ようこそ石の華へ

鉱物の部屋へのいざない

              【お知らせ】

【定休日は毎週水曜日です。】【5月も毎週日曜日は休業します。】

鉱物写真スライドショー

2020-11-27 13:05:12 | 日記・エッセイ・コラム

一昨日、再度、福井のこども歴史文化館(これき)に行って参りました。そこでは「石ものがたりPart2」が開催中で、急遽追加展示となった和田維四郎の手書きラベル付きの田上のブルートパーズ(その昔「なんでも鑑定団」に登場したもの)や年賀名刺などの関西のSさん所有のものを拝見しました。会場では、先に来ていた小松市立博物館のSさんと合流し、これきのOさんの解説付きで、あらためて展示物を見直しました。

その後、これきの前館長であった笠松さんの始めた「カフェ・ミュージアム」(11/11にオープン。隠れ家的レストラン「百」内にあります。)に移動しました。

そこでは、笠松さんの淹れた美味しいコーヒーを頂きました。「カフェ・ミュージアム」はギャラリーでもあり、鉱物標本や越前焼や絵画なども展示販売している非常に魅力的な空間でした。

我々がコーヒーを飲みながら雑談していると、メアリ書房の松井さんがいらっしゃいました。また、その直後に、関係者以外では初めてとなる若い女性のお客さんが入ってこられました。その場は初めてのお客さん同士でも気軽に会話できる和みの空間です。我々はソーシャルディスタンスをとれるカウンター席に座りながら、楽しい会話を楽しみました。・・・。

帰り際に、笠松さんがこれまでに撮り溜めた鉱物写真のデータが入ったUSBを頂きました。

今日の写真はその中から1枚だけをこのブログ用に拝借して出します。

それらの写真は「石の華」オリジナルの鉱物写真スライドショーに加工したいと思っております。BGMにはフリーの音源の「パッヘルベルのカノン」を当てたいと思っております。それが出来ましたら、店内の壁面スクリーンにて上映したいと思っております。(店内限定です。)

 

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大画面の魅力

2020-11-19 11:57:56 | 日記・エッセイ・コラム

先日より、店内の棚の上に4Kプロジェクターを置き、白い壁面をスクリーンにして、100インチの大画面映像を映写できるようにしました。日没後に天井照明を消して見ると、迫力のある大画面が楽しめます。これからは鉱物写真は高解像度で撮影し、大画面でも耐えれるようにしたいと思っております。それから、インターネットが繋がるようになった為、YouTube等の映像も投影できるようになりました。プロジェクターのスピーカーの音質も良く、鉱物動画も立体的な音響効果で、パソコン画面で見ていた以上に楽しむ事ができるようになりました。

思うに、大画面映像には小さな画面とは別次元の魅力があるような気がします。スマホやパソコンで見る映像体験とは明らかに違いがあります。それは通常の視覚体験とは別の原寸大以上の非日常的な知覚体験から来るのかもしれません。

私は、映画好きだった頃、映画は映画館で観るべきもの、と思っていました。映画館で見る映像体験は、自宅のTVで見る映像体験とは別物でした。例えば、その昔、テアトル東京で見た「2001年宇宙の旅」などの感動は強烈だったと思います。

最近は、映画館に行く事が少なくなってしまいましたが、気になる新作映画は映画館に観に行きたいと思っております。(現在は、自宅のTVで観る映画でもそれなりに満足しておりますが・・・)

そうそう、先日、自宅の55インチの有機ELテレビで見たツーソン・ショーの映像には、正直、感動してしまいました。外国産の巨大な鉱物結晶には驚きがありましたが、20インチ程度のパソコン画面で見ていた時とは別次元の感動があったと思います。特に、トルマリンやアクアマリンなどの宝石鉱物の原石の色や透明感などは、原寸以上の迫力で存在感がありました。

やはり、高解像度の大画面には、大きな魅力があります。もしかすると、それはマクロ撮影した鉱物写真と同じような魅力なのかもしれません。

 

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ひかり電話回線開通

2020-11-13 10:32:43 | 日記・エッセイ・コラム

先ほど、ようやくひかり電話回線が開通しました。これで電話・FAX及びインターネットが使えるようになりました。10月10日のリニューアル・オープン以来、これまで電話が不通状態でしたので、もしかすると「石の華」がつぶれてしまった、と思われてしまった方がいらっしゃったかもしれません。今後は、電話もFAXもインターネットも繋がります。

この不便な一か月間を経て、「石の華 弐」はグレードアップしました。鉱物標本だけではなく、関連書籍の古書販売も始めました。さらに店内に4Kプロジェクターを設置し、壁面スクリーンに鉱物写真などを映写できるようにもなりました。

今後、益々、石好きさん達の憩いの場として発展して行きたいと思っております。

 

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ひかり電話回線開通予定

2020-11-06 19:57:17 | 日記・エッセイ・コラム

今朝、店の郵便受けにNTTからの「開通のご案内」の郵便物が届いておりました。「石の華」から「石の華 弐」への移転の際に、回線工事の遅れで、これまで電話・FAX及びインターネットが不通の状態が続いていたのですが、ようやく11月13日(金)に開通します。コロナ禍の影響だという事でしたが、隣の部屋に移転しただけだったのに、一ヶ月近く電話・FAX・ネットが繋がらない状況が続いており、非常に不便な日々を過ごしております。そのような環境でしたが、あと一週間の辛抱という事で、待ち遠しい心境です。

私はスマホを持っておりません。(8年前に解約しました。)今でもガラ携だけです。

店内にいる時間が長いので、これまでは店内のパソコンでブログ更新やインターネットをやっておりました。

現在は、インターネットが使えないので、読書でもしようかと、店内に本棚を新設し、自宅の書庫の本の一部を店に持ってきて整理し、それに伴い古書販売も始めました。また、これまで、ほとんど使っていなかったパソコン内のDVD・BDプレイヤーで、自宅で録り貯めていたTV録画のBDを整理し、見直しております。(どういうわけかわかりませんが、自宅の同じBDレコーダーで録画したものの中で、正常に再生できるものとできないものが混在しております?)見れるものだけを店内に置いて、いつでも見れるようにしました。ネットが繋がるまでの暇な時間に、見ようと思っております。

そんな現在の日常も、あと一週間です。

ようやく、普通に電話の繋がる、当たり前の店舗に復活できます。

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本棚とプロジェクター

2020-11-02 05:37:02 | 日記・エッセイ・コラム

「石の華 弐」では、新しい試みとして、店内に本棚とプロジェクターを設置しました。

本棚には、私の蔵書(主に石関連の本や雑誌、等々)を古書として並べました。古書は定価の半額程度にしたいと思っております。(たくさんありますが、石と同じように、全て一冊のみです。)これまで一部委託品以外の本の販売はしてきませんでしたが、今後は古書販売もやってみたいと思っております。

本棚の組み立て・設置は常連客のNさんの助けで行いました。感謝感激でした。ありがとうございました。

それから、プロジェクターの選定は非常に迷ったのですが、店の白い壁をスクリーンにして、4K画質の映像投影が100インチサイズで可能となるViewSonicのX10-4Kにしました。店内の照明を落として見ると、そこそこの画質・音質でした。これなら、日没後、シャッターを半分ぐらい閉めれば、ちょっとした劇場空間になれそうです。今後は鉱物写真等を大画面に映して見る事ができます。ただ、まだネットワークが繋がっていないので(11月13日開通予定)、ネットワーク上の映像は、まだ見る事ができません。それまでは、USBを使用します。

今回の本棚とプロジェクターの設置で「石の華 弐」はパワーアップしました。乞うご期待!!

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