目)に雨水や地下水、酸素や二酸化炭素など色んな物が浸み込んで風化するのと、表面と内部の岩の膨張差なども作用して、長い時間が経つとこうなるそうです。 かなりハショッて書いたな(笑)。 



地質的には砂岩とか凝灰岩のような細かいのが積もって出来た地質や、花崗岩などのマグマが冷え固まった地質等でも出来ます。 この中心部にはコアストーン(核石とか原岩と呼ばれる中心の岩)があります。 

「節理」がいまいち分からないよ!って方に簡単に説明すると、田んぼなどが干乾びて割れてきますね、その時に比較的規則正しく割れてるでしょ、それと同じような感じです。 だから亀甲岩(こちらは柱状節理)なんかもその仲間です。 その割れ目の交差部分は特に風化しやすいらしく、ドンドン、ドンドン風化していくと角が割れて(風化して)球状に近づいて、さらに表側は風化の進行が早いで、タマネギがむけているような感じになるんだそうです。 だからここの地層も大昔は(井)←こんな感じの割れ目が並んで入ってたんじゃないでしょうか? この(井)の線の部分がだんだん風化し、真ん中部分が現在のタマネギのようになったんだと思います。

この説明で分かったかなぁ? 時間が掛ったので枕状溶岩は次回にしますね。

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