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まずは、今日使うだし素材の色、形、艶、味、
香りの確認をします。
さらに、他商品との素材の比較。
<漁法による素材のちがい>、
<加工法のちがい>をしっかり認識します。
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今日は、3種類のだしをとります。
真昆布+花かつお
利尻昆布+本枯節
真昆布+伊吹いりこ(銀付き)
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いま、鍋に入っているのは
㊧真昆布、㊥利尻昆布、㊨真昆布と伊吹いりこ
●今日の利尻昆布は、最近入手した、初使いの
島物・・・利尻島産一等検です。
3種のだしをとっています。
それぞれのだしのとり方を説明しています。
とりたてのだしを試飲します。
すご~~くおいしい!
昆布、かつお節、いりこ
すべて厳選した材料のだしです。
わたしのだしは、
昆布が、かつお節が、いりこが、どれも突出
していない滋味そのもの。
とりたての熱々のだしを、心ゆくまで比較して
いただきます。
最高の素材を揃えて、同時にだしが比較できる。
こんな機会は滅多にありません。
何度でもご自分の舌で確認してください。
小かぶの含め煮。
下ごしらえ中です。
にんじんごはん。
金時にんじんが入荷しはじめました。
1本丸々つかいます。
小かぶと葉のふくめ煮。
葉の上部1/3を切って売っているので、
葉が少なく、残念。
栄養豊富でおいしい小かぶの葉、
残しておくべき。
流通の都合・・・箱のサイズに合わせるために
切っているのでしょうが、本当に困りもの。
ほうれんそうと阿房菊のおひたし
阿房菊は、三沢の芦原節子先生が
先週送って下さったものです。
調味した一番だし。
むらくも汁にしましょう。