私の70代

愈々90代に足を踏み入れ、人生の最終ラウンドに入った想いです。野菜作りとパソコンにも向き合っていきます。
 

4月の畑 (忙しくなります)

2017年04月04日 | 野菜つくり

 3月29日に、「今年の春は寒い」で投稿した畑のひがん桜が、8日遅れで満開になりました。今日4月4日は、予報では最高気温が20度になると報じていました。とすると今季最高!朝から雲一つない青空、陽が燦々とふりそそいできました。早めの8時半カメラを持って畑にでました。ひがん桜を撮る目的を持ってです。と云ってもこの畑は、野菜は作っておりません。ミカンや柿の木が6本ほど植わっているだけで休耕地ですが、草取りをしなければなりません。今は、まだ草丈は伸びておらず最小限の労力ですみます。働き始めると直ぐ上衣を脱ぎました。下の写真は朝でなく、午後3時に撮りました。花弁はまだ一枚も散っておりません。一番美しい時です。
 「そめいよしの」今3分咲きと云ったところで、5日過ぎには満開になると予想しています。

                            

 隣接した、約半分500㎡は林になっていましたが、三年前にすべて伐採してしまいました。樹齢120年を超す大木が数本ありましたが、「クヌギ」の枝木を200本ほどシイタケ菌を打ち「ホダ木」を作りました。しかし天然の林の木陰と違って、人工のよしずなどでは、全くの不適格で大失敗でした。ごく僅かなシイタケですが大事に、大事にして・・・、戴いていきます。

 その反省と云うか、緑の森に対する郷愁というか、色々考えた末・・・、又林にするため「コナラ」(シイタケの榾木になる)を主に15本ばかりの苗木を植えました。もう背丈が2m余りに伸びました。私が再利用することは先ずないですが、まあ何とかするでしょう。子供たちが・・・。