珍記録

昨日開催されたなでしこリーグ1部の浦和vs相模原でこんな珍記録が達成されたそうです。

今日のレディースの試合の公式記録、これすごいと思う pic.twitter.com/KhJCNuHGTv

— うらわん (@urawan923) September 29, 2019

ノジマステラ神奈川相模原、確かに公式記録もCK、直接FK、間接FKがすべてゼロ。



浦和レッズレディースはファウルなしで2-0勝利という、なかなかお目にかかれない記録を達成した模様です。



動画がないので確認できませんけど、これどんなゲームだったんでしょうね（；＾＾）
とにかく浦和の強さが際立つスタッツなのは間違いありません。現在首位の浦和、日テレのリーグ4連覇を阻むことはできるでしょうか？



明日とあさっての2日間は休診いたします。大変御迷惑をおかけしますが、御理解と御協力をよろしくお願いいたします。

茨城国体

茨城国体女子サッカーに新潟県選抜の一員として参加している娘。今日は家族みんなで新潟県選抜の応援です。天気予報とは真逆の秋晴れの中、ひたちなかまで行って参りました。



新潟県選抜、1回戦のお相手は東京都選抜です。



東京都選抜に押される苦しい展開でしたが、新潟県選抜も時折鋭いシュートで応戦。



スコアレスで決着つかずPK戦へ。



新潟県選抜 0-0（PK8-9） 東京都選抜





激闘でしたが惜しくも敗退。残念ながら新潟県選抜は1回戦で姿を消しました。



娘に出場機会はなく、国体のピッチに立つという夢は叶いませんでした。



それでもこうして国体の雰囲気を肌で感じられたこと、そしてお姉さん方からいろんなお話を聞けたこと、多くの時間を割いて指導していただいたことは貴重な経験になったと思います。コーチやスタッフ、選手の皆さん、本当にありがとうございました。



そして、ひたちなか市まで応援に駆けつけてくださった皆様、遠方まで本当にありがとうございました。ピッチをかける娘の姿はお見せできませんでしたが、全力でチームをバックアップする娘の姿はお見せできたと思います。何となくでも女子サッカーの雰囲気を感じていただけたら幸いです。



夢を見る時間は終わりました。今度は高校女子サッカーに戻りましょう。10月は全国高校女子サッカー選手権大会出場をかけた北信越大会です！

勇気ある決断

本日はお休みをいただきまして、新潟の長岡で開催された高校女子サッカー選手権大会新潟県大会決勝の応援へ行って参りました。



開志学園JSC高等部女子 0-2 帝京長岡



今シーズンはロングボール主体の戦術で戦ってきた開志学園JSCでしたが、その戦術では限界を感じていたのも事実。北信越では戦えても全国では勝てないという危機感がある中、先日の皇后杯北信越大会準決勝でアルビレックス新潟レディースU18さんに敗戦。それを機に全国で戦えるチームに生まれ変わるべく、ショートパスを繋ぐサッカースタイルに変化することにしたようです。



今日の試合は帝京長岡さんに終始主導権を握られてはいましたが、苦し紛れに蹴る場面はほとんどなく、自陣の深い位置からでもしっかり繋いでゴールを目指していました。



この試合の勝敗に関わらず、両チーム共に北信越大会進出が決まっています。連携やパスの精度はまだまだでしたが、勝敗はさておき、やろうとしているサッカースタイルは最後までブレずに貫き通せました。このタイミングでスタイルを変える決断をしたコーチや選手の判断を尊重したいです。



強度が高い真剣勝負の場で上のステージをイメージした試合が出来たことは必ず今後に繋がるはずです。開志学園JSCイレブン、みんなのサッカーはとても素敵でした。自信持って新しいスタイルを追求しましょう！



そして帝京長岡さん、新潟県大会優勝おめでとうございます。同県に実力が拮抗するライバルがいることに感謝。今度は2週間後、北信越大会決勝で再戦できることを願っています。今日は対戦ありがとうございました( ^ω^ )

で、試合終了後、娘をクルマに乗せて一路栃木…をスルーして茨城県ひたちなか市へ。



昨日から現地入りしていた国体女子サッカー新潟県選抜へ合流。明日は1回戦、東京都選抜戦です。こっちもがんばれ( ^ω^ )

良い試合でしたが…

愛媛戦、DAZNで観戦しましたが、結果は2-3で惜敗。内容よりも結果が求められていますから、当然この結果では評価は出来ません。それでも選手達はよく戦っていましたよね。批判する気にはなりません。

田坂監督の戦い方や選手起用にも納得はしています。ただ一点だけ、そう思いたくはないですけど、三宅選手はやはり干されてしまったのでしょうか。彼は栃木に必要な戦力だと思うんですけどね。こればかりはなんとも言えませんが。

今日の解説者、かなりいい加減じゃなかったですか（笑）？主審を擁護するにも無理がある解説が何度もありましたし、ジャッジの解説も的外れなものがありました。DAZN観戦はちょっとそこが残念でした。

さて、残りは8試合。「絶対残留」という言葉で自分自身を、そしてチームを追い込むようなことはしたくないです。どんどん苦しくなりますが、前回降格した際の苦しみはもう二度と味わいたくありません。最後まで試合を、応援を楽しみます。

奇跡は起こるのか？

2020シーズンのクラブライセンス判定結果が公表されました。新たにJ1ライセンスを交付された3クラブを含む44クラブにJ1ライセンスが交付され、J2ライセンスは4クラブに交付されています。

2020シーズンのＪリーグクラブライセンスについてお知らせいたします。

施設基準の例外適用申請により、#FC町田ゼルビア 、#鹿児島ユナイテッドFC 、#FC琉球 が新たにＪ１クラブライセンスを取得しました。#Ｊリーグ

詳細は⏬https://t.co/jtILhuYcCO

— Ｊリーグ (@J_League) September 27, 2019

注目すべきは上位争いに食い込んでいる藤枝。スタジアム基準をクリアできず、今季もJ2ライセンスの申請は実現できなかった様子です。この結果により、藤枝がJ3で2位以内の成績となった場合、J2からの降格枠がひとつ減ることになります。ちなみに今季残り11試合のJ3順位はこんな感じです。

1位　群馬　44　+21
2位　熊本　44　+8
――＜J2昇格ライン＞――
3位　北九州43　+14
4位　藤枝　42　+9
5位　富山　35　+9
6位　鳥取　35　-3

藤枝が2位以内に滑り込む可能性は十分に考えられます。そうなればJ2の21位は降格を免れます。
わずかばかりJ2残留の光が見えたような気がしますけど、他力本願は絶対的に危険です。残るなら実力で20位以内を確保するしかないと思います。
J2は残り9試合。残留の目安となる勝ち点40まであと4勝･･･33試合で5勝のチームが9試合で4勝･･･やはり現実的には厳しいです。どこまでやれるか。

Honda FCが浦和レッズに勝利し天皇杯8強

よく、そんなことが言えますね！

昨晩行われた天皇杯ラウンド16において、JFLのHonda FCさんがJ1浦和さんに2-0で勝利。多くのサッカーファンに驚きを与えました。



JFLでHonda FCさんとシーズンを通して戦った経験があるサポーターなら、Honda FCさんの強さは分かっているはず。もう十数年前ですけど、我々だってHonda FCさんと激闘を繰り返し、結局最後まで都田では勝てずにJリーグへやって来てしまいました。その悔しさは今も心のどこかに引っかかっています。

Honda FCさんはよく「最強のアマチュア」と表現されます。安定した仕事をしながらサッカーに打ち込める環境があり、引退後だって社業に専念することが約束され、キャリア終盤に引退後の生活を心配する必要性も皆無。
実力はあってもあえてプロサッカー選手にはならないという選択肢があるというのはとても大事なことで、Honda FCさんのアマチュアサッカー界への貢献度はとてつもなく大きなものだと思ってます。

いいか？アマチュアアマチュアとばかり言っているけどな、本田様の選手は、みんなそれなりの給料をもらっているし、下手すりゃJ2主力クラスより年俸が高い人もいたりする。プロや代表という夢もいいが、安定した生活を得られると同時に、高いレベルでもプレーできるHonda FCって最高の環境だぞ？

— いちかわしんいち (@m_rapaic) September 26, 2019

昨日の試合も浦和さんが弱いわけではなく、Honda FCさんが強いのです。Honda FCさんにはジャイアントキリングという言葉は似つかわしくありません。勝つべくして勝った、という表現がしっくり来ます。
そういう思いがあるからこそ、試合後のブーイングやSNS等での罵詈雑言、バス囲み等等、浦和サポーターの言動には大きな違和感を覚えています。

0-2、敗戦、ゴール裏挨拶…ブーイングそして、Honda FCには拍手と頑張れのエール天皇杯4回戦 浦和 vs Honda FC @埼スタ#urawareds pic.twitter.com/8laEGaAVxI

— うらわのわ ( ˙灬˙ )#30 (@urawanowa) September 25, 2019

だったら勝てば良かったのにな！ アマチュア相手に0-2なんて、それでもプロか？ https://t.co/22PQ9x115S

— 紅夢 (@beniyume_) September 25, 2019

浦和サポーターの皆さん。よく、そんなことが言えますね！
Honda FCさんは強いんです。アマチュアクラブだからと格下に見ていませんか？

皇后杯北海道大会・北信越大会・中国大会 代表チームが決定

全国各地で皇后杯本戦に出場する代表チームが決まっています。関東もすでに代表6チームが確定していますが、決勝が終わってからまとめます。



・北海道大会（出場枠2）


（http://www.jfa.jp/match/empressscup_2019/regional/hokkaido/schedule_result/）

北海道第1代表：ノルディーア北海道
北海道第2代表：北海道文教大学明清高校

北海道の出場枠は2つですが、ひとつはチャレンジリーグのノルディーア北海道に与えられています。残り1枠を巡る戦いを制したのは北海道の高校女王、北海道文教大学明清高校でした。



・北信越大会（出場枠2）


（http://www.jfa.jp/match/empressscup_2019/regional/hokushinetsu/schedule_result/）

北信越第1代表：新潟医療福祉大学
北信越第2代表：アルビレックス新潟レディースU18

大本命の新潟医療福祉大学が順当に優勝。準決勝でJAPANサッカーカレッジレディースとの激闘を制したアルビレックス新潟レディースU18が全国行きを決めています。JSCLは昨年に引き続きアルビに敗れあと一歩及ばず、残念！



・中国大会（出場枠5）


（http://www.jfa.jp/match/empressscup_2019/regional/chugoku/schedule_result/）

中国第1代表：岡山湯郷Belle
中国第2代表：アンジュヴィオレ広島
中国第3代表：吉備国際大学Charme岡山高梁
中国第4代表：岡山県作陽高校
中国第5代表：徳山大学

昨年より出場枠がひとつ増えた中国大会ですが、そのうち3枠はチャレンジリーグの3チームに振り分けられ、残る2枠を巡る争いとなっていました。高体連の強豪校である岡山県作陽高校、大学の強豪校である徳山大学が全国大会への出場権を獲得しています。

代表初招集！

いまいちハッキリしなかったPKのやり直し問題のジャッジが、映像付きの解説というかたちでリリースされました。

2019/20競技規則 -解釈に関する重要な説明についての解説映像（抜粋：第14条-ペナルティーキック） #jfa https://t.co/UTVFx79JSp

— 日本サッカー協会 (@JFA) September 25, 2019

事例集で2回も晒されるディエゴ・オリヴェイラ選手がなかなかオイシイですけど（笑）、要するにゴールライン上からGKの足が離れた場合は、GKがセーブすればやり直し、枠を外した場合はやり直さない、という解釈でOKだと思います。ただしキッカーに向かって思いっきり前に出た場合は、枠を外れてもキッカーに影響を与えたとしてやり直しになると思います。
これでやり直しか、そうでないかがハッキリしましたね。スタジアムでサポーターがこれを見分けるのはかなり難しいかも知れませんが、審判団はしっかり見ているでしょうから、ジャッジを信じて我々は試合に集中したいものです。



DAZNでタッチが観れるようになって喜んでます。
こんばんは、院長でございます。



今日は嬉しいニュースがございました。今市FCプログレス（当時）からJFAアカデミー福島へ進んでプレーしている沼尾圭都選手がU17日本代表に追加招集されました。沼尾選手は年代別代表初招集です（＾＾）

U-17日本女子代表候補トレーニングキャンプ（9/24～27＠静岡） 選手変更のお知らせ #jfa #daihyo #nadeshiko https://t.co/CcKmtFtFeu

— JFAなでしこサッカー (@jfa_nadeshiko) September 25, 2019

娘を通して高校生年代の女子サッカー選手をたくさん見ています。高体連、そしてクラブチームでプレーしている全国のU17年代にはとんでもなく上手い選手が大勢います。その中から代表に招集されるんだから、その域に達している選手は恐ろしいほどレベルが高い（；゜Д゜）



沼尾選手と娘はU12栃木県女子トレセンでご一緒させていただきました。身近に感じる選手がこうして代表に招集されるまでに成長しているのは本当に嬉しいですね（＾＾）
小6の時のキヤノンガールズエイト。黄色いスパイクの#29が沼尾選手で、#32が娘です。小学生の頃、懐かしいなぁ（＾＾）





この大会を今振り返ってみると、現在JAPANサッカーカレッジレディース（開志学園JSC高等部女子）でチームメイトになっている選手とも対戦していたようです。この数年後、高校で出会って毎日切磋琢磨する間柄になるんだから、サッカーの縁って面白いですね。

『キヤノン ガールズ・エイト　第12回JFA関東ガールズ・エイト(U-12)サッカー大会　チーム紹介』（JFA）

今週末は高校女子サッカー選手権の新潟県大会決勝がございます。新潟県女王の座をかけた真剣勝負です。
沼尾選手の代表招集は娘にとっていい刺激になると思います。娘にはチームとして、個人としてがんばって欲しいです（＾＾）

勝利に水を差すけれど

結果がすべて！

負ければ今シーズン終戦確実と言われていた鹿児島戦。上手い選手を並べるのではなく、戦える・走れる選手を揃えたというスタメンでした。結果は3-1勝利。7月13日のホーム山口戦以来、およそ2ヶ月ぶりの勝利となりました。
私は新潟滞在中でDAZN観戦でしたが、グリスタで勝利を見届けたサポーターの皆さんには本当に幸せなひとときだったこととお察しします。



よく走り、しっかり戦い、ゴールが見えたら積極的にシュート。贔屓目なしに見ても、鹿児島戦に出場した選手達の仕事ぶりは素晴らしいものでした。

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— DAZN ダゾーン (@DAZN_JPN) September 24, 2019

この試合に出場できなかった選手が戦えない、走れないというわけではなく、出場選手がそれ以上に走り、戦える状態にあったということでしょう。三宅選手は前節の態度で干された可能性もありますけど。

とにかく今はもう結果がすべて。内容云々という話はどうでもよくて、とにかく勝ったこと、勝ち点3を奪ったという事実だけが重要です。でもまぁ、こういう勝利は内容も伴っていますけど（；＾＾）



ただ。



幸か不幸か、我々は鹿児島に勝利したことで田坂監督を切るタイミングを完全に逸してしまいました。



田坂監督は試合後のコメントで「原点に返る」と語っていました。最初からなかったことにしたいのか、それとも自らが目指したスタイルすら忘れてしまったのかはわかりませんが、このチームが最初に目指したスタイルは確かポゼッションサッカー、ショートパスで相手を崩すスタイルだったはずです。
松田体制では組織的な守備をベースとしたディシプリン＆コミットメント。横山体制なら必ず最後は自分に矢印を向けること。過去栃木SCを長く率いた監督の教えには、迷いが生じた際に立ち返る場所が必ずありましたが、今のチームには立ち返る場所が見当たりません。そこが今季の栃木SCの最も脆弱な部分です。

球際で負けない、走り負けない。これが出来る選手を起用したということですが、それは現代サッカーでは当たり前のことです。当たり前のことを当たり前にやれれば、今季のメンバーなら残留争いに巻き込まれることはなかったはずです。
やれない、出来ない選手を起用し続けたのは田坂監督ですし、特に後半戦に入ってから戦い方が一貫せず毎試合方針がブレまくった田坂監督の責任は重大だという思いは拭えません。その評価は残留争いをする相手にひとつ勝ったからと言ってひっくり返るものではなく、今までも、そしてこれからも私の中では変わりません。

おそらく次の愛媛戦、そしてそれ以降も田坂監督はブレまくります。3バックや4バックを行ったり来たりしても不思議ではありませんし、起用した選手が戦えない、走れないと嘆くことも想定内です。

【今治・武蔵野C・奈良・青森】-(9/24)J リーグは下記4クラブに2020シーズンJ3クラブライセンスを交付した事を発表。■ #FC今治■ #東京武蔵野シティFC■ #奈良クラブ■ #ラインメール青森 ※東京武蔵野シティは5年以内のスタジアムの新設が条件#JFL #J3 #Jリーグ #J3クラブライセンス

— JFLNews (@weeklyjflnews) September 24, 2019

諦めたわけではありませんが、やっぱり現実的にはJ2残留は相当厳しい状況には変わりありません。来季のJ3はどうなるんだろうな。グリスタに向選手が来る日も遠くないのかな。そんなことも考え始めています。

気分転換に…

今日は皇后杯北信越大会の決勝がございました…が、残念ながらJAPANサッカーカレッジレディースは昨日の準決勝で敗退。



決勝に備えて昨日は新潟に泊まっておりましたが、今日の予定はすべて白紙にσ(^_^;)



というわけで、気分転換になればと思い、万代にパンケーキ食べに行って参りました( ^ω^ )



びっくりするくらい美味しい。



お食事パンケーキも絶品。



昨日の敗戦にどんより落ち込んでいた彼女達も元気回復( ^ω^ )



その勢いでタピオカドリンクも。



韓国系のお店なのにタピオカドリンク（笑）。まぁ君達が元気になれば何でもいいんだけどね。
それにしても新潟は都会でお洒落なお店が多い。街の規模と活気は宇都宮より都会的だと感じます。さすがは80万人都市。

いや実はね。



昨晩も別のお店、マテリアル・カフェさんのパンケーキを食べました（笑）。ここもまた美味しい。新潟すごい。

で、夕方栃木に帰って参りまして。



紘子さんのポケモンGOに3時間、運転手としてお付き合いしました。流石に疲れた(´･ω･`)