此のところ行きつ戻りつしていた春が、漸く札幌にも訪れたようで
目に見えて家の周囲の雪山が小さくなってきました。
今日は朝から明るい陽光が降り注ぎ
絶好の雪氷割り作業日 でした。
ご近所の方たち揃って除雪スコップを手に
家の前に積み上げた1mを超える雪や氷を割り
陽光の当たる場所へ投げ捨てる仕事に大わらわ。
「漸く春ですねぇ~」「今年はいつもより降りましたねぇ~」など
口々に声を掛けながら、せっせと迎春作業 に勤しみました。
夕方までには溶けるように、大きな雪塊は踏み砕いておきます。
此のあたりは静かな住宅地で、住民同士が顔を合せることも少ないのですが
此の季節は「お疲れさまです」「ご苦労さまです」と
笑顔を交わすことが増えて嬉しいことです。
4月に新学期を迎える子供たちが、事故に合わないよう
雪山を削って見通しを良くしなくちゃ‥ネ。
春が来た 春が来た 此処にも来たぁ
硬くなった雪を砕きながらの作業もやはり力仕事の
一つなんでしょうね
(地域の皆様と日時を決めて総出で作業するものなんですか?)
全国各地で花の開花予想が続々と出て、春本番を感じますね。
お孫さんたちも立派にご卒業されまして新社会人となられました事、心よりお喜び申し上げます。
爺婆ちゃまのお役目も一つの区切りといえるものでしょうか
これからも遠くに近くに離れずって感じで一歩下がって静かにしっかりと見つめるって事かも・・・等と勝手に思っております
札幌の現在の積雪は45cm、個人宅の周囲の除雪は、それぞれ都合の良い時に行っておりますが、
昨日は天気も良く暖かかったので、期せずして皆さんの顔合わせとなりました。
以前は町内会ごとに除雪や公園の草取りなど、やっていましたが現在は市の方で業者に依頼しています。
3月下旬と言うのに、まだ道路脇には2m近い雪山が聳えていますよ~
おそらく新学期が始まる迄には排雪するでしょうが‥。
長かった孫育ても漸く終了し、嬉しいような寂しいような‥
これからは静かに見守り‥するされる