スパイクは選手が唯一こだわりを持って選べるサッカー用具です。着用スパイクを知ることで、その選手のプレースタイルやサッカーに対するこだわり、試合運びの意図など様々な情報が読み取れます。
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それでは延期となっていた第25節のダービー、ホーム群馬戦出場選手の着用スパイクをチェックして参ります。
【オビ選手】
アディダス・ネメシス.1 FG
(https://www.tochigisc.jp/game/2021081407)
オビ選手のスパイクは、スポーツテーピングに似たバンデージ構造が特徴的、ダイレクトな感覚のボールタッチをもたらすアジリティウィーブフォアフットが採用されているアディダスのアジリティモデル、ネメシス.1のフットウェアホワイト×スクリーミングオレンジ×コアブラックでした。ストレッチ性を発揮するテンションテープの採用により、足入れしやすく、締め付けのないフィット感をもたらしながら柔軟でラディカルなプレイに貢献するスパイクです。FGソールをMIXスタッドに加工しています。
【黒﨑選手】
ミズノ・モレリアNEO3 JAPAN
(https://www.tochigisc.jp/game/2021081407)
黒﨑選手はモレリアシリーズに受け継がれる「軽量、柔軟、素足感覚」のコンセプトをより進化させたミズノの最新フィッティングスパイク、モレリアNEO3 JAPANの1500足限定「NEXT WAVE COLOR PACK」を着用していました。
【柳選手】
アディダス・ネメシス.1 JAPAN FG
(https://www.tochigisc.jp/game/2021081407)
柳選手はアディアスのアジリティスパイク、2021年1月発売のネメシス.1 JAPANのFGモデルのSUPERLATIVE PACK、チームロイヤルブルー×フットウェアホワイト×ソーラーイエローを着用していました。ストレッチ性を発揮するテンションテープの採用により、足入れしやすく、締め付けのないフィット感をもたらしながら柔軟でラディカルなプレイに貢献するスパイクです。ポイントはMIXスタッドに加工されています。
【三國選手】
ナイキ・ファントムビジョン2 エリート FG
(https://www.tochigisc.jp/game/2021081407)
三國選手の着用スパイクはナイキのボールコントロールモデル、ファントムビジョン2でした。アウトソールやアッパー素材は初代と同じモデルながら、アッパー表面のグリップテクスチャー加工がさらに進化しています。シューレースが見えませんがレースレススパイクではなく、アッパー内部にシューレースが通るゴーストレースが採用されています。ポイントはMIXスタッドに加工されています。
【溝渕選手】
アディダス・プレデター 19.1 FG/AG
(https://www.tochigisc.jp/game/2021081407)
溝渕選手は立体グリップ加工のコントロールスキンアッパーが採用されているアディダス伝統のコントロールモデル、プレデターの旧モデル19.1を着用。プレデターは2015年に一度は廃番となりましたが、2017年に復活したアディダスの伝統モデルです。現行モデルのプレデター フリーク.1は2021年1月発売の18代目、19.1は2019年1月発売の16代目です。
【佐藤選手】
ミズノ・モレリアNEO2 MIX
(https://www.tochigisc.jp/game/2021081407)
同点ゴールを決めた佐藤選手の着用スパイクはモレリアシリーズに受け継がれる「軽量、柔軟、素足感覚」のコンセプトをより進化させたミズノのフィッティングスパイクの旧モデル、モレリアNEO2のMIXスタッドモデルでした。
【西谷選手】
ナイキ・ティエンポ レジェンド 7 エリート SG-PRO
(https://www.tochigisc.jp/game/2021081407)
西谷選手はティエンポ7の2019円春夏モデル「EUPHORIA PACK」のMIXソールモデルを着用。雨が降るピッチなどで泥や土が付着しにくくなる加工が施されたアンチクロッグSG-PROソールを搭載したモデルです。
【森選手】
前半:プーマ・ワン20.1 FG/AG
後半:アシックス・DSライト アクロス
(https://www.tochigisc.jp/game/2021081407)
(https://www.tochigisc.jp/game/2021081407)
森選手は前後半でスパイクをチェンジ。前半は「究極のサッカーシューズ追求」がコンセプト、プーマワンの天然芝/人工芝モデルのピンク×イエローを着用。後半はアシックスの定番モデル、DSライトの人工皮革バージョンであるアクロスのホワイト×ピンクを着用していました。
【畑選手】
アディダス・ネメシス.1 JAPAN FG
(https://www.tochigisc.jp/game/2021081407)
畑選手はアディアスのアジリティスパイク、2021年1月発売のネメシス.1 JAPANのFGモデルのSUPERLATIVE PACK、チームロイヤルブルー×フットウェアホワイト×ソーラーイエローを着用していました。ストレッチ性を発揮するテンションテープの採用により、足入れしやすく、締め付けのないフィット感をもたらしながら柔軟でラディカルなプレイに貢献するスパイクです。
【矢野選手】
アディダス・コパ センス .1 FG
(https://www.tochigisc.jp/game/2021081407)
アディダス契約選手の矢野選手。2021年2月24日発売のボールタッチに特化したスパイク、コパ センスのFGモデルを着用していました。タッチポッドと呼ばれる衝撃吸収エリアがインサイドとアウトサイドのアッパーに内蔵されており、ドリブルやパスを受ける際のボールタッチをサポートしてくれるスパイクです。コパシリーズはアディダスで唯一の本革スパイクでもあり、フィッティングにも優れています。
【豊田選手】
プーマ・ウルトラ1.1 LTH FG/AG
(https://www.tochigisc.jp/game/2021081407)
(https://www.tochigisc.jp/game/2021081407)
プーマ契約選手の豊田選手は軽量性と耐久性を兼ね備えたプーマのスピードモデル、ウルトラを着用していました。前半はハーフレザー仕様の1.1レッド、後半はホワイトを着用していました。ウルトラ1.1のレザー仕様はブラックアウトスパイクのみ一般販売されており、カラースパイクは契約選手だけの特注モデルです。
【松本選手】
ナイキ・ティエンポ レジェンド 9 エリート FG
(https://www.tochigisc.jp/game/2021081407)
松本選手はナイキのスパイクで唯一の本革仕様のフィッティングスパイク、ティエンポシリーズ最軽量となるティエンポ9、2021年8月9日発売の「Motivation Pack」を着用していました。
【谷内田選手】
アスレタ・O-Rei Futebol T006
(https://www.tochigisc.jp/game/2021081407)
谷内田選手の着用スパイクはO-Rei Futebol T006でした。ノンステッチカンガルーレザーを採用、アッパーには天然皮革の過度な伸び防止のため低反発スポンジのフレームを内蔵したモデルです。
【有馬選手】
ナイキ・ティエンポ レジェンド 8 エリート FG
(https://www.tochigisc.jp/game/2021081407)
有馬選手の着用スパイクは圧倒的なボールタッチと試合中の快適な履き心地を実現するナイキのフィッティングスパイク、ティエンポ レジェンド 8でした。8ではノンステッチカンガルーレザーが採用され、アッパー表面にはボールのグリップ性や吸着性を高めるダイヤモンド型3Dテクスチャー加工が採用されています。カラーは2020年秋冬モデル、DAYBREAK PACKのホワイト×ハイパーロイヤル×メタリックシルバー×ブラックでした。
【吉田選手】
アスレタ・O-Rei Futebol A002
(https://www.tochigisc.jp/game/2021081407)
吉田選手は最高級のカンガルー表革を採用し、カンガルーの素材の特性を活かしながら伸びを抑制するステッチワークを施したアスレタトップモデル、O-Rei Futebol A002の2020年2月発売、2020限定カラーのパールホワイト×レッドを着用していました。ソールはMIXスタッドに加工されています。