ロクマルでいこう、60でGo!

" AS SLOW AS POSSIBLE AND AS FIRST AS NECESSARY "

LEXUS LX450(ランクル80)

2021年10月10日 | LEXUS

 今年2021年の夏が終わった。今年の夏の重い出はランクルを駆って子供の野球の試合を応援に行く機会が沢山有った事だ。ランクルはファミリーカーとしての役目に徹した。ランクル80は機能的には問題ないがデザインが2昔前という事もあって、子供にとっては我が家のファミリーカーが古いので他人の家族が乗るモダンな車と比べて恥ずかしいという気持ちが有ったとは思う。ところが、事情は異なっていた。それは、友達やその友達の親達が古いランクルがかっこいいと言ってくれるらしい。ランクル80をかっこいいというのは正直な子供の気持ちではなく、友達の親達の中の一部の声なのだとは思う。子供の目には最新の高級SUVや斬新なスポーツカーの方がかっこ好く映るはずである。

 TOYOTA USA のホームページを訪れてみると、ランドクルーザーはもはやラインナップから消えていた。ランドクルーザーは静かに米国の市場から去ってしまった様子で寂しさを感じる。我が家のファミリーカーであるランクル80も、買い変えないのか?という問いが何度もあった。その都度づるづると機会を伸ばしてしまい、使う為に修理を重ねてきた結果別れ惜しい存在となってしまったのである。最近は、そそそろ買い替えないか?という意見に対して、そうだな、買い替えるなら創り変えようかな。と応えている。いずれにせよ、方向性の選択に迷った時には、気持ちがワクワクする方向を指向するのが正解だ。ランクル80は今も乗る度に気持ちがワクワクする。おそらくこれがランクル80を乗り続ける本質的な理由なんだろうな、と自分自身では感じている。

 

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ブランド アイデンティティ 

2017年08月14日 | LEXUS

 近年 Lexus がスピンドルグリルを全てのモデルに採用してから路上における Lexus の存在感が高まっている。遥か後方から近づいてくる Lexus はそのグリルのデザインが功を成してちらっと観て Lexus だと認識が出来る。今世紀の最初、世界中の自動車メーカーは勝負に出ている。性能や燃費は勿論だが競争になるとそれらは互いに似てくる事になる。その結果競争は激しさを増す。そして、そこでの勝負の鍵は何か?それは自動車メーカーが確固たるブランドアイデンティティを自動車という商品に確立する事が出来るかどうかという事だ。ブランドアイデンティティというのは、他のメーカーとは明らかに一線を記す独自の風貌(ビジュアル アイデンティティ)であり、誰もがそのクルマを一目見ただけでブランドを認識出来る存在イメージである。

 

 そんな事をちらっと思っている内に Lexus LX570 は僕のクルマを追い越した。LX570 の後ろ姿を見ながら、こいつはランドクルーザーとしてのブランドアイデンティティをも持ち合わせていなければならない特別な使命を持っている存在なのだと思った、Lexus の皮をまとったランドクルーザーは前方に消えて行った。後に、僕の記憶に残ったのはLexus lX570 というブランドアイデンティティであった。

 

 

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LEXUS SLIDE

2015年09月14日 | LEXUS

 反重力装置などというものは未来映画かマンガの世界、或いは頭の中に存在する非現実的なものだと思っていた。LEXUS が開発化学者の肩を押して開発した ”SLIDE” という Hoverboard は低温保持装置に液体窒素を注入して摂氏マイナス200度近くまで冷却し、超電導と永久磁石を応用して宙に浮く浮遊装置である。バルセロナの郊外にマグネットを埋め込んだ特別な会場を準備して実際にプロのスケートボダーに試乗してもらっている。この光景は未来の都市の縮小にも見える。未来の都市のアスファルトの下にはマグネットが引き詰められているのかも知れない。タイヤは過去のものとなりビークルは宙を浮いて移動する、そんな時代がやってくるのであろう。僕が生きた半世紀近い時間のテクノロジーの発展を思うと、それは遠い未来の事ではないかも知れない。

 

 

LEXUS SLIDE

 

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2014 Lexus GX 460

2013年10月10日 | LEXUS

最近、街でで見かける巨大な2014 Lexus GX460 の広告と同じ写真。

 このGXを観てトヨタの自信を感じるが、性能よりもデザイン重視の意向も感じられる。性能は既にレクサスブランドの高評価の領域の得点を得ているので、モダンデザインを通じての更なるプラス感、そして時代と他社への差別化を意識しているのであろう。また、LX570(ランクル200)と比べて遊び心が許されている感じもする。

 

 2014 Lexus GX460, Lexus official page

 

ラグジャリーな内装。

ラグジャリーだが、オフロードで使えないなんて事はない...。

ただ、車内が埃だらけになった時、掃除がめんどくさい。

 

傷はまだ、似合わないな。

 

ニュー ランドクルーザー プラド、

ランクルらしさはありますが、都会派SUV。

 

 

新しいランドクルーザーがより豪華に、より高価になって進化して行くが、

古いランドクルーザー愛好家にとっても、関係無い事ではない。

 

ランドクルーザーの進化は古いランクルの価値を高めてくれる要素となる。

だから、応援しています。

指くわえて観ているだけですが...

 

 

...子孫が繁栄して先祖が敬われる、みたいな感じ。

 

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1997 LEXUS LX450

2013年08月04日 | LEXUS

 先月、隣街で売りに出された1997年のレクサスLX450(ランクル80後期モデル)。

 走行距離は14万マイル(約22万キロ)を刻んでいた。ドア下のフットステップは無くなっていたが、黒の外観は大きな傷や凹みは無く輝いており、内装も90年代のレクサスの革シートに多く見かける切れや破れは無く走行数に比べると綺麗であった。値段は約7000ドル(70万円)。

 昨日その場所を通ってみると既に車は無い!

売れたか?

...ちょっと残念!

 

 LX450はレクサスのブランドを持ったランドクルーザーだ。このレクサスを購入した新しいオーナーはランドクルーザーが欲しかったのか、それともレクサスが欲しかったのだろうか?などとどうでもいい事を考えたりする。

 

 車に関心の無い人は多い、

が、

ブランドに関心が在る人は多い。

 

 所有する車っていうのは本当に縁だと思う。探している時に出会う、欲しい時に無い、欲しくない時に出てくる。買おうと思ったら既に無い、買ったらさらにいいものが出てくる、など。そうやって巡る人と中古車との関係。

 

いい出会いをしたい、ていうのはきっと車の立場からみても同じなのだろう。

 

...まぁ、出会って縁が結ばれてからが問題なのですがね。(笑)

 

幸せに!

 

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レクサスブランド

2013年03月12日 | LEXUS

 レクサスはアメリカで信頼とサービスの評価が最も高いブランドである事は良く知られている。そしてこの高品質の信頼こそがレクサスが提供するサービスである。このサービスはレクサスのブランドが誕生するまでのトヨタの車作りの延長であり、そしてそれは日本, 日本人の持っている特性をグローバル時代の中で世界に表現する機会を得た一つの結果であると捉えている。

 

 ところでLEXUS(レクサス)とは一体どういう意味なのだろうか?

 

Wikiより引用:

レクサスという名称の由来について、トヨタ自動車から公式の説明はない。また、ブランドの立ち上げに係わったニューヨークの広告会社は、「レクサス」の名称には特定の意味はないとしている。 一方では、「" Luxury " (豪奢)と " Elegance "(気品) からの造語である」という説や、「" Luxury Exports to the U.S. " (アメリカへの高級輸出品)の略である」という説を唱えるものもいる。

日本経済新聞社「レクサストヨタの挑戦」(長谷川洋三著)には、ドイツ語のLuxusからの造語。ぜいたく、一流の意味。とある。

 

そしてレクサスの挑戦とは?

Wikiより引用:

レクサスは、1989年よりアメリカ合衆国内で展開が開始されたトヨタ自動車の高級車ブランドである。日本の自動車メーカーによる高級車ブランドとしては、1986年よりホンダの「アキュラ」が、1989年より日産の「インフィニティ」が同様に北米市場を中心に展開している。

従前北米では、重厚で威厳を放つ高級車こそがアメリカンドリームを勝ち得た「勝者のシンボル」であった。市場はキャデラックやリンカーンなどの限られた伝統的ブランドが寡占しており、たとえ燃費が悪く故障しやすくとも名門ブランドの名のもとに許容されていた。しかし、そうしたメーカー都合の販売姿勢に対し顧客の潜在的な不満は極めて高く、社会的成功を誇示するかのような威圧的なデザインの旧来の高級車を避ける傾向は富裕層の中にも確実に存在し、名門とされてきたブランドも若年層にとっては「古臭い」と見えていることを、市場調査を進めていたトヨタはつかんでいた。

そこでレクサスでは、伝統や威厳を前提とした旧来の高級車のあり方を否定し、極めて「機能的」かつ「高品質」なプレミアムを模索した。すなわち、メルセデス・ベンツやBMWなどの西ドイツ(現ドイツ)製高級車に匹敵する品質や安全性と、日本車ならではの信頼性や経済性とを両立させ、なおかつリーズナブルな価格設定、そして最高の接客とアフターフォローをもって、新たな高みを目指すこととなった。

当時はまだ「壊れないが、あくまで安物の大衆車」とのイメージが強かった日本車に、日本国外の高級車市場への参入余地はないというのが自動車業界の定説であったが、トヨタは新たなテストコースの建設を始めとした従来を大きく超える開発体制・品質基準を策定し、約5年間にも及ぶ長い開発期間を経た後、1989年に初代「LS」が発売された。

 

トヨタの目論見通り、レクサスが掲げるコンセプトは好評をもって迎えられ、LSは発売初年度だけで約11,600台を売り上げ、ES(日本名「カムリプロミネント」→「ウィンダム」)の約4,700台を合わせ、レクサス全体では約16,300台を売り上げ、大衆車メーカーによる高級車市場参入の成功例となった。特に、LSの欧州車を凌駕する静粛性と内外装の組上げ精度は、メルセデス・ベンツやBMWなどの伝統高級車メーカーにも大きな衝撃を与えたという。

以上、Wiki Lexus より

 

 これがレクサスのサクセスストーリーの大筋である。

 レクサスがアメリカ市場に現れてから既に20年以上の歳月が過ぎている。そこで歳月と共に一つの課題が浮上している、それは古くなったレクサスをどの様に捉えるかという事だ。

古いレクサスをどう捉えるのか?

それはレクサスの盲点であるのかも知れない。

 

 最新のレクサスがレクサスであって、20年落ちのレクサスはもはやレクサスであってもレクサスのイメージに重なる事が難しい。

 今後の課題はこの古いレクサスをいかに捉えるかと いう事。ビンテージなレクサスは有り得ないのではないか!?と思う。この現象はレクサスだけの事ではない。最近はドイツの高級自動車メーカーも同じ傾向にある。

 

  つまり高級車とは新車の事であり、その寿命は短いと言う事だ!

(車の持つ耐久性の事を言っているのではない!)

 

そういう割り切った感覚を持つ人々が乗る(乗れる)のが高級車なのだ。

 

 高級車が変わったというのは、その装備や素材の事ではなくてこの展開の事を言うのであろう。レクサスの運命というは高級車から時間と共に実用車となってその使命を終えていく結果となる。

 

そのレクサスの中でもLX450(80系)はランクルの色が濃い。

これは高級車の渦から外したいと勝手に思っている。

 

LX570に求められるのはランドクルーザーとしての使命よりも、

レクサスとしての使命なのだろうか?

今は無き(事故って潰れた)TLC が手掛けた ICON LX570

http://www.streetfire.net/video/icon-lexus-lx570_195574.htm

 

レクサス、それは限られた寿命があるからこそ、

栄えるブランドの存在であると思っていい!

 

つまり、レクサスの成功の本質とは、

質の良い車作りは勿論だが、この高級車保有の循環の流れの事。

 

結果、レクサスとは...。

ビジネスツール(手法)の事。

それは世界の自動車メーカーを巻き込んだ!?

 

レクサスの挑戦、最先端を行くのも楽じゃない...

 

挑戦し続ける...実はこれがブランド力の核なのだ。

 

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The Baja1000 Lexus LX570

2013年02月02日 | LEXUS

 Joe Bacal の駆るLexus LX570 が昨年の11月にメキシコで開催された第45回Baja1000のStock Full Class (市販車クラス)で優勝を果たした。

 Lexus LX Wins Baja 1000

 

Joe Bacal Testing Lexus LX570

 

Baja 1000 スタート

 

実にハラハラする。

 

道を間違えそうで...。

 

 

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New Lexus LX570

2012年05月02日 | LEXUS

 レクサスには常に最先端を走ってもらう事を期待してしまう。

同時に高品質車とはどんな物なのかを実体として見せてもらっている。

 LEXUS LX570

 

新しいLEXUS LX570を同じスピンドルグリルのGSと並べてみる。

...それにしてもグリルのロゴがでかくなったなぁ、

ロゴの〇にLは、アメリカ人は疑う事無くアルファベットのLとして捕らえるが、日本人はカタカナのレだという。

実際のところどうなのでしょうか、両方?

 

都会的で育ちの良さを感じさせる顔、泥と埃は似合わない?

レクサスの似合う男になりたい、という理想を抱かせる。

 

これでもシンプルにまとめた室内。

 高級車はシンプルなのがいいと勝手に思っている。実はシンプルにする車作りって簡単な様で意外と難しかったりする。だって装備を外してシンプルにするのではなく、全てを備えてシンプルにするのだからね。

 

線を意識してまとめている...らしい?

 

 人々はブランドの持つイメージが好きだ。車が欲しいのではなくてステイタスが欲しいのだ、

...LX570はランクルなのか? などと考えていたらその答えのヒントがありました。

In my mind, the LX is the very definition of luxury in the Lexus lineup, even more than the LS — its combination of go-anywhere capability and pure extravagance is something that few vehicles can match 

LEXUS - GLOBAL.COM より、

つまり、

レクサスLXの正体は=ランドクルーザー200 + LS(セルシオ)なのだ。

 

LEXUS GX 460

プラドベースのレクサス, これでも高級だと感じる。

個人的には4x4として使ったほうが面白いだろうと思う、その性質を既に内に秘めているのだからね...。

レクサスGXこれは、4ランナー + クラウンかな?

 

えっ!、レクサスって新幹線も製作しているの?と(一瞬)思わせられた。

  つまりレクサスの未来は, UNKNOWABLE !

びっくりするもん創ったるでー!です。(嬉)

 

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2013 New LEXUS LX

2012年02月08日 | LEXUS

 レクサスの新しい外観の象徴(個性)であるスピンドルグリルがとても似合う。

2013 LEXUS LX 570

LEXUSのホームページを訪れてみた。

 

溜息が出るほどにかっこいいクルマである。

 いつも古いクルマばかりに注目しているが、最新のLEXUSを観ると別の自分が存在している様な感覚を感じる。

 まるで宇宙船のようだ(笑)

 

 

LEXUS LFA

GALLERY に行って VIDEO を観て下さい。

サーキットをモスキート(蚊)の飛ぶ様な音で走るサウンドが

たまらなくいい、最高!

 

スピンドルグリルのコンセプトクーペ

LEXUS SC (ソアラ)のボンネット形状を引き継いだボンネット形状。

LEXUS LF-LC

 

 高級LEXUS 、それはクルマというより走る芸術工芸品か。

意外とLEXUS は和の雰囲気を外にも内にも秘めていると思う。

そこがLEXUSの魅力かな。

 

写真で観る最新LEXUS... 最高です!

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Lexus LX 450

2011年11月12日 | LEXUS

 オーストラリアのアウトバックから抜け出してきたようなランクルハチマル。

 METORO LAND CRUISER の共同経営者のイー氏のレクサスLX450である。僕と同じモデルなのに、定番のオールドマンエミューのリフトアップ、そして前にはARB製の鉄バンパー、後ろはIRON PIG 製だったかな?の鉄バンパーの重装備である。タイヤはニットーオープンカントリーで決めている。

おもいっきり...完璧な装備です。

 

 前後の鉄バンパーに、フロントのウインチ、彼はこれを装備した時には、早くクロスカントリーしたいー、と言っていた。装備というのは不思議なもので一度手にする(装着)と 試して見たくなる。

 

 背後のラダーにサイドステップ。

 ハチマル(LX450)をオフロード使用にしたらこうなる、という僕にとっては見本の装備なのだ。実にバランスのいい選択だと思っている。

 

  前後を鉄で固める事によって車は別物の様に見える。彼はこの仕様を最初から求めてハチマル(LX450)を選んだ。

 しかし彼には課題がある、この装備で思いっきり走るアウトバックがニューヨーク周辺にはあまりないと言う事だ。そしてブラックレクサスでのこの使用は目立つ事。

...でもそれは店の宣伝になっていいと思うのだが。

  実はこの装備、奥さんの子供の送り迎え仕様なのだ...。(うそ)

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It takes a lot to be an auto technician

2011年07月03日 | LEXUS

 ロクマルに続いてハチマル(LX450)もオイル交換。今年の夏は長距離を走る計画があるのでメカニックに頼んで徹底的に観てもらう事になった。

 

 ハチマルを下から見上げる度に錆の進行をいやながらも目視する事になる。5年程前に吹き付けたシャーシーブラックは劣化し風化してほとんど剥がれ落ちてしまっている。強度的には今の所問題はないと言ってもね...。ある程度の錆とは付き合っていかないといけないのかなー、この環境下では。

 

 今回はフロントホイールにほんのわずかなガタを発見。まだ深刻ではないがどうしょう?という事になった。気になる事は直ぐに直したいので調節を依頼する。早速分解してベアリングの閉め増し調整が始まる。丈夫なカバーがなかなか外れなくてこの調節ナットに到着するまでに30分以上かかってしまう、メカニッシャンも四苦八苦、時計は午後の1時になろうとしている、腹へってんだろうなー、と少し気の毒になるが...。反対側もあるんだぞ!おい大丈夫か?...余計な心配か。

 

 終始メカニックの仕事ぶりを見せてもらった、少しはメカの勉強になると思って張り付いていた。やる事はシンプルであるが油と汗にまみれた肉体労働であった。自分で車をつつくという事はそれなりの覚悟が必要であると感じた。そして基礎知識と経験が物をいう世界。車の修理整備は実に奥が深い事を学んだ時間であった。

 作業が終わって店を出る頃には手も服も真っ黒に汚れてしまった。客として店に来たのだからクーラーの良く効いた待会室で冷たいジュースでも飲みながらゆっくりと待てばいいのにとも思うが、そうした事は一度もない。服を真っ黒にして帰るとは...、しかも当日は上下真っ白の服装、おまけにスニーカーまでも...まあ、これが僕のスタイルだと思った。

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とりあえず、そのうちに、まあいいか!

2011年06月14日 | LEXUS

  路上駐車のハチマル(LX450)はしょっちゅう道行く車に擦られる、(ロクマルもそうなんだけど...)幸い丈夫な車体は傷やラインそして少々の凹みを記録として刻んでいるのみで、後はオーナーである自分が気にするかどうかの問題。しかしサイドを擦られるとどうしてもここがやられてしまう。

バックミラーである、今まで何度もやられた。修理するのも少々疲れ気味だ。 

 

 以前はテープを貼っていたが視界が狭くなるので今は輪ゴムで...。これだと維持費は年間$1(100円)程度、最近は暑くなって輪ゴムは良く切れるが全て一緒に切れる事は今の所ない。バックミラーの部品のばら売りはなかなかなく、新しい物を買えば$250程かかる。

 しかしいつか、そのうちにと思いながら、とりあえずで一年程この状態。安全の為にきちんと直したい気持はあるのだが、また擦られたらと思うと、なかなかね。とりあえず車検(インスペクション)もパスしたしね。

 

 そして不思議な事がある。

なぜかこの状態を保つようになってからは不思議と擦られないんだなー、なんでだろ?

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Lexus FLA

2011年04月29日 | LEXUS

 車で走る愉しみををとことん追求し、日本とドイツのサーキットにもち込みながら10年の歳月をかけて開発された日本のスーパーカー レクサス LFA。これはレーシングカーでもあり、トヨタの技術の結晶である。そして古いランクルと一緒で?乗って楽しい車である。(笑)

 

 

 フロントミッドシップ4.8LV10エンジンは552馬力でレッドゾーンの9000回転までわずか0.6秒で到達か。(wow)

 6気筒並の重量の10気筒エンジン。(wow)

 エンジンサウンドは音響の老舗でもあるYAMAHAによってレーシーなサウンドが轟く。ボディ構想はアルミニゥムとカーボンファイバーレインフォースドプラスチック(CFRP)で構成されている。500台の生産計画で完全ハンドメイド。(すげー)

 小売希望価格:約40万ドル、3.750万円。(wow )

 

 ランドクルーザー200の新車約6台分か、そして僕のボロクマルは...(止)

 

2000GTに続く新しい伝説を生み出すために挑戦する

応援してますよ。

 

...かえないけどね...

 

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高級ブランド

2011年04月20日 | LEXUS

  昨年の夏にある会社の社長さんと駐車上で雑談をしていた。話のテーマは車であった、社長さんが最近乗り換えたというBMWの7シリーズを囲んであーだこーだとたわいのない会話が続いた。社長は昔BMW2002に乗っており、その思い出が深かったのでBMWというブランドには思い入れが深い。ただこういう事を言っていた、操作の電子化で車の操作を覚えるのに時間がかかり、あーめんどくさい! 以前乗っていたキャデラックのセダンと比べて、キャデラックはシンプルで良かったと...。 しかしどうしても譲れない魅力がBMWにはあった、ドアを開けてヒンジの造りを指差しながらドイツの技術は立派だと。本当だ、と思った。 僕はついついロクマルと比べてしまうが...、 確かに高度なジャーマンテクノロジーを感じる。

そして極めつけはドアをしめて ガチャン...ん?  わかる?  

...? 

この音! ドアを閉めた時のこの音。いいでしょー!

んーん、確かに...いいですなー。

えーっ、まさかビーエムを選んだのはこのドアの音ですか? 

そう。

 

 昨年の北米におけるトヨタたたきそして今回の大震災でLEXUSが高級路線の首位から落ちてしまった、競争メーカーはドイツのメルセデスとBMWである、この3社がアメリカのトップラグジュアリーブランドである。LEXUSが落ちたのは外的要因なので時間が過ぎれば再びトップの座に着くと思われる。このグラフを見ながら気付いたのは、5年ほど前まではLEXUSが断然トップだった事と、高級車の総売り上げが近年落ちてきている事だ。日本は復興、ヨーロッパはECの財政問題と課題は多いが、いい意味で競争してもらいたいと願っている。

 

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整備設計

2011年04月09日 | LEXUS

 前々から気になっていたブレーキパットの交換のためにLX450を整備工場へ持ち込んだ。車は大切な命を運んでくれる家族の一員だから特に足回りブレーキには気を配りたいと思いつつ、もうちょいもうちょいと時間を稼いでしまった。本当にパットをぎりぎりまで使い込んでいたのだった。次回からは安全をもっと意識して早めに交換していこうと、反省。

 このようにはずした古いパットを置いて新しいパットと比べて見ると、古いパットにはセラミックが全くなくなってしまっている事が明確に分かる。あと数日遅ければブレーキデスクを傷付けていたかも知れない。見事に使い切ったとはこの事か?(悪い意味での満足感)

 

 隣でトヨタシィェラ、ミニバンのタイミングベルトを交換していた整備員が僕に言い出した。『トヨタはいい車だよなー 』... そんなことは分かっているわい、と思いながら 『そうだなー 』と答えると、こんな事を言ってくれた。トヨタは車が壊れたり消耗品を交換する時に作業がしやすいという、タイミングベルトの交換のような時間と手間がかかる仕事であってもこうやって工具を握った手が隙間に入るだろ、ちゃんと整備性を考えて設計してくれているんだ。それに比べて○x○x○xの車は手が入んねえから、この前のとこ全部はずしてよう...ったく、時間かかるし、整備性をあまり考えてないみたい...。トヨタはちゃんと考えて設計してるよ。

へぇー、そうなんだー。“整備性の設計" 勉強になりました。 ありがとう。

 

 

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