今年の漢字は『北』

　　　　
　年末恒例「今年の漢字」は『北』だそうですね。お騒がせ「北朝鮮」や、大谷＆清宮で注目された「北海道」の
『北』なのでしょう。一年間を現わす漢字を決める此のイベントも些かマンネリ面白みに欠けてきたような…。
　Kimitsuku得意の連想ゲームでいくと、『北』からイメージするのは「敗北」始め、「逐北」、「北狄」、「北伐」など
どういう訳か今いち芳しからざる言葉ばかりなのよねぇ～
　イヤ、憧れの地「北欧」がありましたぁ。清冽な「極北」夜空に高く輝く「北極星」幻想的な「極光オーロラ」
『北』も悪くないかも～ 要は考えようってことよね。これからも明るく 前向きに 都合良く 参りましょう。

祝誕生：エンゼルス 17 大谷翔平

　　
　我が日ハム11大谷翔平が念願を叶えてロサンゼルス・エンゼルスに入団し、背番号17を付けてMLB二刀流に
挑戦することを決めました。北海道で過ごした５年間を糧に更なる高みを目指す若者に、心より声援を送ります。
　　　　　　　　　 ・・・若武者の　紅き雄姿に　胸 躍る・・・
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・・・時 満ちて　少年の夢　今 叶う・・・

加藤秀俊 著 『隠居学』＆『続・隠居学』

　早々に冬籠り中のKimitsukuですが、たまには本でも読んで老化予防と近くの図書館へ。目に付いたのが
加藤秀俊 著『続・隠居学』。『隠居学』の方は以前に読んだ記憶があるような気がするが…違うかも…。
何しろ最近は…ねぇ。取り敢えず二冊を借りて来ました。著者の加藤秀俊氏は社会学を専門とする学者さん、
77歳を機に『隠居』を宣言し、知的好奇心の趣くまま自由闊達な生き方を楽しんでおられるという。
　現役を離れて自由になった『隠居』には、特別な『目的』なんか無くても良い、何かを知って面白かったねぇ、
今日も物知りになった…などと、寝る時に満足感に浸りながらニヤニヤ出来ればそれでいい…のだと。
　まことに羨ましい境地の先輩に尊敬の念を持ち、一気呵成に読み進めました。いやぁ面白かったですぅ。　
『隠居学』目次を見ただけでも、マンネリズムのすすめ、忘れる自由、イワシの頭も…、ヒマもなかなか忙しい
等々、関心をそそられるタイトルが並んでいます。少し読んでから矢張り以前に読んだ記憶が甦りましたが
面白い文章は何度でも新鮮に心に響きます。友人から届いた「韃靼そば茶」から始まり「中央アジア民族論」
フランスの「そば粉ガレット」、「韃靼疾風録」、「清朝衰亡論」、はては「連歌の精神」、「長崎ちゃんぽん」まで
飽きることなく連綿と繋がっていく自由な精神活動に、大いなる希望と刺激を頂きました。気侭な『女隠居』を
志すKimitsuku、加藤秀俊氏をお手本に心の活性化めざして励みましょう。
　『続・隠居学』は、益々「好日好学、ああ気持ちいい」と心の趣くまま世界を巡る知的探検談の数々。
目次を開いただけでも「陽気なファウスト」だの「クサいものには」、「因果の証明」など縦横無尽の切り口から
世相を語る加藤語録がいっぱい。副題…おもしろくてたまらないヒマつぶし…を裏切らぬ、面白読本のよう。
　これから長い冬の間、除雪作業の合い間にボチボチ読み進めるとしましょう。

ヽ(^o^)丿 あっぱれ～大迫 傑 ヽ(^o^)丿

　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　第71回福岡国際マラソンが行なわれ、東京オリンピックMGC出場権を賭けて400名を超えるランナーたちが
福岡の街を駆け抜けました。大学駅伝やニューイヤー駅伝で日本を代表する有名選手が多数参加しており、
特に今回はボストンで３位に入った大迫 傑が初めて日本でマラソンに出るという話題性もあって、やや報道も
過熱気味だったような…。昨年の大会で優勝したエチオピア選手やリオ・オリンピックで優勝したウガンダ選手
日本人では川内優輝、佐々木 悟、佐藤悠基などのベテランに加えて、初マラソンの神野大地、設楽啓太など
見覚えあるスター選手たちがスタートラインに並んでいました。12：10 号砲が鳴り３年後の東京オリンピック
マラソンへ向けてGO～　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　結果はご承知の通り大迫くんが見事な走りっぷりで２時間07秒19、日本人歴代５番目の好タイムでした。
他にも若い上門大祐と竹ノ内佳樹がMGC出場権を獲得し、日本マラソン界に明るいニュースとなりました。
なお期待された神野大地は初マラソンとしては上々の2時間12分50秒、次回の挑戦に期待できそうです。
　残念ながらKimitsuku期待の佐藤悠基は中盤までトップ集団で走っていましたが…力尽きたようで
マラソン初挑戦の設楽啓太も苦しい走りでしたが、まぁ何とか頑張って2時間28分台でゴールイン。
まだまだ続くMGCへの道、一色恭志はじめ次代を担う若いランナーたちに大きな声援を送ります

ロシアW杯の組み合わせ

　　　
　来年ロシアで開催されるW杯2018の組み合わせ抽選が行われ、日本はポーランド・コロンビア・セネガルと
同じグループに決定しました。どのグループに入っても上位チームばかりですから楽な試合はありませんが…
まぁまぁだったのでは…初戦のコロンビアは前回ブラジル大会で惨敗を喫したチーム。是非リベンジを　
　
　世界の強豪32カ国が集合し世界王者を決めるFIFA-W杯、ナンダカンダ黒い噂が絶えない 界ですが
やっぱり血沸き肉躍るパワープレイから眼が離せないファンのKimitsukuなのよ 抽選会にゲストとして
なんと我が愛するディエゴ・フォルランが、相変わらず雄々しい美姿を魅せていましたぁ
上記グループから２チームが決勝リーグに進みベスト８へ挑みます。日本の初戦コロンビア戦は６月19日。
ハリルJAPANには是非とも勝ち抜いて、南アフリカ大会以来の決勝リーグへ進出して欲しいものです。
　一昨年の夏モスクワを旅した時、ガイドからロシア人の間で「ウクライナ問題でＷ杯がボイコットされるかも」と
心配する声があると聞きましたが、何とか杞憂に終わりそうですね…ちょっと複雑ですが
　ともあれ7カ月後に始まるFIFAワールドカップ2018ロシア大会、今からワクワクドキドキが止まりません。