草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

安倍首相よりも朝日関係者とお友達だった黒川東京高検検事長!

2020年05月21日 | 社会風刺

「事実は小説より奇なり」といわれる。黒川東京高検検事長が朝日新聞と産経新聞の記者とかけマージャンをしていた。週刊文春のスクープに多くの国民がビックリしたのではないだろうか。法を順守しなければならない検察の幹部であるにもかかわらず、実際にそんなことをしていたとすれば、現在の立場も失うことになるだろう▼安倍首相というよりも、マスコミとお友達だったのである。朝日新聞の場合には元記者だったそうだが、幹部社員であるとも漏れ聞こえてきている。あれほど黒川叩きをやっていた一方では、ちゃっかり深い仲であったのだ。司法の独立という観点からは、国家権力の介入ばかりでなく、もう一つの権力であるマスコミとの癒着も大問題である。検察がこうなのだから、他の官庁も推して知るべきである▼今のマスコミの劣化も目に余る。地上波のテレビ局では、フェイク報道が堂々とまかり通っている。テレビ朝日やフジテレビでは、過去の映像を引っ張り出して、自粛が緩んだかのような印象操作をしている。ただただ不安を煽りたいだけなのである▼くだらないマスコミとずぶずぶの関係を暴露された検察は、取り返しのつかない失態をやらかしたのである。黒川東京高検検事長は検察の権威を失墜させたのであり、まさしく万死に値する不祥事なのである。

https://www.youtube.com/watch?v=lgVci5Hvy-4

      ↑

㉛笠井尚氏の会津の本を読む 北篤の『会津異端の系譜』


コメント (1)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 黒川東京高検検事長を悪者に... | トップ | 公務員優遇法案を廃案にする... »
最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (sesyuu)
2020-05-21 13:40:08
朝日は元社員で産経が現役!

産経社員が検察を新聞社のズブズブ関係を嫌ってリークしたという話もある。

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

社会風刺」カテゴリの最新記事