「・・・で、ぶれません」
とTV画面で連呼しているのは某党首。
「なんだかなあ」
と感じてしまうのは、しがない辺境のいち土木技術者たる私。
彼女の主義主張に意義を唱えているわけではない(あるが、この際おいとく)。
「ぶれない」
と自らのことをそう評して、あまつさえ連呼するような人が、信用出来ないのである。
そういう私は「ぶれまくる」人である。
たまに、「ぶれない」ところがアンタの良さだと、望外の褒め言葉で私を評してくれる方がいる。
そんなとき、決まってお尻がこそばゆくなり、座りの悪さにどうしようもなくなるのだ。
他人さまがどう思おうと、私は「ぶれる」。
「ぶれる」という一点において「ぶれない」とも言っていい。
だから、「ぶれません」と連呼する人に、「なんだかなあ」と感じてしまうのである。
ああ、今日も行きたかったなあ。モネの庭。
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