ばばの日記

団塊世代 仲良し夫婦の暮らし
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全国版で徳之島の自然が紹介された!

2019年03月31日 18時28分26秒 | 日常生活


3月31日(日)曇り風強し

大好きだった方のお悔やみがあり、昨夜のお通夜から今日の告別式。

お墓までお送りして、最後のお別れをしてきた。

大好きな先輩が次々お亡くなりになって

又1つ宝が失われたような喪失感と、悲しみ・・・・

今は、ただご冥福をお祈りするだけです。

訃報が入る前に「31日の朝、7時45分から(NHKのさわやか自然百景)

という番組で徳之島が紹介されるよ」と情報が入ったので

是非観たいと思っていた。
さわやか自然百景

早めに朝食を済ませ、じじがパソコンの画面でテレビが見えるようにしてくれた。

徳之島には絶滅危惧種の稀少な動植物も多いとは知っていたが

実際に見た事は無い物も多かったので、画像ででも見ておきたかった。

「ウンブキ」と呼ばれる海と陸が繋がっている汽水域に生息するウンブキアナゴ。
ウンブキアナゴ

世界で?(日本で?)も見られるのは、このウンブキだけだって。

又、全世界でも総数しか生息していないヘラサギも毎年、服数羽飛来してくれる。

「アマミノクロウサギ」も有名だけれど、夜出没することが多いので

糞は見た事があるけれど、クロウサギは見た事が無い。
黒ウサギ

又、イボイモリ?も紹介されたが、まだ見た事は無い。

紹介された中で実際見た事があるのはアマミアマガエル・ヘラサギ・ハブ

トクノシマカンアオイ・トクノシマエビネくらいかなぁ・・・

徳之島の山には「神様がいる」と、島の人たちはあまり山に足を踏み入れなかった。

そのため、深山には貴重な動植物が今でも生き残っていると、番組の中では紹介されていた。

「山の神様」と恐れていたのは猛毒を持つハブのことだそうだ。
ハブ

ばばの周囲でも、ハブに咬まれたため、未だに後遺症が残っている方を

何名か知っている。

ハブは深山だけでなく、普通の草むらや山道、樹上にもいるから

そろそろ冬眠から目覚め、活動を開始する時期、気をつけなくちゃ。

ばば達が普通に見ていた動植物などが徳之島の稀少な宝物ということを

日本全国に(今朝の放送は広島県と北海道では予定変更で疱瘡が無かったって)

紹介してくれたNHKに感謝です。

ばば達は、もっともっと自分たちの周囲の自然に目を向けなくちゃいけないなぁ。

そして、素晴らしい自然を守るために何が出来るか?考えなくちゃいけないなと

あらためて思った14分間の放送でした。









たった一文字違っただけで・・・

2019年03月30日 14時10分56秒 | 日常生活
3月30日(土)曇り

今日はね、昨日夕方、悲しい知らせがあって午前中は姉とお出かけ。

夕方も出かけます。
イッペー

今朝は朝からどんより曇っていて、チラッと雨粒が落ちてきたり・・・

でも、我が家の室温は25度なので、半袖Tシャツでブログ書いているよ~

さて、昨日の、じじとの短距離走について

「後ろ向きに走っても、僕の方が勝つだろうな~」なんて言うじじ

もしね、じじが勝ったら「ばばから100万円」、

ばばが勝ったら、じじは「200万円」賞金を出そう!とも言うのよ。

どこから100万や200万、調達してくるの?

ばばは、全く当てが無いから、じじに賞金なんか上げませんよ~

よっぽど、自分の走力に自信があるのか?

自分で「もし、ばばがレース中に倒れて怪我でもしたら

僕、家事が出来ないから、やはりレースは中止だね」と言ったのに

言った本人は覚えていないんだって。

近日中に走る気満々みたい。

もう~中止ったら、中止ですから!

グラウンドで野生のイノシシとでも、かけっこして来てね!

そのうち、何かで、絶対ギャフンと言わせるから、覚えておきなさいよ!!!

朝から「かけっこ?」の事でつまらない会話でスタートした昨日だったが・・・

夕方になって、更に爆笑事件が。

小雨の中、買い物から帰宅したばばに、じじが

「○○ちゃんからビールが届いているよ~」と言う。

見るとテーブルの上に、500mlのお茶24本が入る大きな箱が・・・

「○○ちゃんって?去年も夏にボトル入りのお茶を送ってくれたF姉さんからじゃないの?」

と聞くと、「違う、○○ちゃんからビールだよ」って。

そうだね、荷物を送る時って、色々な箱を使って、ばばも送る。

お茶の箱でも、中身は別の品物ってこと普通だね。

お茶の箱を開けると、確かにビールやおつまみなどが入っている。

わざわざじじの好きなメーカーのビールを送ってくれた○○ちゃん、ありがとう!

で、笑ったのはこれから。

じじが送り状を見て「親子って、字まで似るもんだなぁ。

○○ちゃんのお父さんの字と似ていること!」と言う。

なるほど、言われてみれば、そっくりな字。

親子でも、こんなに字が似ているなんて・・・と思いながら

じじが送り状とか見ていたが、

「あれっ?これ、もしかして○○ちゃんの両親が送ってくれたのかも」と言う。

(そうかなぁ・・)と、思いつつ、まず、ご両親に、○○ちゃんから荷物が届いたお礼の電話。

気の置けない間柄なので、じじが色々話すうちに、

忙しい○○ちゃんが送りたいと言っていた品物を、ご両親が送ってくれたとのこと。

じじの次に、ばばも電話に出ると、○○ちゃんのお母さんが

「荷物は、お父さんが送り状も書いて送ってくれたんだけど

送って帰って来てから、ひとつ失敗した。実はじじさんの名前を

女の人の名前にした」って言ったんだって。

じじの名前を書くつもりが「子」を付けて、女性の名前にしたんだって。

アァ~ッハッハッハ~電話口で大爆笑。

じじの名前が女性名になっているなんて、全然気づかなかった。じじとばば。

電話を切った後、じじを呼んで、じじの名前が女性名で書かれた送り状を見せると

じじも大笑い。

暫くして、今度は○○ちゃんにもお礼の電話をかけた。

開口一番「ばばちゃん、気づいた?」と言うので、

????と思っていると、「じじさんの名前が女の人の名前になっていたでしょう」と。

○○ちゃんには、間違えて送り状のじじの名前を書くつもりが

「子」を付けて、女性名にしたことを、ご両親が伝えてあったらしい。

「気づかなかったけど、お母さんが言うので、気づいたのよ」と言うと

電話の向こうで○○ちゃんも大爆笑。

いやぁ~笑った、笑った!

じじの名前は、漢字で書くと、色々な字を当てはめられるので

年賀状とかでも、名前の間違いは何通かあるけれど、

まさか、女性名にされるとは・・・・・初めてだった。

ばばは、○○ちゃんのお父さん、笑えないよ。

だって親しい先輩の名前の文字、ずっと間違えていたの。

先月だったかなぁ?初めて気づいて・・・・恥ずかしくて、申し訳なくて。。。

これから、重々気をつけなくちゃと思っていた矢先に、

じじの名前が女性名で書かれていて、これが、ばばの注意喚起にもなったから

笑うより、ありがたく思わなくちゃいけないかもね。

島は狭いし、住所に間違いは無かったし、ばばの名前も併記されていたから

荷物は無事届いたからね。

○○ちゃんのご両親、○○ちゃん、わざわざ送り物、ありがとう!

大いに笑わせてもらって、幸せな一時でした。

※もしね、じじの名前が「春夫」だとすると「春子」ってなっていたの。

※今日の画像は、じじが撮影帰り、ばばへのお土産にと、

 拾って持ってきてくれた「イッペー」の花です。

結論、中止

2019年03月29日 12時02分17秒 | 日常生活
3月29日(金)小雨

今朝は起きたら小雨・・・

そんな中、昨年末買ったジンチョウゲが1輪開花、
ジンチョウゲ

そして、3,4年前、知人から頂いたフリージアが3輪開花。
フリージア

季節が巡れば、しぜんに開花してくれる植物・・・偉いなぁ。

昨晩、夕食の準備をしていた時、じじが「僕は足がばばより長いから

走ったら絶対勝つ自信がある!」と言う。

だから、ばばは「こんな風に走るでしょ、じじ」と言いながら

足をややO脚にしてドスンドスン走って見せたら、じじ爆笑。

「ばばは、どう走るの?」と聞くので、両手を横でしっかり振って

台所から奥の部屋へ向かって走って往復した。

じじ無言・・・・

「ばばと勝負したら絶対勝つ!」と言うので、どうしようかな?とばば迷う。

走る場所は町の総合グラウンドだって。

じじは、三姉妹が入園する前くらいから、毎朝「父子早朝ランニング」をしていたし

娘達が巣立った後も、1人で朝走っていた。

今から、もう10数年前、じじは孫と総合グラウンドで50メートル(30m?)走で競うことを提案。

当時孫は4,5才だっただろうか?

もし、孫が勝てば「一番欲しいオモチャ(だったと思う)を買ってあげる」と約束した。

少しハンディを付け、孫は数メートル先からスタートだったかな?

結果は?じじが勝った。

次の年もじじが勝った。

毎年夏休みは、帰省する孫とじじの「短距離走」が我が家のイベント?に。

娘に第二子が誕生。

3,4才になって、夏休み、帰省するとじじと「短距離走」をするお兄ちゃんの応援団長に。

お兄ちゃんがじじに負けると、弟が大声で泣いた。

お兄ちゃん共々、ご褒美貰えないから・・・

かけっこでじじが勝っても、何らかのご褒美を上げていたとは思うが・・

そして遂に!

じじが孫に負ける夏が来た。

ちょっと寂しかったけど、でも嬉しかった。

次は弟ちゃんと走ろうかな?と言っていたが、実現はしなかった(と、思う)

此処十数年のことなのに、記憶が飛びすぎて、ごめんなさい。

孫達との競争?が終わっても、じじは黙々と走り続けた。

娘達の入園前から、何十年走り続けただろう。

去年、体調を崩してからはランニングはやめ、専ら室内でのラジオ体操や

テレビ体操を続けている。

かたや、ばばは運動神経最悪クラス。

短距離走より長距離走の方が少し良いかな?と思うけど

学年でベスト20にさえ入るようなことは一度も無かった。(自慢じゃ無いよ~)

そんな、じじとばばが「かけっこ」なんかしたら、どうなると思う?

じじは、やる気満々で「よし!グラウンドで競争しよう」と言い

「足の長さの差だけ、ハンディ付けても良いかな?」なんて偉っそうに言う。

色々話すうちに、じじの結論。

中止の理由が、笑える。

「やはり、止めよう。もし、走ってばばが転んで

怪我とかして、入院でもしたら、僕一人で炊事や洗濯もしなければならなくなるから」ってさ。

という訳で「高齢夫婦短距離走」は中止になった。

今朝、起きると、あいにくの雨模様。

お天道様も「走らない方が良いよ」って言ってくれてるみたい・・・

良し!ばばは誰も見てない場所で少しずつランニング練習始めるとするか?




卯の花

2019年03月28日 14時15分55秒 | 日常生活
3月28日(木)晴れ後小雨

日常生活の中で、昔習ったり歌ったりした歌を口ずさんでいる時がある。

数日前、じじが「♪卯の花の 匂う垣根に・・・♪」

と口ずさんでいるのを聞いて「夏は来ぬ」だなと思った。

そして、次に「卯の花ってどんな花?」と思い、じじに聞いてみた。

すると、じじはすぐ「彼女」に「卯の花とは?」と尋ねた。

ウツギの花のことを「卯の花」と言うらしい。

過日、偶然にも、ばばはオオシマウツギの花を撮影してあった。
オオシマウツギ


知らなかったなぁ・・・「卯の花」が「ウツギの花」だとは知らなかった。

意味は分からないままに「夏は来ぬ」を、ずっと歌っていたんだなぁ・・・

「卯の花」といえば、おからを使った料理にもあるよね。

この「おから」も、ばばが子供の頃は「豆腐んかす」と言っていた。

豆腐を作った後のカスという意味だったんだろうね。

豆腐を作る時に、大豆を茹でて絞って・・・

絞った豆乳を煮立ててニガリを入れて・・と、豆腐を作るのも間近で見ていた。

ばばが子供の頃は、家から近いところに豆腐屋さんがあって

弁当箱とかお鍋を持って、買いに行っていたなぁ・・・

出来上がったばかりの豆腐をきれいに切り分けて

豆腐屋のおばちゃんが、弁当箱とかに入れてくれた。

あのの当時、豆腐1丁、何円位だったかなぁ・・・・・

「夏は来ぬ」の歌詞から昔のことを思い出してしまったが

まだ他にも、歌詞から想像した風景が・・

「卯の花の 匂う垣根に ホトトギス 早も来 鳴きて・・・・」

ウツギの木の垣根に ホトトギスが来て鳴いている・・・・

ばばが子供の頃、ゲッキツの木を沢山植えて垣根にしているお宅は彼方此方あったなぁ

ゲッキツも時期になればきれいな白い花を咲かせ、花が終われば青い実が出来て

だんだん赤く色付いていった・・・・

卯の花の垣根はどのように変わっていくのだろう?

想像したり、考えたりしたら、いくらでも広がっていくから不思議。

歌を歌う時も、情景を想像しながら歌うと楽しいね。

ばばは、演歌とか大人の歌よりも、童謡とかが好きなのかなぁ・・・と思う。



ワァ!後ギョッ!ゲッ!

2019年03月27日 13時50分36秒 | 日常生活
3月27日(水)晴れ後曇り

夕方姉と一緒に買い物に行き、帰宅後、ばばが先に室内に入ったら

姉が玄関の方で何か言っている。

「なぁに?」と聞くと「レースの飾りのような物、誰が作って飾ったの?」

と言っている。

「レースの飾り物?」・・・最近、編み物も手芸もしていないしと思いつつ

玄関へ回ると、ガラス戸の外側にあるサッシとサッシの間に

確かにレースで作ったような小さい「何か」がくっついている。

かわいいレースの服を着たお人形さん?

数日前、先輩が下さった貝殻細工のことが頭に浮かんだ。

すぐにカメラを取って来て、写真を撮ったが、小さすぎて肉眼ではっきり分からない。

再度、室内に戻り、虫眼鏡を持って再び観察・・・・

黙って、姉にも虫眼鏡を渡して見せた。

はっきり正体を見た後は、「ゲッ!」か「ギョッ!」・・・の心境。
蛾

室内にいた、じじも呼んだ。

玄関から出てこようとするので、万が一「レースの飾り物」を壊したらダメだと思い

「ダメ!ダメ!」と外から言ったら、「何なんだ?」と言いながら、じじはベランダ側から出て来た。

「これって、見た事ある?」と聞くと、「無い」と一言。

全然感動もしていないし、嬉しそうでも無い。

せっかく教えてあげたのに・・・珍しいから、教えたのに・・・と

内心苛立ちながら「写真撮らないの?」と聞くと、あっさり「要らない」って。

何なの?その態度・・・・と思ったけど・・・・・・・・

夕食の時に聞くと、「初めて見たけど、名前調べるの面倒だし、

調べても簡単には分からない可能性が高いから」ってさ。

だったら「だれか、名前知ってる方、教えて下さいって、書けば」と言ったけどね。

ばばは、興奮しつつ張り切って写真撮ったけど、画像を見ると

やはり・・・・・・・・・・・

「レースの飾り物事件」の前にも、おかしくて爆笑する事が・・・。

先日、突然、我が家の立ち寄ってくれた従姉妹姉さんから送り物が届いた。

前夜は「手紙を書こうかな?」と思って、姉にも「従姉妹姉さんの住所教えてね」とお願いしてあった。

昼過ぎ、我が家に来た姉が「私はメールでお礼済ませたよ」と言う。

じゃぁ、私もメールでお礼伝えようと思った。

と言っても、従姉妹姉さんの携帯番号が分からない。

姉に「姉さんの携帯から、私もお礼のメールして良い?」と言うと

「良いよ、良いよ」と携帯を差し出すので、早速メール作成。

姉とばばの携帯は会社が違うので、メールをするにも少々操作が違う。

四苦八苦しつつ、何とか1通目を送信した。

もう少し書きたかったので、2通目を・・・と思ったが、自分の携帯のように簡単にできない。

姉に教えて貰おうと、携帯を渡したら、姉が彼方此方操作していたが

そのうちに、ばばが作成してさっき送信したばかりのメールを再送信してしまったらしい。

アチャァ~~と言いつつ、2人で大爆笑。

「じゃぁ、最初にメールを作るところに戻って、やり直そう」ということで

もう一度、姉に操作して貰い、何とか2通目のメールを送信した。

早くメール送って、倉庫片付けて、買い物に行こうという気もあり

又、1通目の送信からあまり時間が経っても・・・と慌ててしまって、

自分の携帯のように操作ができないので焦りまくり、何度も変換しなおしたり

入力や消去で失敗したり、2通のメールを作って送るのに、大分時間がかかってしまった。

「機種が違うから・・・難しい・・・」という先入観もあり、

その上、「超」の付く「器械音痴」のばば、姉にも迷惑かけちゃった!

自分の携帯に従姉妹姉さんの電話番号を登録したらスムーズに出来ただろうけど

人によっては「自分の携帯番号を他人に教えて欲しくない」という人もいるからと

思っての姉の携帯からのメール送信をしてしまったが、ちょっとルール違反だったかなぁ・・・

従姉妹姉さん、同じ文章のメールが2通も届いてビックリしただろうなぁ・・・

従姉妹姉さんと、ばば姉は同級生で、小・中学生時代からもよく知っていて話題も合うけれど

ばばは、親戚のお姉さんとは小さい頃から知っていたけれど。話したり遊んだりした記憶は、あまり無い。

もしかしたら今回の帰省が最後になるかも・・・って、チラッと姉さんが話したような気もする。

もっと、色々話しとかしたら良かったなぁ・・・

我が家から帰る時に、従姉妹姉さんが庭のアロエや三つ葉を「ちょうだいね」と言うので

引き抜いて袋に入れ持たせたけれど・・・・

もしかして?都会でお姉さんが育ててくれるのかなぁ・・・

うまく育ってくれると良いなぁ・・・・

半世紀前のあの計測は・・・・

2019年03月26日 13時19分23秒 | 日常生活
3月26日(火)晴れ

朝方は少し雲があったけど、どんどん晴れ間が増えて晴天の徳之島です!

今月2回目の除草剤撒き完了~~

目立つ雑草は無かったけど、それでも早め早めに対処していこうと思って。

その後は断捨離、鍋やコーヒーカップ、フライパン等々

全然使ってないのが沢山会ったので、必要な友人に使って貰うことに。

どれだけ減らせるかなぁ・・・

じじは毎日撮影に、ばばは毎日断捨離を・・が続きそう。

過日、ある友人宅にいたら「クゥ~~~クゥ~~」というような鳴き声が聞こえた。

カラスバトかと思い、慌てて鳴き声がした方にカメラを向けた。

でも、数秒後にはバタバタバタ~~と飛び立った。

よく見ると、久しぶりのアオバトだった。
アオバト


残念!カラスバトかと思って、喜んでいたのに。

高い松の木の天辺辺りにいて、画像はボケボケ。

カラスバトだったら「どうじゃい!」と、じじに自慢できたのに・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
数日前のこと。

夕方、お風呂に入り着替えていたじじ。

「あれっ・この上着、小さいような気がする。」と言っている。

長袖の紺色Tシャツを着ているのだが、

近くに行って、ばばも後ろ身頃を下の方へ引っ張ってみた。

本当に窮屈そうで「もしかして?ばばのじゃない?」とさえ思った。

「脱いでみたら?」と言って、脱いで貰ってしっかり見ると

肩幅とかが大きそうで、ばばのでは無さそう・・・・

じじは、普通Lサイズだから、いくら何でも自分のTシャツが

急に「小さくなった」と言うことは無いだろう。

と、じじが「もしかして?僕、前後ろ逆に着てるんじゃないか?」と言って

シャツを裏返してみたら・・・・

あ~っ!普通、タグは左側に付いていることが多いが、じじが裏返したシャツを見ると

タグの付いた方を右側にして着ていた。

早速、きちんとタグが左側に来るようにして着てみたら、バッチリ。

不思議だね~ズボンやシャツの前後を間違えて逆に着ると、違和感があるんだよね。

その時ばばは、遥か半世紀前、自分が学生だった頃のことを思い出した。

ばばの学部だけで200名位いたけれど、ある日、普通の身体計測では無く

身長・体重・胸囲・座高・肩幅・腕の長さなどを測られた。

測る前に教授が「今後の、洋服を作る時の・・・・」と言うようなことを話した。

他の学部でも計測したのかどうかは分からないけれど、

もし計測してあれば3,400人分位の資料?が出来たはず・・・・・・・

今は、女性の大人用の洋服のサイズも上着の7号だったら肩幅が何センチで、胸囲が何センチ・・・

などと、おおよその共通した数字が表記されている。

ばばが学生だった頃の洋服はどうだっただろう?と思う。

直接お店に行って、試着して買っていたけど・・・・(この方が一番良いとは思う)

今は、洋服などもネットで買える。

離島で大きな衣料品店が無くても、ネットで好きな服を見つけ

サイズを確認して買えば、ほぼ体に合う物は買える。

男女別の日本全国共通した衣料品のサイズ表があれば、本当に便利だよね。

何十年前位に、サイズ表が出来たのか詳しいことは分からないけれど

もしかしたら?半世紀ほど前の、あの身体計測が少しは役に立っているのかなぁ?

と思ったりした。

洋服のサイズと言えば・・・・

何故か、今まで普通に着ていた服が年々、ダボダボになっていく・・・

加齢と共に、肉がどんどん落ちているんだなぁと実感する。

増えるのは内臓脂肪だけ・・・・・クゥ~~~

いやいや、他にも増えているのは・・・シミ・・・シワ・・・・あぁ~やだ、やだ。




こんなに変身させられるんだ・・・

2019年03月25日 13時43分47秒 | 日常生活
3月25日(月)弱雨時々曇り

じじの大好きな言葉「弱雨」?・・・の徳之島です。

昨日ブログで、わが家の廃屋を解体した後の敷地に

太くて長いパイプが2本、上から投げ込まれたのか?

立てかけられていると書いた。

昨日は、姉にも現場を見て貰い、夕方になってじじにも

ばばが撮った写真を見せると「僕も見てきてみよう」と出て行った。

暫くして帰って来たじじ「高校生か中学生が遊び半分で投げ込んだんだろう」って。

あの道を通る、中・高生いるかなぁ???

暫くは動かさずに、静観しておくことにしたよ。

子供って、色々な行動をする。

小学校5,6年生位の子が、あるお宅の境界線の塀の上を歩いたら

一緒に歩いていた低学年の子も、その後に続いて塀の上を歩いたり

余所の家の階段を上っていって、下りてきたり・・・

昨日のパイプも、きっと数人の子供達が上から投げ入れたのかなぁ・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
数日前、ある場所で「私ね、貝殻で人形作るのが好きで作っているから

あなたにも上げなくちゃと思っているから、近く持って行くね」と

ある先輩から言われた。

先輩と言っても、これまで話したこともほとんど無かったんだけど

とても話しやすい方。

今朝、ジャガイモを使って「ポテト餅でも作ろうかな?」と

下準備しているところに先輩がいらして、2個のお人形さんを見せて

「1個は、お姉さんにもあげてね。もう1個はちっちゃいけど、

もし要らなかったら捨てても良いから」と3個の貝殻細工の人形さんを下さった。
貝

先輩が愛情込めて作って下さったお人形さん、捨てたりなんかしませんよ~

三体のお人形さんは、島の海で集めた色々な貝殻をうまく組み合わせ、

動物の可愛いお人形さんに作り上げてある。

一体のお人形さんに何種類の貝殻を使ってあるかな?と

貝殻の種類を数えたり、倒れないように土台の貝の使い方を見たり

お人形さん達の表情を見たりしていると、何だか楽しくなってきた。

ばばが子供の頃は、実家近くの砂浜に行けば、貝殻や海草がいくらでもあった。

最近は、砂浜もだんだん狭くなってきていて、

貝殻や海草もなかなか拾ったり取ったり出来なくなっている。

それでも、たまにピンク色の桜貝やかわいい宝貝を拾うことがある。

ばばは、拾って来ても、いつの間にか「どこへ やったっけ?」となり

そして忘れてしまう。

小さくて白くて細い、形の良い珊瑚を見つけ、「箸置きにしよう!」

と持ち帰るのだが、ずっとお蔵入り。

先輩のように、うまく生かせたら良いんでけど、ばばにはセンスが無いからなぁ・・・

先輩は、ばばの姉とは話したことも無いと思うけど

姉とばばが、いつも一緒に歩いているのを見て、とても羨ましいんだって。

先輩のご兄弟姉妹は、全員都会で生活されているそうで。

そんな先輩に「次は是非、ゆっくりお話ししましょうね」と言ったら

「ありがとうね~」と帰って行かれた。

先輩から頂いたお人形さん達は、我が家の玄関に・・・

ありがとうございます!

先輩が帰られた後、ポテト餅作り再開。

これまでは、生地をたっぷりの油で揚げていたが、

今回は熱伝導の良いフライパンで焼いてみたら、ホットケーキみたいで良い感じ。
ポテト餅

次から、この方法でポテト餅作ることにしようと

ちょっと嬉しくなったばばでした。




誰が?いつ?置いた?

2019年03月24日 18時01分50秒 | 日常生活
3月24日(日)曇り

昼食後、じじより先に席を立ったばばに、じじが「ばば、こっち向いて」

と言うので、洋服に何か付いてる?と思って、じじの方に向きを変えたら

「ばばが大分太ったかと思った。何だ、毛糸着てたのか」だって。

少し肌寒いので、薄手のセーターの上にカーディガンを着て

その上から腰に巻いて着る短い前掛けを着けていたばば。

前掛けの下のカーディガンがもたついて、ウエスト辺りが大分太く見えたらしい。

去年の特定健診で「あと、8キロ太って下さい」って言われているから

大丈夫、大丈夫、太った方が健康的だ良いんだよね~

年取ってガリガリ痩せていた自分の母を思う出しながら、もう少し太ろう、

もう少し太ろうと頑張っているばば。

良質のタンパク質など充分摂った上での「太り」なら良いけど

糖質ばかりで太ろうとするばば、ダメだと分かっているんだけど

口が欲しがるのよ・・・甘い物とかご飯が大好きで誘惑に弱いなぁ、ばば。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今日は、晴れたら除草剤撒こうかな?と思ったけど、朝から雲が多いので中止。

たまたま畑の様子を見に行ったら、何と!長~いパイプがわが家の畑?

(敷地内)に置かれているではないか!

誰が?いつ?

3月11日、除草剤を撒きに行った時は無かったから、その後誰かが置いたのだ。

長さは3~4メートルで、太さは直径10センチ位もある。

昨年、家を解体してから更地だったのに・・・と、周囲を見回した。

すぐ近くにも廃屋があるけれど、そこに似たようなパイプは見当たらない。

気になるので、360度、グルッと見渡したら、一カ所だけ気になる場所が・・・・

細い道路を挟んだすぐ上の空き地に、太さも様々なパイプが置かれていて

一部は雑草や木の枝に覆われかけている。

わが家の敷地に入れられた物と同じ位の太さと長さのパイプもある。

誰かが、そのうちの2本をわが家の敷地に入れたのだ。

入れたと言っても、細い道路からわが家の敷地までは、3メートル位の段差?がある。

だから、わが家の道路との境の塀に凭せ掛けるような置き方で

パイプは立てられた状態。
パイプ

どうしたものか?

あんな大きなパイプ、ゴミにも出せないし・・・

先ずは、同じようなパイプが置かれている空き地に戻そうか?

それとも?あと暫くしたら、警察の方が戸別訪問されるから

その時に相談してから、行動を起こすべきか?

それにしても、腹立つよね!何で人の敷地に、(ばばから見たら)粗大ゴミ置くの?

誰かが遊び半分で置いたの?

あぁ~、イヤだなぁ・・・・

「花の下より○○」って・・・

2019年03月23日 14時26分27秒 | 日常生活
3月23日(土)曇り

ドンヨリ天気の徳之島です。

午前中、じじが撮影に行って来る間、ばばは倉庫の片付け。

途中、飽きたので家に帰って「爪を切ろう!」と思い、爪切り開始。

今までも何回か思ったんだけど、右利きのばばなのに

爪切りだけは、左手の爪切りを持ち、右手の爪を切ることが出来る。

不器用なばばなのに、長年の慣れ???

そう言えば、ばばがよく知っているMちゃんは、元々は右利きだけど

万が一、右手を怪我したりした時、左手も色々な事が出来れば良いと

あえて、左手でも字を書いたり、裁縫をしたり、色々な事にチャレンジしているうちに

左右、どちらの手でも自由自在、何でも出来るようになったって。

Mちゃん、小学生の低学年の頃だったかな?

Mちゃんのお母さんが、この話をばばにしてくれ「訓練すれば、左手でも

色々な事が出来るようになるんだ」と思ったけど、

何一つ訓練もせず、今日に至ったばば、爪を切る時だけは「左手でも出来る!」

って、ふと思うことがある。

爪切りが終わっても、倉庫には戻る気がせず「あっ!今日は、もち麦サラダを作ろう!」

と思い立って、クッキング?開始。

勿論、本格的な料理じゃなんかじゃ無いよ。

先日、たまたまスーパーで「もち麦サラダ」と書かれた袋を見つけ

もち麦なら、毎日のご飯にも炊き込んでいるし、もちもち美味しいかもと買ってきた物。

作り方も至って簡単、トマトや、好きな野菜類を茹でたり適当にカットしたりした物に

イタリアンドレッシングと茹でられている「もち麦」を入れて和えるだけ。
サラダ

ちょっと「辛いかな?」と思っていたが、暫く味をなじませると、ほどよい味に。

昼食の時「このサラダ美味しいよ。ちょっと疲れている時とかも良いかも」と

じじも喜んで食べてくれた、良かったぁ~

アボカド準備するの忘れたけど、次はアボカドも使って作ってみよう~

最近、じじは朝食後、良くばばに三択クイズを出す。

それも「彼女」が出典。

昨朝は「花より団子」と言うけれど、同じような意味になるように

「花の下より○○」の○○に当てはまる言葉は?と出題され

答えは「旗の下」「鼻の下」「袖の下」から選びなさいと言う。

ばばは引っかけ問題かな?とか思ったけど、「袖の下」と答えた。

花の下で風流に憩うより「袖の下」を貰った方が得だよ・・・

という意味もあるかなぁと思ったから。

と、「ブブ~~~ッ、残念!」とじじ・

正解は「鼻の下」なんだって。

え~っ?何故?と納得しないばばに、じじ曰く・・・・

と言っても、(彼女の答え)を読んでくれただけなんだけどね。

花の下でゆったり過ごすよりも、鼻の下の口をもぐもぐ・・・・

美味しい物を沢山食べた方が良い・・というような意味らしい。

これは、諺とかでも無く、ただ出題者が考えた事らしいけどね・・・・

そう言えば・・・今朝はじじ、ばばに出題しなかったなぁ?

なぁ~~ぜ???

きっと、ばばが「ひねくれ者」で、自分が納得しないと

正解に難癖付けたりするから?

きっと、そうだよ。

と書きつつも、家の中では、自己主張は続けるぞ!と思うばばです。



読んだ、泣いた、会いたいよぅ~~

2019年03月22日 13時44分19秒 | 日常生活
3月22日(金)晴れ時々曇り

今日も、午前中は倉庫の片付けに行き、台所用品の整理をしていた。

奥の方にはアルバムや書籍もあったので、

そこを片付けながら、お鍋やお皿等を整理していたら

途中、アルバムの中から手紙が出て来た。

広げて読んでみると・・・
手紙

「じいちゃん85才の お祝い おめでとうございます。

じいちゃんは とても きようで 木や手ぶくろを使って上手に

つるや亀を作ってくれましたね。

それに私たちが花徳に行く時必ず みかんの季せつには 

みかんを用意して待っていてくれました。

じいちゃんは無口だけど じいちゃんの話すことや することを見ていたら

やさしさが よく分かります。

お母さんは 生まれてから じいちゃんにおこられた記おくが ないそうです。

それから じいちゃんと ばあちゃんは とても働き者で 朝暗いうちから

夜おそくまで いっしょうけんめい 働いて 子供達を 育ててくれたそうですね。

お母さんは、そんな じいちゃん ばあちゃんを

世界で一番そんけいしていると 言っています。

私も じいちゃん ばあちゃんが大好きです。

三月には ジャズバンドとブラスバンドで えんそうをしますので

又 ききに 来て下さいね。

私も じいちゃん ばあちゃんの様な やさしくて はたらき者の人になりたいです。

じいちゃん 泉しげちよさん(長寿世界一に認定された方)の 記録をぬくぐらい 

元気で長生きして下さい。」と書かれていた。(原文のまま)

読み始めた時は、3姉妹のうち、誰が書いたのだろうと思っていたが

最後まで読んで末っ子が書いたのだと分かると同時に胸がいっぱいになって

涙が出て来た。

「お父さん、お母さん、もう一度会いたいよ~~~~~」と心の中で叫んでいた。

ばばは、娘やじじにも、「尊敬する人は自分の両親!」とずっと話していた。

両親とも、明治生まれで尋常高等小学校しか出ていなかったけれど

色々な知識や、生きる力、人としてどんなことが大事か?

小さい頃から、ずっと話してくれ、時には行動で教えてくれた。

あの両親あってこそ、今のばばの生き方があり、

亡くなった後も、ずっとばばを支え続けてくれていると言っても過言では無い。

両親との思い出は書ききれないほどある。

亡き両親を思いながら、ふと、倉庫の棚の上を見ると父が作った飾り物があった。

材料は全て、廃材とか、身の回りにある物を工夫して使っている。

お猿の飾り物は、きっと父か母の「歳の祝い」の時に作った物だと思う。
お猿

海で拾ったであろう枯れ木の根っこ?梱包用のビニルテープ、スポンジ

軍手などが使われていて、我が娘達の使い残しの絵の具で細かく色付けもされている。

又鶴と亀の飾り物も、鶴は軍手が使われ、亀は海岸で拾ったであろう椰子の実を

使っていて、細部まで細かく色付けされ、紅白の水引もかけたりしてされている。
鶴と亀


本当に手先が器用だったんだなと思うことだった。

庭木も鶴と亀の形に剪定したりして楽しんでいたなぁ・・・。

農業をしながら、地区で真っ先に鉄筋の家を作り、兄やばばを大学まで行かせてくれた両親。

母は礼儀作法とか決まりを守ること等に対しては極端に厳しかったが

父は、生涯、声を荒らげることころを見た事が無い。

母を呼ぶ時も「ウイ(標準語では、あなた)」と呼んでいた。

母も寡黙な父を支えながら本当によく頑張っていたと思う。

自分が社会人になり、結婚し、妻となり母となって、厳しかった母の教えは

何一つ間違ってはいなかったと思った。

両親が元気なうちに、もっともっと「大好きだよ、尊敬しています」という気持ちを

伝えておけば良かったなぁ・・・・と後になって強く強く思った。

父が亡くなって27年、母が亡くなって23年。

姿は消えてしまったけれど、未だに、ばばを心身ともに支えてくれている両親に感謝です。

娘よ、じいちゃんへの優しいメッセージありがとう!

このメッセージ、あなたが4年生の頃、じいちゃんの「85才の歳の祝い」の時に書いて、

みんなの前で読んでくれたんだね。

このメッセージは「宝物」として大事に大事に遺しておくからね。

娘のメッセージから亡き両親へ思いを馳せたり、

又、今の家族に感謝の気持ちを強くした 今日のばばです。