リービ英雄さんの本を初めて読みました。
まったく知識や情報のない中で読みました。
『天路』についての本人インタビューはこちらです。
著者自身を「かれ」と書き、大陸がふたつ。台湾をもう一つの島国と書き、
もちろん、第2のホームである島国は、日本・新宿です。
西域の体験はなかなか得難いもので驚くことばかり。
西域を旅行することの興味深さの片鱗を体験できます。
そして、母親が住んでいる米国での思い出。
クリスマスを大きな意味でファミリーで過ごした体験も、そういうものかと思いました。
この小説も何度も読むことで理解が進むようです。
とっかかりでした。
お読みいただきありがとうございました。