事の始まりは昨年の1月24日になりますが・・・・
異例ともいえる強い寒波の南下で、ここ福岡南部は最低気温が-7℃を記録。
そして、その寒波は数日間に渡って居座り、低温による様々な障害を引き起こしました。
で、当然・・・
このCherryが可愛がっていた植物たちも、この寒波で凍死した鉢が少なからずあったのですが、その枯れてしまった鉢の処分を後回しにしていたら一年近くが経過していたって訳なんですね。
そこで、今日は耐寒性の無い植物たちを温室へ取り込もうと整理をしていたら・・・ ん?
何だぁ、この新芽は?
あ゛ーーーーーーーーー!!!!!
これってメキシコソテツのディオーン・スピヌロスム(
Dioon spinulosum)じゃないですかぁ。
見ると、完全に球が凍ってしまい腐ったとばかり思っていたら、その一部分が生きていて新芽を出してくれたようなのです。
いやぁ、良くぞ生きてくれていた!
元のように戻るまで、これから何年を要するか分からないけど頑張れよ!
って言うか、このCherryが生きてればだけど・・・