引頭佐知(いんどうさち)の料理ブログ

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引頭佐知だしとり教室2012年11月17日

2012年11月21日 | いんどうさち だしとり教室

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まずは、今日使うだし素材の色、形、艶、味、

香りの確認をします。

さらに、他商品との素材の比較。

<漁法による素材のちがい>、

<加工法のちがい>をしっかり認識します。

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今日は、3種類のだしをとります。

真昆布+花かつお

利尻昆布+本枯節

真昆布+伊吹いりこ(銀付き)

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いま、鍋に入っているのは

㊧真昆布、㊥利尻昆布、㊨真昆布と伊吹いりこ

今日の利尻昆布は、最近入手した、初使いの

島物・・・利尻島産一等検です。

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3種のだしをとっています。

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それぞれのだしのとり方を説明しています。

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とりたてのだしを試飲します。

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すご~~くおいしい!

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昆布、かつお節、いりこ

すべて厳選した材料のだしです。

わたしのだしは、

昆布が、かつお節が、いりこが、どれも突出

していない滋味そのもの。

とりたての熱々のだしを、心ゆくまで比較して

いただきます。

最高の素材を揃えて、同時にだしが比較できる。

こんな機会は滅多にありません。

何度でもご自分の舌で確認してください。

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小かぶの含め煮。

下ごしらえ中です。

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にんじんごはん。

金時にんじんが入荷しはじめました。

1本丸々つかいます。

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小かぶと葉のふくめ煮。

葉の上部1/3を切って売っているので、

葉が少なく、残念。

栄養豊富でおいしい小かぶの葉、

残しておくべき。

流通の都合・・・箱のサイズに合わせるために

切っているのでしょうが、本当に困りもの。

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ほうれんそうと阿房菊のおひたし

阿房菊は、三沢の芦原節子先生が

先週送って下さったものです。

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調味した一番だし。

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むらくも汁にしましょう。

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コメント
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