花ごよみ

映画、本、写真など・

依水園 冬景色

2018-02-19 | 写真(花など)
前園、後園
二つの庭園からなる池泉回遊式庭園。













後園は若草山、東大寺南大門、
御蓋山を背景にした借景庭園。

春の躑躅、秋の紅葉が美しいお庭です。
うっすら雪を残した冬の庭園も
また情緒があり素敵です。




池が凍っています。


風車もあります。


遠くに 東大寺南大門が望めます。

周囲の喧噪から逃れ
時の流れが止まったような
ゆったりとした空間。
心が落ち着きます。

奈良市水門町

12月12日撮影



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奈良公園 浮見堂

2018-02-14 | 写真(花など)
奈良公園、鷺池に浮かぶお堂。

所々に残る雪が
もの寂しげな冬景色を
魅力的な風景に変えてくれます。

浮見堂は春の桜 、夏の百日紅、秋の紅葉と
四季それぞれに美しい、
静かな憩いのスポットです。
 










奈良市高畑町山ノ上

2月12日撮影






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美山かやぶきの里

2018-02-12 | 写真(花など)
茅葺き民家が見られる美山かやぶきの里。
国の重要伝統的建造物群保存地区に
選定されています。

かやぶき屋根が建ち並ぶ
美山かやぶきの里は
四季それぞれ、
美しい風景を見せてくれます。

雪化粧を施した、
冬の彩り少ない美山の風景も、
情緒があって、癒されます。














屋根葺き替え用の
かやを集めています。














駐車場横の食事処と土産店。

京都府南丹市美山町北

2月11日撮影



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光   三浦 しをん

2018-02-11 | 本 ま、や行(作家)

光 (集英社文庫)

全編、暴力と悲しみに覆われた
重苦しい作品。
人間が持っている
闇の部分を描いていて
救われることのない暗い物語でした。
今までの三浦しをんとは
ひと味違った感じの小説です。


巨大な津波に襲われた島、
壊滅状態の島で生き残った幼馴染み3人。
彼らの20年後を描いた物語。

映画は見ていませんが
映画化ということで読んでみました。

映画では信之役が井浦新。
輔は瑛太。

心が虚ろになってしまった
信之役の井浦新は
イメージがぴったり。

信之、輔、美花、南海子、
登場人物はそれぞれが
心に闇を宿していて
読んでいて気が滅入りましたが、
話の展開が気になって
読み進めました。

影はあっても
光はどこにも見えません。
彼らには光が見えるのでしょうか?





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祈りの幕が下りる時

2018-02-08 | 映画
東野圭吾の小説を映像化。
加賀恭一郎の『新参者』シリーズ完結編。

監督は福澤克雄。

主人公加賀恭一郎を阿部寛、
いとこの松宮は溝端淳平、
田中麗奈、山崎努と
いつものメンバーが登場。

今回は新たに松嶋菜々子、伊藤蘭、
小日向文世、及川光博らが参加。

ある女性演出家の周囲で起こる事件。
日本橋を囲む12の橋の名の謎。

事件に関連して父との確執、
加賀の母の失踪の謎など
加賀の過去も明かされる。



今回のヒロイン、
演出家の浅居博美役を
松嶋菜々子が演じます。



絡み合う人間関係。
複雑で難航する事件ですが
ラストできれいに解決。

自分を犠牲に子を守った親。
父親を演じる小日向文世の
はかなさ、哀しさに泣かされました。

知られたくない不幸な過去を消すため
犯行を起こすというストーリーは
松本清張の砂の器とよく似たパターン。

4年前原作は読んますが、
映画を見る前は
ほとんど忘れていました。
記憶力の乏しさもありますが
それほど心に強く残らなかったのかも。

本を読んでいた時より、
映像化されたこの映画の方が
ずっと感動できる作品になっていました。
それほど演出、
演じる俳優の演技が見事でした。





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ゴーギャン タヒチ、楽園への旅

2018-02-04 | 映画
後期印象派の画家、
ゴーギャンのタヒチにおいての創作、
生きていくことへの苦悩を描いた作品。

監督はエドワール・ドゥリュック。

バンサン・カッセルが
ゴーギャンを演じています。

妻や子どもたちと別れて
失意の中、タヒチに移住したゴーギャン。



タヒチ島に魅了され、
タヒチの娘テフラと結婚。



テフラをモデルに創作。
幸せな生活から極貧生活へと。
テフラの愛も薄れていく。

ゴーギャンにとってのタヒチでの生活は
幸せだったのか?


テフラをモデルにタヒチで描いた
野性味たっぷりの
色彩に富んだ絵を
この映画で見ることができました。

ゴーギャンのタヒチの家に飾られた
北斎の富嶽三十六景の
神奈川沖浪裏の絵に目が行きます。

タヒチの美しい自然は
あまり見られませんでしたが、
作品の背景や
タヒチ時代のゴーギャンの
知られざる姿を見ることが出来ました。



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般若寺の水仙

2018-02-03 | 古寺(花など)

関西花の寺二十五霊場17番
西国薬師四十九霊場3番のお寺、般若寺。

般若寺はコスモス寺として有名ですが
今の季節はスイセンが見頃。

水仙の爽やかな香りが
境内に漂っています。

並び立つ西国三十三番札所観音石像に
寄り添い咲く水仙。
心なごむ風景です。






後ろに見えるのは
十三重石塔
















八重の水仙もありました。



奈良市般若寺町

1月28日撮影




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當麻寺奥院の冬牡丹

2018-02-01 | 古寺(花など)
當麻寺奥院の冬ボタンは、
春に開花するぼたんを
冬に咲くように人為的に操作したもの。

自然の状態で咲く石光寺の寒ボタン
可憐な風情ですが、
こちらの冬牡丹は、
華やかさを感じます。


後ろは浄土庭園。








後方に塔が見えます。




これは何の花?


椿


蝋梅


十月桜


池の表面は凍っています。
冷たい水の中、
鯉、寒いでしょうね。

奈良県葛城市當麻

1月28日撮影




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石光寺の寒牡丹

2018-01-29 | 古寺(花など)
石光寺は中将姫伝説ゆかりの寺院で、
関西花の寺二十五霊場20番札所になっています。

冬は寒牡丹、蝋梅、
春は牡丹、シャクヤクなど
季節毎、美しい花に出会えるお寺です。


冷たい空気の中、
菰を被った寒牡丹。


















蕾もありました。


タマリュウ(龍の玉)?
宝石のような実です。


マンサクが咲いていました。


満開の蝋梅。




椿




水仙


寒咲アヤメを見付けました。

奈良県葛城市染野

1月28日撮影




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うめきたガーデン

2018-01-28 | 写真(花など)
グランフロント大阪の西にある
都会の花畑、うめきたガーデン
近くまで行ったので立ち寄って見ました。


黄色の早咲き水仙が満開!!




白い花で作られた「雪の丘」


クリスマスローズ













今は少し寂しい風景ですが
2月3日からは 2万本のアイスチューリップが
ガーデンを彩るということです。



大阪市北区大深町

1月27日撮影




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盤上の向日葵  柚月 裕子

2018-01-27 | 本 ま、や行(作家)

盤上の向日葵

犯人探しではなく、
その事件に至るまでの過程を
つづった物語です。

遺体と一緒に埋められた名駒。

謎を探る石破と佐野の刑事コンビ、
警察側の話と少年上条桂介の物語が
交互に語られます。

父親からの虐待、
天才棋士の辛い少年時代。

狂気に満ちた生涯を送ったゴッホ、
命を削るかのように描いた
ゴッホの向日葵。
その絵に魅せられた桂介。

彼の人生も、塗り重ねた、
ゴッホの筆の跡のように
将棋の駒に人生を流され
悲しい運命を辿ってしまいます。

悪い予感を覚える、
東明との出会い。
想像できた悲しい結末。

それでもなんとか
いい方向に向かって欲しいと
願っていましたが…
やるせない気持ちで
いっぱいになりました。





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マスカレードナイト  東野圭吾

2018-01-24 | 本 な、は行(作家)

マスカレード・ナイト

マスカレードホテルシリーズ3作目。

大晦日に犯人がホテル・コルテシアに
現れるとの密告。
新田がフロントクラークとして潜入。
山岸はコンシェルジュとして彼をサポート。

仮装パーティに紛れこもうとする犯人。
仮面を被る犯人。
犯人はどこに潜んでいるのか?
様々な怪しげな登場人物、
一体犯人はその中の誰なのか?

新田、山岸、二人の活躍が
謎を解き事件を解決。
新田・山岸コンビ、
それに能勢さんもいい感じです

ラストまで気が抜けない展開。
絡み合う伏線の回収。

それに読みやすい文章と
予期しない物語の終結。
楽しく読むことができました。







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悪と仮面のルール

2018-01-20 | 映画
中村文則の同名小説を映画化。

主演は玉木宏。
この物語の主人公、
久喜文宏を演じます。

文宏に愛される香織を新木優子。
吉沢亮、光石研、中村達也等が共演。



財閥・久喜家の父に、
悪になるように望まれた文宏。

悪になるように創られる、
なんて現実には
ありえない設定ですが…

少年時代に愛した久喜家の養女、
香織を守るため、
香織に危害を与えようとする
父を亡き者とする。

文宏は久喜家と離れ、
整形し、新谷弘一という別人として
生きていくことを選び
香織を見守る。

愛する香織を守るため、
香織を傷つけようとする
人間を消すことを厭わない文宏。



「邪」に取り憑かれた、
闇深い物語だと思っていたのに
予想外にピュアな
愛の物語になっています。
切なすぎるラストは泣けました。

本を読んでいるような
感覚に陥ってしまいそうな
会話の長さが特徴的な映画でした。








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一心寺と天王寺公園

2018-01-20 | 古寺(花など)

お骨仏の寺で有名な
一心寺の山門と仁王像


元気なジャカランダの木
6月の後半に青紫の美しい花を咲かせます。

一心寺から天王寺公園てんしばまで
歩きました。



十月桜が咲いていました。






茶臼山に向かって架けられている和気橋




茶臼山は前方後円形古墳という説があります。
大阪夏の陣での真田幸村の本陣
「茶臼山の戦い」の舞台です。


通天閣が見えます。


大阪市立美術館前から見た風景


旧黒田藩屋敷長屋門


旧黒田藩屋敷長屋門とアベノハルカス


1月18日撮影




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大阪城公園の蝋梅と早咲きの梅

2018-01-18 | 写真(花など)
大阪城公園梅林では
蝋梅が咲いていました。

梅林に入ると、
蝋梅の花を見つける前に
甘い香りが先にお出迎えしてくれました。











早咲きの梅もちらほら
咲き始めていました。

寒紅


可愛い緑萼の蕾


香篆(こうてん)


冬至


水仙も咲いています。




お濠を遊覧する屋形舟

1月18日撮影




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