高処から眺めよ(アウレーリウス・自省録より) 下から眺める(柳屋小三冶)

物事を見るときには、余裕がほしいのですが難しいものです。状況が悪い時は、もっと下から眺めれば、いいのかも。

たわごと・8793

2021-12-22 08:14:24 | Weblog

 今日は、冬至です。今も寒いのですが、寒さはこれからが本番です。子供のころは、今よりも冬の気温が低かったのですが、あまり寒かったという記憶がないです。よく、道端の氷を割りながら学校に行っていました。今、寒く感じるのも老化現象でしょうか。冬至でも、ユズ湯に入るくらいですが、今年、家のユズの木の実は、葉がすこし病気になって、あまり生りませんでした。

 以下は、2016年12月21日のブログの1部です。「ん」がつく物とは、「運がつく」という意味でしょうか?ダイコンなども、ンがついていて、コンニャクとか以外と多いですね。

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 今日は、冬至です。冬至は、カボチャを食べる習慣なのですが、きのうテレビの天気の時間に、「ん」が付く物を食べるそうで、カボチャは、ナンキンなので食べているそうです。なので、ニンジンでもいいようです。でも、今、新書の、「馬琴一家の江戸暮らし」という本を読んでいるのですが、そこには冬至のことは、出てこないで、12月20日前後に餅を買ったとかが出てくるぐらいです。冬至は、天文の観測精度が高くないとわからないし、太陰暦なこともあって、あたらしいしきたりなのかも知れません。馬琴は、几帳面な人で、こまかなことを日記に書いたり、暮れには、干し大根を大量に購入したりして正月に備えたようです。
 
 
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