快晴の人工芝は地獄の暑さ

クレジットカードを不正使用されました。
こんばんは、院長でございます。

昨日開催されたなでしこリーグ2部第3節、つくばFCレディースと福岡J･アンクラスさんの一戦は1-0でつくばが今季初勝利を挙げる結果となりました。

【女子TOP】
昨日行われました、#なでしこリーグ 2部 第3節 福岡アンクラス 戦の取材記事を #NEWSつくば 様に掲載していただきました✨
ありがとうございます🌸

記事はこちらから👇https://t.co/R74XGIMCEX#つくばfc#つくばfcレディース

— つくばFC (@tsukubafc) April 1, 2024

試合会場はつくばのホームスタジアムであるセキショウチャレンジスタジアム。全国的に気温が上がった昨日、試合中のつくば市の気温も26.1度まで上がりました。ところが公式記録を見てみると、計測された気温は何と30.1度！！暑さ指数こそ19.3度と安全とされる21度を下回っていますけど、実際のピッチレベルではかなりの暑さだったことと思われます。

（http://match.nadeshikoleague.jp/2024/nadeshiko2/match_report/m13.pdf）

チャレスタのピッチにはJFA公認のロングパイル人工芝が敷かれています。つくばだけでなく、なでしこリーグ2部には人工芝のスタジアムで試合を開催するチームが他にも存在しており、気温が上がるこれからの季節、快晴の人工芝で試合を開催する際、リスク管理としての熱中症対策は必須です。
なでしこリーグ2部第3節の6試合中、人工芝で開催されたのは2試合でしたが、出雲健康公園多目的運動場はくもりだったため、気温は18.7度までしか上がりませんでした。残り4試合は天然芝で開催されており、晴れのコンディションで最も気温が上がったのは富士山の銘水スタジアムの24.5度でした。やはり「晴れ」「人工芝」という条件が重なる時には気温が上昇しやすいようです。



アマチュアリーグである以上、ナイトゲームは組みにくい現実もあります。日中の試合開催となるのはもはや避けられませんが、選手たちの翌日の仕事の負担にならない程度にキックオフ時刻を上手く調整したり、飲水タイムやクーリングタイムを導入するなど、選手を守る対策にはリーグ側主導でしっかり取り組んでほしいです。

なお、育成年代のクラブユース選手権は今季から原則、試合は午後5時以降のキックオフとすることを決めたそうです。

2024年度夏季大会開催について https://t.co/XEicgnuzMp

— 日本クラブユースサッカー連盟 (@clubyouth) April 1, 2024

短い春が終わるといきなり真夏です。近年の暑さは本当に異常ですし、選手の安全を守るためには必要なことですよね。

あ、ちなみにですけど、クレカ不正使用されたのは本当です。
JCBから連絡がありました。エイプリルフールなのに事実でした。わお。