KONASUKEの部屋

最近はすっかり昆虫ブログと化してます(笑)
生物のこと、笠間のこと、時々政治

夜梅祭2019~好文亭~

2019年03月15日 | イベント
夜の好文亭。

外観。

廊下には光るオブジェが。

桃の間。

この辺で、裸の千円札を拾いました。
勿論、事務所に届けましたよ、ええ。

ツツジの間。



廊下。



紅葉の間。



竹の間。

天井近くの障子に、女性の影?
すわ、妖怪「高女」か?「影女」か?
正体は後ほど。

清の間。
「きよし」じゃありませんよ(笑)
「せい」です。

何か、曲り家みたいだね。

吊るし雛。
画面右側のほうに、背の高い人の影が映っています。
吊るし雛を下からライトアップしてるので、影が上に伸びるんですね。

さて、さっきの写真の種明かし。
下の方に、吊るし雛の影が見えますね。
幽霊の正体見たり枯れ尾花、ですね(笑)

萩の間。



桜の間。

廊下に光るオブジェが。





太鼓廊下?だっけ?
廊下が弓状に盛り上がっています。
天井が迫って来るので、背の高い人はご注意下さいませ。
KONASUKEはギリギリセーフ(笑)

「華燈口(かとうぐち)」。
「奥御殿から茶室に渡る出入口で、小坊主が控えていて連絡にあたった部屋」だそうです。
室内の杉戸には古今集の和歌が。
火災により損傷、一部作り直したものだそうです。

擬宝珠みたいな形をした入口。

厠(かわや)。
昔のトイレです。
現役ではないので、使用しないで下さいね。
部屋が四角くないところが面白い。

藩主の間。
水戸の伝統的特産物が紹介されています。
「水府提灯」・・・右は烈公・徳川斉昭の肖像入り、左は好文亭の図柄入ですね。
         江戸時代、下級武士の内職から始まり、水戸藩の産業となった。
         水戸は岐阜、八女(やめ)と並ぶ提灯の日本三大産地。
「水戸黒 羽織」・・・江戸時代、水戸の黒染め。
           青みを持つ艶のある独特の黒。
           展示品は明治初頭のもの。
水戸藩の焼物。
「七面焼(水戸市)」・・・復活・再現活動を経て現代に蘇った。
「小砂焼(那珂川町)」・・・黄金色の「金結晶」が代表作、「白磁」が原点。

武者控室。
所謂「武者隠し」。
質実剛健、飾りっ気のないこと。

滑車のある部屋。
何に使うと思います?

下は深~い奈落の底。

実はこれ、日本初のエレベーター(滑車式昇降機)です。
勿論、手動です。
下で作ったお膳などを上に運ぶためのもの。

ええと、何の部屋か、解説が読めません(-_-;)
丸窓がオシャレだね。





見晴広場を望む。









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