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今年75周年を迎えたジープラングラー

2016年04月15日 | PICKUP TRUCKS & 4X4

JEEP 75周年、1941-2016 

 今年2016年は1941年に Willys-Overland Motors によって生産された最初のジープ Willys MB から75年の歳月が経過した。現在のジープラングラーやチェロキーには当初にデザインされたフロントマスクの7つの縦穴が継承されておりジープブランドのアイデンティティとなっている。当初はミリタリー車両として生産されたジープだが75年という歳月が経った現在はミリタリー色は払拭され今はレクレーションビークルとして君臨している。ラングラーが現行のJKになってからジープの本質を問う意見が交差した時期もあった。いずれにせよジープラングラーは依然として人気の車種で、交換部品やアクセサリーも充実しておりアメリカにおいては楽しめる車である。ジープを活用する生活というのは車を使う乗るという感覚よりも愛犬と一緒に過ごすという感覚が相応しい。

 

 ジープラングラーはオフロードの走破性をマーケットで示している。アメリカの特にコロラド以西は広大な自然(荒野、砂漠)が広がっている。その気になれはジープを駆って荒野を走る事が出来る。アメリカの大抵の地方の田舎町にはクライスラージープの販売店が有り何処にいってもイザという時には部品を手に入れる事が可能、更にサービスも受ける事が出来る。そういった意味からジープラングラーはアメリカ内では最高のオーバーランドビークルと断言出来る。

 

 ジープが75年続いているということは、ジープは子孫を継続する道を得てきたと言う事である。そして現在のJKは自身がフラットフェンダーの先祖を持っている事を誇りとしている様に感じる。RLディフェンダーが68年で終わった事を思うと70年を超えているジープは勝利車である。

 

アメリカでオフロード車が必要な場所は、ここニューヨーク、マンハッタンの道であることは間違いない。

そういった意味でニューヨークでジープは実用車なのです。

 

 ジープラングラーに乗って運転している人を見ると、以外にも女性のドライバーも多いと感じる。ラングラーは以外にも女性に人気がある。ジープは男の車などと決めるのは偏見なのであろう。ジープのカラーリングを観ても鮮やかな原色が揃っている。ジープのマーケッティングというのは以外と女性をターゲットにしているのではないかとも思った。このジープ体験のジープの運転を見ても、一番キビキビと運転していたのは女性ドライバーであった。ジープの人気が継続し今後も伸びて行く為には女性の心を捉え、女性が乗って似合う四駆であるべきなのであろう。子供の心を捉え女性の心を捉える。ジープのマーケッティングというのは良く考慮されたものだと感心する。

 


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