工藤鍼灸院・院長のひとりごと2

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栃木SC選手スパイクチェック2023 第22節

2023年06月30日 16時28分00秒 | サッカー馬鹿
スパイクは選手が唯一こだわりを持って選べるサッカー用具です。着用スパイクを知ることで、その選手のプレースタイルやサッカーに対するこだわり、試合運びの意図など様々な情報が読み取れます。



それでは第22節、ホーム山口戦出場選手の着用スパイクをチェックして参ります。



【藤田選手】
アディダス・アディダス プレデターアキュラシー.1 FG

(https://www.tochigisc.jp/game/2023062411)

藤田選手は2023年2月発売、プレデターアキュラシー.1 FGのコアブラック×フットウェアホワイト×チームショックピンク、ミッドカットモデルを着用していました。アウトソールはプレデターエッジと同じ仕様で、アッパーやプレデターラバーがリニューアルされました。片足80個ずつのプレデターラバーによりキック時にボールに強烈なスピンを与え、ボールコントロールをサポートするスパイクです。



【福島選手】
プーマ・ウルトラ アルティメット MXSG

(https://www.tochigisc.jp/game/2023062411)

福島選手は軽量性と耐久性を兼ね備えたプーマのスピードモデルであるウルトラ アルティメット、2022年秋冬モデルのMIXスタッドを着用していました。軽量ウルトラウィーブアッパー素材で従来モデルよりもさらに薄型、軽量化。スピードに乗ったドリブルやボールコントロールなどをサポートするスパイクです。



【平松選手】
アシックス・DS LIGHT X-FLY PRO

(https://www.tochigisc.jp/game/2023062411)

平松選手はDS LIGHT X-FLY PROの2022年11月発売「GLORY GLOD COLLECTION」を着用していました。アッパーにはプラチナムカンガルーレザー、中足部には軽量マイクロファイバーが採用されており、アウターソール中央部分を大胆にくり抜くことで軽量性を追求。スプリント能力を引き出すためのハート型の加速スタッドが採用されているモデルです。



【大谷選手】
ナイキ・ティエンポ レジェンド 9 エリート FG

(https://www.tochigisc.jp/game/2023062411)
(https://www.tochigisc.jp/game/2023062411)

大谷選手は前後半でスパイクをチェンジ。前半はナイキのスパイクで唯一本革仕様のフィッティングスパイクであるティエンポ9のFG、2022年8月発売の秋モデル「LUCENT PACK」を着用。後半は同モデルの2022年7月発売のブラック×サミットホワイト×ライトフォトブルー×ダークスモークグレーを着用していました。シリーズ最軽量でアタッカー向けに改良された薄型デザイン。アッパー内側に柔らかいフォームポッドを配置してドリブル、パス、シュートの精度を高め、攻撃的なプレーをサポートするスパイクです。



【福森選手】
ペナルティ・ジョガドールNEO・プレミオ

(https://www.tochigisc.jp/game/2023062411)

福森選手はペナルティのトップモデル、ジョガドールNEO・プレミオの2022年10月発売の新色、フラッシュオレンジを着用していました。オーストラリア、パッカーレザー社の最高級カンガルーレザーが採用され、3Dジャパンラストと一体成型されたヒールカウンター×アウトソールの組み合わせがスムーズかつ極上の足馴染みをを実現しているモデルです。



【西谷選手】
ナイキ・ティエンポ レジェンド 9 エリート FG

(https://www.tochigisc.jp/game/2023062411)

西谷選手はナイキのスパイクで唯一本革仕様のフィッティングスパイク、ティエンポ9のFGモデル、2022年3月発売の「Black Shadow Pack」を着用していました。シリーズ最軽量でアタッカー向けに改良された薄型デザイン。アッパー内側に柔らかいフォームポッドを配置してドリブル、パス、シュートの精度を高め、攻撃的なプレーをサポートするスパイクです。



【佐藤選手】
ペナルティ・ジョガドールNEO・プレミオ

(https://www.tochigisc.jp/game/2023062411)

佐藤選手はペナルティのトップモデル、ジョガドールNEO・プレミオのホワイトを着用していました。オーストラリア、パッカーレザー社の最高級カンガルーレザーが採用され、3Dジャパンラストと一体成型されたヒールカウンター×アウトソールの組み合わせがスムーズかつ極上の足馴染みを実現しているモデルです。ソールはMIXスタッドに加工されています。



【吉田選手】
ペナルティ・ジョガドールNEO・プレミオ

(https://www.tochigisc.jp/game/2023062411)

吉田選手はペナルティのトップモデル、ジョガドールNEO・プレミオのホワイト×シルバーを着用していました。オーストラリア、パッカーレザー社の最高級カンガルーレザーが採用され、3Dジャパンラストと一体成型されたヒールカウンター×アウトソールの組み合わせがスムーズかつ極上の足馴染みをを実現しているモデルです。ソールはMIXスタッドに加工されています。



【宮崎選手】
アディダス・プレデター 19.1 SG

(https://www.tochigisc.jp/game/2023062411)

宮崎選手は2019年9月発売、プレデターの旧モデルである19.1の海外モデル、ホワイト×ボールドブルーのSGソールを着用していました。立体グリップ加工のコントロールスキンアッパーが採用されている、アディダス伝統のコントロールモデルです。



【山田選手】
アシックス・DS LIGHT X-FLY 5

(https://www.tochigisc.jp/game/2023062411)

山田選手はアシックスのフィッティングスパイクであるDS LIGHTの X-FLY 5、2023年4月発売のホワイト×ブラックを着用していました。アッパー前部にはプラチナムカンガルーレザーを使用。軟らかく足にフィットし、新しくなったヒールカウンターは踵をしっかりとホールドする上質なスパイクです。



【矢野選手】
アディダス・コパ ピュア .1 FG

(https://www.tochigisc.jp/game/2023062411)

アディダス契約選手の矢野選手は2023年1月発売、アディダスのラインナップの中で唯一の本革仕様スパイク、コパピュア.1のコアブラック×ゼロメタリック×チームショックピンクを着用していました。アッパー前足部に採用されたカウレザーは水の浸み込みを抑える加工を施した進化版FUSIONSKINで、全天候型スパイクに仕上がっています。



【高萩選手】
ヤスダ・リガレスタ PRO

(https://www.tochigisc.jp/game/2023062411)

高萩選手の着用スパイクは、ヤスダ伝統のデザインはそのままに現代の日本人に合わせてラストを刷新した、2020年3月発売のリガレスタのホワイト×ブラックでした。PROはヤスダの代名詞でもあるカンガルーレザーを贅沢に使用し、足全体がスパイクと一体化する感覚を実現した最上級モデルです。なお、高萩選手はヤスダ契約選手です。



【根本選手】
ナイキ・マーキュリアル ヴェイパー 14 エリート FG

(https://www.tochigisc.jp/game/2023062411)

根本選手は爆発的な加速力で他のプレーヤーを圧倒するナイキのスピードモデル、マーキュリアルヴェイパー14の2021年8月発売『MOTIVATION PACK』を着用していました。



【森選手】
アシックス・DS LIGHT X-FLY 4

(https://www.tochigisc.jp/game/2023062411)

森選手はアシックスのフィッティングスパイクであるDS LIGHTの X-FLY 4、2022年11月発売「GLORY GLOD COLLECTION」を着用していました。アッパー前部にはプラチナムカンガルーレザーを使用。軟らかく足にフィットする上質なスパイクです。



【大島選手】
ナイキ・ティエンポ レジェンド 7 エリート SG-PRO

(https://www.tochigisc.jp/game/2023062411)

大島選手はナイキのフィッティングスパイク、ティエンポシリーズを愛用しています。泥や土が付着しにくくなる加工が施されたアンチクロッグSG-PROソールを搭載したティエンポ7を着用していました。
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衝撃的な移籍

2023年06月29日 18時30分56秒 | サッカー馬鹿
なでしこリーグ2部は次節がサマーブレイク前最後の試合です。つくばFCレディースは前期ホームで2-2ドローだった岡山湯郷Belleさんと対戦いたします。


Belleさんのエースは元日本代表の横山選手。13試合中12試合でゴールを決めており、現在17得点。この得点感覚は驚異的です。つくばも前期対戦時には直接フリーキックを決められています。本当にすごい。

そんなBelleさんですが、後期に入り2周目の対戦を終えたチームからは「前期とは全然違う」「別のチームみたい」という話がちらほら伝わって参ります。開幕直後は横山選手に頼りきりだったチームが試合を重ねるごとに成長し、横山選手が活かし、活かされるチームへと変貌。Belleさんは今一番ノビシロが大きく、まだまだ成長しそうな楽しみなチームです。

そんなBelleさんにまたしてもビッグネームが新加入です。WEリーグのサンフレッチェ広島レジーナさんから谷口木乃実選手の新加入がリリースされました。これにはびっくりです!



谷口選手はなでしこ2部でプレーしていた2018年に日本代表候補に選出されたことがある大型FWで、WEリーグ2シーズンの通算成績はリーグ戦39試合4ゴール、カップ戦4試合1ゴール。S広島Rの正真正銘の中心選手が突然なでしこ2部へ移籍するというのは、この夏の移籍ウインドウで最も衝撃的な移籍のひとつになると思います。

男子と違い、女子選手はカテゴリに拘らず移籍してしまうというのはよくある話です。トップリーグで活躍していてもその傾向に変わりはなく、自分が輝ける場所があればカテゴリに関係なく移籍するケースは今までにもありました。でも今回の谷口選手の移籍は、なでしこ2部の生態系が壊れてしまうのではないかと思われるほどの衝撃度の大きさです。

Belleさんは現在勝点24で3位。1部自動昇格となる1位との勝点差は11、入替戦出場の2位との差は勝点5です。残り5試合ですから2位に滑り込める可能性はまだ十分あります。そして近い将来のWEリーグ参入も視野に入れているのかも知れません。

谷口選手のBelleさんへの合流は7月中旬とのこと。とりあえず次節には出場しませんが、それでも今のBelleさんが前期とは比較できないほど完成度が上がっているチームであることに変わりありません。
現在5連敗中のつくばFCレディース。何とかここで連敗を止めて、願わくば勝利を収めてサマーブレイクに突入できるといいのですが、果たして・・・。
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選手会は秋春制導入に前向き?

2023年06月28日 19時25分17秒 | サッカー馬鹿
本屋さんに行ったら楽しみにしているコミックの新刊を発見!即購入したのですが、帰ったらもう先月買って読み終えてました(・_・)



まぁ2冊買うなんてのはよくあることです。「アオアシ」は4巻を3冊購入してからもう読むのを止めましたし。



全部暑さのせいです。
こんばんは、院長でございます。



さて、昨日はJPFA新任理事に女性が初選出という話題を取り上げました。その総会後の記者会見で、吉田会長が秋春制について語っている動画がありました。




「秋春制とは言うが、実際はヨーロッパと同じで夏に始まって春に終わる」

「(実質的なシーズンは)今の日程とは1ヶ月しか変わらない」

「雪国の条件だったり、施設や待遇、サポートというところの条件をしっかりと明確に」

「それが出来るなら変えていけるのかを話していく」

吉田会長の言葉を聞く限り、選手会は秋春制の導入に前向きな印象を受けました。日程的には7月下旬に開幕し、12月から2月上旬はウインターブレイク、閉幕は6月上旬となる見込みです。日程的には今のスケジュールがそのまま半年ずれるイメージで、現行シーズンのオフ期間(12月から2月まで)はほとんど試合が入らない予定です。雪の心配は現行シーズンと同じ条件ですから、反対派が懸念している雪や寒さは実は問題にならないわけです。だとすると、選手としては世界的なサッカーカレンダーに合わせた日程になる方がオフもしっかり確保できますし、海外移籍もしやすくなります。反対する理由はありません。

秋春制を導入しているWEリーグから学ぶ問題点は、日本のカレンダーからずれることで生じるスポンサー契約が取りづらくなる問題、そして新卒選手の扱いに関する問題でしょうか。このあたりはWEリーグのみならずBリーグ、Vリーグなど秋春制で運営している他競技団体やクラブからも積極的にノウハウを学ぶことが最もスマートなやり方ではないかと思っています。
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女性初のJPFA理事が誕生!

2023年06月27日 20時42分13秒 | サッカー馬鹿
昨日JPFA(一般社団法人日本プロサッカー選手会)の弊会定時総会が開催され、役員の増員が決定したそうです。増員になる新任役員はFC大阪さんの日高選手、そして大宮アルディージャVENTUSさんの有吉選手。女性初のJPFA役員が誕生しました!



WEリーグが立ち上がった2021年から女子選手もJPFAに加入していましたから、今まで理事にひとりも女子選手がいなかったのが異常だったのかも知れません。今後は少しずつ女性理事が増えていくのが自然ではないでしょうか。


有吉選手は公募による選出とのこと。自ら手を上げて役員になったのだから、きっといろんな改革案があるのだと思います。女子選手の待遇改善や環境整備はもちろん、男女サッカーの発展と反映のために尽力していただきたいですね。

各クラブ支部長リストってのがあるんですけど、栃木SCは大島選手が支部長みたいです。でもさぁ・・・。


Jクラブにはひとりずつ支部長がいるのに、WEクラブは「女子支部」でひとくくりにされてしまう点はぜひ改善していただきたい部分です。こういうちょっとしたところの扱いが、待遇の男女平等、女子選手の価値を高めるための第一歩になるのだと思います。
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しっかりお休みしてね

2023年06月26日 19時48分56秒 | 鍼灸・東洋医学
先ほど少し雨がパラパラしましたが、真岡は今日も晴れ間が覗く暑い一日となりました。梅雨時期なので湿気も多く、より蒸し暑さを感じる不快な時期です。梅雨のない北海道で生まれ育った私にとっては心底イヤな季節でございます。本当、梅雨明けが待ち遠しい限りです。

梅雨になると節々が痛むという方は非常に多いですし、「雨の前に痛くなる」という方も多いです。下野新聞SOONにこんな記事がございました。


この現象、気圧の影響だという説明が一般的ですが、東洋医学的には湿邪という外界の気が人体に影響を及ぼすと考えられております。簡単に言えば湿気が原因なのでございます。

・・・ですが皆さん、おかしいとは思いませんか?

梅雨になっても健康な人は多いじゃないですか。体調を崩す原因が湿邪なら、日本人は梅雨になったら全員体調を崩すはずです。だからね、おかしいじゃないかと。勉強もせずに遊んでばかりいた学生時代の私はこう思っておりました(笑)。

ところがです。古典(素問の調経論篇第六十二)を読んでみますとね、その答えがきちんと書いてあるんですよ。

要するに、五臓の精気が虚している際に外因や内因などの影響を受けた場合、その結果として病理の虚が発生して病になる、発病するというわけです。五臓の「精気の虚」というのは、一昔前の製薬会社のCMでお馴染みの『未病』という状態です。「未だ病にならざる」という病気の一歩手前の状態の時に湿邪が侵入すると体調を崩してしまうんですね。「精気の虚」がない健康な人にはそもそも湿邪は侵入しませんから、いくら湿度が高くても体調に影響が出る事はないのです。
病気じゃないけど何となく調子が良くない・・・という状態は病の一歩手前です。本格的に体調を崩す前にしっかり休みましょうね。そして記事には『症状がひどい時の対応では、本県は「ひたすら耐える」との回答が31・6%』とありましたが、鍼灸も症状緩和や予防には効果的ですよ(^^)b

ちなみにですが、「休みましょう」というのは「何もせずただボーっとしろ」と言うわけではなく、「やりたくないことはやらない」「好きなことだけやる時間を作れ」という意味です。人間いつだって心に余裕が必要です。

・・・いやね、先日の経絡治療学会の講習会終了後の講師勉強会でこの「精気の虚」と「病理の虚」のお話が出て諸先生方といろんなお話をしたもので、あータイムリーだなぁと思ってさぁ(;^^)
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ハッピーバースデー

2023年06月25日 22時16分00秒 | 工藤家の日常
私、本日お誕生日なんですよ。おめでとうございます。ありがとうございます。それでは私のテーマソングをどうぞ。



はいこんばんは、47歳になりました院長でございます。

朝から家族には「50歳おめでとう」と言われるのですが、まだ47です。四捨五入しないでください。
朝からつくばへ向かいまして、47歳は娘の部屋掃除でスタート。俺今日の主役ぞ?



お昼を食べて、ケーキ買いに行きまして。



都会にはおしゃれなケーキ屋さんがあるもんなぁ。



ジェラートも買っちゃいました。お誕生日なのでダブル。いやぁ幸せ(*´ω`*)
その後娘は小美玉での練習試合へ。私は紘子さんとお買い物をして、何となく練習試合を見に行ってみました(笑)。



今日は茨城県女子トレセンの日?なのかな?ジュニアからユースまで、各年代の皆様が集まっておりました。
つくばFCレディースのメンバーは昨日の試合のベンチメンバーとベンチ外メンバー。トレーニングマッチ1本目は多分U18女子トレセン。



2本目はおそらくU15女子トレセン。2本ともつくばが内容でも圧倒していましたが、育成年代の皆さんにとってはこうしてなでしこリーガーと対戦出来るのはとても素晴らしい経験になると思います( ^ω^ )



器用な#28内藤選手(笑)。あ、#8小林選手に「お誕生日おめでとうございます」と声かけていただきました。おじさん、嬉しい( ;∀;)



帰宅後は紘子さんとサイゼリヤへ。ワインをデカンタで頼み、ご満悦。



紘子「あ、買い物してくるわ」



主役が、まだ食ってる途中でしょうがぁぁぁ!!



ミルミルがお2階からお出迎え。ありがとうね、美味しいエサあげるからね( ´ ▽ ` )



半分寝ながらケーキ食べてました。素敵なお誕生日になりました。あともう少し生きて、栃木SCのJ1昇格とつくばFCレディースのなでしこ1部昇格を見届けたいものです。

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大敗でした・・・

2023年06月24日 16時51分45秒 | サッカー馬鹿
なでしこリーグ2部第13節、つくばFCレディースはアウェーでJFAアカデミー福島さんと対戦いたしました。アカデミーさんは震災後に静岡県裾野市に移転していましたが、来期から福島県に戻ることが決まっています。時之栖での試合もあとわずかです。


つくばFCレディースは開始早々U18日本代表のエース#10谷川選手にゴールを決められ、その後も立て直すことが出来ず6失点での完敗でした。

シュート数はアカデミーの20本に対し、つくばは3本。映像を見ていないので何とも言えませんが、おそらく何も出来ずに完敗という試合だったのではないでしょうか。アカデミーさんは年代別代表や育成年代のエリートがばかりなので確かに強い相手でしょうけど、6失点はここ数年では記憶にありません。衝撃的な結果です。

開幕3連勝後、1勝2分7敗と完全に負のループに嵌ってしまいました。なでしこリーグ2部は次節終了後にサマーブレイクに入ります。何とか次のベル戦で勝点を奪い、サマーブレイクでチームの建て直しを図りたいものです。



一方。



今日は高校3年生次男のリーグ戦だったのですが、次男のゴールで1-0勝利だったそうです。次男は高校サッカー初ゴール&初勝利でした。やったね!おめでとう(^^)
こういう試合に限って観に行けてないんだよなぁ。ごめんよ次男くん。



さて、そろそろ栃木の試合が始まりますが、私はお仕事の都合で夜DAZNで観戦します。
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負けないよ!

2023年06月23日 21時19分23秒 | サッカー馬鹿
栃木SCの今夏限定ユニフォームがお披露目されました。今回のユニフォームもなかなかカッコイイですね(^^)b


着用は7月22日(土)のホーム清水戦からのホーム4試合とアウェー1試合が予定されているようです。9月2日(日)のグリスタ開催のホームゲームはまだキックオフ時刻が未定ですけど、おそらくすべてナイトゲームでの着用になるものと思われます。でなきゃ真っ黒は暑いですからね(;^^)
GKユニが黄色なのもなかなかGood!このユニフォームでは負けなしで夏を乗り切りたいですね。

さて、そんな我らが栃木SCは明日、ホームに山口さんをお迎えしての一戦でございます。


栃木はここまで5勝6分10敗、勝点21で20位。対する山口さんは5勝7分9敗、勝点22で19位。今季から元栃木でもプレーした渡部新社長体制でスタートした山口さんですが、栃木同様今季は苦しんでおります。
そんな山口さんは思い切って監督を交代。何とあのエスナイデル氏が6月8日からチームに合流し、指揮を執っております。前節は新体制での初勝利を飾り、ちょっぴり息を吹き返した雰囲気も漂い始めました。


エスナイデル監督といえば、選手の私生活や食事まで徹底した管理でチームを統括する監督です。そしてジェフ千葉時代に見せた異常なまでのハイライン・ハイプレスが代名詞となっております。ところが前節を見る限り、あの異常なまでのハイラインは少しなりを潜め(まだ浸透してないだけか?)、前にボールを運んだ際には一気に前がかりになって攻撃を終わらせると、そんなサッカーに見えました。これが成熟してくるとあのハイラインサッカーになって行くのかも知れません。まだそれが未完成の状態なのでしょうか・・・この辺がちょっと不気味ではあります。

ただ、栃木だって前節は良いサッカーが出来ていました。落ち着いて相手の出方を見て、ディフェンスの裏のスペースを上手く使えれば栃木に勝機があるはずです。まぁでも単純に対戦が楽しみです。エスナイデル監督のサッカー、どんなものか楽しみにしています(^^)



そして、つくばFCレディースは明日、アウェーでJFAアカデミー福島さんとの対戦でございます。


前期は1-1ドローでしたが、その際にはU18日本代表組の3選手が不在でした。今回はフルメンバーが揃ったアカデミー戦です。しかもその3選手のうちふたり(谷川選手、古賀選手)は7月の女子W杯を戦うなでしこジャパンのトレーニングパートナーにも選ばれている逸材です。


U16日本代表も4人いて、なかなか手強い相手ではありますが、なぜかアカデミーさんには相性が良いつくばFCレディース。今節も負ける気がしません(笑)。ぜひ良い試合をして、勝点を持ち帰ってほしいものです。

残念ながら明日の試合は配信がありません。つくばFCの公式SNSだけが頼りです。お忙しいことと思いますが、実況よろしくお願いいたします!!
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決死のクラウドファンディング

2023年06月22日 20時11分40秒 | サッカー馬鹿
7月6日に開催される「なでしこジャパン壮行会 –BE YOUR BEST SELF–」に新しい学校のリーダーズがスペシャルゲストとして出演するそうです!最近はTV地上波にも頻繁に出演していますし、とうとう世間一般に知られてしまったかと嬉しくもあり、寂しくもあり・・・。


彼女たちのパフォーマンスは面白いです。とにかく楽しめます。壮行会の模様はライブ配信される予定なので、ぜひ多くの皆さんにご覧いただき彼女たちのパフォーマンスを楽しんでほしいですし、同時になでしこジャパンの女子W杯での活躍にも期待してほしいです。



そんでだよ。女子W杯。



先日も話題にしましたが、女子サッカーの価値を高めたいFIFAや欧米各国の意向が影響し、女子W杯放送権料が異常に高騰しております。日本ではいまだに放送権を獲得する放送局は出て来ません。ところが日本と同じように放送権の契約が難航していた欧州勢はここ最近になり一斉に高値での契約を締結しています。主要各国で未契約なのは日本くらいとなってしまいました。NHKが粘り強く交渉を続けてくれているようですが、このままでは日本における女子W杯の生中継・ライブ配信はなくなりそうな気配が漂っています。

そんな中突然、WEリーグの髙田チェアが放送権獲得のためのクラウドファンディングを行うと発表しました。

直近のラジオ番組出演時にはこんな話は一切なかったのに・・・。


正直、このクラウドファンディングで放送権料をまかなえるほどのお金が集まるとは到底思えません。しかし日本女子サッカー界の実質的なトップの座にいる髙田チェアとしては、何もせずに状況が悪化していくのをただ見ているだけの傍観者になることは避けたかったのだと思います。



個人的には髙田チェアと同意見で、クラウドファンディングには反対派です。栃木SCも6月いっぱいクラファンを開催していますけど、それに関しても私はもろ手を挙げて賛成しているわけではありません。本来ならば自助努力で何とかしなければならない案件です。でももうやらなきゃダメ、とにかく何かアクションを起こさなきゃ何も変わらない、そういう局面に追い込まれているわけです。私はそう解釈しました。栃木SCも、日本女子サッカー界も。

まだリリースされていませんが、近日中にこのクラウドファンディングの詳細が出てくるはずです。実施したところでどのくらいの金額が集まるかはまったく見当も付きません。もしかしたら目標金額に大幅に届かず爆死、WEリーグをはじめとした日本女子サッカー界に大打撃を与える結果にもなりかねません。

それでも今、賭けに出る勢いでやらなければならないのだと思います。

WEリーグ、そして日本女子サッカー界は、現状すでに真綿で首を絞められるようにただただ死を待つ状況なのです。まさに死をも恐れぬ捨て身のクラファンになる予感がします。この決死の覚悟を多くの皆さんに知っていただき、日本女子サッカー界に対する何かしらの支援をこぎつけることが、実は真の目的なのかも知れません。

今回のこの出来事をそんな風に見ていますが、実情はYAHOO!JAPANのトップニュースにもなっていません・・・。本当、何とかしたい。何とかしてくれ。お願いだから。
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今シーズンの前半戦を振り返る

2023年06月21日 19時30分00秒 | サッカー馬鹿
昨日の代表戦。結果も出てまぁ良かったんでしょうけど、それよりもアウェーチームのペルーのサポーターが大勢スタジアムに来て大声援を送っていたのが印象的でした。さすがにこの試合のためだけに来日するような人はほとんどいないでしょうし、おそらくその大半が日本在住のペルーの方々だったのではないかと思われます。日本にはおよそ5万人のペルー国籍の方々が住んでいるそうです。


真岡市も外国籍の方々が多く住む地域です。今年4月の時点での真岡市の外国人登録者数は3807人で、これは真岡市の人口のおよそ5%にあたります。最多はブラジル国籍の方で736人。それに次ぐのがペルー国籍の方で720人。つまり真岡市の人口のおよそ1%がペルー国籍の方なんです。

ペルーの公用語はスペイン語です。当院にはポルトガル語の案内書きはあるのですが、スペイン語の案内はありません。スペイン語圏の方はポルトガル語は読めば何となく理解できると聞いたため、今のところペルー人の患者さんにはポルトガル語の案内をお渡ししています(;^^)


外国人の患者さんにはいつも助けられています。
こんばんは、院長でございます。

さて、今日は我らが栃木SCの今シーズンの前半戦を振り返ってみたいと思います。

先日の第21節でちょうど今シーズンの半分の日程を終えた我らが栃木SC。ここまでの成績は5勝6分10敗、19得点24失点、得失点差は-5で20位というのが現在地です。

開幕前は本気でJ1を目指すという意気込みが感じられたものの、このままではまたしてもシーズン終盤まで残留争いに巻き込まれそうな状況です。成績だけ見れば決して褒められたものではありません。

ただ、失点が24という数字からもわかるように、守備はしっかり機能しています。センターバックは常に故障者が出ており、なかなか万全な状態をキープできていませんが、それでも3バックの各ポジションを任された選手が各自の責任をしっかり全うしてくれています。先日天皇杯やリーグ戦でプロデビューを果たした高嶋選手も計算できる戦力になりましたし、GKも藤田選手と川田選手が高いレベルでしっかり競争できています。ディフェンス陣に関してはこのまま大崩れすることなくシーズン終盤まで維持できると思います。

問題は攻撃陣。21試合で19ゴール、1試合平均0.9得点ではいくら守備が良くても勝点が拾えません。現在2位の大分さんのデータを見てみると、得点は27で1試合平均はおよそ1.3得点、失点は栃木と同じ24です。その他の上位勢も首位の町田さん、3位の東京Vさんを除けば失点数は20点台。ただし得点は軒並み30点前後です。このデータを真に受ければ、栃木だって攻撃力・得点力を何とかすれば上位に食い込めるはずです。

栃木のチームトップスコアラーは根本選手と福島選手で3ゴール。矢野選手、森選手、福島選手が2ゴールでそれに続いていますが、正直物足りない印象です。町田さんのエリキ選手(10ゴール)や荒木選手(5ゴール)、長崎さんのフアンマ選手(10ゴール)、甲府さんのウタカ選手(9ゴール)や三平選手(6ゴール)のようにエースがきっちり点を獲ってくれるか、もしくは大分さんや東京Vさん、磐田さんのように4ゴール、5ゴールを獲ってくれる選手が複数人いることが、上位を狙うのなら欠かせない要素です。
質の高い選手を複数人、今からそろえるのは無理です。夏の補強はひとりでゴールを奪える強力なFWしかあり得ません。強烈なストライカーをひとり、もしくはふたり獲得できれば残留争いから抜け出せるでしょうし、何なら大逆転でプレーオフ圏内まで追い上げることは可能だと思います。

・・・って言うのは簡単なんですよね(;^^)

正直、お金がない栃木にそんなバケモノみたいなFWが来るはずありません。可能性があるとしたら外国人選手、しかもまだ若手で伸び盛りのブラジル人選手あたりなら獲得できる可能性が出てきます。
山口強化部長がブラジルで某クラブを視察しているという情報もありますし、夏の補強はブラジル人ストライカーを期待したいです(^^)


ロボ選手やパウリーニョ選手、ドゥドゥ選手、ユウリ選手など、栃木は素晴らしいブラジル人選手を引き当てる確率がかなり高いです。強化部の仕事に期待して後半戦を楽しみたいです( ^ω^ )
…ジャイロは元気かなぁ。


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