工藤鍼灸院・院長のひとりごと2

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珍しい負け方

2024年04月10日 19時43分00秒 | サッカー馬鹿

真岡の桜も満開です。今週末は見ごろでしょうか(^^)



こんばんは、院長でございます。

さて、なでしこジャパンが参加していた「SHE BILEAVES CUP 2024」が日本時間今朝、終了しました。優勝はアメリカ、カナダが2位となり、3位決定戦に勝利したブラジルが3位、日本は2連敗で4位という結果に終わりました。ライブ配信もありましたけど、さすがに深夜、早朝だったので私もリアルタイムでは視聴できませんでした(;^^)

今大会初戦のアメリカ戦は開始1分に先制したものの逆転負け。3位決定戦のブラジル戦も、先制したあとに追いつかれ、PK戦で敗れてしまいました。
先制した後にどう戦うかという課題が出た今大会でしたが、今朝早く行われたブラジル戦では65分に得たPKを止められ、PK戦ではなでしこジャパンの3人のキッカー全員が止められるという珍しい負け方でした。

「思いっきり蹴ったつもりなのに...」なでしこジャパンの“4連続PK失敗”はなぜ起きた? | サッカーダイジェストWeb

「思いっきり蹴ったつもりなのに...」なでしこジャパンの“4連続PK失敗”はなぜ起きた? | サッカーダイジェストWeb

 

 

私個人的にはPKは蹴る勇気がある選手が蹴ってくれればそれでいいと思っていますが、それでも昨日の試合、65分の田中選手、PK戦の清家選手、長野選手とPKを蹴った3選手、長谷川選手以外はどうしてあんなに甘いコースなの?ビビってんの?と疑問を感じてしまうほどでした。
ひとり失敗すると後続にはより強いプレッシャーがかかりますし、それが連鎖して最後の長谷川選手のPKストップは相手GKがノッてしまった結果なのでしょうけど、非常に珍しいPKストップ連発の試合となってしまいました。

男子に比べてGKのサイズが小さい女子の場合、スピードがなくてもゴールの隅に確実にシュートを蹴ることができればPKはほぼ決まります。GKのすぐ脇でもスピードとパワーで射抜ける男子とは違い、よりコントロールが重視されるのが女子のPKの大きな特徴です。
女子サッカーのPKで男子以上に問われる技術とメンタル。この試合のPK失敗はメンタル面によるものでしょうし、メンタル面の強化がパリ五輪に向けた大きな課題でしょうか。まだ時間はありますからね、PK戦も想定される本番までには何かしらの対策を講じてほしいです。それでもきっと今大会は今後に向けて収穫が多い大会となりましたよ(^^)b

コメント
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