アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリング、コンサルティングを行っています。
アドラー心理学による勇気づけ一筋40年 「勇気の伝道師」   ヒューマン・ギルド岩井俊憲の公式ブログ



おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

ゴールデン・ウィーク初日の昨日(4月29日)は、10:00~18:30に 12人の受講者を対象に SMILEリーダー養成講座 の初日を行っていました。
詳しい様子は、明日のブログでご紹介します。


さて、
『スタンフォードの自分を変える教室』(ケリー・マクゴニガル著、神崎朗子訳、だいわ文庫、740円+税)に続く生活習慣を変える本の紹介です。
両方読んで実践すると、あなたの生活習慣は一変します。

スタンフォードの自分を
変える教室 (だいわ文庫)

ケリー・マクゴニガル著
神崎 朗子訳

大和書房

『先延ばしをやめる本』(和田秀樹著、だいわ文庫、650円+税)

先延ばしをやめる本
(だいわ文庫)
和田秀樹
大和書房

私には身に覚えがある先延ばしのことだけに学ぶことが多々ありました。

「『先延ばし』とは、やり方や人生の態度の問題です。

「ものの考え方が堅すぎて完全主義であるとか、手を抜けるところで手を抜かない、実行力が足りないなど、生き方・考え方・やり方の間違いが、要素として複雑にからみ合っているのです。
しかし、これらはすべて改善可能です」(P.189)

がこの本のエッセンスです。

和田式勉強法の知見に行動療法、森田療法などの活用によって、本当は能力があるのに先延ばしをしている「完全主義者の人」は、いかにもったいないことをしているのかに気づくことでしょう。

こんな人に和田氏は、「完璧を目指すあまり締め切りに間に合わなければ、ちっとも意味がない!」と警告します。

また、いつまでも実行に移せない「計画倒れの人」には、「計画は実行するためにあると知ろう」と耳の痛いことを書いています。

私自身は先延ばしに効果的な行動療法的アプローチが参考になりました。

行動療法には、どうしても「アメとムチ」を伴いますが、自分が自分に与えるアメとムチは、他者に対する操作・支配とは違うので、時間厳守の習慣をつけるためには有効です。

この本に基づく「先延ばし」をやめる習慣を5つにまとめると、次のようになります。

1.やるべきことを先延ばししない習慣をつける

2.スケジュールは、時間でなく量で立てる

3.「決めた時間が来たら必ず始める」という習慣をつける

4.先延ばしにする自分に対しては、きちんと罰を与える

5.うまくいったときには、きちんと自分に賞を与える

もっと詳しく知りたければ、このブログを読んで先延ばししていないで、さっさとこの本を読んで実践してください。

◆アドラー心理学の立場から自分自身を変える内容で『女性自身』に書かれた過去記事を次のとおり読むことができます。
是非ご覧ください。

・アドラー式ダイエットで「ヤセられる性格」になる方法
1月14日(木)6時1分配信

アドラー式心理学で「節約できる性格」になる方法
2月12日(金)6時1分配信



<お目休めコーナー>4月の花(30

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(4月28日)は、13:45~15:15にトヨタ自動車(株)東京本社に出向きました。

公益社団法人 消費者関連専門家会議(ACAP)のACAP東京例会で、180人の聴衆を対象に

アドラー心理学の勇気づけによるメンタルヘルス

のタイトルで次の3つのことをお伝えしてきたのです。

1.アドラー心理学についてほんの少し
2.メンタルヘルス(特にセルフケア)のさまざまな対応
3.自分や周囲への勇気づけ

消費者関連専門家会議(ACAP)では、13部会の会合で10年近く前からお手伝いしています。
そのため講演会では、知っている方が私を待ち受けてくれたり、応対したりしてくれました。

「アドラー心理学に名前を聞いたことがある人?」の問いには、9割近くの人が手を挙げましたが、「アドラー心理学の本を読んだことがある人?」に対しては、1割くらいしかいませんでした。

知名度はあっても、まだまだ理解は徹底していないところでしょうか。


そんな中、アドラー心理学のカウンセリング/心理療法、研修について実に的を射た記事が日本経済新聞の夕刊(一部の地域は朝刊)に掲載されました。

記事を書かれたのは、編集局の編集委員の吉川和輝さん。

4月5日(火)にヒューマン・ギルドに取材のためにお越しになり、その時は私の『人生が大きく変わる アドラー心理学入門』(かんき出版、1,400円+税)をお持ちでした。

人生が大きく変わる
アドラー心理学入門
岩井 俊憲
かんき出版

4月16日(土)には、 アドラー心理学ベーシック・コース (永藤かおる講師)を1日受講されました。



このご体験があってこそ、記事は完璧な内容になっていました。

とりわけ「アドラー心理学の理論の5本柱」は、私がほぼ本に書いているとおりです。

ヒューマン・ギルドにかかわりのある「将来に目を向ける」という箇所は、こんなふうに書かれていました。

 過去にこだわらず、将来の目的に目を向けるという前向きの生き方。このアドラー心理学の考えを学んで、職場や家庭、教育などの場に生かしていこうという人が増えている。

(中略)

 ヒューマン・ギルドでは個人向けのカウンセリングもしている。代表の岩井俊憲さんは相談者を勇気づけることによって「過去の物事に悩む状態から、何をすればいいかと見通せる状態に変わってもらう」と説明する。「数回のカウンセリングで、問題解決の方向が見つかることも多い」という。

「職場、家庭・・・活用広がるアドラー流」
まさにそのとおりになりつつあります。

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

このところヒューマン・ギルドでアドラー心理学に基づくカウンセリングを学ぶ人たちが増えております。

カウンセラーの養成課程である アドラー・カウンセラー養成講座 は盛況ですし、次回の8-10月コース(8/27.28.9/10.11.24.25.10/8.9 の土・日・8日間開催、時間:土曜13:30~ 19:00、日曜10:00~17:30)には、すでにかなりの人数のお申し込みをいただいております。

4月24日(日)に開催された カウンセリング演習 には、歴代最多数の30人もの受講者が押しかけ、初めてテーブルなしで開催しました。

ゴールデン・ウィーク中の5月3日(火・祝)、4日(水、祝)に開催される カウンセリング&セラピーの理論と実践 には、定員一杯の25人からお申し込みがあり、「満員御礼」宣言をせざるをえませんでした。

この講座は、アドラー・カウンセラー養成講座を修了された方を対象に、より高度なカウンセリングの技術や知識を2日間の集中の講座で学んでいただくものです。

ヒューマン・ギルドの講座の特徴は、学歴や経験、資格の有無が関係なく機会においては誰もが対等です。

まったく素人だった人たちが アドラー・カウンセラー養成講座 を修了し、 カウンセリング演習 で研鑽を重なることを経て、精神科クリニックや教育機関・行政組織の相談員になっている例も見られます。
講座を開きながらカウンセリングをしている方もいます。

また、他の組織ですでにカウンセラーやコーチなどの資格を有している人が、アドラー心理学で理論と実践の肉付けをして、より幅広い対人支援ができるようになっているケースもたくさんあります。

私は、ヒューマン・ギルドを設立して今年の4月で31年になりますが、ここまでカウンセラーを志す人たちが多くなっているのは、今までになかったことです。

自分自身のライフスタイルをより豊かにするために、他者援助をより有益に行うためにも、ヒューマン・ギルドは、カウンセラーを育てる組織であり続けます。

◆カウンセラーになりたいという意欲をお持ちの方は こちら をご覧になることをお勧めします。

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(4月26日)は、金沢市で石川県庁の職員研修を行っていました。
2014年度から4年目、今回で10回目になります。

新入社員研修を行わない私は、4月こそゆとりがありましたが、5月からは俄然忙しくなります。

さて、昨日のブログで

『働く人のためのアドラー心理学―「もう疲れたよ・・・」にきく8つの習慣 』 のご感想を5月6日発売のタイミングに合わせてファイスブックやブログで書いてくださる方がいらっしゃれば、ヒューマン・ギルドのプレミアム会員限定で先着5人に見本版を贈呈します。
info@hgld.co.jp にメールをください。

と書いたのですが、(1)この本が『「もう疲れたよ…」にきく8つの習慣 働く人のためのアドラー心理学』の文庫化であり、前作を読んでいる人がかなりいること、(2)冊数が5冊と少量であるため遠慮した人が多くいること、の2点のため、意外にお応募者数が少なかったです。
先着5人より多くしますので、ご希望の方は遠慮なくご応募ください。


さて、  アドラー心理学ベーシック・コース の「よい人間関係」のところで「寛容」を条件に入れています。
この寛容についてどう考えたらいいか、今回のテーマにします。

「寛容」を『広辞苑』で引いてみると、

(1)寛大で、よく人をゆるし受け入れること。咎めだてしないこと


とありますが、

(3)異端的な少数意見発表の自由を認め、そうした意見の人を差別待遇しないこと

というのもあります。


(3)の意味合いを
ヴォルテール(フランスの哲学者、1694 – 1778)は、次の言葉で表しています。


「君の意見には賛成しないが、君のそう発言する権利は死んでも擁護しよう」

私たちは、意見が対立すると、独善的な態度になり、反対意見には耳を傾けないどころか、その発言を封じてしまいたくなります。

しかし、ヴォルテールは、賛成しない意見に対しても、その発言権を命をかけても擁護しようとしたのです。


日本でも、同じ態度を取った戦前の社会思想家、経済学者がいます。
私も大学時代にお世話になった『学生に与う』の著者、河合栄治郎(1891 - 1944)です。

イギリスで自由主義思想を学んできた河合は、大正の末期から昭和の初期、東京帝国大学でマルクス主義が台頭してくる中で、マルクス主義者との対決姿勢を強め、学園内で自由主義の使命を強調しながらも、大学は「自由な言論と思想の場であるべきだ」との信念を持ち続けていました。

昭和3年3月、日本共産党、労働農民党、日本労働組合評議会など計1,600人以上が一斉に検挙された、世に言う「3・15事件」に連動して文部省は大学の左傾教授を処分する決定を下したことに対して、河合は、大学の自由を守るためにマルクス主義者を体を張って擁護しました。

ファシズムがますます強まってくると、河合はファシズム批判の論陣を張り、そのために、右派陣営からの攻勢は強まり、河合自身が東京帝国大学から追放されることになりました。

こういう歴史を振り返ると、「寛容」の精神で生き抜くことは、「なあなあ」で済ませることではなく、まさに体を張った気迫を伴う態度であることが学べます。

<お目休めコーナー>4月の花(27

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(4月25日)に朝日新聞出版からヒューマン・ギルドに『働く人のためのアドラー心理学―「もう疲れたよ・・・」にきく8つの習慣 』 (600円+税)の見本が10冊届けられました。

正式発売が5月6日ですが、アマゾンではすでに予約販売が始まっています。

働く人のためのアドラー心理学
「もう疲れたよ…」にきく
8つの習慣 (朝日文庫)
岩井 俊憲
朝日新聞出版

◎この本のご感想を5月6日発売のタイミングに合わせてファイスブックやブログで書いてくださる方がいらっしゃれば、ヒューマン・ギルドのプレミアム会員限定で先着5人に見本版を贈呈します。
info@hgld.co.jp にメールをください。


昨晩は、金沢に入っています。
今日は1日、石川県庁で新任管理者研修を行ってきます。

さて、60万部のベストセラーの待望の文庫化のご紹介です。

『スタンフォードの自分を変える教室』(ケリー・マクゴニガル著、神崎朗子訳、だいわ文庫、740円+税)

スタンフォードの自分を
変える教室 (だいわ文庫)

ケリー・マクゴニガル著
神崎 朗子訳

大和書房

とてつもなく内容に満ちた、スタンフォード大学の健康心理学者の、まるで週ごとの授業を受けているような本です。

9つの章それぞれに本文、「マイクロスコープ」(「顕微鏡」の意)、「意志力の実験」が書かれています。

心理学、神経科学、医学だけでなく経済学の最新の知見を用いて、意志力を「やる力」「やらない力」「望む力」という3つの力を駆使して目標を達成する(そしてトラブルを回避する)力、だとし、自己コントロールに関して

・「どうしたら悪い習慣を捨てて健康的な習慣を身につけられるか」
・「物事をぐずぐずと先延ばしにしないようになれるか」
・「集中すべき物事を決め、ストレスと上手に付き合うにはどうしたらいいか」

を学びながら

3つのスキル

(1)自己認識
(2)セルフケア
(3)自分にとって最も大事なことを忘れないこと

がコントロールの基盤であること、がしっかりわかる、とても貴重な本です。

私の書評を読んでその気になっていないで、是非800円ほどの文庫でお求めになり、レッスンを意識しながら、あなたなりに意志力を鍛えてみてください。
課題を持って読んで行けば、必ず何らかの成果が出るはずです。

私も勉強になりました。
強くお勧めです。

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(4月23日)は、朝日新聞の第2面に大和書房から発刊の『感情を整えるアドラーの教え』(1,400円+税)の広告が載っていました。

三省堂書店池袋本店で4/11~4/17のビジネス書部門で第1位だったことが目に留まりました。

アマゾンでも順調に売れているようだし、多くの書店で平積みになっていることをお聞きしています。

感情を整えるアドラーの教え
岩井 俊憲
大和書房

昨日は、ヒューマン・ギルドで アドラー心理学ゼミナール(11:00~13:00)と カウンセリング演習(14:00~17:00)を行いました。

アドラー心理学ゼミナール は、34人の受講者を前にして「この頃 アドラー心理学に関して思うこと」についてふだんお話ししていなかったことも入れて「アドラー心理学は哲学か?」「承認欲求を巡って」「『愛』についての捉え方」など雑感風に語りました。

3人一組で討議を行い、質疑応答を交えながら進めていき、最後は、私の理想とするアドラー心理学について

・文献学的裏付けを持つこと
・行動(生活)に生かせる心理学であり続けること
・寛容であること
・ユースフル(建設的)な活用法を志すこと

などとまとめました。

4月24日(日)のゼミナールが満員御礼の人気講座になったため、同じ内容でチャリティ講演会としてもう一度急遽開催することにしました。

日 時:5月9日(月)10:30~12:30
タイトル:「この頃 アドラー心理学に関して思うこと」
場 所:ヒューマン・ギルド研修室
講  師:岩井俊憲
受講料:3,000円(当日払い。売上金は全額被災地に寄付します)
内 容:「アドラー心理学の本質は?」というような思いで雑感風に語ります。質疑応答の時間もたっぷり設けます。
申込方法:http://www.hgld.co.jp/event/view/525 の「申し込みフォーム」から、あるいは info@hgld.co.jp(メール)か 03-3235-6741(電話)で

◆5月の アドラー心理学ゼミナール は、次のとおり開催します。

「大切なことは森田正馬とアドラーに教えてもらった!」

日時:5月22日(日)11:00~13:00

講師: 佐藤 健陽 氏 (障害者就労支援コーディネーター)

概要:講師はかつては重度のあがり症でしたが、今は克服し援助者として活動しています。
その約20年に渡る経験の中で、森田療法の創始者、森田正馬の理論に出会った時の衝撃は鮮烈でした。しかし克服するには更に時間を要しました。
その理由として、アドラーの言う勇気と共同体感覚が欠けていたためかと思われます。
生没ともにほぼ同年代に生きた森田正馬とアドラーは接点こそありませんでしたが、共にフロイトの理論を否定しました。この講座では、講師の体験を赤裸々に語るなかで、森田療法とアドラー心理学を絡めながら、あがり症克服の核心~「あがり症は治すな!」~を語っていきます。
あがり症を克服したい方、対人援助者の方、ご参加をお勧めいたします。

◎カウンセリング演習後、石山育朗さんの「コア・トレーニング」のプロジェクトに応募された方へのメッセージ

「トライされる方の連絡用グループを作りたいので、一度、石山のアドレス(isiyama@kokugakuintochigi.ac.jp)にお名前と連絡先(メールならそれを、差し支えない方はご住所も)」とのメッセージを依頼されています。
よろしくお願いします。

<お目休めコーナー>4月の花(25

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(4月23日)は、ヒューマン・ギルドで 第3期 人おこし・組織おこしリーダー養成講座 を行っていました。

参加者は、遠くは福岡、広島、岡山から、定員一杯の24人が集いました。

副読本は『アドラー心理学が教える 新しい自分の創めかた』(学研パブリッシング、1,400円+税)。

アドラー心理学が教える
新しい自分の創めかた
岩井 俊憲
学研パブリッシング

6人が4つのグループに分かれて、まずは他己紹介によるリレーションづくり。
続いて講義。

1.あなたには、自分で思っている以上の可能性があり、その可能性の発揮を待っている人がいる。
2.本人の持ち味(リソース)を仲間の援助により徹底的に探り出し、外部にあるニーズと結ぶつけることができれば確実な成果が出せるようになる。

など。

人おこしのデモでは、岡山からご参加の 山田響子さん がじゃんけんで勝ちぬき、ご自身のミッションに沿った行動のヒントを得られたようです。

続いて、グループ内で1人の人を5人で協力しながら起こす演習。

付箋紙を使って、その人の目標の実現のために何ができるかの行動プランの援助をします。

この段階になると、放っておいても自主的に展開してくれるので、講師は楽なものです。

模造紙に付箋を貼ったり書いたりしてから発表。

最後は、おこされ役の本人にプレゼントされます。

24人の方々が新たに「人おこし・組織おこしリーダー」として認定されました。

リーダーは、ご自身が「人おこし・組織おこし」の講座を担当できるようになっています。

◆第4期 人おこし・組織おこしリーダー養成講座 は、次のとおり開催されます。

日 時:6月25日(土) 13:00~17:30
料 金:18,000円(資料:税込み)
参加資格:
(1)ELMトレナー養成講座か、アドラー・カウンセラー養成講座を修了していること。
  ※ELMリーダー養成講座の修了者は受講できません(ベーシック・コースとSMILEの修了も必要です)。
(2)受講前に『アドラー心理学が教える 新しい自分の創めかた』を読んでいること

人気講座です。
早めに定員に達してしまいます。

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(4月22日)、PHP研究所から隔月刊『衆知』(5-6月号、創刊号)が届きました。



Business Skill Review のところで「思考と行動を変える 実践! アドラー心理学」の連載を担当し、経営に活かせる「勇気づけ」の心理学』書いています。

他の登場人物を見ると、

津賀一宏氏(パナソニック社長)、佐治信忠氏(サントリーホールディングス会長)、松下正幸氏(パナソニック副会長、PHP研究所会長)、野田佳彦氏(前内閣総理大臣)など

そうそうたる人物で、この人たちにアドラー心理学を知ってもらえるキッカケになれば、とうれしい気持ちになりました。


次に、アマゾンから『働く人のためのアドラー心理学 ー「もう疲れたよ…」にきく8つの習慣 』(朝日文庫、600円+税)の予約注文が開始された旨のメールが届きました。

「内容紹介」は、次のとおりです。

話題のアドラー心理学を、ビジネスパーソンが理解&実践しやすいよう、五つの基本&八つの習慣にまとめた一冊。
「もう疲れたよ」とつぶやきたくなる時にきくアドラーの教えを紹介する。

働く人のためのアドラー心理学
「もう疲れたよ…」にきく
8つの習慣 (朝日文庫)
岩井 俊憲
朝日新聞出版

この本もより多くのビジネスパーソンに読んでいただけたら、と念願しております。
発売は5月6日です。

日本経営合理化協会 では、私が講師を務める 社長のアドラー心理学の告知が始まっているようで、ビジネス領域ににアドラー心理学が届くことが楽しみで仕方がありません。

東京開催:平成28年7月 7日(木)
大阪開催:平成28年7月13日(水)
それぞれ10:00~16:30


この秋には、ビジネス領域に届けるアドラー心理学の本を書き下ろし出版の予定です。

<お目休めコーナー>4月の花(24

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(4月21日)は、さまざまなやり取りや情報からヒューマン・ギルドが堅実に広まりつつあることを実感しました。

まずは、熊本市にお住まいの 本郷博央さん (熊本こころ相談室)と電話で被災の状況や熊本開催の アドラー心理学ベーシック・コース (9/3,4,17,18に予定)の可能性などについてお話ししました。
本郷さんは、研修会場が倒壊していなければ、地域を勇気づけるためにも是非開催したいとのご意向でした。

11:00には、香港のパソナエデュケ―ションの代表取締役社長の青田朱実さんがご来社。
ランチをはさんで香港やアジア地域の研修事情などについて情報交換しました。

ちなみに、青田さんは、永藤かおるさんが香港で日本語を教えていたときの上司にあたる方で、とても人の心をつかむ名人でした。


(写真左が青田さん)

今後、面白い展開が期待できそうです。

私たちがランチに出かけているときに 協同出版  編集制作部長の杉浦知樹さんがご来社。
発刊したての『教職課程』(980円+税)の6月号を置いて行かれました。

この月刊誌は、教員志望者のための情報として必須の雑誌です。

この中に私へのインタビュー記事「アドラー心理学に学ぶ自分を勇気づける方法」が掲載されています。

タイトルはありきたりですが、内容としては、かなり過激なことを書いています。

最後に、2つほど新聞のことを書いておきます。

大和書房が4月24日(日)の朝日新聞に『感情を整えるアドラーの教え』 の広告を出すことが決まったそうです。
売れ行きも順調なようです。

来週の28日(木)には、某新聞の夕刊にヒューマン・ギルドが紹介されることが濃厚になっています。

ヒューマン・ギルドは、広告費を使わないことをポリシーとしている会社ですが、膨大な広告費を上回る告知効果を得ている会社です。

お陰様です。

<お目休めコーナー>4月の花(22

 

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

まず、お礼です。

昨日(4月20日)のブログに熊本地震の被災地を支援する下記の チャリティ企画講演 の企画を載せたところ、多くの方々がフェイスブックでシェアをしてくださり、また、10名を超える方から講座のお申し込みをいただきました。

日 時:5月9日(月)10:30~12:30
タイトル:「この頃 アドラー心理学に関して思うこと」
場 所:ヒューマン・ギルド研修室
講  師:岩井俊憲
受講料:3,000円(当日払い。売上金は全額被災地に寄付します)

ありがとうございました。


昨日の午前中、文教堂市ヶ谷店に立ち寄りしたら、『感情を整えるアドラーの教え』(大和書房、1,400円+税)が写真のように平積みになっていました。

夕方は、カミさんと一緒に神楽坂商店街に行き、文悠本店に行き、社長に『感情を整えるアドラーの教え』 のプロモーションを図ってきました。

その後、「竹ちゃん」の前の「神楽坂モノガタリ」で本に囲まれながらビーフシチューの夕食を摂りました。


さて、これからが本題です。

私は『人間関係が楽になるアドラーの教え』(大和書房、1,400円+税)の「おわりに」の冒頭にこんなことを書いています。

トルストイの『アンナ・カレーニナ』の冒頭に次の表現があります。

「幸せな家族はどれもみな同じように見えるが、不幸な家族にはそれぞれの不幸の形がある」(望月哲男訳、光文社古典新訳文庫、2008)

私はトルストイの言葉を次のように単純化して受け止めています。

「幸せに生きる家族は、シンプルな生き方をしているが、わざわざ不幸になるような生き方をする家族は、物事を複雑に受け止めて、結果として不幸を招いてしまう」

このことは、人間関係についてもあてはまります。

人間関係をシンプルに捉え、協力の方向に向けることができるならば幸福が近づいてくるのですが、もつれた糸のように複雑にしてしまうと、それぞれの人たちの悪さ加減を非難し合い、協力が困難な、不幸な生き方を選び取ることになります。

不幸とは逆の幸せについて考えさせる人物がこの4月に来日しました。

私たちのモア&モアに警告を発する「世界でいちばん貧しい大統領」ことウルグアイのホセ・ムヒカ前大統領です。

テレビにも出演し、さまざまな媒体で取り上げられていましたが、私には4月20日付けの産経新聞「文化」欄に掲載されていた次のインタビュー時の言葉が印象的でした。

ムヒカさんが口にする幸福像はいたってシンプルです。

「愛情を育むこと、友人を持つこと、『生きる』という何よりも大切なことのために時間を使ってほしいのです」

そして、幸せに生きるコツの問いに対して答えはひと言だけ。

「モチベーションを持つこと」

どうやら幸せに生きる秘訣は、モチベーションを持って、人生のエッセンシャル(本質的)なことを大切にしながらシンプルに生きることのようです。

<お目休めコーナー>4月の花(21

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

前日に続き5月の私の講演のお知らせです。
熊本地震の被災地支援のために急遽決まったチャリティ講演会もあります。

1.チャリティ講演会「この頃 アドラー心理学に関して思うこと」(5月9日)

2.仙台でリーダー向け講演会「アドラー心理学による『勇気づけ』リーダーシップ」(5月24日)

1.チャリティ講演会「この頃 アドラー心理学に関して思うこと」(5月9日)

熊本地震で被災された九州地区の方々に心からお見舞い申し上げます。
テレビや新聞の報道に接してもどかしい気持ちを持ちながらヒューマン・ギルドがプレムアム会員の方々のお力添えをいただきながら、ささやかでも貢献できるチャリティ講演会を企画しました。

4月24日(日)のゼミナールが満員御礼の人気講座になったため、同じ内容でもう一度急遽開催することにしたものです。

日 時:5月9日(月)10:30~12:30
タイトル:「この頃 アドラー心理学に関して思うこと」
場 所:ヒューマン・ギルド研修室
講  師:岩井俊憲
受講料:3,000円(当日払い。売上金は全額被災地に寄付します)
内 容:「アドラー心理学の本質は?」というような思いで雑感風に語ります。質疑応答の時間もたっぷり設けます。
申込方法:http://www.hgld.co.jp/event/view/525 の「申し込みフォーム」から、あるいは info@hgld.co.jp(メール)か 03-3235-6741(電話)で

*4月24日(日)に申し込んでいた方も、この趣旨にご賛同いただける方は、スライド受講を可能にします(ただし、受講料は840円だけ割高になります)。

2.仙台でリーダー向け講演会「アドラー心理学による『勇気づけ』リーダーシップ」(5月24日)

めったにない仙台での講演会です。
もうすでに定員(100名)の8割近くの申込者がいるようで、「満員御礼」間違いなしです。
お申し込みはお早めに。

日 時: 5月24日(火)19:00~21:00(開場18:15)
会 場:アエル仙台 情報産業プラザ6F セミナールーム
定 員:100名(正式お申込先着順)
参加費:前売5,000円(税込) 当日5,500円(税込)
  ★同時に3名以上のお申込:お一人様4,000円(税込)
  ★企業・団体チケット:10枚30,000円(税込)
  ※講演会終了後、岩井を囲んで懇親会開催

(限定30名/参加費4,500円)事前申込が必要です。
 https://www.facebook.com/events/728610173950322/

●お申込みは
 ■メールフォームまたはFAXにてお申込みください
  ・メールフォーム https://ws.formzu.net/dist/S82955585/
  ・FAX:022-726-7289
 ■チラシは下記より、ダウンロードも可能です
       http://sales-link.jp/event/20160524.pdf
 ■お申し込み後、スタッフから講演会の詳細と、参加費のお振込先をご連絡いたし ます。
 ■入金を確認後、チケットを郵送します。講演会当日にお持ちください。

●主 催:株式会社セールスリンク/共 催:アドラー東北/協 力:有限会社ヒューマン・ギルド

<お目休めコーナー>4月の花(20

 

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

日曜日にたっぷり鋭気を養って出社したら、吉報が入りました。

『感情を整えるアドラーの教え』発売早々ランキング1位に! ― 三省堂書店池袋本店にて

大和書房の編集部の高橋さんから「三省堂書店池袋本店にて、ビジネス書ランキング1位を取りました」(4月11~17日集計)とのご連絡をいただきました。

発売日が4月15日ですから週の半分のハンディをものともせず、画期的なことです。

発売早々このニュースに驚いています。

大和書房では4月下旬に新聞広告を掲載することになっているそうです。

さて、これからが本題です。

4月23日(土)から研修・講演のラッシュが始まります。
ゴールデン・ウィーク中は、8日間のうち6日間研修・講演を行います。

その最終日の5月5日(木、祝)私と妻の2人で新潟県の長岡に行き、2つの講演をしてきます。

アドラー心理学講演会 ― 勇気づけの子育て & 新しい自分の創めかた

日時:5月5日(木、祝)13:20~17:20
13:30~15:30 勇気づけの子育て(ジョイント)
15:45~17:15 新しい自分の創めかた(岩井単独)

場所:長岡市中央図書館2F講堂

参加費:3,000円

申し込み:次の3つのどれかで
電話かFAX:0258-63-4266
メール:sybkb815@ybb.ne.jp
郵便:〒954-0051 見附市本所1-22-37 五十嵐淳至(いからしあつし)さん

主催:長岡楽しく学ぶ会/後援:長岡市教育委員会

*講座終了後、近くで懇親会が行われます(会費:3,000円)。

 

◎新潟県内にお住いの方にお知らせ願います。

◆昨年の11月月30日と今年の2月11日に共に200人を超える規模の同趣旨の講演を行い、次のとおりブログに書いています。
ご参照ください。

2015年12月1日 信州研修の旅(2):美弥子とのジョイント講演等

2016年2月12日 牛久でアドラー心理学による勇気づけ講演会

<お目休めコーナー>4月の花(19

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(4月17日)はオフの日。

家の近くを歩いていても、花が自己主張を強めているのが目につきます。

 

さて、私の口癖について書きます。

日常会話でいろいろ理由をつけては踏み出さない人に対しては「四の五の言わずに」が多いようですし、カウンセリングでは「それで、何が問題なのですか?」とよく言います。 

ここでは「それで、何が問題なのですか?」使う場面をお伝えしましょう。

私は問題を「トリビアル(trivial、些細な)」と「エッセンシャル(essential、本質的な)」に分けて考えるのが好きで、人生で生命・財産に重大な影響を与えると予想される問題が「エッセンシャル」で、そうでもないものを「トリビアル」としています。

◆「トリビアル」と「エッセンシャル」を分ける発想法は、2015年5月26日付けブログ クライアント役を務めて改めて気づいたこと:トリビアルとエッセンシャル  をご参照ください。

ところで、この両者を区分させる質問があります。

「それで、何が問題なのですか?」

「社長がワンマンで」とか、「子どもの口の利き方が生意気」というような主訴は他者の問題、経営者にとっての景気が悪いというのは環境の問題、自分自身の非行歴や失敗は過去の問題であって、自分ではどうにもできない、取り戻すことも困難な過去の問題で、「エッセンシャル」とはなりません。

「トリビアル」な問題に対してさも「エッセンシャル」な問題のようにこだわっている人に肩透かしの意味を込めて「それで、何が問題なのですか?」と言うと、問題視していたことが問題でなくなり、カウンセリングの重要テーマにならないことがあります。

あなたも、自分の抱えている問題を書き出し、「トリビアル」と「エッセンシャル」に分けて、「それで、何が問題なの?」と自問してみると、多くは「トリビアル」に属することがわかります。

「雀撃つのに大砲は要らぬ」ということわざがありますが、「トリビアル」な問題を「エッセンシャル」と勘違いして、時間と労力を過大に費やす必要はないのです。

<お目休めコーナー>4月の花(18

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(4月16日)は、午前中に)『感情を整えるアドラーの教え』(大和書房、1,400円+税)が大量に入荷しました。

書店でのお求めをお勧めしますが、他の本も含めてヒューマン・ギルドにご注文の場合は、プレミアム会員に限り7,000円以上お求めの方は消費税カット価格、10冊以上お求めいただくと、10%引き(共に送料サービス)でお求めになれます。

アマゾンでは、本日(4月17日)発売のようですが、かなり予約注文が入っているようです。

感情を整えるアドラーの教え
岩井 俊憲
大和書房

アマゾンをチェックしていたら、何と私の5月6日発売の本がもう紹介されていました。

『働く人のためのアドラー心理学 「もう疲れたよ…」にきく8つの習慣』 (朝日文庫、600円+税)

働く人のためのアドラー心理学
「もう疲れたよ…」にきく
8つの習慣 (朝日文庫)
岩井 俊憲
朝日新聞出版

この本は今まで朝日新聞出版から『「もう疲れたよ…」にきく8つの習慣 ー 働く人のためのアドラー心理学』として出版されていた本です。


ところで、面白い手紙が届きました。

私の本を数冊お持ちの某アナウンサーからです。

その方経由でプロ野球選手に私の本が渡り、ある球団で回し読みされているとのことです。

実名を出せませんが、うれしい話です。

さて、昨日はヒューマン・ギルドで アドラー心理学ベーシック・コース の3日目を行っていました。
永藤かおる講師が担当。


(協力ゲームの一コマ)

私は事務のおじさんの役割を果たし、またこれから続く研修の資料作りに励みました。

『感情を整えるアドラーの教え』をお求めになり私のサインを求めに来る人たちが続出でした。

講座には、某大手新聞社の編集委員の方が取材目的で特別参加でした。

昨日の1日だけですが、十分楽しんでいただいたと思います。

懇親会にもご参加いただきました。

懇親会には、全部で16名が参加。
香港酒家で語り合いました。

今日は、私は家でゆったりとしています。

◆アドラー心理学ベーシックは、各地で開催されます。

東京・大阪、横浜・長岡開催 アドラー心理学ベーシック
熊本、愛知、松本開催 アドラー心理学ベーシック・コース

<お目休めコーナー>4月の花(16

 

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨晩(4月15日)の23:00~に放送されたエフエム世田谷「三浦和人とドクター弘美の心デトックス・ナイト」 は、多くの方々にお聴きいただいたようで、とてもうれしく存じます。
もうすでにご感想をフェイブックに書いていらっしゃる人もいます。

パソコンに録音する術を知らない私は、家に帰っていた息子に頼んだら、そこは大学時代放送研究会のサークルに属していた息子、ささっと Audacity のソフトを取り込み、録音を可能にしてくれました。
思わず大学時代に戻ったようにお小遣いをあげてしまった私でした。

さて、番組のホストは、雅夢『愛はかげろう』のリードボーカルだった 三浦和人さん (写真右)でした。



関西出身のとても弾けたお人柄で、私はいっぺんでファンになってしまいました。
三浦さんものりのりで、打ち合わせ以外のことをどしどし突っ込んで来るので、私としては即興の味を出せてよかったです。

私にお声掛けくださった「ドクター弘美」こと奥田弘美さん(フェイスブックブログ)もうまくフォローしてくださいました。

番組収録後、私は何度もインターネットで『愛はかげろう』の曲を聴きました。
そのたびにジーンと心を打たれていました。

何よりも歌詞がいい。
三浦さんの大学生時代のヒット曲でした。

◆Uta Netで雅夢の「愛はかげろう」で入ると、歌詞が読めます。
そこから「動画を見る」をクリックすると、歌が流れてきます。

そして、番組の中で私が紹介した曲は、中島みゆきの『誕生』。

この曲とパワーポイントを使って1990年代に金沢市の教育委員会から招かれ「思春期講座」でお母さん方を対象に講演を行ったところ大好評で、何と1年間に計13回も金沢市からお招きを受けることになりました。

それまで受け入れられていた子どもが思春期に入ると、「もうあんな子いらない」と思えてくる人がいます。
しかし、その子の「誕生」の原点に立ち返ってみると、多くのお母さんにとって待ち望んだ命の実感が蘇ってきます。

そんな思いにさせてくれる、心を打つ曲が中島みゆきの『誕生』です。

◆Uta Netで中島みゆきの「誕生」で入ると、歌詞が読めます。
そこから「動画を見る」をクリックすると、歌が流れてきます。

心を打つ音楽は、心を豊かにしてくれますね。

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