スパイクは選手が唯一こだわりを持って選べるサッカー用具です。着用スパイクを知ることで、その選手のプレースタイルやサッカーに対するこだわり、試合運びの意図など様々な情報が読み取れます。
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クラブ史上初のベスト16進出を果たした天皇杯3回戦、横浜F・マリノス戦出場選手の着用スパイクをチェックして参ります。
【藤田選手】
アディダス・プレデターフリーク .1 FG
(https://www.tochigisc.jp/game/657)
藤田選手は立体グリップ加工のデーモンスキンアッパーが採用されているアディダス伝統のコントロールモデル、プレデターフリーク.1のFGモデルを着用していました。プライムニットのアッパーにPUフィルムをコーティングし、その表面にトゲ状のラバー製のトゲを無数に搭載。ボールグリップ力の向上で高精度のボールコントロールをサポートし、ボールにスピンをかけやすくなっています。ソールはMIXスタッドに加工されています。
【黒﨑選手】
ミズノ・モレリアNEO3 JAPAN
(https://www.tochigisc.jp/game/657)
黒﨑選手の着用スパイクは、モレリアシリーズに受け継がれる「軽量、柔軟、素足感覚」のコンセプトをより進化させたミズノの最新フィッティングスパイク、モレリアNEO3 JAPANの2022年2月10日発売、日本国内1500足限定発売の『PRE FUTURE PACK』でした。
【小堀選手】
アスレタ・O-Rei Futebol TN006
(https://www.tochigisc.jp/game/657)
センターバックとしてスタメン出場の小堀選手はアスレタT006の改良版、TN006のホワイト×Fイエローを着用していました。ノンステッチカンガルーレザーの内部に発泡補強材を採用することでレザーの伸びを抑制。中足部にはGRID SHELL構造体を採用し、安定性とフィット性を両立させています。
【小野寺選手】
アシックス・DSライト X-FLY PRO ST
(https://www.tochigisc.jp/game/657)
小野寺選手は2021年4月発売のDSライト X-FLY PRO、MIXスタッドモデルを着用していました。アッパーにはプラチナムカンガルーレザー、中足部には軽量マイクロファイバーが採用されており、アウターソール中央部分を大胆にくり抜くことで軽量性を追求しています。
【井出選手】
ミズノ・モレリアNEO2
(https://www.tochigisc.jp/game/657)
井出選手の着用スパイクはモレリアシリーズに受け継がれる「軽量、柔軟、素足感覚」のコンセプトをより進化させたミズノのフィッティングスパイクの旧モデル、モレリアNEO2の2020年2月14日発売3000足限定モデル「Mizuno Morelia Victory Gold Pack」でした。
【山本選手】
ミズノ・モレリアNEO3 JAPAN
(https://www.tochigisc.jp/game/657)
山本選手はモレリアシリーズに受け継がれる「軽量、柔軟、素足感覚」のコンセプトをより進化させたミズノの最新フィッティングスパイク、モレリアNEO3 JAPANのブラックを着用していました。
【磯村選手】
ミズノ・レビュラCUP JAPAN
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磯村選手はスピード&ボールタッチモデルのレビュラシリーズ4作目となるレビュラCUP JAPANのホワイト×レッドを着用していました。往年の名スパイク「ウェーブカップ」と最新モデル「レビュラ」のハイブリッドスパイクで、基本設計はレビュラシリーズを踏襲し、シュータンの5つ星デザインと前足部のステッチパターンにウェーブカップの要素を用いています。
【神戸選手】
ミズノ・モレリア2JAPAN
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先制点を決めた神戸選手はモレリア2 JAPANのショートタン・クロスステッチ仕様を着用していました。1985年に生まれた「軽量・柔軟・素足感覚」がコンセプトであるミズノのフィッティングスパイクで、伝統あるクラシカルなモデルです。
【大島選手】
ナイキ・ティエンポ レジェンド 7 エリート SG-PRO
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大島選手はナイキのフィッティングスパイク、ティエンポシリーズを愛用しています。泥や土が付着しにくくなる加工が施されたアンチクロッグSG-PROソールを搭載したティエンポ7を着用していました。
【トカチ選手】
ナイキ・マーキュリアルスーパーフライ8 エリート FG
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トカチ選手はスピードを追求するプレイヤーのためにデザインされたマーキュリアルのハイカット版、スーパーフライ 8の最上級モデルであるエリートの2022年4月発売、PROGRESS PACKを着用していました。アッパーには全天候対応のオール・コンディションズ・コントロール(ACC)を採用。テクスチャード加工のパターンにより、ハイスピードでのボールコントロール性の向上を実現しています。
【瀬沼選手】
アスレタ・O-Rei Futebol TN006
(https://www.tochigisc.jp/game/657)
瀬沼選手はアスレタT006の改良版、TN006のブラック×Fイエローを着用していました。ノンステッチカンガルーレザーの内部に発泡補強材を採用することでレザーの伸びを抑制。中足部にはGRID SHELL構造体を採用し、安定性とフィット性を両立させています。
【大森選手】
アスレタ・O-Rei Futebol T006
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大森選手はO-Rei Futebol T006を着用。ノンステッチカンガルーレザーを採用、アッパーには天然皮革の過度な伸び防止のため低反発スポンジのフレームを内蔵したモデルです。ソールはMIXスタッドに加工されています。
【宮崎選手】
プーマ・ウルトラ1.3 MX SG
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プロ初アシストを記録した宮崎選手は軽量性と耐久性を兼ね備えたプーマのスピードモデル、ウルトラのMIXスタッドモデルを着用していました。アッパーには軽量マイクロファイバーSPEEDCAGEが採用され、細かい凹凸によりハイスピードでのボールコントロールを可能にするモデルです。
【西谷選手】
ナイキ・ティエンポ レジェンド 9 エリート FG
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西谷選手はナイキのスパイクで唯一本革仕様のフィッティングスパイク、ティエンポ9のFGモデル、ブラック×アイアングレーを着用していました。シリーズ最軽量でアタッカー向けに改良された薄型デザイン。アッパー内側に柔らかいフォームポッドを配置してドリブル、パス、シュートの精度を高め、攻撃的なプレーをサポートするスパイクです。
【福森選手】
ペナルティ・ジョガドールNEO・プレミオ
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福森選手はペナルティのトップモデル、ジョガドールNEO・プレミオのホワイトを着用していました。オーストラリア、パッカーレザー社の最高級カンガルーレザーが採用され、3Dジャパンラストと一体成型されたヒールカウンター×アウトソールの組み合わせがスムーズかつ極上の足馴染みをを実現しているモデルです。
【グティエレス選手】
アディダス・コパ 20.1 SG
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グティエレス選手はアディダスのラインナップの中で唯一の本革仕様スパイク、ボールタッチとフィッティングに特化したコパムンディアルを現代版に進化させたコパ20.1のMIXスタッドモデル、SGのロイヤルブルー×シルバーホワイトを着用していました。
【ジュニーニョ選手】
ナイキ・マーキュリアルヴェイパー13 エリート FG
(https://www.tochigisc.jp/game/657)
止めの一撃を決めたジュニーニョ選手はナイキのスピードモデル、マーキュリアルのローカットスパイクであるヴェイパー13のFGモデル、2020年6月発売の「NEIGHBOURHOOD PACK」を着用していました。アッパー素材には軽くて柔らかく、しかも耐久性に優れたフライニットが採用されています。
※磯村選手とグティエレス選手の交代は磯村選手の脳震盪のためだったようで、通常の交代枠には含まれないようです。
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