でたぁ！

でたぁ！
なーんて言っても、これは 幽霊とか 物の怪の話ではなく、昨年の10月に産卵セットを組み中に放り込んだヤマトサビクワガタの話ですよ。
で、その産卵セットを組んだプラケースを見ると････


おっ！
幼虫がプラケの表面まで出てきてんじゃん。
もしかして、産卵材が飽和状態になって追い出されちゃったのかなぁ？


あっちにも･･･
こっちにも････
至る所でヤマトサビクワガタの幼虫が見られます。
って事は、掘り出した方か良いのかなぁ？
それとも、このままの方が･･･
いやぁ、難しい判断に迫られてますぅ。


そして、こちらはオオクワガタの幼虫。
ん･･･
こちらも、そろそろマットの中の幼虫を回収したり材割りをして、新たに産卵セットを組み直した方が良いのなぁ？


いや、その前に････
これらの幼虫を入れる菌糸を確保しておかないとなぁ。
とは言え、このサイズがサイズだから、今はボンカップ(プリンカップ)に詰めた菌糸の方がBestかな？

余りにも長かったぁ・・・

昨年の秋に南帰するアサギマダラの♀を捕らえて吹き流しにて強制採卵をしたのは既にUP済みでしたが、それから孵化した幼虫がダラダラと成長しながら年を越えて無事に蛹化。
で！
直ぐに羽化するかと思いきや、次第に黒く変色して死んでしまったりして数が激減。
しかーし･･･
ここに来て、やっと羽化を始めました。
確か10月に入ってからの孵化だったと思うので飼育期間は約7ヶ月。
まぁ、袋がけしたままでの飼育だったので飼育しているというよりも勝手に育ったって感じですが、それでも長すぎですよね。
いやぁ･･･　参った！参った！

報われる色

これは、先月から強制採卵をしていたオオシモフリスズメの卵。
いやぁ･･･
いつ見てもオリーブ色の綺麗な卵です。
って言うか、これが受精卵であればオリーブの実と同じような変色を見せてくれるのですが、残念な事に過熟した黒色にはなりません。



そして、今日。
その卵を見るとアズキ色へと変っていましたぁ。
いやぁ、これで一安心。
暫くし、このアズキ色の卵が再び緑色へと変わると可愛い幼虫が孵化してきます。
だから････
この卵の変色がはじまると、これまでの苦労が報われるんですよね。

やが～て手が出る足が出る ♪

これまでチマチマと解凍したアカムシを与えて育てていたファンタジーツノガエルのオタマジャクシ。
そして、そのオタマジャクシが後ろ足に続いて前足も見られるようになりました。
しかーし、そうなると、こいつらは溺れるんです。
そう、水の中の生き物なのに見事に溺死しちゃうんですよ。
だから、これまで飼育していたケースから水を思いっきり抜いちゃって、ケースを斜めにしてあげるんです。
するとプラケースに水場と陸場の二つの環境ができるので、これを維持しながらオタマが自主的に上陸するのを待つようにしてるんです。
ただ、この時の水は極端に少ないので、僅かでも気を抜くとプラケースの水は干上がり中のカエルも干物と化すことに･･･
って事で･･･
これからが、こいつらを飼育する上での正念場です。
あっ、それと･･･
これは余談ですが、童謡の『おたまじゃくしは蛙の子』の歌詞に“やが～て手が出る足が出る”なんて一節がありますが本来は足が先に形成されるので、これを正しく表現すると“やが～て足出る手も出来る”なんですよねぇ。
いやぁ･･･
何もしらない小さな子供たちに、間違ったことを教えたらイケませんよね～ぇ。

端午の節句といえば・・・・

5月5日は端午の節句。
で、この“端午”とは『端=始め＋午=午日』を意味し、５月最初の午（うま）の日を端午と言っていた･･･
そして、その午である“ゴ”を数字の五の“ゴ”に掛けて五月五日を端午の節句としたとか、しないとか･･･
まぁ、その由来を辿れば古き奈良時代まで遡るので、こんな凡人の Cherry は知る由もなし！
なーんて、面倒くさい話は何処か遠くにポイ！しちゃって････
端午の節句と言えば、やっぱ菖蒲湯ですよ。
昔からサトイモ科のショウブには邪気を祓う力があるとか、葉から出る香りが体に良いといわれてて利用されているみたいだけど、今時の言葉に言い換えればハーブ湯って言った方が通りがイイかな？
と言うことで･･･
今年もCherryはショウブを入れたお風呂に入り、独特の香りがする菖蒲湯を楽しみました。

今日はGW最終日

いやぁ･･･
今日でGWも終わりですね。
皆さんは如何してお過ごしでしたか？
Cherryはと言うと、このブログにもUPしていましたが1日のお昼前に鹿児島へと走り、当日から翌2日にかけて桜島の夜間撮影を決行。
そして、その当日に急ぎ自宅へと帰り、3日の昼過ぎにやって来る可愛いAちゃんを待っていた。


いらっしゃーい。
よく来たね。
JIJIはろくろ首みたいに、まだか、まだかと首を長ーーーーーくして待ってたよ。


そして、その翌日の4日は熊本の長洲港から有明フェリーに乗船して多比良交港へと･･･


スナメリが泳ぐ姿を船上から見る事ができたね。

で、その後は動物園にも行ったね。
そして、手が届きそうな場所にいたリスザルに驚いてたね。

また、キリンさんやレッサーパンダなど、いろんな生きもも一緒に見たね。
でもぉ･･･
カンガルーのゾーンでは凄い速さで走るオオカンガルーに驚いてフリーズちゃったね。
しかーし、そんな楽しい時間も長くは続かない。
寂しくなるけどUターンラッシュが始まる前にお別れです。
Aちゃん、また遊びにおでねぇーーー。
って言うか、近いうちにJIJIの方から合いに行くと思うけど。