アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリング、コンサルティングを行っています。
アドラー心理学による勇気づけ一筋40年 「勇気の伝道師」   ヒューマン・ギルド岩井俊憲の公式ブログ



おはようございます。ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(11月29日)は、10:00-16:30に新宿の全農ビルで「カウンセリング・マインド セミナー」を行ってきました。

この研修は、テレビ会議方式による管理職研修で、会場には23人の受講者、テレビの向こうには全国30数カ所に100人を超える受講者がいました。

私としては慣れたものです。

内容は、次の3つが柱でした。

1.ストレスの基礎知識とメンタルヘルス

2.カウンセリング・マインド―聴き上手を中心に

3.やる気を引き出す勇気づけの理論と技法


一昨年7月3日に同じ研修を行った際は、とんだハプニングがあり、そのことをブログに

「わたしゃープロだ!」 

として書いたことがありますが、昨年に続いて大過なく終えることができました。

それにしても疲れが続いています。

新宿から中野区の自宅までは、あえてバスで帰りました。


夕食を終えてガッァーと寝て、夜中にモーツアルトの音楽を聴きながら企画書作りをしていました。

来年度の研修の企画が次々とあるし、明日は自治体向けのプレゼンがあるので、その準備のために身が持たないほどです。

あえてこの時間に更新してしまいます。

 

 

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おはようございます。ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

このところ電話カウンセリングの機会が多くなっています。スカイプを使って、通話料がかからない方式も採用しています。

対面式のカウンセリングと違って、電話カウンセリングは、遠方の方も、家を出にくい状態の人も電話でカウンセリングができるメリットがあります。

電話カウンセリングでは、私は、表情や見ぶり手ぶりが観察できない分、一生懸命メモを取ります。

ある電話カウンセリングでは、40歳中半の女性クライエントに対して、人生後半に余計な荷物を少しずつ減らしていく提案をし、その中には負担になる対人関係も減らしていくことを共に学びあったりして、とても有意義なことがありました。

年齢を重ねると、さまざまなキャパシティが小さくなるので、人間関係の規模も小さくしていいのかもしれません。

すると、大事な人がますます際立ってきます。

カウンセリングは、カウンセラーも学べる絶好の機会。だからやめられない。

ヒューマン・ギルドでは、あなたのご都合に合わせて、対面式でも電話でも、お好みのカウンセリングを行っています。

勇気づけられるカウンセリングですよ、と宣伝しておきます。

 

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おはようございます。ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

11 月26 日・27日(土日)の2日間は、ヒューマン・ギルドで

NLP(神経言語プログラミング)スペシャル講座

を開催しました。

講師は、若本勝義さん(NLP協会公認NLPマスタートレーナー(NLPトレーニング上級スペシャリスト)、ICC国際コーチング連盟公認コーチング・トレーナー、バイオダイナミックス研究所 所長、ヒューマン・ギルド会員)。兵庫からお招きしました。 

若本さんは、『夢をかなえるNLP』(PHP研究所、1,500円+税)の著者でもあります。

夢をかなえるNLP
若本 勝義
PHP研究所

今回は、自分らしい人生の成功を手に入れる「NLPセルフイノベーション(自己変革)スキル」を学ぶスペシャル講座で、次のようなプログラムで展開されました。

■ゆるぎない心身の状態を一瞬でつくる  「センタリング」

■深い気づきをもたらす自己探求メソッド  「マインドフルネス」

■豊かな人間関係を築くメタ・メソッド  「ラビング・プレゼンス」&「トラッキング・コンタクト」

■自己イメージが豊かになる  「アイデンティティのリフレーミング」

■自分らしい人生の成功を枠組む  「ニューロ・ロジカルワーク」

■成功を阻む信念を書き換える  「PAW・ビリーフチェンジ」


センタリングでの圧を中心に流す演習では、14人の受講者の誰もが押されてもびくともしない体験を味わいました。

  

 私は、NLPに関しては、1990年代からさまざまな先生からご指導を受け、若本さんも今回で5回目くらいのお招きですが、今回が一番深く入り、私自身涙ぐむような体験も数度ありました。

ニューロ・ロジカルワークでは、株式会社ヒューマックス の代表取締役 木村 孝さん (下の写真の左)とペアを組み、重要な洞察がありました。

木村さんは、若本さんのNLPを「とにかくいいから」という理由で5人ほどを集めてくれました。
木村さん、ありがとうございました。

講座はさておき、昼食でカレーのレストランに歩いていった帰り、若本夫婦の後姿をカメラに収めました。

絵になる夫婦の後姿でありました。

若本さん、スタッフの方々、2日間本当にありがとうございました。 

 

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おはようございます。ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

困ったことに、携帯(PHS)を会社に置き忘れてきたようです。

NLPスペシャル講座の様子なども写した写真をもとに、講座について書こうと思ったのですが、おそらく明日に延ばします。

代わりに、このところの私の身辺について書くことにしました。

1.『図解 伝わる!ように「話せる力」』の三校が届く

2.12月度ニュースレター発刊

3.連載企画2つ


1.『図解 伝わる!ように「話せる力」』の三校が届く

12月12日に明日香出版社から発刊予定の.『図解 伝わる!ように「話せる力」』の三校を同社の藤田さんが金曜日の晩に届てくれました。

だいぶ本らしくなってきました。

28日(月曜日)には、チェックし、追加の原稿も書いて戻さなくてはならないので、講座を受けながらも時間を捻出して取り組まなければなりません。

2.12月度ニュースレター発刊

ヒューマン・ギルドの12月度のニュースレターが出来上がりました。ヒューマン・ギルドにお見えの方にはお渡ししています。

プレミアム会員 の方には、28日か29日には発送(発信)します。

3.連載企画2つ

来年度の企画として、心理学、教育学の専門出版社からそれぞれ連載の依頼が入りました。

前者は共著で半年間、後者は編著のかたちで11カ月連載します。
連載後は、単行本になる可能性もあります。

アドラー心理学の知名度アップに貢献できるのが嬉しいです。

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おはようございます。ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

ヒューマン・ギルドで協賛している企画のご案内です。

ヒューマン・ギルドが所在する村松ビル(Mビル)のオーナーに私が頼み込んで、空いている地下1階を会場として、椅子を研修室から運び込んで開催します。

ヒューマン・ギルドの会員の若林邦秀さん(『心の雨の日の過ごし方』などの編集者)がPHP研究所に在職中手がけられた『苦しまなくて、いいんだよ。』の著者、プラユキ・ナラテボーさん(タイで出家した日本人僧侶)の瞑想会が行われます。
ヒューマン・ギルドでは、この企画に賛同・協賛することにいたしました。
苦しまなくて、いいんだよ。
プラユキ・ナラテボー
PHP研究所

下記に若林さんからいただいた文章をそのまま掲載します。
なお、プラユキ・ナラテボーさんの瞑想会には、5月14日(土)に岩井も参加し、深い感動を味わいました。
 岩井の「勇気の伝道師」ブログ(2011年5月15日)に 「『苦しまなくて、いいんだよ。』出版記念講演&瞑想会」 として書いていますので、ご参照ください。
**以下若林さんの文章を転載**
 
【イベント名】 プラユキ・ナラテボーさん瞑想会

【趣旨】
プラユキ・ナラテボーさんは、24年前にタイで出家した日本人僧侶です。
この24年間、タイの農村社会にとけこみ、タイ仏教の伝統を正しく受け継ぐとともに、現地の方々の生活相談やこころの支援活動をされてきました。
近年では、口コミで日本人にも知られるようになり、多くの日本人がナラテボーさんのいるお寺を訪問するようになっています。
そして、ナラテボーさんも今の日本が強いストレスを抱えている社会であると実感し、日本人への心理的サポートの必要性を感じて、日本での活動も積極的になってきました。
タイの仏教は、日本と違ってどこかの宗派に所属するというわけではありません。
したがって俸給があるわけではなく、個人的資産が形成されるわけでもありません。
活動費用はもっぱら寄付(ほかに講演料や執筆料)のみでまかなわれています。
今回の瞑想会もナラテボーさんの活動のサポートを兼ねて、参加費は必要経費を除いてすべて寄付します。
また、タイは今、記録的な洪水に見舞われ、国家的な危機に瀕しているといってもいいくらいです。
ナラテボーさんの活動が直接洪水の対策に役立つわけではありませんが、今後、タイ人の心理的支援は必要になりますから、ナラテボーさんの活動を応援することは、洪水被害に苦しむタイを側面から支援することになります。
どうかそのあたりの趣旨をご理解いただければ幸いです。
 
===プラユキさん第3弾瞑想会===
 
【タイトル】生きる力に目覚めるブッダの教え
【リード】 変化の激しい時代になっています。先の読めない不安の時代になっています。
 複雑化した社会の中で、ストレスを抱え、生きる力が低下していると思う方も少なくないでしょう。
 2500年前のインドで、ブッダは人が苦しみから解放される道を説きました。
 それは、今抱えている悩みや苦しみから自由になるだけでなく、自らの人生をより創造的によりイキイキと生きることを手助けするものです。
 世界の多くの人々の心を癒し、元気づけてきたブッダの教え。その神髄に触れることで、ご自身が本来持っている生きる力を目覚めさせ、ご自身の持ち味を生かしたクリエイティブな人生を歩むきっかけとなることでしょう。
 ブッダの叡智を、よりよい人生の原動力としてお役立てください。
【日時】2011年12月3日(土)13:30~17:15
【進行】
13:00受付開始
13:30~15:00 第一部 講話
15:00~15:10 休憩    
15:10~16:40 第二部 瞑想会
16:45~17:15 第三部 質疑応答
 瞑想は椅子に座ったまま行ないます。
【参加費】5,000円(当日受付にてお支払いください)
 ※本会終了後、別会場にて懇親会あり。プラユキさんも参加されます(実費要)
【定員】25名(定員になり次第締切)
【会場】新宿区天神町6番地Mビル 地下1階
【アクセス】東京メトロ 東西線「神楽坂」駅 矢来町口より徒歩3分
 奥のエレベーターで地下1階までお越しください。
【応募方法】下記のフォームをご覧になり、必要事項をご記入の上お申し込みください。
【お問い合わせ】メールにてお問い合わせください。メールアドレス 
【主催】 「苦しまなくて、いいんだよ。」応援事務局 横浜市神奈川区台町7-2-514

◎岩井追記:懇親会に参加すると、プラユキ・ナラテボーさんと盛鶴延先生の歴史的邂逅の場に同席できるかもしれませんよ。

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おはようございます。ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

著者の羽矢 辰夫先生(青森公立大学教授)から贈呈されて『ゴータマ・ブッダのメッセージ―「スッタニパータ」私抄』(大蔵出版、2,300円+税)を読みました。

ゴータマ・ブッダのメッセージ―『スッタニパータ』私抄
羽矢 辰夫
大蔵出版

原始仏典の『スッタニパータ』に関しては、岩波文庫でお馴染みですが、ゴータマ・ブッダの生涯にも触れながら、「ばらばらコスモロジー」から「つながりコスモロジー」へと意識を転換させる本です。

ブッダのことば―スッタニパータ (岩波文庫)
中村 元
岩波書店

私は、この本を読みながら何箇所にもマーカーで印を付けたのですが、それらを書くと、このブログの膨大なスペースを使うので、「あとがき」にある羽矢先生の言葉で、それらを代表することにしましょう。

ゴータマ・ブッダのの思想をみると、生きているうちに、みずからの苦しみを解決することが説かれています。さわやかに生きて、死ぬことができることを教えてくれます。生きる意味を問う者にとって大きなヒントとなる、現実に即した教えが随所に説かれています。

羽矢先生は、自ら瞑想を実践される方なので、第6章の「戒律・瞑想・智慧」の部分は、他の仏教学者の解説と違って、とりわけ説得力がありました。

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おはようございます。ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(11月23日)は、ヒューマン・ギルドでアドラー心理学ゼミナール とカウンセリング演習を行いました。

11:00~13:00開催の「アドラー心理学ゼミナール 」は、私が講師で

研修に生かすゲーム(エクササイズ)

のタイトルで私が企業や看護学校などの研修で行っているゲーム(エクササイズ)のノウハウを紹介。

リレーションづくりの「ゲス・フー」の演習から入り、

リレーションづくりを大事にする3つの理由

研修にゲーム(エクササイズ)を使う3つのメリット

ゲーム(エクササイズ)で大事にする3つの心理学理論

などのミニ講義を入れながら

盗賊と若妻

という、グループの各人の価値観が顕わになるエクササイズを行いました。

  

21名の受講者は、大いに議論し、勇気づけしあっていました。


<12:35追記>

研修に参加された中では、研修講師の戸田久実さん(アドット・コミュニケーション株式会社 代表取締役)が

「研修に生かすゲーム」~岩井俊憲先生のセミナーを受講して

としてブログに書いてくださっています。
戸田さん、ありがとうございました。


午後は、カウンセリング演習。19名の参加者。

アドラー・カウンセラーのチャレンジする人のカウンセリング、続いてあるクライエントのライフ・スタイルの分析を行いました。

カウンセリング演習にご参加の何人もの方が12月18日(日)10:00~17:00に行われる 「早期回想解釈1日徹底講座」 にお申し込みくださいました。


◎第72回にあたる次回のゼミナールは、次のとおり開催します。

時 間:12/23(金・祝)11:00~13:00

講 師:小西彩子さん

タイトル:「アドラー心理学とスピリチュアル&引き寄せの法則の類似点」

料 金:2,100円


◎将来カウンセラーを志望する方は、ヒューマン・ギルドのホームページから 「カウンセラーになりたい」 をご覧ください。
 

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おはようございます。ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

私の単著、共著、分担執筆書、翻訳書、監訳書を含めると、おそらく30冊近くになる本として、12月12日に『図解 伝わる!ように「話せる力」』(1,400円+税)が明日香出版社から出ます。

昨日、2:30頃まで校正・補足作業をしていたゲラを10:30に 明日香出版社 の藤田さんにお渡ししてきました。

まだ、「はしがき」「あとがき」「コラム」などを書いたり、今後の校正を待たねばなりませんが、ほぼ目途がつきましたので、お知らせします。

この本は、『図解・・・・「○○○力」』のシリーズの第2弾で、第1弾の『図解 わかる!ように「書ける力」』(西田 徹、1,300円+税)に続く第2弾で、第1弾は10月11日に発売され、もうすでに重版になっています。

図解 わかる!ように「書ける力」 (アスカ・ビジネス)
西田 徹
明日香出版社


私が書いた『図解 伝わる!ように「話せる力」』の章立ては、次のとおりです。

1章 話すことはつながること

2章 相手の話をきちんと聴ける<聴く力>

3章 相手やチームが元気になる<勇気づけ力>

4章 いつのまにかその気にさせる<説得力>

まだあえて内容に触れませんが、「勇気づけ」を含めたコミュニケーションの本だとご理解ください。

私が今まで書いてきた本は、リーダーを対象としたり、心理学の本が主だったりするので、この本の対象者を想定するのが困難でしたが、編集の藤田さんや社内の 永藤かおるさん の叱咤激励によって、やっとこの段階まできました。


『図解 伝わる!ように「話せる力」』

皆様、ありがとうございます。


<お目休めコーナー> 江戸川橋の交差点にて

 

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おはようございます。ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨晩は、夜中の2時半まで今度12月12日に明日香出版社から出す本の校正作業・補足原稿書きをしていました。

夜中のうちに補足原稿を先方の編集担当者にお送りし、原稿は私自身がお届けするつもりです。


さて、愛知県で、特に教育分野でアドラー心理学がブームになっていることは、昨日のブログでおわかりのとおりですが、12月には愛知教育カウンセリング研究会から第2回特別研修会に講師としてお招きを受けています。

先日は、稲沢市で行われたドラー心理学ベーシック・コースを当研究会の副会長が再々受講、事務局長が新規受講されました。

概要をお知らせします。

「アドラー心理学」

日 時:12月17日(土)10:00~16:00

場 所:名古屋市の栄ガスビル401会議室(100名くらいは収容できるようです)
名古屋市中区栄3-15-33
電話 052-242-7111
(名古屋駅から東山線で「栄駅下車」徒歩5~6分

講 師:岩井俊憲

参加費:1,000円

内容は、アドラー心理学の理論はそこそこにして、徹底的に現場への適用例について話すつもりです。

愛知近県の方も、是非お誘い合わせの上お越しください。決して後悔させません。

なお、事前予約は必要がなく、当日飛び入りでも大歓迎だそうです。

私の新しい本もここで販売します。

 

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おはようございます。ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

11月19日、20日(土日)は、愛知県稲沢市でアドラー心理学ベーシック・コースの3日目、4日目を行ってきました。

受講者は、土曜日が18名、日曜日が17名。後半参加できなくなった人もいました。

皆さん、討議や演習にとても熱心です。質問もたくさん出ました。

「勇気づけ」の部分に関しては、日頃あまりやらないことをやってみました。

「勇気づけ」が心理面だけでなく身体面にも影響があることを体験してもらうワークで、各グループから体の固い人にまず前屈運動をしてもらいます。

そうしてから、グループのメンバーからその人に対して勇気づけをします。

すると、各グループの4人とも5センチから10センチほど前屈の度合いが増すのです。

みんな感激していました。


愛知県では、勇気づけスペースLUN の三輪克子さんの貢献もあって、アドラー心理学がどんどん浸透しています。

12月17日(土)には、愛知教育カウンセリング研究会から招かれ、名古屋でアドラー心理学の講座を行ってきます。

このことは、また別にお伝えします。

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おはようございます。ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

「おっとー、行くよ。出張だよ」

カミさんのこの声にせかされて、息子が2階の部屋から降りてきます。

我が家では、出掛ける人を見送る習慣があります。

窓ごしにカミさんと息子が手を振ります。1日をスタートする元気が出ます。


会社に出勤し、SMILE集中コースの開講挨拶をして、東京駅に出て、名古屋経由稲沢市の稲沢市民会館の研修室に。

昨日は、アドラー心理学ベーシック・コースの第3日目です。

研修が終わってからは、13名で懇親会を行いました。


ところで、話を息子に戻します。

大学3年生の息子は、11月上旬に学園祭が終わると、サークル活動を実質的に引退、就職活動に入りました。

サークルの後輩からの色紙には、息子の人柄、能力、リーダーシップを讃えた寄せ書きがたっぷり。両親が目を通してもジーンと目頭が熱くなる内容でした。

私には、父親と同じ大学の、目指す学部に入学し、最大規模のサークルで活躍している息子を私の大学時代と比較してみる目があります。

比較の結果は、父親の完敗です。

サークル活動、交友、就職活動、アルバイト、勉学で比較すると、私のほうが上回っているのは、勉学だけです。厳密に言うと、成績ではあまり変わらず、勉強時間くらいです。

そんな息子を頼もしく思う。

タクロウ(息子の別称)、おまえは本当によくやっている。青春を謳歌している。
君は、大学時代をきっと後悔することがないだろう。

両親は、時々はらはらしながらも、微笑を絶やさず、君の青春にエールを贈り続けているのだ。

君を心から尊敬している。

ありがとう、僕たちの子どもとして生まれてくれて。

 

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おはようございます。ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

ここ数日、原稿とご縁の強い日々が続いています。

11月16日は、この12月の出版する本のゲラが届けられました。チェックして出版社に22日に返さなければなりません。

新刊見本が12月6日に出、12月12日に正式発行が決まっています。

他に心理・教育系の出版社からここ2~3日の間に、それぞれ半年、11カ月の連載依頼を受けました。

昨日(11月18日)は、日本図書文化協会 の『指導と評価』 誌の「だんわしつ」用に

「授業に生かすアドラー心理学」

を一気に書き上げました。2,700字です。

こんなに原稿とかかわりを持ててありがたいのですが、反面かなりのストレスです。

でも、やるっきゃない。アドラー心理学と勇気づけの普及のために。

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おはようございます。ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

11月末に行う講座のご案内です。

NLPスペシャル講座
 
講 師は、NLP協会公認NLPマスタートレーナー(NLPトレーニング上級スペシャリスト)
の若本勝義さん(ヒューマン・ギルド会員)。

NLPでは、最高位の資格をお持ちの人です。

他にも以下のような資格をお持ちです。

・ICC国際コーチング連盟公認コーチング・トレーナー
・ITTO国際セラピートレーニング協会公認アソシエイトトレーナー
・ IHF国際催眠連盟公認アソシエイトトレーナー

著書には、『夢をかなえるNLP』(PHP研究所)などがあります。

夢をかなえるNLP
若本 勝義
PHP研究所

日 程:2011年11 月26 日・27日(土日)
(時 間:11月26日(土)13:30-18:30、27日(日)10:00-17:00)

会 場:ヒューマン・ギルド研修室 
 
料 金:プレミアム会員35,000円 /一般40,000円 (資料・税込)


ところで、このNLPスペシャル講座、株式会社ヒューマックス の代表取締役 木村 孝さん の強い後押しによるものです。

そのいきさつは、次のブログをご参照ください。

2010年11月6日 「夢をかなえる・・・・・ 」


<お目休めコーナー> 通勤途上で

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ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

本来ならば、朝に違ったテーマで更新するはずでしたが、ホテルのインターネット環境が思わしくない上に、PHSとの接続が悪かったためブログにアップできませんでした。

お詫びします。

さて、本日(11月17日)は、那須塩原市の乃木温泉ホテルで持田製薬工場株式会社 の管理職(課長クラス)13人を対象に『ほめ方・叱り方』研修を行ってきました。


(乃木温泉ホテル)

研修の3つの柱は、次のとおりでした。

1.叱り方のポイント

2.ほめ方のポイント

3.動機づけ・勇気づけの理論と実践


叱り方を「注意の与え方」と言い換え、「感情的になって人格攻撃をする叱り方は、パワーハラスメントの一種」だと主張しました。

また、ほめ方を「勇気づけの仕方」と言い換え、動機づけとも関連づけて「勇気づけ」を徹底的にお伝えしました。

加えて、番外編として「勇気」は「氣」の一種だとして「氣の演習」も行いました。

受講生はとても熱心で、質問も多く、注意の与え方では、見事なロールプレイを演じてくれました。

他の会社と違って持田製薬工場らしいのは、会長・社長・常務が総務部長と一緒に最初から最後まで傍聴どころか、討議や演習もなさり、この会社の教育熱心さが印象に残りました。

5時に研修が終わってからは、5時15分から懇親会。

私は、後ろ髪を引かれる思いで6時少し前に会場を後にし、新幹線で東京に戻ってきました。


ところで、宿泊し、研修を行った乃木温泉ホテル。
2つの特徴がありました。

1.送迎に関して細やかな対応があったこと

那須塩原駅に迎えに来てくれたばかりか、帰路は、わざわざ乃木神社の横を通って、私を送ってくれました。

2.温泉の質がいいこと

アルカリ性の100%天然温泉で、とても快適。私は晩と朝の2度温泉につかりました。

また行きたくなった温泉でした。


<お目休めコーナー> 乃木温泉ホテルにて

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おはようございます。ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

「アドラー心理学の教育論は、民主的スタイルです」と前回書きました。

マイケル・ポプキンは、民主的スタイルを次のように特徴づけます。

1.民主的な家庭では、自由が理想であるが、他の人の権利や責任も大切にする。みんなが幸せに生活するためには、個人の自由には当然の制限が求められる。

2.民主的な家族の親は、独裁者でもドアマットでもなく、協力の気持ちを育てるリーダーであり、子どもを尊敬しながら、秩序と規律を決定するリーダーである。

3.すべてのメンバーは、大切な家族の一員であり、家族の皆が「私たちは共にいる」と感じる。

そして、子育ての長期目標として次の3つを育てることを基本とします。

1.勇気

2.責任感

3.協力精神


まとめると、放任的スタイルと民主的スタイルは、

1.子どもにやりたいように育てるか、権利と責任をもとに「制限の中の自由」を尊重しながら育てるか

2.親が子育てに目標を持つかどうか

が大きな違いのようです。

あなたは、どちらのスタイルを好みますか?

より良い親子関係講座―アクティブ・ペアレンティングのすすめ
マイケル・ポプキン著
手塚 郁恵訳,野中 利子監訳
星和書店

(注)『より良い親子関係講座―アクティブ・ペアレンティングのすすめ』は、ヒューマン・ギルドで入手可能です。ご注文ください。

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