戦いの鉄則は守るより攻めよですね。
処が我が国は憲法で戦力保持が禁止されて居ます
が自衛権は、各国が持って居る国の基本的権利である。
このため自国を守るため自衛隊が創設された。
そのための武器は守り専用にしか使用出来ない様になって居ます。
しかし世界の状況は刻刻代わり日本一国で国を守る事は難しくなって
来て、同盟国が攻撃されたら傍観者で居られなくなった。
特に我が国は世界で三番目の経済大国でその影響力も大きくなった。
そこで海外派兵を伴う集団的自衛権行使もなし崩しに行われる様に
なって来ました。
又武器使用も緊急時は使用が容認された。
そして北朝鮮のミサイルが我が国の排他的経済水域ボンボン打ち込
まれ出すと、敵基地攻撃をしたくなりますね。
アブナイ物は元から絶たねばダメです。
今回航空自衛隊戦闘機に敵地攻撃可能の3種類の長距離巡航ミサイル
が搭載出来る様導入費用22億円を18年度予算案に追加要求した。
是は日本防衛のためで、敵地攻撃のためではないと懸命に釈明して
居るがもし我が国が攻撃されたら、敵基地を叩ける様にして置くと
言う考えが見え見えです。
遣られたら遣り返すこれが喧嘩の鉄則ですね。
実際は配備されるのは21年度からとなるが、今年度末配備される
最新鋭ステルス戦闘機F35に搭載されるとの事です。
搭載されるミサイルの射程は500~900キロです。
我が国の総延長が3000~4000キロですから大体計算が出来
ますね。