もう年賀状受付の時期が来たのですね。
今年はハガキが10円程値上がりしたが日本郵政は年賀状の激減を心配
してか、12月1５日から1月７日までに年賀状として出されたはがき
の価格は据え置きで５２円とする事とした。
私にとっては有り難い事です。
10円も違うと大変な出費となります。
今年の官製年賀はがきは年賀状として期間内に出されたもののみが
52円です。
勿論私製はがきも是に従い５２円ですね。
処で年賀はがきは手書きかパソコンかの設問ですね。
私は字を書くのが苦手で自分の悪字に悩んで居ます。
其処へプリントごっこが出て来て助かりました。
その後パソコンソフトが出て来てパソコンなくしては私の年賀状は
出せない程になって居ます。
ただパソコンの年賀状は心がないと言われますが、年に1度の頼りで
随分の人との縁が切れずに続いて居ます。
有り難い事です。
米国ＦＲＢは、利上げで物価上昇率2％達成も間近と見て金融緩和からの
出口を見つけたと確信したのでしょう、18年度から3回に分けて利上げを
する事を決定したとの事。
ただ是に対し低金利続行を望むトランプ氏との見解の相違があるとされ
て居るので先は判らないとも言われる。
これに対してアベノミクスを強力に支援する黒田日銀総裁が日本は物価
上昇率２％に程遠くまだデフレ脱却が出来てないと強気で金融緩和を
止める気はない様です。
しかし金融緩和で余裕が出て来たカネが不動産投資に動き出してまた
バブルの再現が懸念される様になって来たとか。
ただ黒田日銀総裁は来年で任期切れになるそうで、次期日銀総裁の
人事が取り沙汰されて居るとか。
経済界や阿倍首相は黒田氏続投を望んで居ると言われるが金融緩和
が手詰まりとなり、新しい金融政策を望む声も出て来たとか。
日本の金融政策はどの様になって行くのでしょうね。
自民公明は2018年度与党税制改正大綱を決定した。
現在の国会の状況からこれが即2018年度税制改正大綱となる公算が高い。
高所得者・年金受給者に掛かる税金を上げる。
給与所得控除・年金控除縮小・基礎控除の拡充。
自営業・フリーで働く人のため所得税改革を20年1月から実施。
バリアフリーした劇場等は固定資産軽減。
観光振興財源のため、新税とし千円の出国税創設。
外国人免税措置拡充。
タバコは1本3円の増税。
賃上げする企業・設備投資する企業は法人税で優遇。
企業の接待交際費の一部税負担軽減措置を延長。
中小企業を手厚く支援。
森林整備に森林環境税を年間千円住民税上乗せで24年度から徴収。
地方消費税の都道府県配分の見直し。
等々が大綱に盛られて居るらしい。
どれも、今までに発表されたもので、特に目新しいものではないが
政府はこれで２８００億円の増税が見込まれると踏んで居る様。
政府は税金を何にでも掛けて財源確保に夢中ですが、集めた税金を
ムダ使いしては、何のための増税か判らなくなって来て居る様だ。
入りより出をもっと厳しくして欲しいですね。
