初期のDeccaカートリッジに不可欠なアームです。SME用のアダプターも存在しますが識者は「絶対にこれでなくては、、」と。
MKⅢになると針圧がそれまでの3.5gから一気に2.0gになりましたのでこのような重りができたのか、それともLPとSPの切り替え用か。
プロフェッショナルアームはメインウェイト以外でもサブウエィトで調節できました。前期型と後期型があり若干形状が異なります。
DeccaMK1からMKⅣまでならこれらのアームでOKですがそれより新しいカートリッジには「インターナショナルアーム」というものがあります。でもなかなか使いこなすのが難しいとのこと。
STEREOPHONIC DECCA ffss pick-up の化粧箱です。なかなか豪華なつくりで人形が入ってるみたいです。美しいアームという自負があったのでしょう。
蓋を開けるとタグ、説明書、テンプレートなどアームとアームレスト以外にもいろいろ入っています。
説明書
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