突然、紘子さんから「経絡治療を勉強したい」とのお言葉が発せられました。
紘子さんからの要望は、①出来るだけ早く、②経絡治療をマスターしたい、③でも臨床に戻るつもりはない、という無理難題。臨床は今後もやらないだろうけど、知識として古典鍼灸、経絡治療を学び、知っておきたいと…。
よしわかった。じゃ、経絡治療学会関東支部講習会で4年、100時間かけて習得する内容を3ヶ月で理解し、議論出来るようになるのか?という壮大な実証実験をしてみよう!
というわけで、今日から毎日…と言っても平日に30分ずつくらいしか時間は確保出来ませんが、そのくらい無理のないペースで3ヶ月で経絡治療をマスター出来るかどうか、紘子さんで試してみようと思います。
第1回。肝・胆の臓象、脈差診の指の当て方。
ミルミルが鍼灸経絡治療基礎編教科書にヨダレ垂らすというハプニングもありましたが、とりあえず初日はここまで。
臓象から始めたのは、結局脈診って臓象を知らないと臨床に結びつかないので理解が深まらないという私の考えによるものです。
とりあえずお勉強をした日は必ず記録を残して行こうと思います。さて紘子さん、続くかどうか。どうなりますか。