工藤鍼灸院・院長のひとりごと2

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台湾代表GKがなでしこ2部へ

2023年05月31日 20時09分36秒 | サッカー馬鹿
3日連続女子サッカーのお話なんですけどね。
WEリーグは残りあと2節。いよいよシーズン終盤を迎えております。

1試合平均観客動員数5000人を目標としてスタートしたWEリーグですが、INAC神戸レオネッサさんでも1試合平均2000人ちょっと。2シーズン目の今シーズンも観客動員数の伸び悩みで苦労した印象です。WEリーグ11クラブ中観客動員数最下位のアルビレックス新潟レディースさん(1試合平均782人)よりも、なでしこリーグ2部の岡山湯郷Belle(同828人)さんの方が1試合平均観客動員数が多いという逆転現象も起きています。


そんな岡山湯郷Belleさんが後半戦に向けて大型補強を敢行しております。ジェフ千葉レディースさんから現役台湾代表GKを獲得です。チェン選手は3年前、当時チャレンジリーグWESTに所属していた岡山湯郷Belleさんでプレーしていたことがあり、形式上は復帰となるらしいです。


チェン選手は今週中にもWEリーグ登録を抹消予定。6月4日(日)のなでしこ2部第10節出場に出場する気満々らしいです。台湾代表でも実績十分のチェン選手の復帰は岡山湯郷Belleさん浮上のきっかけになるでしょうか・・・。


WEリーグも終盤となり契約満了や引退のリリースも出て参りましたが、シーズンが終わるWEリーグから後半戦を迎えるなでしこリーグ1部&2部へと優秀な人材がどんどん流出する季節でもあります。それは日本女子サッカー界のレベルアップのためにも大歓迎です!
チェン選手や同じBelleさんの横山選手のように、なでしこ2部にも実績がある選手がたくさん来てくれると嬉しいです!出場機会に飢えているトップチームの選手、みんななでしこリーグへおいでよ(笑)。
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なでしこリーグ2部 前半戦を振り返る

2023年05月30日 20時42分00秒 | サッカー馬鹿
プレナスなでしこリーグ2部はシーズンの半分に当たる第9節までが終了いたしました。ちょうど折り返し地点まで来たので、今日はここまでのシーズンをつくばFCレディースを中心に振り返りたいと思います。



まずはここまでの順位表を確認しておきましょう。なお、今季のレギュレーションは1位がなでしこ1部へ自動昇格、2位はなでしこ1部11位との入替戦行きとなります。最下位はシーズン終了後に開催されるなでしこリーグ参入戦へと回る予定です。



今季からなでしこ2部で戦うヴィアマテラス宮崎さんが無敗で首位をキープ。そのヴィアマさんに開幕戦で0-6という大敗を喫した福岡J・アンクラスさんがその後8戦負けなしで2位。3位には中高生年代のJFAアカデミー福島さん、4位に今季好調のつくばFCレディースが続き、5位には開幕から8戦連続ゴールを記録した横山選手が牽引する岡山湯郷Belleさん。6位は堅守で躍進するヴィアティン三重レディースさん、7位は今季昇格組のFCふじざくら山梨さん。8位は大学が母体の吉備国際大学Charme岡山高梁さん、9位は大幅に選手が入れ替わったディアヴォロッソ広島さん。そして選手不足にも苦しむノルディーア北海道さんが最下位という状況です。



では、今季前半戦のつくばFCレディースの戦いを振り返ります。



つくばFCレディースは開幕3連勝と好スタートを切ったものの、その後は1勝2分3敗。下位チームからはきっちり勝点3を奪えていますが、上位勢との対戦では勝点を落としている状況です。それでも例年残留争いを演じていたことを思えば、今シーズンはしっかり結果を残せていると言えます。その要因のひとつとしては、監督交代により戦術的なサッカーに取り組めていることが挙げられます。



今シーズン就任した白馬監督からは、基本的には最終ラインからのビルドアップが求められているように思えます。中央からサイドを経由して崩す、もしくは状況や展開によっては最終ラインからのロングパス一本で一気に打開するような場面が多く、今シーズンは無闇に蹴る場面がほとんど見られません。選手たちのプレーに関して何らかの意図が見て取れます。そこが一番大きな改善点です。



白馬監督は試合に絡むメンバーを固定せず練習で結果を残した選手をベンチ入りさせるなど、日頃の練習から選手間に競争意識を植え付け、チームのレベルアップを図っているようです。前監督と同じ育成年代からの転身でしたが、男子の指導にありがちな精神論に傾倒した技術論ではなく、女子の思考に合わせた言葉による論理的な指導が出来ています。おそらくこれは前所属が女子のカテゴリだったことが関係しているはずです。
戦術の引き出しも多彩で、ベースは4-4-2ですが、試合中でも様々なシステムを使い分けています。選手にはそれに応えるため複数ポジションでのプレーが求められています。そのポジションのスペシャリストではなく、試合中のシステム変更にも柔軟に対応できるポリバレントな選手が重宝される傾向が、ここ9試合までで見て取れます。



ただ、試合中に頻繁に変わるシステムに、相手のみならず自分たちが「これでいいのか?」と戸惑うシーンも散見されます。先日のホーム福岡戦がまさにそんな試合でした。相手あっての戦術であると同時に、自分たちのために戦術があることを忘れてはいけません。それは選手、監督の両者に言えることです。

さて。

今季は新加入選手も増えました。大卒新人選手が主ですが、なでしこリーグで実績のあるベテラン選手、そして出場機会を求めて移籍してきた選手がしっかり結果を残しています。今季の補強は大成功だったと言っていいと思います。
その一方で地域リーグやチャレンジリーグ時代から在籍している在籍期間が長いベテラン勢が出場機会を減らしています。チームの若返り、世代交代も関係しているでしょうけど、全体的に選手の質が上がったこともその要因だと思っています。



なでしこリーグ2部も年々レベルが上がっています。ベテラン勢でも経験だけでは補えない部分が出て来ていますから更なるレベルアップが必要ですし、そうなることでチーム全体のレベルの底上げにも繋がります。簡単には出場機会が得られない苦しい時期が続いていますけど、ベテランの力が必要になる時が必ずやって来ます。みんなまだまだやれると信じています。チームのためにも、自分のためにも、後半戦に向けてがんばってほしいです。



今後の展開に関して。



つくばとしては、上位をひた走る宮崎さん、福岡さん、アカデミーさんにどこまで食らいつけるか。後半戦は上位勢からしっかり勝点を奪うことが昇格争いに絡むためには必要不可欠です。そのためにはもう少し得点機会を増やさなければなりませんが、FWの軸として期待していた三浦選手が復帰できればそこは一気に解決出来そうな気がしています。決して焦ってほしくはないですけど、復帰後の活躍には期待したいです。



昨シーズンは1部からの降格クラブがありませんでした。戦力的にずば抜けたチームがいない今季はある意味チャンスのシーズンです。最後まで諦めずに優勝、もしくは2位でプレーオフ進出を狙って全力で戦ってほしいです。今季のつくばならそれが出来るはずです!



最後に。



先日の試合は歴代最多となる519人もの観客動員数がありました。直前に開催した女子サッカー教室?大会?の影響もあるでしょうし、試合後のトレーニングマッチの相手もカウントされていたはずですが、毎試合あのくらいの観客の前でプレーできれば、選手のモチベーションも上がるはずです。


2部ではまだ1000人超えはありません。ぜひつくばで4桁動員を達成したいものですね。


みんなでこれを観てお勉強しましょう!がんばれ、つくばのフロントの皆さん(^^)b
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痛い敗戦

2023年05月29日 18時31分00秒 | サッカー馬鹿
昨日は朝から曇っていたじゃないですか。天気予報もくもりでしたし、日焼け止めを塗らなかったんですよ。まぁ面倒だったのもありますけど。そしたらお昼過ぎには晴れちゃって。



ガッツリ日焼けしました(・ω・)
お風呂入ったら痛いし、試合は逆転負けだったし。どっと疲れが出ております。

さて、そんな昨日のなでしこリーグ2部第9節、つくばFCレディースと福岡J・アンクラスさんの試合を振り返りたいと思います。



結果は1-2で福岡さんの勝利。つくばFCは試合全般を支配し、先制しながらも逆転負け。相手にチャンすらしいチャンスをほとんど作らせず、負けるような内容ではありませんでしたが、数少ないチャンスを確実に仕留められてしまいました。



3つのゴールシーンはどれも素晴らしいものでした。上位争いにふさわしい、内容の濃い素晴らしい試合だったんじゃないでしょうか(^^)



スタートは4-3-3、途中で4-1-4-1、4-2-3-1へとシステムを変更し、最後は3-4-2-1で戦ったつくばFCレディース。今季の強みは試合中でも相手の出方によってシステムを自在に変えられるところです。ただ昨日に関しては試したシステムがいずれも何となくしっくり来ず、相手が比較的引いて来たことも相まって、前目のポジションが渋滞してスペースが消えていました。人が渋滞したアタッキングサードにはドリブルで持ち込むスペースがなく、パスコースも消され、つくばの良さが上手く発揮出来ていない印象を受けました。



それでも前半からつくばが試合を上手くコントロール。ヒヤリとした場面は相手シュートがポストを叩いた一度だけでした。そのシーン以外はやられた印象はありませんでしたが、つくばも攻めあぐねる展開。できれば前半のうちに先制点が欲しかったものの、スコアレスで折り返し。前半は悪くはない試合運びでした。



後半もつくばペースで試合は進み、後半11分に内藤選手の強烈なミドルシュートがバーを直撃し、その跳ね返りを赤嶺選手が頭で押し込んでつくばが先制。ここまではプラン通りの展開だったと思います。



後半20分、福岡さんがショートコーナーからの強烈なミドルを叩き込み同点。それでもまだつくばペースであることには変わりはなく、2点目を奪いに行くつくば、カウンター狙いの福岡さんという構図は続きました。
後半24分、つくばの左サイドが前がかりになったところを狙われ、電光石火のカウンターを食らい失点。その後も強固な5-4ブロックを敷く福岡さんをなかなか攻略できずに1-2で試合終了。福岡さんにしてみればしてやったりの試合展開。上位に食らいつきたいつくばにとっては手痛い敗退となりました。



試合中に様々なシステムを試したものの、前線のスペースを空け、サイドを効率的に使う術を考えれば、結局はオーソドックスな4-4-2が最も適したシステムだったのではないでしょうか。積極的なベンチワークで存在感を示しているつくばの白馬監督ですが、今節に関しては策に溺れた感があります。システムは選手の能力を活かすためのものです。相手の良さを消すだけでなく、つくばの選手たちの良さを最大限に発揮させ、選手たちを信じて自由にプレーさせてあげる局面も、今季上位を狙うためには大事になってくるはずです。


これはあくまでも個人的な意見ですけど、昨日のような展開でこそ#14岸川選手の起用が望まれます。スペースの有無は関係なく、とにかくサイドをがむしゃらに縦に突破できる岸川選手をああいう場面で使わないのはちょっともったいなかったなぁと。そんなことを思ったり、思わなかったり。



#15工藤古都子は主に左WF、左SHでプレー。人が密集した前目のポジションにはスペースがなく、前に運ぶドリブルが機能しませんでした。70分で途中交代となりましたが、消化不良に終わった感じでした。最初からシンプルにサイドでプレーさせてあげればチームを助ける仕事が出来たはずです。



さて、終盤に出場した山口選手は実に1年ぶりの公式戦出場となりました。



復帰の時期が当初の予定よりも大幅に延びてしまい、この1年は山口選手には辛い時期だったことと思います。よくがんばりましたね( ;∀;)



2センターバックは石井選手を軸に岡村選手、山口選手、松原選手、梓選手と個性的な選手が揃っています。ここまでの9試合は誰が出ても大崩れすることなく、ある程度の結果を残しています。山口選手の完全復帰でスタメン争いは今後ますます激化しそうです。



そうそう。



この試合、つくばFCレディースの選手たちはエスコートキッズと手を繋いで入場しました。



我が家の娘#15工藤古都子は先日、ジュニア時代に手を繋いで入場した選手と対戦するという出来事があったばかりです。


10年後にはこの中からサッカー選手になっている子が出て来るかも知れません。その時に今日の出来事を思い出してくれるととても嬉しいですね(^^)



試合後はつくばFCジュニアユースU14と30分×2本のトレーニングマッチがありました。



スタメン組と故障者を除く全選手が出場しました。辻選手や富井選手など、故障からの復帰組は順調な仕上がりですね。スタメン組を脅かす存在になりそうです(^^)

これでなでしこリーグ2部は前半戦が終了しました。明日は前半戦の振り返りと今後の展開について考えてみたいと思います。





















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この強度が最低ライン

2023年05月28日 23時17分00秒 | サッカー馬鹿
本日は私、つくばでなでしこリーグの試合を観戦して参りました。なでしこリーグ2部は今節でシーズンの折り返し地点。結果を含め、今日の試合の詳細と前半戦の総括は明日にでも。

さて。

たった今、岡山戦をDAZNで観戦したところです。
オウンゴールもあり、栃木が岡山さんに2-1で勝利。5試合ぶりの勝利となりました。



球際の激しさもあってやや荒れ気味の展開となりましたが、栃木としてはこのくらいの強度を基準として戦わなければなりません。決して綺麗なサッカーではありませんでしたけど、今日は栃木らしいサッカーではありました。まだまだ突き詰めなければならない部分はたくさんあります。今日の試合が最低ラインです。
大事なのは次、そしてこれからです。継続してやり続けることが出来るかどうか。選手、そして時崎監督の本当の力量が試されます。
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よくがんばってるよ

2023年05月27日 19時00分28秒 | サッカー馬鹿
昨日Jリーグから2022年度クラブ経営情報開示の先行発表がございました。チーム人件費は昨季までのアカデミーも含めた数字ではなく、今季からは純粋な「トップチーム人件費」として公表されております。これでチーム人件費が順位に及ぼす影響力がわかりやす可視化されました。


【J1】
1.ヴィッセル神戸 48億3900万円(+2900万円)
2.横浜F・マリノス 34億1500万円(+8億7400万円)
3.川崎フロンターレ 30億1800万円(▲4億1300万円)
4.鹿島アントラーズ 29億9800万円(+3億5600万円)
5.浦和レッズ 28億5300万円(±0)
6.ガンバ大阪 28億3700万円(+2億4300万円)
7.名古屋グランパス 28億1700万円(▲1億1200万円)
8.FC東京 25億3800万円(+5300万円)
9.サンフレッチェ広島 23億2000万円(+6億1000万円)
10.清水エスパルス 22億900万円(+3億100万円)
11.セレッソ大阪 20億4300万円(▲4億600万円)
12.北海道コンサドーレ札幌 18億1400万円(+2億7400万円)
14.京都サンガF.C. 17億600万円(+6億9700万円)
15.アビスパ福岡 16億7700万円(+1億4100万円)
17.ジュビロ磐田 13億400万円(▲9900万円)
19.サガン鳥栖 10億8800万円(▲1億3000万円)
※柏レイソル(前年度30億3300万円)、湘南ベルマーレ(前年度11億5600万円)は後日発表。

【J2】
13.横浜FC 17億5300万円(+3億1700万円)
16.V・ファーレン長崎 13億5000万円(+3600万円)
18.徳島ヴォルティス 11億7100万円(▲4億1800万円)
20.大分トリニータ 10億7000万円(▲1億600万円)
21.ベガルタ仙台 10億6200万円(+300万円)
22.ジェフユナイテッド千葉 8億5700万円(▲1600万円)
23.モンテディオ山形 7億8700万円(+1億9900万円)
24.アルビレックス新潟 7億5600万円(+1億5000万円)
25.FC町田ゼルビア 7億4400万円(+1億4900万円)
26.ヴァンフォーレ甲府 6億4000万円(+2億2700万円)
27.大宮アルディージャ 5億8300万円(▲5億100万円)
28.ファジアーノ岡山 5億7900万円(+1億3300万円)
30.東京ヴェルディ 4億9000万円(▲2400万円)
31.レノファ山口FC 4億2500万円(▲2300万円)
33.FC琉球 3億6800万円(+5300万円)
34.いわてグルージャ盛岡 3億4800万円(+9500万円)
35.水戸ホーリーホック 3億4600万円(+3100万円)
36.ザスパクサツ群馬 3億3800万円(+4000万円)
37.ツエーゲン金沢 3億2500万円(+3200万円)
39.栃木SC 3億500万円(+3300万円)
41.ロアッソ熊本 3億100万円(+1億1900万円)
44.ブラウブリッツ秋田 2億5600万円(+2700万円)

【J3】
29.松本山雅FC 5億1200万円(▲2億1700万円)
32.FC岐阜 4億1100万円(+7200万円)
38.ギラヴァンツ北九州 3億700万円(▲8300万円)
40.FC今治 3億400万円(+6100万円)
42.カターレ富山 2億7800万円(+9200万円)
43.愛媛FC 2億7400万円(▲5100万円)
45.SC相模原 2億3200万円(▲3300万円)
45.鹿児島ユナイテッドFC 2億3200万円(▲100万円)
47.藤枝MYFC 2億100万円(+3000万円)
48.いわきFC 1億9200万円(前年JFLのためデータなし)
49.AC長野パルセイロ 1億7700万円(▲4500万円)
50.カマタマーレ讃岐 1億3300万円(▲700万円)
51.福島ユナイテッドFC 1億3200万円(+1100万円)
52.ガイナーレ鳥取 1億1400万円(+200万円)
53.ヴァンラーレ八戸 1億800万円(+3600万円)
54.テゲバジャーロ宮崎 1億100万円(+1200万円)
55.アスルクラロ沼津 9400万円(▲2100万円)
56.Y.S.C.C.横浜 6400万円(+1000万円)

我らが栃木SCの昨シーズンの成績はJ2で22クラブ中17位。基本的には人件費が多いほど良い選手を多く獲れますから、予算が多ければ多いほど順位は上がる傾向にあります。逆に予算が少なければ下位に沈むのは必然です。熊本さんや秋田さんのような例外もありますけど、栃木はこの予算でよくがんばっている方だと思います。
若干の増加はあるでしょうけど、今季の予算もそんなに変わらないはずです。おそらくチーム人件費はJ2ボトムズだと思います。それを考えると今季も予算なりの順位、まずまずがんばっている方だとも言えます。

ですが、この予算での「J1昇格」は決して現実的とは言い難いのも事実です。

昨シーズン優勝したアルビレックス新潟さんのトップチーム人件費は7億円強。プレーオフ圏内に入った4チームの平均人件費はおよそ6億8000万円です。データから見れば、少なくとも7億円前後の予算がなければJ1昇格は現実的ではないのです。もちろん低予算でのJ1昇格実現は可能性としてはあります。でもそれはイレギュラーなものです。

クラブは今季の目標を「J1昇格」としています。クラブが本気でJ1へ行きたいのか、それとも上を目指す姿勢を示すための言葉なのか、いずれにしても、この栃木の人件費を他クラブと比較し、現在の順位と照らし合わせた時、栃木のクラブ規模では地盤を固めてJ1昇格へ本気でチャレンジするのはまだまだ時期尚早なんだろうなぁという虚しさを感じます。

我々サポーターはいつだって本気で応援しますよ。現実的ではないと知りつつも、可能性がある限りJ1昇格という夢を見たいです。でも現状、夢と現実が乖離しすぎていて気持ち的にしんどくなる時もあります。最初から「J2残留」が目標ならもっと気楽に応援できるのに、と思うことだって何度もあります。
楽しいはずの応援なのに心から楽しめなくなる、ただただ苦しいだけになっちゃうのは、最初の目標設定が高すぎるからなんじゃないのかな?って。そんなことを思った各クラブのチーム人件費比較でした。

さて、我らが栃木SC、明日は岡山戦です。


チームがJ1昇格を諦めていないならサポーターも必死に後押しするしかありません。でもやっぱり試合は楽しみたいですし、応援も楽しみたいです。苦しい時期ですが、とにかく選手も監督も、サポーターも全員で試合を楽しみたいですね。



私はつくばへ行っちゃいますけど(・ω・)



そんなわけで明日は私、なでしこリーグ2部第9節、つくばFCレディースがホームに福岡J・アンクラスさんをお迎えしての一戦に行って参ります。


結果によっては順位が入れ替わる2位と4位の直接対決です。キックオフは午後1時。栃木の試合が始まるまでの時間つぶしにYouTubeライブ配信をどうぞ(;^^)



栃木SCもつくばFCレディースもがんばってほしいですね。
なお男子のトップチーム、ジョイフル本田つくばFCは本日の試合で栃木シティFCさんに2-6で負けました(;∀;)
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栃木SC選手スパイクチェック2023 第17節

2023年05月26日 19時00分00秒 | サッカー馬鹿
スパイクは選手が唯一こだわりを持って選べるサッカー用具です。着用スパイクを知ることで、その選手のプレースタイルやサッカーに対するこだわり、試合運びの意図など様々な情報が読み取れます。



それでは第17節、アウェー千葉戦出場選手の着用スパイクをチェックして参ります。



【藤田選手】
アディダス・アディダス プレデターアキュラシー.1 FG


(https://www.tochigisc.jp/game/2023052103)

藤田選手は2023年2月発売、プレデターアキュラシー.1 FGのコアブラック×フットウェアホワイト×チームショックピンク、ミッドカットモデルを着用していました。アウトソールはプレデターエッジと同じ仕様で、アッパーやプレデターラバーがリニューアルされました。片足80個ずつのプレデターラバーによりキック時にボールに強烈なスピンを与え、ボールコントロールをサポートするスパイクです。



【大谷選手】
ナイキ・ティエンポ レジェンド 9 エリート FG


(https://www.tochigisc.jp/game/2023052103)


(https://www.tochigisc.jp/game/2023052103)

大谷選手は前後半でスパイクをチェンジ。前半はナイキのスパイクで唯一本革仕様のフィッティングスパイクであるティエンポ9のFG、2022年8月発売の秋モデル「LUCENT PACK」を着用。後半は同モデルの2022年7月発売のブラック×サミットホワイト×ライトフォトブルー×ダークスモークグレーを着用していました。シリーズ最軽量でアタッカー向けに改良された薄型デザイン。アッパー内側に柔らかいフォームポッドを配置してドリブル、パス、シュートの精度を高め、攻撃的なプレーをサポートするスパイクです。



【岡崎選手】
ミズノ・モレリアNEO3 JAPAN


(https://www.tochigisc.jp/game/2023052103)

岡崎選手はモレリアシリーズに受け継がれる「軽量、柔軟、素足感覚」のコンセプトをより進化させたミズノの最新フィッティングスパイク、モレリアNEO3 JAPANの『AZURE BLUE PACK』を着用していました。カタールの美しい空をイメージしたブルーとカタールの砂漠や建造物をイメージしたカラーを採用した、2022年W杯カタール大会仕様のモデルです。



【大森選手】
アスレタ・O-Rei Futebol T006


(https://www.tochigisc.jp/game/2023052103)

大森選手はO-Rei Futebol T006を着用。ノンステッチカンガルーレザーを採用、アッパーには天然皮革の過度な伸び防止のため低反発スポンジのフレームを内蔵したモデルです。ソールはMIXスタッドに加工されています。



【福島選手】
プーマ・ウルトラ1.4 MX SG


(https://www.tochigisc.jp/game/2023052103)

福島選手は2022年4月11日発売、ウルトラ1.4のMIXスタッドモデルを着用していました。スピードに乗ったドリブルやボールコントロールなどをサポートするプーマの軽量スパイクです。



【佐藤選手】
ペナルティ・ジョガドールNEO・プレミオ


(https://www.tochigisc.jp/game/2023052103)

佐藤選手はペナルティのトップモデル、ジョガドールNEO・プレミオのホワイトを着用していました。オーストラリア、パッカーレザー社の最高級カンガルーレザーが採用され、3Dジャパンラストと一体成型されたヒールカウンター×アウトソールの組み合わせがスムーズかつ極上の足馴染みを実現しているモデルです。ソールはMIXスタッドに加工されています。



【神戸選手】
ミズノ・モレリア2JAPAN


(https://www.tochigisc.jp/game/2023052103)

神戸選手はモレリア2 JAPANのショートタン仕様を着用していました。1985年に生まれた「軽量・柔軟・素足感覚」がコンセプトであるミズノのフィッティングスパイクで、伝統あるクラシカルなモデルです。



【福森選手】
ペナルティ・ジョガドールNEO・プレミオ


(https://www.tochigisc.jp/game/2023052103)

福森選手はペナルティのトップモデル、ジョガドールNEO・プレミオの2022年10月発売の新色、フラッシュオレンジを着用していました。オーストラリア、パッカーレザー社の最高級カンガルーレザーが採用され、3Dジャパンラストと一体成型されたヒールカウンター×アウトソールの組み合わせがスムーズかつ極上の足馴染みをを実現しているモデルです。



【根本選手】
前半:ナイキ・マーキュリアル ヴェイパー 14 エリート FG
後半:ナイキ・ズーム マーキュリアル ヴェイパー 15 エリート FG


(https://www.tochigisc.jp/game/2023052103)


(https://www.tochigisc.jp/game/2023052103)

根本選手は前後半でスパイクをチェンジ。前半は爆発的な加速力で他のプレーヤーを圧倒するナイキのスピードモデル、マーキュリアルヴェイパー14の2021年8月発売『MOTIVATION PACK』を着用。後半は着地時に縮み、素早く元の状態に戻ることで爆発的な跳ね返りを生む「Zoom Airユニット」をプレートに内蔵し、爆発的な加速力で他のプレーヤーを圧倒するナイキのスピードモデル、マーキュリアルヴェイパー15の2023年4月発売、ピンクブラスト×ボルトを着用していました。



【大島選手】
ナイキ・ティエンポ レジェンド 7 エリート SG-PRO


(https://www.tochigisc.jp/game/2023052103)

大島選手はナイキのフィッティングスパイク、ティエンポシリーズを愛用しています。泥や土が付着しにくくなる加工が施されたアンチクロッグSG-PROソールを搭載したティエンポ7を着用していました。



【高萩選手】
ヤスダ・リガレスタ PRO


(https://www.tochigisc.jp/game/2023052103)

高萩選手の着用スパイクは、ヤスダ伝統のデザインはそのままに現代の日本人に合わせてラストを刷新した、2020年3月発売のリガレスタのホワイト×ブラックでした。PROはヤスダの代名詞でもあるカンガルーレザーを贅沢に使用し、足全体がスパイクと一体化する感覚を実現した最上級モデルです。なお、高萩選手はヤスダ契約選手です。



【山田選手】
アシックス・DSライト アクロス


(https://www.tochigisc.jp/game/2023052103)

山田選手のスパイクはアシックスの定番モデル、DSライトの人工皮革バージョンであるアクロスの2020年12月25日発売、ホワイト×フラッシュコーラルでした。X-FLY3SLの後継モデルとして派生したアクロスはアッパーに柔らかく伸縮性に優れるネクススキンを採用し、アクロスフィットという格子状のフレームを搭載。足のホールド性を高めつつ、薄くて軽いのにしなやかで丈夫なスパイクに仕上がっています。なお、アウトソールはX-FLY4と同じものが使われています。



【森選手】
アシックス・DSライト アクロス プロ 2


(https://www.tochigisc.jp/game/2023052103)

森選手は2022年10月27日発売、DSライト アクロス プロ 2のホワイト×ミッドナイトを着用していました。従来のネクススキンよりも柔らかくてしなやかな新素材「ラッセルメッシュ」をベースにした新構造アッパーにより履き心地やフィット感が向上。X-FLY PROと同じ高速スプリントを生み出す軽量ソールを搭載したモデルです。



【西谷選手】
ナイキ・ティエンポ レジェンド 9 エリート FG


(https://www.tochigisc.jp/game/2023052103)

西谷選手はナイキのスパイクで唯一本革仕様のフィッティングスパイク、ティエンポ9のFGモデル、2022年3月発売の「Black Shadow Pack」を着用していました。シリーズ最軽量でアタッカー向けに改良された薄型デザイン。アッパー内側に柔らかいフォームポッドを配置してドリブル、パス、シュートの精度を高め、攻撃的なプレーをサポートするスパイクです。



【小堀選手】
ナイキ・ズーム マーキュリアル スーパーフライ 9 エリート FG (By You)


(https://www.tochigisc.jp/game/2023052103)

小堀選手のスパイクは、爆発的な加速力で他のプレーヤーを圧倒するマーキュリアルシリーズのハイカットモデル、マーキュリアルスーパーフライ9を着用していました。アウトソールに搭載したNike Air Zoomユニットにより、試合終盤には落ちやすい加速性能を最後までサポートしてくれるスパイクです。By Youは自分だけのオリジナルな一足をデザインできるナイキのサービスです。マーキュリアルスーパーフライは昨秋からBy Youラインナップに加わりました。



【宮崎選手】
アディダス・プレデター 19.1 SG


(https://www.tochigisc.jp/game/2023052103)

宮崎選手は2019年9月発売、プレデターの旧モデルである19.1の海外モデル、ホワイト×ボールドブルーのSGソールを着用していました。立体グリップ加工のコントロールスキンアッパーが採用されている、アディダス伝統のコントロールモデルです。
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お久しぶりね

2023年05月25日 15時59分00秒 | 工藤家の日常
今日は長男とお昼ごはんを食べに行く約束をしておりましたが、お昼前から美容院でパーマかけてたらしく、待ってる間に20分ほど遅れて始まったイニエスタ選手の退団会見を観ておりました。



イニエスタ選手は特に今季は出場機会が限られており、ここまでリーグ戦出場は3試合。そのすべてが途中出場でした。神戸さんの吉田監督は堅守速攻型のチーム目指しており、そうなると必然的にイニエスタ選手の出場機会は減ってしまいます。その代わりチームは好調を維持。現在J1首位をひた走っており、イニエスタ選手の出場機会はますます限られたものになりそうでした。

出場機会を求めているイニエスタ選手と、チームの方針が変わってしまい高年俸の選手をベンチ外にせざるを得ない神戸さん。双方にとって今回の退団は前向きな関係解消なのだと思います。
6月には古巣バルセロナとの親善試合があり、神戸の選手としてのラストゲームが7月1日(土)だそうです。まだこの先も現役を続ける予定なので「お疲れ様」というのもまた違うのですが(笑)、とにかくイニエスタ選手がJリーグに残してくれた功績はずっと語り継がれるでしょうし、本当に感謝しかありません。Jリーグファンのひとりとしてお礼を言いたいです。ありがとう!

まぁ何だかんだ、バルサ化を目指していた神戸さんにおいて、チームの方針転換を図り結果を残すためイニエスタ選手を外している吉田監督が一番すごいなぁと思うわけですが(;^^)



そんなことを考えながら会見を見ていたらようやく長男から連絡があり、やっとお昼ごはんへ。



益子のタコス屋さんへ行ったらお休みだったので、茂木の龍介さんへ。


長男はまぜそば、私はつけ麺にしてみました。私はじめて行ったんですけど、とってもおいしくてびっくり!


長男「道の駅でアイス食べたいなぁ」


というわけで、道の駅もてぎでジェラートを購入。


長男「自動車税払って欲しいなぁ」

なんでやねん、自分で払えよ。

長男「じゃ、ガソリン満タンで」

なんでやねん(笑)。しゃーない、自動車税は払ってあげられないからガソリン入れてやろう。


このクルマ、ハイオクかよ…。
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ありがたい!

2023年05月24日 19時47分42秒 | サッカー馬鹿
昨日のJリーグ実行委員会において、またしても秋春制移行についての議論があったそうです。難しい問題ですからね、急ぐことなく十分議論を尽くした上で結論を出してほしいです。


もうどっちでもいい派です。
こんばんは、院長でございます。

さて。

先日開催されたなでしこリーグ2部第8節、つくばFCレディースはアウェーでディアヴォロッソ広島さんに2-1で逆転勝利を収めたわけですが、我が家の娘#15工藤古都子が今季2ゴール目を決めました。遠い広島県での開催なので観戦にも行けず、ライブ配信もなかったので、こういう写真が見れるのは本当に嬉しいです。シャルムさんのサポーターみたいですね、ありがとうございます(^^)


現地で応援してくださった皆さん、ありがとうございました!

チームは次の試合に向けて準備を進めている様子です。5月28日(日)は「つくば市民DAY」で、つくば市に在住・在勤・在学の方を先着順で無料招待だそうです。ぜひ多くのつくば市民の皆さんに女子サッカーを、つくばFCレディースの試合を観ていただきたいです。
つくば市民以外の方には当院待合室に「特別優待券」を設置しております(当日券1000円→500円)。優待券だけ欲しいという方もOKです、どうぞご自由にお持ち帰りください(^^)b

そしてこの試合はエポック社DAY!「シルバニアファミリーをはじめとするエポック社のおもちゃを満喫!つくばFC × エポック社 が最高に楽しい1日をお届けします!」とのことです(^^)


栃木SCのホーム岡山戦が14時キックオフ。つくばFCは13時キックオフなので時間帯が被ってしまいます。この日は私、セキショウチャレンジスタジアムでつくばFCレディースの応援をして来ますね(;^^)

SNSではシルバニアファミリーのお家プレゼント企画も実施中です。シルバニアファミリーは壬生のおもちゃの町にあるエポックの工場で作られています。栃木県とも深いつながりのあるおもちゃなんですよ。

というわけで、私も応募してみました!


絶対当選しねえ(゜ω゜)
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栃木SCで何を学んだのか?

2023年05月23日 18時28分33秒 | サッカー馬鹿
今季栃木SCからJFLのレイラック滋賀さんへ移籍加入した井出選手。今季はチームの中心選手として活躍し、現在JFL2位をキープする原動力となっております。
そのレイラック滋賀さんは先日開催された天皇杯1回戦でJ3沼津さんを相手に延長後半アディショナルタイムのゴールで劇的勝利。見事なジャイアントキリングを起こしました。


井出選手はその劇的ゴールの影に隠れた地味なプレーでチームの勝利に貢献しました。


ラストプレーで最終ライン左からゴール前中央まで走っているのが井出選手。120分間戦って最後の最後のカウンターでしたが、足を攣りながらも前線まで走り切っています。

一番辛い時間帯でも最後まで走り切る姿勢、その覚悟を井出選手本人が「栃木で学んだもの」だと言ってくれるところに井出選手の実直な人柄が感じられますし、あえてそれを発信することで田坂監督や時崎監督の元で学んだ3シーズンは決して無駄ではなかったということを自ら証明してくれたのだと思います。

今の栃木の選手たちにはこんなプレーは出来ません。ところが栃木を追われた立場の選手が今、栃木で学んだことは間違いじゃなかったと言ってくれています。
昨シーズンまで井出選手と一緒に戦っていた栃木SCの現所属選手たちに、この彼のプレーを見て何かを感じてほしいです。
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得点力不足は永遠のテーマ

2023年05月22日 19時30分56秒 | サッカー馬鹿
昨日のアウェー千葉戦。結果はまぁ見ちゃってましたが、今日のお昼にDAZNでフルタイム視聴いたしました。・・・久々にあなた、後半寝落ちしましたわ。被弾で目覚めて、もう一度途中から見返すかどうか悩んだ挙句、一応見返しましたけど。まぁ内容的にもかなり厳しい試合でございました。


球際で戦えない、前線からのプレスがはまらない、セカンドボールが拾えない・・・。

選手も監督も自信を失っているような、消極的な戦い方でした。これはどうしたらいいでしょうね。もう底が見えてきちゃったので、ミスを恐れない積極的なプレーが見たいです。消極的で安全に徹するプレーはもう見たくありません。自信を持ってチャレンジしてくれれば、多少のミスだって前向きに捕らえられます。
そして時崎監督には戦える選手をきっちりメンバーに選んでほしいです。出場機械に飢えている選手がたくさんいるじゃないですか。現メンバーで結果が出ていないのだから、出番が少ない特に前目の選手にはチャンスを与えてあげてほしいです。
ほら、ジュニーニョ選手みたいに前線からプレスかけ続けられる選手が今は必要だと思いませんか?


ぎゃーーーーーーーーーーーーーーー!!!

・・・でもね。全体的に見ればそこまで悪いサッカーでもないと思うのも事実です。



強いて言えばですけど、ボトムズでは圧倒的に失点数が少ないのが栃木の強みです。守備は安定しているけど点が取れない、ゴールが奪えない試合が多いのが今季の・・・というかまぁ得点に関しては永遠のテーマなので今に始まったことではありませんが、とにかく現状はチャンスを如何に増やすか、点を取るにはどうしたらいいのかを試行錯誤している状況です。決定力ではなく、チャンスを作ってシュートにつなげるまでの一連の回数を増やすことが一番の課題です。
まだシーズンの折り返し地点にも到達していない時期です。現時点で降格だー、残留だーなどと騒ぐのは時期尚早。得点力を上げさえすれば、ここから上位に食らいつけるまでには復活できるはずです・・・得点力さえ上がればの話ですが。

まぁ難しいもんだねぇ、サッカーってのは。
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