アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリング、コンサルティングを行っています。
アドラー心理学による勇気づけ一筋40年 「勇気の伝道師」   ヒューマン・ギルド岩井俊憲の公式ブログ



おはようございます。アドラー心理学に基づ11がく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(11月29日)は、10:00~17:00にヒューマン・ギルドで「アドラー心理学による夢のワーク」を行っていました。
半年ぶりの開催でしょうか?

参加者は12名。遠くは大阪、愛知、宮城からもご参加でした。

ところで、講座にご参加の方に銅冶 英雄(どうや ひでお)先生(お茶の水整形外科 院長、医学博士)がいらっしゃいました。

銅冶先生は、ヒューマン・ギルドの プレミアム会員、10月開催の  アドラー心理学ベーシック・コース  の土日コースも受講され、その際にいただいたのがこの『1回3分! 一人で治せる どこでも腰痛体操』(銅冶 英雄著、ダイヤモンド社、1,200円+税)

1回3分! 1人で治せる どこでも腰痛体操
銅冶 英雄
ダイヤモンド社

私が講座中、軽い腰痛を訴えたら、私の腰痛のタイプをご覧になってから簡単な腰痛体操を教えてくれました。

このところ机に座りきりでパソコンに向かうことが多かったので、不自然な姿勢で腰を痛めていたようです。

私特有の体操は「壁反らし体操」の2。
家でもやってみましたが、よく効きます。

この本は、学生時代に腰痛持ちだった銅冶先生が、ご自身の体験から整形外科医になられ、2万人の患者の88%の症状を改善した体験をもとに書かれています。
ダチョウ倶楽部の肥後克広さんにも指導された方で、彼の『あきらめない腰痛―僕の20年来の腰痛を治した驚きの方法』の監修者です。

あきらめない腰痛――
僕の20年来の腰痛を治した驚きの方法
銅冶英雄監修
肥後克広著
太田出版

誰にも同じ体操ではなく、「痛みナビ診断」を手掛かりに、時に医療機関への受診も勧めながら、症状に即した体操をガイドしているので、とても説得力があります。

ご本人が腰痛持ちの方、腰痛持ちに関連のある方にお勧めです。

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おはようございます。アドラー心理学に基づ11がく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(11月28日)は、寝不足でありながら10:00~15:00にヒューマン・ギルドで アドラー心理学ベーシック・コース  の平日コースを行っていました。
絶好の質問が出たため、ふだんは話さないことも話しました。
私は質疑応答が大好きです。

あまりにも疲れていたので、16:30に会社を出て、家の近くのらくらく整体で1時間たっぷりマッサージをしていただきました。
薬用入浴剤を入りの風呂にゆっくりとつかって21:00少し過ぎには寝てしまいました。

1.11月には、私の関係する本が次々と増刷になりました。
(1)『マンガでやさしくわかるアドラー心理学』(日本能率協会マネジメントセンター)は13刷、累計10万5千部

マンガでやさしくわかるアドラー心理学
岩井俊憲
星井 博文,深森あき
日本能率協会マネジメントセンター

(2)『人間関係が楽になるアドラーの教え』(大和書房)は5刷、累計1万6千部

人間関係が楽になるアドラーの教え
岩井 俊憲
大和書房

(3)監修書の『アドラー流 たった1分で伝わる言い方』(戸田久実著、かんき出版)は、発売早々5千部の増刷が決まったようです。
これで累計1万2千部

アドラー流 たった1分で伝わる言い方
戸田久実著、岩井 俊憲監修
かんき出版

(4)会沢信彦先生との共編著『今日から始める 学級担任のためのアドラー心理学』(図書文化社)は、第4刷、2千部増刷が決まり、累計6千部になるようです。

今日から始める
学級担任のためのアドラー心理学
会沢 信彦,岩井 俊憲
図書文化社

2.12月には、私の単著がほぼ同じタイミングで2冊出ます。
(1)
『マンガでやさしくわかるアドラー心理学 2 実践編』(日本能率協会マネジメントセンター)

日本能率協会マネジメントセンターのホームページ では、次のとおり書かれていました。

著者名:岩井 俊憲 著/星井 博文 シナリオ/深森 あき 作画
人気の『マンガでやさしくわかるアドラー心理学』の第二弾!身近なようで、じつはもっとも不可解な“自分”をさまざまなワークや診断で読み解きます。 

著者名:岩井 俊憲 著/星井 博文 シナリオ/深森 あき 作画 
判型:四六判並製
頁数:224頁
発行/発売:2014/12/18
対象者:30~40代の男女、一般ビジネスパーソン、カウンセラーなど

人気の『マンガでやさしくわかるアドラー心理学』に続く第二弾。
今回はワークを取り入れた実践編です。
一番身近で、じつは一番不可解な存在である「自分」をワークで解きほぐします。
さらに、誰にも1、2人はいる「苦手な人」との付き合い方など、アドラー心理学を生活で活かす方法がわかります。
マンガのストーリーでは、前回主人公を支えた野村ルイが主役。
アドラーの幽霊にサポートされつつ、夫として、新任課長として、奮闘する様子を描きます。

(2)『人生が大きく変わる アドラー心理学入門』(かんき出版)

これもかんき出版のホームページ に次のように紹介されていました。

岩井 俊憲 著
定価: 1,512円(税込)
判型: 46判
体裁: 並製
頁数: 224頁
ISBN: 978-4-7612-7054-4
発行日: 2014年12月19日


とてもありがたいことです。
出版社、読者に感謝です。

昨日の夕べは、ある制作会社からテレビ出演の話がありましたが、「もうこりごりです」とお伝えしました。

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おはようございます。アドラー心理学に基づ11がく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(11月28日)は、16:30からなんと23:50まで7時間以上某メディアのビデオ収録に付き合っていました。

11月23日(月)に4時間半かけて収録した内容を全部撮り直しになってしまっただけでなく、新たな点も加わったのです。

ビルのオーナーには特別にビルの出入り口の鍵を借りて施錠し、疲れ切って家までタクシーで帰りました。

お陰で出版社から依頼されている原稿チェックの時間が飛んでしまいました。

もうこりごりです。

たまには、こんな愚痴に付き合ってください。

今から朝風呂に入って気分転換です。


◎一服の清涼剤を下記に(ヒューマン・ギルドの12月度のニュースレターから)

金井津美さんが日経Bizアカデミーにご登場

ヒューマン・ギルドのプレミアム会員の金井津美さん(アドラー・カウンセラー、ELM勇気づけトレーナーなど)が日経Bizアカデミーで「社内の関係性を向上させるために~ワーキングウーマンのためのアドラー心理学」の連載を書かれました。

主人公の鈴木 美香(32歳)が社内でさまざまな困難に出合いつつ、アドラー心理学を駆使しながら克服していく感動の物語であり、アドラー心理学の理論が随処に巧みに盛り込まれています。

http://bizacademy.nikkei.co.jp/business_skill/adlerian/ で第1回から第8回までを読むことができます。

第1回 “横暴?”な上司と私(上)
第2回 “横暴?”な上司と私(下)
第3回 “依存”してくる新人と私(上)
第4回 “依存”してくる新人と私(下)
第5回 “困った”営業マンと私(上)
第6回 “困った”営業マンと私(下)
第7回 すれ違う「部下と私」(上)
第8回 すれ違う「部下と私」(下)

読んでみると、金井さんがかなりの文才の持ち主であることが伝わってきます。研修講師に加えてビジネス書作家としてもご活躍になれそうです。

<お目休めコーナー> 11月の花(22)

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(11月26日)も午後は茅場町のある金融会社の管理職3人のカウンセリングをしてきました。
今日は残る2人のカウンセリングをし、これで対象者17名の全員と面接したことになります。

その後は、ヒューマン・ギルドに戻って、16:30から某メディアの取材(ビデオ収録あり)を11月24日(月)に続いて受けることになります。
スタジオでの収録は、12月2日(火)の深夜になる旨連絡を受けました。
詳しくは、12月3日のブログとフェイスブック、12月4日のメルマガでお伝えする予定です。

さて、1月18日(火)に続いて「交友のタスクに関するアドラーの言葉」の2回目です。
 
共同体感覚が発達する方法の一つは友情を通してである。われわれは、友情において、他の人の目で見、他の人の耳で聞き、他の人の心で感じることを学ぶ。 『人生の意味の心理学 下』

人の中で何が起こっているかを理解するためには、その人の仲間との関係を考察しなければならない。 『人間知の心理学』


(1)共同体に対する所属感・共感・信頼感・ 貢献感を総称した感覚・感情であり、(2)精神的な健康のバロメーターでもある「共同体感覚」を育む格好の手段は、友人との関係においてであることは間違いありません。
そこで学べるのは、共同体感覚の基礎になる「共感」―他の人の目で見、他の人の耳で聞き、他の人の心で感じること―です。

次に、ある人を理解しようとするとき、その人の考えていること、言っていることを頼りにすることがたいていですが、アドラーは、そのことよりもその人の仲間との人間関係を重視します。
言っていることにはウソが混じりますが、人間関係を偽ることは難しいです。

私は、その人が人間的にまともであるかどうかを判断する尺度として「言っていることとやっていることが一致しているかどうか」(言行一致)に置いていますが、このことは人間関係の中で試されます。

最後に、アドラーとは関係ありませんが、「友情」に関する2つの箴言を紹介します。

「空気と光と友だちの愛、これだけが残っていれば気を落とすことはない」(ゲーテ)

「そもそもこの人生から友情を取り去ってしまうなどとは、太陽をこの世界から取り去るというものだ」(キケロ)

<お目休めコーナー> 11月の花(21)

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(11月25日)は、お昼少し前に大和書房の編集部の高橋さんからメールが入りました。

 『人間関係が楽になる アドラーの教え』の5刷2000部の重版が決定しました!
これで累計16000部です!
じわじわと、でも必要とする読者へ着実に届いている売れ方だと感じています。

定番のロングセラーとしていけるよう売り伸ばしてまいりますので、今後ともどうぞ宜しくお願い致します。

9月発売のこの本、2カ月で5刷、累計1万6千部に達しています。
かなり好調の売れ行きのようです。

人間関係が楽になるアドラーの教え
岩井 俊憲
大和書房

午後は、先週と同様に茅場町のある金融会社の社員の3人のカウンセリングをし、会社に戻らず、四ツ谷駅近くのレストランでコーヒーを飲みながら12月末に出す本の原稿チェックなどをしていました。

そこに17:50にやって来たのがうちのカミさん。
紀尾井ホールで新イタリア合奏団のヴィヴァルディとバッハの音楽を聴きに行くために待ち合わせたのです。

夕食の注文を終えてから「チケットは?」と私が確認すると、何と「家に忘れた!」と大慌て。
「今から取りに行く」と言っても、往復で1時間半はかかり、開演に間に合わない。

「仕方ないだろう。こんなこともあるさ。今日は家で原稿チェックするさ」と私が言っても、カミさんはさかんに自分自身を責めています。
私も心の中で「今年一番楽しみにしていたコンサートのチケットを何で忘れるんだ。このおっちょこちょい」と、少々カミさんを責める気持ちがありました。

ところが、「もしここで、食事と共に少々お酒を飲んで、家に帰って、バッハの曲を聴きながら原稿チェックをしたりすると、2人はどんな気分だろうか?」と想像すると、どうしても紀尾井ホールに行って、当日券でも買って、曲を聴かなければならない考えに至りました。

カミさんは「満員だったらどうする?」と心配しましたが、私は満員の確率は極めて低く当日券を買えそうな予感がしていました。

2人で紀尾井ホールに行って、当日券売り場の窓口の人にチケットを持ってこなかった旨を話したら、「チケットはどちらでお買い求めでしたか?」と尋ねられました。

「ヒラサ・オフィスです。預金通帳に振り込みの記録もあります」と言うと、何かのリストを見ながら「中野区の岩井様ですね。同じ場所ではありませんが、こちらのチケットでお入りください」と2枚のチケットを渡してくれました。

S席2枚の1万2千円の出費を覚悟していましたが、私たちは料金を払わずに新イタリア合奏団のヴィヴァルディとバッハの音楽を聴くことができたのです。

ありがとうございました、ヒラサ・オフィスさん!


それにしても演奏がよかったです。

中でもJ.S.バッハの「2つのヴァイオリンのための協奏曲」は、私がバッハの中で一番好きな曲(特に第2楽章)で、2つのヴァイオリンのカノン形式が目と耳で確認できました。

バッハ:2つのヴァイオリンの
ための協奏曲 他(クラシック・マスターズ)
ワーナーミュージック・ジャパン
ワーナーミュージック・ジャパン

「みじめな道を選ばなくてよかった!」としみじみと感じた紀尾井町の夜でした。

 
(紀尾井ホール内)


(紀尾井ホールの前のホテルニューオータニ)


(右上がいただいたチケット。右下が家に忘れたチケット)

<お目休めコーナー> 11月の花(20)

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(11月24日)は、9:30~17:30に SMILEリーダー養成講座 の3日目(最終日)を行っていました。

ヒューマン・ギルド唯一の「地獄の特訓」と言われる  SMILEリーダー養成講座 では、受講者にリーダー体験を2回してもらい、そのうちの1回目は、その人のライフスタイルに合った「援助」をします。
「援助」というのは、具体的なことは書けませんが、講座開催中に「こんな事態/受講者の振る舞いもあるかもしれない」という状況を設定するものです。
ここで、受講者は汗(冷や汗)をかきます。

思わず大笑いしてしまうこともあります。

仲間の暖かいフィードバックによって涙を流す人もいます。

確実に言えることは、受講者の結束力がここまで高まる講座は他にないでしょう。

内容には、ロールプレイあり。

討議あり。

リーダーによる補足的な説明も入ります。

こんな体験を通じて「SMILEリーダー」は育っていくのです。

おめでとう! そして、お疲れ様!苦難に耐えた10人の勇士よ。

◆ SMILEリーダー養成講座 は、今後次のとおり開催します。人気コースです。
<日 時> 2014年 12月コース12/26.27.28(金.土.日3日間コース )
※ 12月コース満員御礼
 (キャンセル待ちと、再受講のみ受け付けております。再受講者はリーダー体験をしません)。

<日 時> 2015年 5月コース5/4.5.6(月.火.水.全祝日3日間コース )
1日目10:00-18:30  2日目9:30-18:30  3日目9:30-17:30

<料 金>85,000円+消費税(計91,800円)

<再受講>20,000円+消費税(計21,600円)
※再受講はプレミアム会員様限定の価格です。 (テキストはご持参下さい)


◎SMILEリーダーが終わってすぐの17:45~22:20まであるメディアの取材(ビデオ収録も)を受けていました。
4時間半も拘束されて、へとへとになりました。

<お目休めコーナー> 11月の花(19)

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(11月23日)は、9:30~17:30に SMILEリーダー養成講座 の2日目を行っていました。

1日目にリーダーのモデルを見、フィードバックの交換があったため、担当するリーダーの力量が一段と高まっていました。

受講者のリーダーへの援助ぶりに迫真のものがありました。

ところで、1巡目のリーダーを最後に務めた高濱美佐子さん(沖縄県石垣市のヨガ・インストラクター)に前屈運動を見せてもらったら、なんと頭が床に着いてしまうので、みんな驚きでした。

受講者の8人は、講座が終わってから香港酒家で懇親会を行っていましたが、私は、原稿チェックの仕事が残っていたため不参加でした。

その原稿は、『マンガでやさしくわかるアドラー心理学2 実践編』の最終校。

『マンガでやさしくわかるアドラー心理学 2 実践編』執筆秘話の第2回目では、提案書の一部をコピー&ペーストしてお知らせしたのですが、実際は、私の筋書きとはまったく違う展開になりました。


由香里とルイは結婚し、子どもを授かるのですが、主人公が野村ルイに替わってしまうのです。

前作では、完全無欠のようだったルイは、大栄転するのですが、慣れない経営企画部で年上や同期の部下に悩まされ、家に帰ると、嫁姑問題で頭を痛めるのです。

物語は、関わりのある人たちの見解では、前作より一段と面白くなっているようです。

12月19日の発売が楽しみです。

<お目休めコーナー> 11月の花(18)

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(11月22日)は、10:00~18:15に SMILEリーダー養成講座 の初日を行っていました。

参加者数は11名(男性3名)。遠くは沖縄(石垣島)、愛媛、奈良からのご出席です。

SMILEリーダーの説明を行ってから各自1章あたり1節の分担分野を30分で6人の方がこなしました。

再受講の齋藤さんに当日の朝、リーダーをやってもらうことをお願いしたら、完璧に近いリーダーぶりを発揮してくれました。
お昼休み返上で準備してくださっていたようです。

 

ペア・ゲームもふんだんに行ってもらいました。
皆さん、なかなかの役者です。

 リーダー担当後は、フィードバック・シートを用いて、よかった点、もっと工夫してほしい点を率直に指摘し合います。

汗と笑いと涙の入り交じった SMILEリーダー養成講座 の初日が幕を開けたのです。


みんなが帰った18:45に某メディアの人が2人、打ち合わせにお越しで、21:00までオフィスにいました。

◆ SMILEリーダー養成講座 は、今後次のとおり開催します。人気コースです。
<日 時> 2014年 12月コース12/26.27.28(金.土.日3日間コース )
※ 12月コース満員御礼 (キャンセル待ちと、再受講のみ受け付けております)。

<日 時> 2015年 5月コース5/4.5.6(月.火.水.全祝日3日間コース )
1日目10:00-18:30  2日目9:30-18:30  3日目9:30-17:30

<料 金>85,000円+消費税(計91,800円)

<再受講>20,000円+消費税(計21,600円)
※再受講はプレミアム会員様限定の価格です。 (テキストはご持参下さい)

<お目休めコーナー> うかい竹亭の水車

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(11月21日)は、10:00~15:00に  アドラー心理学ベーシック・コース  (平日版)の3日目を担当していました。

16:00には、(株)日本能率協会マネジメントセンター出版事業本部 の久保田 章子さんが『マンガでやさしくわかるアドラー心理学 2 実践編』(12月19日発売予定)の最終校を持ってご来社。

世間の連休中の11月22日、23日に研修をしながら原稿のチェックをしなければなりません。

さて、今回は『マンガでやさしくわかるアドラー心理学 2 実践編』執筆秘話の第2回目。

実は、私はうちのカミさんを含めた読者の声をもとに、発売後2週間も経たないうち7月15日に久保田さん宛に
『マンガでやさしくわかるアドラー心理学』続編構想」のご提案をしていたのでした。

その時の提案書の一部をコピー&ペーストしておきます。

1. 提案の趣旨

(1)『マンガでやさしくわかるアドラー心理学』の売れ行きが順調です。その要因の第1は、ストーリーが抜群に面白いことです。
(2)読んだ人たちの多くが「その後の由香里とルイはどうなるのだろう?」との声を寄せてくれています。

2. あらすじ(物語の最初の部分)

由香里は、計画通りにアドラー夫婦の写真をニューヨークの墓地に埋めてきます。日本に帰ってくると、身体に異変を感じます。どうやらドバイでルイとの子どもを宿していたらしいのです。

2人は、周囲に祝福されて結婚します。今までの家族とも仲良くなりました。ルイは、日本に戻って、新規プロジェクトを担当しています。ところが・・・・。

長男(下に妹がいる)のルイと二世帯住宅に住み始めたのはよいが、育児休暇に入った由香里と義母との間に嫁姑問題が勃発。お互いの実家間の問題も発生。

周囲の勇気くじき圧力に耐えかねた由香里は、複製していたアドラーの写真に「お願いアドラー、私を助けて」と頼んだところからアドラーがまたもや登場。さまざまのパターンの勇気づけを行い、由香里の窮地を救います。
「イクメン」を担うルイの、夫としての信頼と協力をもとにした勇気づけがまた感動を呼ぶ。

3.物語に登場するキーワード

祝福婚(できちゃった結婚)、家族との和解、夫婦関係、育児休暇、嫁姑問題、親子関係、ポジティブ・アクション(2020年に女性管理者の比率を30%にする政府案)、イクメン、女性の復職、勇気くじき VS.勇気づけ

そして、2015年3月の発売を提案したのでした。

ところが、実際に起きたことは次回のお楽しみに。

マンガでやさしくわかるアドラー心理学
岩井俊憲
星井 博文,深森あき
日本能率協会マネジメントセンター

◎17:30からは新宿の西口の「北海道」で大学時代から現在まで交友が続いている友人たちと7人で食事とお酒を楽しみました。

 このうち5人とは、大学1年生だった49年少し前からの付き合いで、私は、6人全員の結婚披露宴に出席しています。

<お目休めコーナー> 11月の花(17)

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(11月20日)は、会社を臨時休業にして、高尾山に行き、薬王院でお参り、その後、うかい竹亭で豪華な昼食を楽しみました。
電話は、私の携帯に転送しました。

9:30に京王線の新宿駅に集った5人。
普段とは違った服装でした(私は「いつもと同じ」と言われました)。

高尾山口に着いて携帯の留守番電話に入っていたところに電話をすると、思わぬ官庁から研修依頼が。
メールには、7日分の研修日程の研修依頼が。
高尾山は、縁起の良いスポットのようです。

ケーブルカー/リフト乗り場に行くと、長蛇の列に驚きました。

周囲はすっかり紅葉。

ケーブルカーよりもリフトが空いていそうなので、寒い中をリフトで行くことを決断。

何だか大学生の合同ハイキングのような浮き浮き気分になっています。

 

私の携帯は、ここでバッテリー切れ。

薬王院での写真は残念ながら撮れず。

ヒューマン・ギルドが広いフロアに移れますように、と祈る人もいました。

帰りは、ケーブルカーで下山。


(永藤かおるさん撮影の写真を借用)

12:40に私達を待つマイクロバスでうかい竹亭に。
ここでも紅葉を満喫。

しばらくうかい竹亭の写真をお楽しみください。

鯉も私達を歓迎してくれました。

8月1日にペルグリーノ博士家族をお連れした部屋を特別に予約しておりました。

食事と一緒にお酒も。
たけ酒です。

食事がまた豪華。
あれあれ、写真を忘れていました。

お腹と心が満たされ室外に。

マイクロバスを待ちながら火鉢に手を当てている2人もいました。

このような企画は、ヒューマン・ギルドが始まってから間もなく30年の今日までで初めてでしたが、私はベスト&ブライテストのチームだと改めて実感しました。

今日からまた仕事。
研修や原稿チェックなどが続きますが、仕事に向けての鋭気が養われた高尾山の1日の旅でした。

<お目休めコーナー> 11月の花(16)

 

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(11月19日)の午後も茅場町の金融会社の応接室で17日、18日と同じく3人の管理者のカウンセリングを行っていました。



人事課の方が時間を調整してくれたので、13:00~16:00で終わりました。
来週は計8人、今週・来週の累計で17人のカウンセリングを行います。

昨日の午前中は、10:00 かんき出版 の山下常務(写真左)とsilas consulting代表の星野友絵さん(写真右)がお見えになりました。

私が監修のかたちのお手伝いした『アドラー流 たった1分で伝わる言い方』(戸田久実著、岩井俊憲監修、かんき出版、1,300円+税)の契約などの用件です。

アドラー流 たった1分で伝わる言い方
戸田久実著、岩井 俊憲監修
かんき出版

ところで、『アドラー流 たった1分で伝わる言い方』には、

私が日頃お伝えしているアドラー心理学の基本用語がPROLOGUEで紹介され、

 

PART1「人間関係がうまくいかない人の10の特徴」、

PART2「人間関係がうまくいく人の18の法則」、

PART3「『この人は信頼できる!』と思われる8つの聴き方」、

PART4「どんな相手にも伝わる言い方9つのポイント」、

PART5「こんなときどうする? シーン別伝え方~仕事編~」、

PART6「こんなときどうする? シーン別伝え方~プライベート編~」

というように、講師歴24年の著者の戸田久実さんアドット・コミュニケーション株式会社 代表取締役)が培ってこられたコミュニケーション技法がこと細かく盛り込まれています。

コミュニケーションをよくしたい方の必読書です。

*ヒューマン・ギルドでも取り扱っています。
ホームページの 書籍・DVD紹介 をご覧の上他の本と共にご注文ください。

<お目休めコーナー> 11月の花(15)

 

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修もあ)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

11月10日(月)、11日(火)の2日間、熱海の温泉ホテルに連泊し、初日は夕食時にビールと熱燗を口にしましたが、2日目は、アルコールなしの夕食をいただきました。
おそらく温泉に宿泊しながらアルコールなしの晩を過ごした初めての日だったかもしれません。

私は、40歳代、50歳代は、300日ほどはお酒を飲んでいたでしょう。
アルコール依存の生活でした。

現在は年間100日以下に減らし、その晩の夕食時にも「お酒抜きでもこんな食事ができるんだ」としみじみ感じました。


『どうすれば幸福になれるか 下』
(一光社)の第8章「誤った目標について― 脇舞台」の「アルコール中毒の心理的側面」でW.B.ウルフは、次のように書いています。

「酔っぱらった人間は自分の行動に無責任だということはよく知られている。多くの人は、からみついた伝統の束縛から自由になって、無責任な状態や表面的な幸福を手に入れるためだけに酒を飲む。・・・・・・・・・
確かに酔っているときには自分の行動に無責任になるものだが、《酔うという行動には対しては責任がある》。まず自分の分別を確認することをせず、酔って『自制心を失い』、半陶酔になって得られる幸福は、安上がりではあるが、非常にはかないものである」

さらに、次のように続きます。

「抑制された人が酔って精神が高揚するのは、ほんのわずかな間だけである。酔いがさめると、罪悪感、劣等感、自責の念は前より一段とひどくなる。するとまず、アルコールをさらに大量に飲んで、その不自然に高まった罪悪感を忘れようとする。このようにしてアルコール神経症の悪循環が始まるのである」

アルコール依存にまでなっている人は、きっと上の文章を読んでドキッとすることでしょう。
《酔うという行動には対しては責任がある》わけで、無責任な生き方を続けるかどうかが問われているのですね。

<お目休めコーナー> 11月の花(14)

 

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(11月17日)は、午前中にある出版社と打ち合わせをし、午後は、ある金融会社に管理職のカウンセリングに出かけ、3人ほどの人と面談しました。
企業内のカウンセリングでは、私が13年間、会社勤めをし、人事課長などをやっていたことが仕事の理解に大いに役立ちました。

夕方から銀座に向かい、久しぶりに来た銀座の風景を楽しみました。

リニューアルした歌舞伎座を見るのも初めてでした。

ついでに本屋さんに立ち寄り、自分の本が売れているのを確認。

18:30からは、企業の研修を通じて友人になったお二人にご馳走になりました。

研修の仕事のタスクから交友のタスクに発展し、お二人が異動され、その会社の研修がなくなっても、友人としておつき合いしています。


さて、アドラーの交友のタスクに関する言葉の第1回目です。

人生の課題に直面し成功する人は、あたかも人生の根本的な意味は、他者への関心と協力であるということを十分に自発的に認めているかのようにふるまう。そのような人が行うことはすべて、仲間への関心によって導かれているように見える。 
『人生の意味の心理学 上』

われわれが反対しなければならないのは、自分自身への関心だけで動く人である。この態度は、個人と集団の進歩にとって、考えられるもっとも大きな障害である。どんなものであれ、人間の能力が発達するのは、仲間の人間に関心を持つことによってだけである。
『人生の意味の心理学 下』


このアドラーの2つの言葉は、仲間への関心と、それに基づく協力が交友のタスクを成功させ、人間の能力を発達させるのですが、その逆は、自分自身への関心だけで動くこと、だと言ってもいいでしょう。

つまり、簡潔に言えば、共感と協力が交友のタスクの促進要因とみなしていいでしょう。

<お目休めコーナー> 11月の花(14)

 

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(11月17日)は、インターネットの接続がうまく行かなかったため、ブログをの更新をできないでいました。
ご迷惑をおかけしました。
その分たっぷり撮りだめた写真で2日分のご紹介です。

一昨日、昨日と上諏訪にいて アドラー心理学ベーシック・コース  を行ってきました。

一昨日の11:31に上諏訪駅に着いたら、迎えに来ていただいたのは、笠原昇さん・睦美さんご夫婦。
お二人は私をおいしいうなぎ店にお連れ下さり、おいしいうなぎをごちそうしてくれました。

まず出てきたのが絶妙の味、馬刺し。

 続いてうなぎの肝。

3枚ものうなぎが乗ったうな重。

おなかと心が満たされました。

 湖泉荘 での研修には、教師(OBを含む)を中心とした24名がご参加。
5つのグループで討議をふんだんに採り入れて進めました。

 社会福祉協議会の常務理事(事務局長)さんと指導主任もご参加でした。

早めに講座を終えて、笠原昇さんも含めた18名で懇親会。

参加者一人ひとりからお話しいただきました。

金沢からご参加の方も。

こんなに盛り上がっています。
乗せる人、乗せられる人たちがいます。

 湖泉荘 の若女将(受講者でもあります)からもご挨拶。

 懇親会が終わってからツーショット。

懇親会を終えてからと昨日の早朝は、大好きな温泉に。
ゆったりと疲れを癒しました。
朝の温泉は、諏訪湖の眺望を満喫しながらの入浴でした。

 

 朝食後、朝日新聞を開いたら、『人間関係が楽になる アドラーの教え』 の新聞広告が目に入りました。

講座の最終日には、受講者同士がとても親しくなっていました。
ヒューマン・ギルドの プレミアム会員 にご登録くださったかたも10人ほどに達しました。
ありがとうございます。

時間節約のために、お互い勇気づけし合いながら修了証の授与とさせていただきました。

 講座が終えてから集合写真。

続いて笠原さんをリーダーとして「愛と勇気づけの親子関係セミナー(SMILE)」 を受講される方もかなりいらっしゃるようです。

講座が終わってからは、笠原ファミリーと共に夕食をご一緒し、素敵なプレゼントをいただきました。

受講者の方々、湖泉荘の若女将、笠原夫婦に心から感謝感謝の下諏訪の アドラー心理学ベーシック・コース  にまつわる体験でした。
ありがとうございました。

<お目休めコーナー> 11月の花(13)

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(11月14日)も熱海に行ってきました。

ある一部上場企業のグループの経営者・管理者200人の研修で15:45~17:30まで講演を熱海の伊豆山研修センターで行ってきました。

講演のあらましは、次の5つでした。

1.自己紹介
2.心理学を学んでおくことのメリット
3.アドラー心理学の知恵
4.部下との信頼関係を築く5つのコツ
5.やる気を引き出す勇気づけの理論と技法

講演が終わるや否や、社長が私のところにやって来て「耳の痛い話ばかりでした」とおっしゃていました。

この会社の経営者・管理者自己受容度の高さには驚かされ、97%くらい人が「自己受容」に手を挙げていました。る

熱海発17:58発のこだま号に乗り、品川で降り、あるメディア関係の人と打ち合わせをしました。
この内容は、12月に入ってからお伝えします。
私としては、とてもわくわくするプロジェクトです。


次に、月刊誌2誌に私のインタビュー記事が掲載されました。
学事出版 発行の『月刊 高校教育』と、学校講話と校長学の専門誌『Principal』の12月号です。

 両誌とも「巻頭インタビュー」に私のアドラー心理学、勇気づけに関するインタビュー結果が掲載されています。

 学事出版 から私は『勇気づけのリーダーシップの心理学』を出しています。

勇気づけのリーダーシップ心理学
岩井 俊憲
学事出版


単行本に関しては、大和書房 の編集部の高橋さんから『人間関係が楽になる アドラーの教え』 の新聞広告についてのメールが入りました。

11月16日(日)の朝日新聞に、追加の広告を打つこととなりました。
企画に関連した広告欄になりますが、これを機にさらに売り伸ばしを図ってまいりたいと思います。

 4刷、累計1万4千部の売り上げのこの本、ますます読者の手に届くようになるでしょう。

人間関係が楽になるアドラーの教え
岩井 俊憲
大和書房


◎今日、明日は上諏訪温泉の 湖泉荘 (長野県諏訪市湖岸通り1-13-8)を会場・宿泊先にして  アドラー心理学ベーシック・コース  を行ってきます。
インターネットの接続がうまく行かないので、明日のブログの更新は不可能になりそうです。

<お目休めコーナー> 11月の花(12)

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