栃木SCはダービー初戦2-2ドローでしたか･･･私は今夜試合を観ますけど、結果がすべてのダービーですからね。勝たなきゃダメです。まだ観てないけど。またこの試合に関しては後日。
さて。
なでしこリーグ2部第5節、つくばFCレディースがホームにヴィアティン三重レディースさんを迎えての一戦を観戦して参りました。三重さんの#16高田選手、#3山崎選手は元つくばの選手。この勝負、お互い負けられません。
前半はつくばのゲーム。再三惜しいチャンスを作りましたがなかなか決めきれずにいた25分、コーナーキックからのこぼれ球を#29岡村選手が豪快に蹴り込んでつくばが先制！岡村選手はなでしこリーグ初ゴールかな？
その後も惜しいチャンスをたくさん作れましたが、なかなかシュートまで持って行けずに前半は1-0で折り返しとなりました。
後半もつくばが主導権を握る展開でスタートしましたが、選手交代などで三重さんがロングボールを放り込むスタイルに変えてからは一転、三重さんに押し込まれる展開となりました。
78分、右サイドをスピードで振り切られて中央に合わされ失点。その直後にはGK#1伊東選手が1対1で飛び出して相手が倒れたところでPKを取られてしまいました。でも伊東選手はしっかりボールにチャレンジしていました。正直、このPKは誤審だったと思っています。
なんか話しかけてる（笑）。
PKは相手のキックがポストに当たり、跳ね返りが伊東選手の背中に当たって枠をはずれました。止めてくれれば必ずクリアすると約束していたそうです。その通りの結果になって、つくばにとってはラッキーな、三重さんにとっては不運な結果となりました。
その後はつくばも相手のスピードに対抗する選手交代を行い、お互い一進一退の攻防が続きました。佐藤監督はこのあたりの采配は非常に上手いですね。
しかしその後はゴールは生まれず試合終了。1-1の痛み分けとなりましたが、試合展開を見る限りは妥当な結果に終わったという印象です。
主審のジャッジに文句を言うのは正直イヤなんですけど、PKのシーンも含めて立ち位置が悪くて見えていないのだと思います。倒れればファウル、というシーンが幾度となくあって、三重さんはそれを上手く味方につけてPKを得ていました。つくばにはこういうマリーシアが足りないです。主審のジャッジにアジャストする能力も大事だと思います。
さて。
#15工藤古都子は63分からの出場。終盤に惜しいクロスを上げるなど、それなりに見せ場は作れたかなぁと思いますが、守備追われる時間帯も長く、やや消化不良気味だったように見えました。
与えられた時間で何が出来るか、次節に向けてしっかり準備してください（＾＾）
試合終了後のあいさつ、YouTube配信にはないみたいなので撮りました（＾＾）
