
[画像]国民生活を守るために平成23年度総予算(案)の趣旨説明をする野田佳彦・財務大臣(2011年1月28日、衆院予算委員会、衆議院インターネット審議中継からキャプチャ)
槇原敬之さんの♪冬が始まるよ~ という歌がありますが、私にとっては、さあいよいよ、ことしもこの季節がやってきました。
責任与党・民主党と国民新党は、28日(金)午後4時過ぎから、衆院予算委員会を開き、平成23年度総予算(一般会計、特別会計、政府関係機関)の審議をスタートしました。
野田佳彦・財務大臣が趣旨説明し、櫻井充・財務副大臣、末松義規・内閣副大臣が補足説明しました。
ところが、あろうことか、公明党、自民党、日本共産党、みんなの党が審議を欠席。これはどうしたことでしょうか。予算案の提出は政府の専権事項だと憲法に決まっています。そして、それを審議しようとするのに、それをボイコットするとは、無責任野党であり、歳費を全額返済すべきですよね。
中川正春理事らが出席を呼びかけましたが、出てこないので、やむを得ず、中井洽委員長は「現在34人が出席しており、定足数は十分にあります」として定員50人の予算委員会を開会。理事の選任として、「泉健太君、手塚仁雄君、若泉征三君」の3人を示しました。中川正春筆頭理事、武正公一理事は続投します。これから1ヶ月間、月曜日から金曜日まで、午前8時40分から理事会、午前9時~午後5時半まで審議、昼休みと、審議後も理事会という合宿のような日々が続きます。それもすべて国民生活のためです。
私は長年、国政政党と地方選は別だという考え方を持ってきました。国政と地方選をリンクさせることが、地方分権に反すると考えてきました。しかし、現実に眼を開かなければなりません。私は先日の西東京市議会議員選挙で、友人の民主党公認の山崎英昭君が落選するという現実を見て、国政と地方議会は協力して、国難を突破すべきだと考えを改めました。
公明党、自民党らが国民生活を第一に考えているなら、きょうの予算委員会に出てきたはずです。
すでに1月31日(月)の午前9時から衆・予算委員会が設定されています。民主党は一歩も退かず、1月31日~2月2日の3日間、基本的質疑をすべきです。野党が出てこなければ空回し。NHKさんも、野党の連中が出てこなければ意味がありませんから、中継もしなくていいでしょう。大阪府議会や大阪市議会では、大阪維新の会の挑戦を受けて、公明党、自民党の現職が議席攻防を繰り広げています。その状態で、公明党が2週間でも、3週間でも審議拒否を続けるというのなら、どうぞおやりなさい。国債市場に関係なく予算関連法案を参議院で否決するならどうぞおやりなさい。漆原良夫・国対委員長も、白浜一良・参議院議員会長もやれるものならやってごらんなさい。もちろん、公明党には、参議院に山口那津男さん、草川昭三さん、衆議院には、坂口力さん、佐藤茂樹さん、石井啓一政調会長、江田康幸さんらすばらしい議員もいます。しかし、新進党の志をわすれ、自公政権で料亭政治に染まった漆原良夫・国対委員長や、高木陽介・幹事長代理のような政治家もいます。だから、第45回衆院選で8小選挙区で全敗したんです。負けたなかでも、赤羽一嘉さんなんかは政治家としても人間としても頼もしい人です。
ちょっと下手(したて)に出たからと、調子に乗る奴のことを「乞食」と呼びます。まさに正念場の予算審議。「闘う野党」の公明党が、国政でも、地域でも私たちの生活を守る政党でないことが図らずも明らかになりました。歳費を返せ!
一歩も退かずに、民主党は突き進むべきです。
槇原敬之さんの♪冬が始まるよ~ という歌がありますが、私にとっては、さあいよいよ、ことしもこの季節がやってきました。
責任与党・民主党と国民新党は、28日(金)午後4時過ぎから、衆院予算委員会を開き、平成23年度総予算(一般会計、特別会計、政府関係機関)の審議をスタートしました。
野田佳彦・財務大臣が趣旨説明し、櫻井充・財務副大臣、末松義規・内閣副大臣が補足説明しました。
ところが、あろうことか、公明党、自民党、日本共産党、みんなの党が審議を欠席。これはどうしたことでしょうか。予算案の提出は政府の専権事項だと憲法に決まっています。そして、それを審議しようとするのに、それをボイコットするとは、無責任野党であり、歳費を全額返済すべきですよね。
中川正春理事らが出席を呼びかけましたが、出てこないので、やむを得ず、中井洽委員長は「現在34人が出席しており、定足数は十分にあります」として定員50人の予算委員会を開会。理事の選任として、「泉健太君、手塚仁雄君、若泉征三君」の3人を示しました。中川正春筆頭理事、武正公一理事は続投します。これから1ヶ月間、月曜日から金曜日まで、午前8時40分から理事会、午前9時~午後5時半まで審議、昼休みと、審議後も理事会という合宿のような日々が続きます。それもすべて国民生活のためです。
私は長年、国政政党と地方選は別だという考え方を持ってきました。国政と地方選をリンクさせることが、地方分権に反すると考えてきました。しかし、現実に眼を開かなければなりません。私は先日の西東京市議会議員選挙で、友人の民主党公認の山崎英昭君が落選するという現実を見て、国政と地方議会は協力して、国難を突破すべきだと考えを改めました。
公明党、自民党らが国民生活を第一に考えているなら、きょうの予算委員会に出てきたはずです。
すでに1月31日(月)の午前9時から衆・予算委員会が設定されています。民主党は一歩も退かず、1月31日~2月2日の3日間、基本的質疑をすべきです。野党が出てこなければ空回し。NHKさんも、野党の連中が出てこなければ意味がありませんから、中継もしなくていいでしょう。大阪府議会や大阪市議会では、大阪維新の会の挑戦を受けて、公明党、自民党の現職が議席攻防を繰り広げています。その状態で、公明党が2週間でも、3週間でも審議拒否を続けるというのなら、どうぞおやりなさい。国債市場に関係なく予算関連法案を参議院で否決するならどうぞおやりなさい。漆原良夫・国対委員長も、白浜一良・参議院議員会長もやれるものならやってごらんなさい。もちろん、公明党には、参議院に山口那津男さん、草川昭三さん、衆議院には、坂口力さん、佐藤茂樹さん、石井啓一政調会長、江田康幸さんらすばらしい議員もいます。しかし、新進党の志をわすれ、自公政権で料亭政治に染まった漆原良夫・国対委員長や、高木陽介・幹事長代理のような政治家もいます。だから、第45回衆院選で8小選挙区で全敗したんです。負けたなかでも、赤羽一嘉さんなんかは政治家としても人間としても頼もしい人です。
ちょっと下手(したて)に出たからと、調子に乗る奴のことを「乞食」と呼びます。まさに正念場の予算審議。「闘う野党」の公明党が、国政でも、地域でも私たちの生活を守る政党でないことが図らずも明らかになりました。歳費を返せ!
一歩も退かずに、民主党は突き進むべきです。
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