岩清水日記

「こうして綴ることで想いは深く掘り下げられ、岩清水が湧くように新たな命脈が保たれて、みずからを励ます」平松洋子 

NHK朝ドラ「カーネーション」スタートです!?

2012年03月31日 | 日本の仲間
今日は「カーネーション」が終わる日でした。
糸子さんは昨日亡くなられています。
が、本日も登場しています。
千の風となって。

本日は、越野3姉妹の応援歌でした。
高田賢三さんも出ていましたね。
綾子さんの志は継承されていくということでしょう。

最後の3分間で再びカーネーションの主題歌が歌われ、タイトルロールが流れ、
今までの映像が編集されていました。
一人の女性の一生を振り返る構成になっています。
ここから「カーネーション」が始まるようでした。
エンドレスな仕掛けです。

キャスト、スタッフの皆さん。
長い間、お疲れ様でした。
楽しませていただきました。
大阪制作は予算も限られて大変だと聞いていますがよい仕事をされました。

ありがとうございました。


※空手の練習中です。
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カーネーション 一日残して 天に昇りました。

2012年03月30日 | 日本の仲間
好評のNHK朝ドラ「カーネーション」は明日で千秋楽です。
珍しく最後まで見ることになります。

大阪、岸和田、コシノファミリー、ファッションと興味深い内容、そしてよくできた脚本でした。

越野綾子さんとファミリーの強烈な個性を見事に描いていて感心しました。
昭和初期から戦争前中後の洋裁の歴史はなかなか見ごたえがありました。
日本のファッション史は今まで描かれていないように思います。
本家フランスではシャネルの映画などがありますね。
越野綾子さんなどの親の世代です

ファッションに歴史に興味がある理由は、女性史の重要なテーマだと思うからです。
この「カーネーション」も女性の社会進出のひとつの物語といえます。

洋装店に近い位置に洋裁学校があります。
実業学校で技を磨き、専門職として自立していく。
明治初期に、紅工場という和裁の授産施設が旧士族の子女に職を与えて、女学校の創立につながっていったことを思い出しました。

さてあすのエンディングはいかに。
楽しみです。
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『射こまれた矢』 能登恵美子遺稿集  

2012年03月29日 | ハンセン病
この書籍に関しての書評を引用したブログ記事を書きました。

興味深い本なので、アマクリ(amazonclick)しました。
今の私は書店に行く時間がままなりませんからこれは助かります。

この本は版元である皓星社が自社の社員の遺稿集を発行したことになります。
哀悼の意味と、資料的な価値を高く評価しているのでしょう。

私もハンセン病関係の書籍を読んでいる時に何度か皓星社の本に当たりました。

まことに丁寧な仕事でした。

この本を読んで、一人の編集者が「射こまれた矢」を天命と感じ、全国の療養所で資料をあさり、『ハンセン病文学全集』を完成させた経緯を覗くことができました。

全国の療養所には所内で発行された出版物(ガリ刷など)があり、仲間によって懸命に保存されています。
そのようないつ読まれるかわからない出版物を保管分類していた人々と能登さんの交流は本当の心温まるものです。

私たちは、出版された書籍を読むというまことに楽な作業をしているわけですがその背後には能登さんや各療養所の人々の懸命な努力があったことを知りました。

能登さんは本当に素晴らしい編集者でした。

ありがとうございました。
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東日本大震災AMDA絆コンサートの動画

2012年03月28日 | ボランティアとアムダ
3月19日に岡山市で開かれた岩手県大槌高校吹奏楽部と岡山就実中高生吹奏楽部による絆コンサートの動画がAMDAホームページにアップされました。

また、懇親会の動画もあります。

盛り上がっています。
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「吉本隆明の経済学」 中沢新一さんの解説を読む

2012年03月28日 | 日本の仲間
多くの日本人に影響を与えた吉本隆明さんがなくなった。
吉本さんの書籍は理解できにくいものもあれば、とても平易で気軽に読めるものがあった。
その意味では、もっと多くの読者のこころをつかんでもおかしくない人だった。

朝日新聞3月18日付、ニュースの本棚で人類学者の中沢新一さんが「吉本隆明の経済学」について解説している。
このような記事は吉本さんを理解する助けになる。
ありがたい。
以下は勝手なメモです。

「吉本隆明の経済学」

吉本さんにはまとまった経済学の本はない。
しかし、吉本さんは独力で経済学の一つの体系をつくった。
それはヴァーチャルな空間の中に隠されていて、いまだ全貌をしめしていない。

初期の「言語にとって美とはなにか」で、文学における「価値の増殖」について書いている。
「これは上着です」という表現から、「これは天使の上着です」というときには価値の増殖が起こっている。
これが文学表現の領域に入るという。

吉本さんの経済学がもっとも威力を発揮したのは、現代資本主義のウェイトが「生産」から「消費」へ転換しだした時期だった。
『ハイイメージ論』は、「世界の同時代のどんな思想家も凌駕する、大胆な思考」だった。

「交換の経済から贈与の経済へ」
吉本さんの主要なテーマに農業があった。
現代の農業は交換経済では成り立たない。
贈与経済の仕組みが必要だ。
「農業者から食料を得るために、都市生活者は等価交換によらないで積極的に自分の富をあげてしまう、贈与のやり方を採用する必要がある。
そうなると経済社会は根底から変化していくことになるだろう」

私たちは吉本さんの遺産から学ばなくてはならことがいかに多いか。

あらためて偉大な先人に思いをはせたい。

合掌
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「全国高等学校空手道選抜大会」 開催中

2012年03月27日 | スポーツ(身体に魅せられて)
全国から岡山に空手を学ぶ高校生が集まっています。
時間が許すときは覗いていますが、残念ながら試合中には行くことができていません。

練習風景を撮影してみました。

女子選手が多いですね。
とても迫力があります。
甲子園とはちがった魅力的な若者です。







ストリートファイトとは違います。練習風景です。





形も迫力があります。




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リハビリ、6ヶ月の結果はいかに。

2012年03月26日 | 家庭内福祉士会
週3回を目標に筋力トレーニングをしています。

この6ヶ月の感想を書いてみます。

まず、全身の筋力が低下していました。
身体全体の筋力アップが必要です。

特に必要と思われるのが、腰周りです。
背筋、腹筋、股関節周りの筋肉です。

背筋など惨めなくらい低下していました。
そして太ももの内転筋、外転筋も見事に低下していました。
日常生活では鍛えることができない筋肉ばかりです。
そして、この筋肉が減少すると、怪我の原因となりやすいようです。

軽いウエイトで1セット10回、3セットずつ始めました。

鳥越俊太郎さんは、いくつになっても筋肉は裏切らないとテレビで話していました。

そうでしょう。

しかしです。
3ヶ月経ってもなかなか目に見える効果が上がらない。
効果というのは、ウエイトが軽くなる、筋肉が増量するということですが、これがなかなかです。
30代には、3ヶ月で体が変わってきました。
体重も増加してきました。

その反応の速さに驚いたものです。

ところが、その反応が遅いのです。
レスポンスが悪い。
アクセルを踏んでもすぐに反応しないエンジンのようです。
これが加齢ということでしょう。

しかたありません。
一応、筋肉は裏切っていないし、腰痛も感じなくなりました。
これだけでも上出来としなくてはなりません。

もちろん、止めれば元の木阿弥。
継続は金、いや筋です。
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「ほんと、ほんと」と嬉しくなる文章に逢いました。

2012年03月26日 | 
『歴史としての3・11」河出書房新社刊より。

渋谷望さんの「壊乱的社会的費用」の中に発見しました。

人類学者ガッサン・ハージが示すオーストラリアの横断歩道の逸話から。

「内戦の戦火を逃れてオーストラリアにきたレバノン出身のアリという男性は、内戦で家族を失い、メンタルな病にかかった。しかし彼はオーストラリアに来てから次第によくなっていった。
彼は横断歩道を繰り返し渡ることで病気から快復したのだという。彼はハージにこう語っている。
『これはしょっちゅう、あそこの銀行近くで...通りを渡っていたんだ。俺は横断歩道が好きになっていたんだ(笑)!何時間でも、横断歩道を渡って、繰り返し渡っていた。俺は、車が俺のために停まってくれる瞬間が大好きだったんだ。それは俺が大切な人間なんだって感じさせてくれたんだ。俺は奇跡だと思ったよ!そんなことがベイルートで起きると思うかい』」

もちろん、日本でそんなことをしていたら怒鳴られたり最悪ぶつけられてしまうだろう。

しかし、オーストラリアは、こちらが恐縮するほど横断歩道を歩く人間を尊重してくれる。

世界中の人がオーストラリアの横断歩道に嬉しくなっていることがわかった。

本当に気持ちがいい文章だった。


さて、文章は以下のように続く。

「社会がアリに『承認と価値付与という贈り物を提供した』からである。私たち(※渋谷さんたち)の言葉でいえば、歩行者や住民にこっそり押し付けられていた社会的費用を可視化し、正当化するという倫理的な贈り物である」

車を安く売ることができるのは社会的費用を払っていないからであり、原発はその未払いの最たるものであると。

同感です。
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ファジアーノ岡山、山形に勝ちましたぞ!

2012年03月25日 | スポーツ(身体に魅せられて)
開幕以来、いまだ勝ち星のないファジ。
気合いを入れに行かなくてはと、6000人に混じって応援しました。
な、なんと、勝ちました。
予想以上の展開でした。

前半は押されていましたが、中野選手のゴールで勢いづいて、後半仙石選手のシュートでなんと2点先制。


※1点目です。

後は守りに懸命、山形さんの不運にも助けられました。

1点返された時は、ちらっと悪夢を見ました。
要らぬ心配はせぬ方がよいですね。

やはり、風雲急を呼んだのは天気のせいもあるのでは。

しかし久々の勝利にサポーターの顔はこんなことになりました。









バックスタンド前を歩く選手も晴々していました。
ほんと、よく頑張っていました!
お疲れさん。

山形さん、遠方より来岡ありがとうございました。
これに懲りず、岡山をよろしくお願いします。


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『射こまれた矢』 能登恵美子著

2012年03月25日 | ハンセン病
朝日新聞3月25日 ニュースの本棚「扉」欄に掲載⇒アマクリ(amazonclick))しました。

白石明彦さんの署名入りの文章は短いので転載します。

皓星社で『ハンセン病文学全集』を手がけ、昨春49歳で病没した編集者能登恵美子の遺稿集『射こまれた矢』が同社から出版された。全国の療養所を訪ねて資料を集め、編集委員の鶴見俊輔さんの言葉を借りるなら「矢を射こまれたように」仕事を打ち込んだ。
 能登さんから10年前に伺った話は忘れられない。戦後まもなく、ハンセン病の少年政市君が「雲と僕」と言う詩を書いた。療養所を出られる日を夢みて、「雲をどこまでも/自由に追っていける時が来るのだ」と。能登さんは九州にある療養所で、年老いた政市さんに偶然出会い、過酷な人生に涙したという。

※散歩途中に眺めた旧家の庭先。
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「カーネーション」 病院のファッションショーが終わり最終週へ。

2012年03月24日 | 日本の仲間
話題になった朝ドラ「カーネーション」がいよいよ最終週を迎える。
朝ドラは1回15分。週5日で75分。
少し短い映画1本になります。

だから1週間で完結する映画の積み重ねといっていいでしょう。
今週は、病院のファッションショーがテーマでした。

顔ぶれもガラッと変わって病院長や看護婦長が脇を固めます。
糸子さんのファッションショ―は人を幸せにするという考えが前面にでています。

舞台が病院ですから、病、老い、死ということも浮かび上がります。
もちろん、老いと死はこのドラマ全体のテーマでもあるのですが。

今週の主役は、末期ガンの若い女性の方です。
息子たち二人は小学校の低学年でしょうか。

子どもたちの母親に対する気遣い。
それを知りながら笑顔のないつらい日々を送るお母さん。

この若い女性がファッションショーのトリをつとめます。


私が地域包括で働いていた時のことを思い出します。
新しい方を担当することになりました。
上司からは「この方は若い職員には担当させにくいから」と。
確かに同年代の女性が担当するのは難しいように思います。

ご存じのように介護保険は65歳以上の方が対象ですが、病名によっては40歳から利用ができます。
その方は、40歳になったばかりでした。
転移性の悪性腫瘍でした。
息子さんは保育園。娘さんは小学校低学年でした。
介護保険以外にもさまざまな社会資源を紹介しました。
ご両親にもお会いしてお気持ちをお聞きしました。

そのようなことを思い出した今朝の「カーネーション」でした。
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『俺に似た人』平川克美著 その三

2012年03月24日 | 

著者は1年半余りで相次いで両親を見送られました。
それまでの長い親子の時間の中では様々な思いがあり決して良好でもなかったようです。
この書かれなかった部分が実は重要な部分です。

介護をした1年半は、一言でいえば「帰還してきた息子」の役割を果たせたという思いが感じられます。
達成感です。

もちろん、人の心理はもっと複雑でどうしようない陰陽があります。
読んでいくうちに、そうかそう思えばよいのかと納得することも多くあります。

著者は、最後に実家を自分のすみかと定めます。
かつて親子で住んだ家の遺品を整理し、レイアウトを変更しました。

両親の遺骨は、先祖が眠る墓地に埋葬します。

ひとつの大きな区切りです。


最後に、平川さんが両親の生活の中に入っていけなかった思いを書いている部分を引用します。

「母親の再三のヘルプコールにもかかわらず、俺の足はなかなか実家に向かおうとはしなかった。俺と父親との間には、何十年にわたるわだかまりがあった。別にこれといった事件があったわけではないのだが、話をすると決まって最後は大きな声を上げ、やがて二人とも黙ってしまう。俺は、政治信条も、思想も、宗教も、生活習慣も違うこの父親とは和解することができないこではないかと、どこかで諦めていたのだろう。
しかし、1年半一緒に父親と暮らすなかで、以前は相いれなかったかに思えたことが、実は取るに足らないものであったこと、ものの考え方も性格もよく似ているということが思い知らされた気がした」


納得できます。
しかし、この介護期間が1年半を遙かに超えるようになったときに同じように考えることができるのかと問われれば、これは難しいと思います。

ここでは両者の「力」関係が逆転していることも考慮されなくてはなりません。
著者も書いていないことも多いように思います。

逆転されたこの関係が長く続くとまた新たな課題が浮上してくるのです。

それについては新たな体験者が綴る必要があるように思います。

著者が書くように、全国には大勢の「俺」がいるのですから。
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私自身のリハビリ 6ヶ月を経過しました。

2012年03月23日 | 家庭内福祉士会
昨年9月から岡山市北ふれあいセンターの機能回復訓練室に通っています。
この施設は、上は80代から下は10代の方まで、とても幅広く利用しています。
スポーツジムとは性格が異なります。

私は1回あたり1時間、週3回を目標にしています。

通うことを決めた理由は、父の介護時に腰痛を再発したことです。
転倒しそうになった父をとっさに支えたのが原因です。
若い頃なら筋力も柔軟性もあったので問題なく支えられたでしょうが。

対策としては筋力強化と柔軟性の回復ということになります。

30代から40代にかけて、大阪京橋の「ワールドジム」に通っていました。
ボディビルの世界チャンピオンの経営するジムです。
大阪場所の前になると小錦さんがトレーニングに来ていました。
格闘技の角田さんも見かけました。
その頃は筋力もあると自負していたのですが、通うことができなくなって10年が立ちます。
驚くほどの体力低下です。

筋肉量が減って、体重も減少しました。

筋力トレーニングを再開して体力のなさに唖然としました。

つづく。
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「武雄市長物語」という名のブログ。

2012年03月22日 | 国会と政治


佐賀県の武雄市長のブログです。
岡山県知事候補に名乗りを上げた女性のフェイスブックで知りました。

とにかく面白い(失礼!)

武雄市長物語、まだ読まれていない人はどうぞ。



※早咲きの桜です。

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池田動物園に行きました。

2012年03月22日 | 家庭内福祉士会
ラジオのニュースで池田動物園で避難訓練をすることを伝えていました。
「ライオンが檻から逃げた」という設定です。
これはこれで恐ろしい話です。

今までやっていたのでしょうが知りませんでした。
もちろん、職員による訓練です。

そこで、久しぶりに池田牧場(動物園)に行くことになりました。
家から徒歩20分です。
父親を車いすに乗せて、母親も歩いていくといいます。
(無理ですが)

ということで3人で出かけました。
母親と言えば10分も歩かないうちにリタイヤです。

動物園に着きました。
切符は、父は65歳以上なので半額です。
チケット切りの女性が年齢を証明するものの提示を求めました。

車いすに乗っている90歳の父親を示し、65歳以下にみえますかといいました。
納得したようです。
(医療保険証は持ってはいましたが提示しませんでした)

池田動物園は坂が多く、車いすでは正面周りの動物しか見ることができません。
残念ながら父親に反応はあまりありません。



フラミンゴの檻まで上げるには少し危険を感じました。



救急訓練をしていました。





ホワイトライオンは気品さえ感じさせます。



虎ですね。

ということで一番楽しんだのは私でした。
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