ばばの日記

団塊世代 仲良し夫婦の暮らし
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毛糸で・・・

2011年10月31日 19時23分52秒 | 日常生活

10月31日(月)晴れ後曇り

夕方の買い物に出たついでに百均に寄ってみた。

園芸用品を少し買いたかったのだが、

その前に目に留まった物・・・・毛糸。

そっか~、もう毛糸の出る時期か~明日から11月だものね~。

毛糸と言えば、今年の春までは義母が編み物をしたいと言うので

行く度に色々な色の毛糸を買って持って行った。

義母は、帽子やマフラーを編んでいたが

ある日「手が痛いので、編み物はしばらく休む」と言い

そのまま毛糸や編み針は握らないで今に至っている。

 

一方ばばは、若い頃「かぎ針編み」にはまった。

一番大きい作品は、コタツカバー。

よくぞ、あんな大物を・・と今でも思う。

コタツカバーは毛糸で編んだが、テーブルセンターやテーブルクロス

その他、色々な小物を自己流に考え、

白い編み糸やカラーの糸を交ぜたりして次々と編んだ。

編み出すと時間を忘れて編み続けたなぁ・・・

 

今夕、百均で突然目に留まった毛糸を見て

ばばは、「編みたいな」と思い、藤色の並太糸を一個買った。

そして、編み針も1本。

これでばばが編もうと思った物、それは、食器洗いのアクリル束子。

 

家に帰ると、早速編み始めた。

鎖編みで始め、細編み・中長編みを繰り返し

編み始めると、勝手に手が動く感じで、

あっという間に一個完成。

 

完成すると、又編みたくなり、二個目は二回りほど小さく編んでみた。

30分くらいで二個の束子が出来上がったよ。

 

毛糸は、まだまだ余っている。

よし!明日も編むぞ~。

そして、しばらくは自作束子で食器を洗うぞ!

 

何故、ばばがアクリル束子を作ろうと思ったかと言うとね、

実は、2ヶ月前のある出来事に端を発しているんだ。

 

9月1日、夕方義父を病院に見舞った時、

枕元に「お誕生日おめでとうございます」というメッセージと

毛糸でバラの花の形に編まれたアクセサリーのような物が二個と

靴下が入った袋があったの。

これは、介護用品を買う時にお世話になったお店のスタッフからのプレゼントだった。

ありがたいね~。

プレゼントをいただいてから、ばばは、毛糸でバラの花の形の編まれた物が気になった。

「何だろう?ドアノブに下げておく物?アクセサリー?」

考えても考えても分からなかったけれど、ふと、これは束子に使えるのでは?と思った。

アクリル毛糸で編んだ束子は、洗剤を付けなくても汚れが落ちると本で読んだことがある。

早速、夕べから束子として使ってみた。

うん、うん、良いぞ。

なるほど、洗剤付けなくても食器や鍋がは綺麗に洗えたよ。

でもね、バラの花のような形が、ちょっと分厚くて使いにくかったの。

それで「自分で編んでみたいような気がするかも・・・」と。

余計な物は増やしたくないしなぁ・・・

お店に行けば二百円前後で、良いスポンジがいくらでもあるよなぁ・・・

買うべきか?買わざるべきか・数日迷ったけど、

今日、綺麗な色の毛糸を見たら迷わず買ってしまったばば。

早速二枚編み上げたアクリル束子。

今夜から早速使ってみよう。

使い勝手が良かったら、又編んでみよう・・・・・

 

それにしても「雀百まで踊り忘れず」と言うけれど

数十年前に覚えた編み物ができたこと、ちょっとだけ嬉しかったなぁ。


避難訓練ほか、夜の鉢合わせ

2011年10月30日 22時22分44秒 | 日常生活

10月30日(日)晴れ後曇り

徳之島三町同日同時間帯に大津波避難訓練・・・・

ずぅっと前から、防災無線で放送があったりしたので

参加することにした。

「高台に住んでいる人は訓練に参加しなくて良い」って

いうことで、ばばの知人は参加しないってメールが来た。

初めてのことで、情報が入り乱れ、

参加すべきかどうかだいぶ迷った。

でも、災害はいつ起こるか分からないし、実際に避難訓練をしてみて

また、改善すべき点は改善したら良いかと。

 

9時に震度5強の地震があったことを放送し

その3分後に大津波警報の放送とサイレンが鳴り

住民はそれぞれの避難場所へ避難するように・・とのことだった。

 

ばばの避難場所は、歩いて1分の徳之島高校。

でも、グラウンドなのか?校舎前なのか分からなかった。

まぁ、人の動きに合わせて、行動すれば良いでしょう。

 

9時少し前に、裏口から外を見ると

既にリュックを背負い、女の人二人が手を繋いで

ばば宅の方へ歩いて来るのが見えた。

 

9時ぴったりに、「これは訓練です」と繰り返し数回放送があった後

地震速報の信号音?が2回鳴り、その後地震発生の放送。

3分後に、さらに「これは訓練です」という放送の後、

津波警報のサイレンと避難指示。

 

ばばは家の下の道路を眺めていたが、避難場所へ向かう人はほんの数人だった。

でも、ばばもすぐにバッグを提げ、携帯ラジオとカメラを持ち、階段を下りた。

近所の方が3名歩いていたので、一緒に徳之島高校へ向かった。

正門を入ってすぐの所に10名ぐらいの方がもう避難してきていた。

新聞記者さんらしき人の姿も見えた。

 

東区の人は奥の方へ行くようにとの指示で場所移動。

次々に人数は増え、200人前後くらいの人が集まった。

しばらく経って、女の方が(区長さんかな?)何やら大声で話しているが

私語が多くて何が何だか聞き取れない。

前の方へ場所を移動して聞いてみると、

「この後、東区公民館へ移動し、そこで更に話し合いなどがある」らしい。

昨日、知人に聞いた話では炊き出しなどもすると言っていた。

「このまま、移動を始めて下さい」と言われたので

ばばは、近所の叔母さんをサポートしながら家に向かった。

結局、公民館へは行かなかったので

家から高校まで1分くらい歩いて、

避難した場所に数分いただけの避難訓練になってしまった。

(これが避難訓練と言えるのかなぁ)と

疑問に思いながら帰宅した。

 

今回の避難訓練に参加してみて、実際の災害が起こった時は・・と

危惧することがいくつもあった。

訓練だからこそ、まず避難したら、班別にでもきちんと並び

人数確認などしやすく工夫が必要ではないか?

また、色々指示する人には「拡声器」のような物を

前もって持たせておくべきではなかったか?

はたして?今回の避難場所で良かったのか?

実際は、校舎前より高台にあるグラウンドを目指すべきでは無かったか?

今回の避難場所より、もっと近くに避難場所に適当だと思われる人たちも多かったが・・

いざと言う時、今日の場所へ避難しなければならないのか?

近所の年配の方などをどうするのか?

細かい所は全然分からない。

 

災害は起こらないに超したことはないが、

いつ起きるか分からないのが災害。

 

隣近所の人とも力を合わせ、安全な避難が出来るように

きちんとシュミレーションしておくことが大事だなぁ。。。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

夜・・・最近、ばばはよく鉢合わせをする。

誰と?

野良猫と。

寒くない日は、暗くなっても裏口の戸を開けておくことが多いので

じじの部屋へ行く時、裏口から不法侵入してきた野良猫と

鉢合わせしてしまうことが3回ほどあった。

ここ一ヶ月くらいの間にね。

今夜は、たまたまばばが入り口へ向かった時、

ネコは部屋の中へ入ってこようとしていた。

ばばの姿を見て、ネコはサッと外へ逃げ出したよ。

部屋の中まで入り込んでいなくて良かった~。

でもね、時には部屋の中へ入り込んでいる時があるんだよ。

最初はドキッとして心臓が止まりそうになったばばだけど

今は、だいぶ慣れたよ。

でも・・やはり怖い。

 

ネコも、ばばを見たら怖いと思っているのかなぁ~。

ばばは、犬もネコも怖いんだよね・・・・

 

もう、だいぶ前の話だけど、たまたまじじが旅行中で

ばば一人で2週間ほどいたことがあった。

 

ある日の真夜中、トイレに行きたくなって薄暗い畳の間を通った時

闇の中に黒い物体があり、一部がピカァ~ッと光ったので

怖くて尻餅つきそうになって、声にならない声を発してしまった。

慌てて電気を点けると、ネコが畳に座っていて、

ばばもビックリしたけど、突然人間が現れ、ネコもビックリ!。

全ての窓と戸を閉め切ってあるし、逃げ場を失ったネコは

やたらめったら走り回るし、ばばはパニックになるし

あんな恐ろしい思いをしたことはあまりないなぁ。。。。

たまぁに、ばばが階段を上がっていると、ネコが階段の上から来て

ばばを目がけたようにすっ飛んで階段を駆け下りるんだよ。

ネコって階段を5,6段すっ飛ばして駆け下りても怪我しないんだね。

ばば、ビックリしたよ~。

夕方には、さっさと戸を閉めるようにしないといけないね。

だって・・・

ネコが入り込んだのを知らなくて、後で戸を閉めたら

ネコは出るに出られず、家の中にいるわけでしょ。

ばばが寝ている近くなんか通られたらそれこそ・・・・・

あぁぁぁぁぁぁぁぁ~~~~

想像しただけでも、身の毛がよだつよ~~~。

 


「白い・黒い」他、Sちゃん

2011年10月29日 19時03分58秒 | 日常生活

10月29日(土)晴れ後曇り

1週間、帰省していた娘が今日の飛行機で帰って行った。

娘がいた1週間、普段より賑やかだった我が家。

楽しかったなぁ・・・

 

月曜日からは、又厳しい現実社会へ戻るけど、

健康に気をつけて、日々元気で明るく過ごせますように。

 

娘の滞在中、色々なことがあったけれど・・・

 

ある日、鏡の前に立っていた私の横へ来た娘、

「お母さん黒いね」って一言。

「えっ?何が?」

と、聞き返すと・・・「肌の色が」って。

確かに、日よけ対策も余りしないばばのむき出しの腕と

娘の腕を並べると、炭と雪。

あぁ~あ、落胆するばば。

 

又、別のある日、鏡の前に立っているばばの横へ来て

「お母さん白いね」って娘。

(えっ?先日、黒いねって言って、今日は白いねって

数日で、肌の色が白くなった?自覚無いけどなぁ・・)と思っていると、

「髪の毛が」って。

ハイハイ、あなたの髪の毛はウェーブがかかり

栗色がかっていて、綺麗ですよ。

お母さんは、確かに白髪が増えましたねぇ~~~。

自覚していますよ・・・

 

娘の言葉で、気づいた。

退職してから、あまり身なりにかまわなくなったなぁ・・・

今こそ、オシャレを楽しむ絶好のチャンス・・・・なんだけど。

意識しないと、どんどん老け込んでしまうね。

 

数日中に美容院へも病院へも行って来なくちゃ。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

スーパーで買い物をしていると背後から「ばばちゃん!」と声が。

振り向くと、7,8年前関わったSちゃんがニコニコ立っている。

「元気?」「色が白くなったねぇ~」等と話していると

急に「ばばちゃん、私、赤ちゃんができました」と言って

携帯の画面で可愛い赤ちゃんを見せてくれた。

「え~~~っ」。

ビックリ仰天のばば。

最初、冗談かと思ったよ。

7,8年前は少し体が弱くて、行事等にも参加できず見学している事があった

Sちゃんが、お母さんに!

驚くばばに、「さっきから、ばばちゃんかなぁ・・・と思って見ていて、

声かけようか迷ったけど、良いことなので(赤ちゃんができたことが)

思い切って声をかけました」って。

ありがたいなぁ・・・

直接関わることは少なかったけど、ばばにも喜びを分けてくれたSちゃん。

ありがとう~、そして、おめでとう!

Sちゃんが言った。「小学生の頃、踏ん張れる所まで踏ん張って、

結局頑張りすぎてダウンすることがありました」って。

 

若い若いお母さんになったSちゃん。

子育ては、長い長い時間がかかるけど、

頑張りすぎない程度に、自分の体も労りつつ

楽しんで子育てができると良いね。


重荷を下ろした日

2011年10月25日 10時55分06秒 | 日常生活

10月25日(火)晴れ

昨日は「重荷を下ろしたような」日だった。

 

介護施設に入所している義母が以前から

「父ちゃんに会いたいから、病院に連れて行って」と言っていた。

義父は病院に、義母は介護施設にお世話になっている。

介護施設から、病院までほんのわずかな距離なのだが、

前回、義母を病院に連れて行って義父と面会させた時のことを

思い出すと気が重くて、ついつい先延ばしになっていた。

 

わずか1時間あれば、義母の願いを叶えてあげられるのに・・・

親不孝なばばです。

 

準備として

天気が良い日。

まず、義父の体調が良い時。

義母の体調が良くて、入所している施設の行事等がない日。

介護タクシーが空いている日。

等さえクリアできれば良いのだが。。。。

 

一昨日、我が家の末娘が帰省して義母と面会に行った時

面会を終えて帰ろうとしたばば達に

「自分も一緒に車に乗せて病院へ連れて行って」と言う義母。

何だか、自分が責められているような気持ちになり・・・

昨日朝、介護タクシーさんに電話を入れた。

午後2時頃から3時頃までなら大丈夫だとの返事。

次に母がお世話になっている施設に電話して、何も行事はないと言うので

再度介護タクシーさんへ電話して、2時からお世話になる事に。

1時過ぎに自宅を出て、タクシー会社へ寄り、再度時間を確認後

ばばは、一足先に義母の元へ。

待つほども無く、タクシー到着。

車椅子毎義母をタクシーに乗せ、ばばは助手席に乗って病院へ。

 

車椅子で義父が入院している階へ上がり、部屋へ入ると

義母は「父ちゃん~、○○(自分の名前)よ。

忘れてなんかいないよね。ねぇ、分かる?」と何回も何回も言い

次に、車椅子から立ち上がろうとした。

しかし、片方の足が不自由な義母はなかなか立ち上がれない。

ばばが手助けして、何とか立ち上がらせたら、不自由な姿勢のまま

「会いたかったよぅ~~~」と部屋中に聞こえるような声で号泣。

でも・・・義父は反応してくれない。

義母は、一人で話しかけ義父の体をさすり続けている。

60年以上連れ添った義父と義母。

見ていて、胸が詰まり、ばばも涙がこみ上げてくる。

本当に数ヶ月ぶりの再会だし、義母の好きなだけこの場にいさせようと思った。

約1時間、語りかけ、体をさすり、何度も号泣し・・・

車椅子に座りっぱなしで、自分の体も痛くなった義母。

「父ちゃん、又明日来るからね。今度は弁当買ってここで食べて

一日中、ここにいるからね」と声をかけ、

「ばばちゃん、ありがとう。いても、(義父が)ものも言わないから

もう帰ろう」って。

 

ばばは、再び介護タクシーさんへ電話をして迎えに来てもらい

母を施設へ送り届けた。

 

こんな近くなのに...これからは面倒くさがらず一月1回は

義父と義母を面会させてあげよう」と思った。

義母は元気だった2年前までは毎日病院へ義父を見舞っていた。

多い時には1日3回も手押し車を押して通い、語りかけていた。

自由に動けなくなった今、

何ヶ月も面会もできぬままに過ごす義母の気持ちは察して余りある。

 

義父と義母の姿を見ていると、長年連れ添った夫婦の思いが

ほんの少しだけばばにも分かる気がする。

自分の体が不自由でも、相手が返事をしてくれなくても

「相手が目の前にいる」ということを、確認できるだけで幸せなんだね。

 

今回ばばが嬉しかったこと。

介護タクシーの従業員さん達の対応がとても親切だったこと。

義父の世話をして下さっている介護士さんが親切だったこと。

介護士さんは、義母が父の体に触れやすいようにと

ベッドを動かし、更に義父の顔が義母の方へ向くように寝かせてくれた。

見舞いを終わって、介護施設に戻ったばば達を

職員さんが玄関まで出迎えてくれ、

「○○(義母の名前)さん、ご主人に会えて良かったですね」と

声をかけてくれたこと。

 

現在、じじとばばは両親を病院や施設を預けている。

病院や施設の方々が両親をお世話下さっているからこそ

自分たちは、普通の生活ができている。

これからも、たくさんの方々の「おかげさま」で

自分たちが暮らしていることを忘れず感謝の気持ちを持って暮らしていきたい。

そのためにも、自分たちが何か他人様のためにできることは

行動に移して行こうと思う。


おかえり~

2011年10月23日 22時16分35秒 | 日常生活

10月23日(日)晴れ

我が家は、昨日から賑やかだ?

夏休み中帰省できなかった三女が、

やっとまとまった休暇を取り帰って来た。

子供が一人いるというだけで、

家がぱぁっと明るくなるような気さえする。

 

帰省初日は、疲れているだろうとゆっくり寝かせようと思ったが

なかなか寝付けなかったらしく、夜中にばばの布団の横にやって来た娘。

じじはベッドで気持ちよさそうに寝ているが

ばばはなかなか寝付けず。

その上、頭上から時々青い光がピカァ~ッ、ピカァ~ッと規則正しく光っている。

(何じゃ、こりゃ?もしかして?侵入者?)

怖かったけれど、ばばは起き上がって見たけど

光の正体は分からず・・・

戸締まりも再度確かめるが異常は無し。

布団に戻り、時計を見る。

午前2時30分。

草木も眠る丑三つ時・・・と思ったら又しても恐怖心が・・・・

じぃっと目をつむり、寝ようと試みるが効果無し。

(仕事があるわけじゃ無し、朝寝してもいいや)と思って

道路を走る車の音などを聞きながらじぃっとしているといつの間にかねてあった。

目覚めたのは8時半。

うわぁ~~~!!!朝寝も朝寝、大朝寝。

こんなに寝過ごしたことは最近無いなぁ・・と思いながら起き出し

朝ジョギングから戻ったじじに義父の容態を聞き、その後、朝食の準備。

じじも、まさか娘は表の間に寝ていると思っていたので

寝ているのはばばだとばかり思い、表の間を見たら、もぬけの殻で

(さては・・夜遊びに出たか?)と思ったんだって。

娘のふくれた顔、想像あれ。

ベッドから降りた時、女性が二人布団に寝ていること気づかなかったのかな?

「布団に寝ているのはばば」という、思い込みから、

目の前に娘も寝ていても気づかなかったんだね。

 

じじは、いつも4時から5時までには起きているが、

今朝起きた時は、やはり左頭上から青い光が規則的に射すのでビックリしたんだって。

 

その正体が何なのか気になって娘に聞いてみると、

スマートフォンに新着メールとかあって、

気づかなければずぅっとチカチカ光るんだって。

へぇ~~、スマートフォンか。。。。

我が家で携帯しか持ってないのは、じじとばばだけか。

じじと、ばばは世の中の進化について行けませ~~~ん。

じじも、娘からスマートフォンの扱い方を教えてもらっていたけど、

難儀していましたなぁ・・・

ばばには、とてもとても理解できそうにありませんので、

携帯だけで結構、結構。

 

娘がいる間は、したいことをさせ、

食べたいものを食べさせ、行きたい所へ連れて行きましょ。

まず、明日はお弁当持ってどこかの海岸へ行く予定。

天気も良さそうだし、楽しみ、楽しみ。

 

いくつになっても子供は子供。

可愛いものです!


虎視眈々&鵜の目鷹の目

2011年10月21日 13時52分25秒 | 日常生活

10月21日(金)曇り

これまで何回も書いているけれど、

我が家では、じじが凄く若く見られ

ばばはいつも年寄り老けて見られる。

酷い時は、じじとばば親子に間違えられることもある。

そこで、なるべくばばはじじの老人っぽい所を見つけてからかう。

 

つい先日、我が家へ来たばば姉が「じじさん、背中曲がっていない?」と言う。

そう、最近、ばばも気になっていたんだ~。

じじの姿勢。

ずぅっと机に向かってパソコン触っているから

だんだん前屈みになっていくんだろうね。

摺り足で歩くような・・・歩く時の姿勢なども義父とそっくりになってきた。

だから、ばばは「じじ!背中曲がってる!胸張って!」と

言う回数が増えてきた。

ばばがいつもじじをいじめているせいか?

じじもばばに反撃する機会を虎視眈々と狙ってる???

 

昨日は昼から干潟に行ったんだけど、

行くとなれば、じじはカメラ類を持てば良いけれど、

ばばは飲み物やおやつなど、細々準備するのがけっこうある。

家を出る前にトイレに入り・・・表の間へ行こうとした時、

押し入れの柱の角に、右の肩の骨をイヤと言うほどぶつけた。

「骨が割れた!」と実感するような痛みだった。

ばばの小さい頃、母が、おでことかぶつけたら、すぐに揉み込みなさい。

そしたら、たんこぶにならないから・・と教えたのを思い出し

打撲した肩の骨を揉もうとしたら・・・・

痛い!痛い!痛い!痛いよう~~~~。

半泣きしながら準備を終え、車に乗って干潟まで運転はしたが

ハンドルを切る時も、肩が痛いのね~。

そこで、車から出る時、じじに「肩、青くなってない?脹れてない?」と

諸肌脱いで・・・イヤ、片方だけ上着の襟をずらして見てもらったら

「どこも、どうもなっていないよ」ってさ。

ばばは、きっと青黒く変色しコブのように脹れていると思っていただけに拍子抜け。

 

じじが、何ともないと言っても痛みはあるし、何ともないことはないと思うばば。

寝る前にお風呂に入り、寝間着に着替えた後、もう一回腕まくり?をして

鏡で痛い所を見てみたら、やはり少し変色していたよ・・・・

わざわざじじに見せることもないのに、「じじ~、やっぱり色変わってるよ~」って見せたら

「あっ、ほんとだ。明日は治るさ」だって・・・

ばばが、こんなに痛いのに・・・・

寝てからもね、右半身を下にして寝ることができないの。

おまけに、右手だけ手首辺りが痛かったり、二の腕が痛んだり。。。。

不快な痛みの一夜だった・・・

じじが、スースー寝息をたてても、ばばは寝付けずに

本を二冊も読んじゃった。(得したのかな?)

 

そして今朝、夕べ右手が痛かったことを言うと、じじったら

「どうしたら、あの場所で肩をぶつけるんだろうね。信じられない」って。

ぅぅぅぅ~~~ん、悔しい!!!

反撃しようにも、適当な材料が無い!

 

よし、ばばも「鵜の目鷹の目」で、じじのあら探しするぞ~~~。

 

・・・って、あら探しして、何か良いことでもあるんかいな~ばば。

 


今日もまた

2011年10月20日 18時27分27秒 | 日常生活

10月20日(木)晴れ時々曇り

来たぁ~~りんごの美味しい季節。

そう言えば、ばばの小学校低学年時代のニックネームは

「りんご」だった。

名前から付けられたのか?りんごのような赤いほっぺをしていたのか?

 

果物の中ではミカンが一番好きなばばだけど、

数年前からは、秋から冬の時期のりんごも好きになった。

産地直送が美味しかろうと、去年は青森から取り寄せて食べていた。

今年も、9月から既に2回取り寄せたが、

今は生協に注文したり、Aコープで買ったりしている。

果物が美味しい季節って幸せ!

と言っても、年中、月によって旬の果物はあるから

単に、ばばは果物が食べられたら幸せってだけのこと。

でも・・・今年は早期台風で、島のミカン農家の方々の被害が大きく

冬から来春にかけて、美味しいミカンが入手できるかが

一番の気がかりなこと。

実家のミカンも実が小さいうちにほぼ全滅状態だったし・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

潮の干満の関係で昼食を終えて2時30分を廻ってから

又々浅間の干潟に行ってきた。

今日の第一の目的は、数日前じじが撮影した

「ロシア?ムクドリ」と「モズ」をもう少し綺麗に撮ること。

しかし、5時にはどうしても戻ってこなければならない用事があり

干潟滞在は約1時間。

その間に目的が果たせると良いんだけど・・・

 

干潟に着くと、すっかり潮は引いていたけれど

鳥たちは常連さんばかりで、じじの興味を引く新顔は見当たらず。

・・・と思いきや何か見慣れない鳥が飛んでいた。

アジサシ?カモメ?

じじはさかんにシャッターを切る。

ばばは、モクマオウ囃子などを覗いては「モズ」と「ムクドリ」捜し。

なかなか見つからないなぁ・・・

先日、ムクドリは10羽以上の群れでいたのだが、今日は1羽も見えず。

 

時間はどんどん過ぎるし、目的は果たせそうに無いし・・・

と思っていたら、グラウンドを散歩している見覚えのある方発見!

じじの元同僚Mさんだった。しばし、立ち話。

 

時計を見ると、あらっ?もう4時過ぎてる。

帰らなくちゃ!

ムクドリもモズも写せず残念だったが、

じじは少しだけ収穫があったみたい。

まっ、明日も明後日も通い続けましょ。

「じじのためなら、エ~~ンヤコ~ラ」で、ばばは運転手に徹しましょ。

 

もっと近くにも大きな干潟があれば良いんだけど・・・

近くにも大瀬川があるし、大瀬川河口や南区海岸、諸田池・和瀬池

そして、近辺の農道と、じじの撮影ポイントはいくらでもあるね。

 

被写体とも一期一会が多いから、なるべく外へ出て

どんどん良い写真を撮って下さい!じじ。


突然サイレンが!

2011年10月19日 14時41分07秒 | 日常生活

10月19日(水)曇り

昨日まで、お通夜や告別式への参加が続き・・・

しばらくは・・と思っていたら

又しても夕べ悲しい知らせが飛び込んできた。

今夜も6時から告別式へ参加だ。

悲しいね。

悲しいお別れが続くと、自分の行く末を思い

切ない思いになることもある。

「死」・・誰にでも訪れるその日。

だからこそ、生きている今の時間を大事にし、

自分ができる最良の生き方をしなければと思う。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今朝、急に「ウゥゥゥゥゥ~~~~」とサイレンが鳴り

「緊急津波警報が出ました!」というアナウンスが続いた。

「えっ?地震も何も感じなかったけど・・」と思いながら

東側の裏玄関へ走り海を見た。

少し白波は立っているけれど、異常は感じられないし

道路を走る車にも別段変化は無い。

でも、もう一度「ウゥゥゥゥゥゥゥ~」とサイレンが鳴り

「緊急津波警報が出ました」と言っている。

一体何事?

島でサイレンが鳴るのは正午・夕方5時のほんの数秒間。

以外では、火事の時くらいかな?

詳しい情報が知りたいな?と思っていたら

防災無線放送で「ただいまは試験放送でした」ってさ。

 

順序が逆でしょ~。

「これから緊急津波警報のサイレンを鳴らします」と

事前放送をして、サイレンが鳴ればビックリもしないのに。。。。

町民をビックリさせてから、説明とは・・・・

 

来る30日には大津波を想定した3町合同の避難訓練が行われるとか?

これは、数日前、広報車が廻っていたので分かっているんだけど・・・

ばば達は何をすれば良いのだろう?

避難場所になっている近くの高校へ逃げれば良いのかな?

訓練日は近づくのに、心の準備は何もできていない。

 

災難はいつ起こるか分からないし、

心の準備をする暇も無いかも知れないからこそ

普段の心構えが必要なんだけど、

じじとばばは全く何も準備していない。

怖いなぁ・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ばばは「石器人」と評されるほど機械音痴なのだが

つい先日、携帯電話で会社が違ってもCメールができることを知った。

たしか、テレビやラジオでも話題になっていたけど・・・・

それがいつから開始・・なんて全く記憶していなかった。

携帯会社の違う姉からメールが届いて、改めて知った。

ばばは、Cメール契約しかしてないけれど、

これからは友人・知人にも気軽にメールができる。

早速3,4名に送ってみた。

ちゃんと返信も来た。

楽しみがひとつ増えたなぁ・・・

ばばが携帯を使うようになって、まだ日が浅いけれど

やはり携帯って「持っていて良かった」と思うことが最近よくある。

通話とメールのみしかできないけれどそれで充分。

娘が選んでくれた携帯。

大事に活用しなくちゃ。

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座る場所・他

2011年10月18日 14時35分40秒 | 日常生活

10月18日(火)曇り

今日は、知り合いの叔母さんの告別式に行って来た。

立て続けに3回、悲しいお別れがあった。

これからお正月に向けて、悲しいことが続きませんように・・・

寒くなると、みんな体調を崩しやすくなるから

気をつけないとね。

 

告別式に参加して気づくことは、

座る時、いつも通路を挟んで右側に男性、左側に女性が座ること。

徳之島だけなのかな?

それとも、全国的に、こうなのかな?

告別式だけでなく、卒業式や入学式でも

同じような座り方をするので、

ばばはいつも不思議に思っている。

コンサートとか、公演では、

男女入り交じって座っているような気がするんだけどね。

改まった場所での座り方と、娯楽の時の座り方ってあるのかな?

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今日の告別式の会場に入る時

顔見知りの女の方がばばに声をかけてきた。

「安納芋が少し入りましたよ。

電話して取り置きしておいてもらいましょうか?」と。

少し・・と言うからには、2,3袋だろうと思い、

「では、あるだけ買いますね。取り置きお願いします」と答えたばば。

ほどなくして、さっきの方が

「ごめんなさい。もう、全部売り切れたんだって」と。

 

この女の方は.今日の葬儀で色々お手伝いをしている方で

今回の斎場での告別式では良くお目にかかる方だ。

 

何故、この方がばばの顔を覚えていて下さったのだろう?

それはね、ばばが立て続けに「安納芋」を買うために有人市場に通ったから。

この方は、その市場に野菜などを出されている方で

ばばが行った時、良くお店番をしておられたの。

いつも、2,3袋以上まとめて安納芋を買うばばを覚えて下さっていたのだろう。

ありがたいです。

ばばも、その方のお名前覚えて来ました。

今日は、胸に名札を付けておられたのでね。

 

1週間ほど前、じじと諸田池に渡り鳥たちの撮影に行った時と

3日前、浅間干潟からの帰りに、

ばばは「有人市場」に立ち寄ったのだが

あいにく安納芋は売り切れだったの。

早期掘りの分は終わったとかで、今月末か来月頭頃に

又出ますからね~と言われ帰って来たのだった。

 

ばばは9月中旬から10月に有人市場から、何回も安納芋を買った。

それはね、「簡単大学芋作り」にはまってしまったから。

これまで、5,6回は作っているなぁ・・・

とにかく簡単で美味しいから、昨日は姉にも作り方を伝授。

実際に作るのを体験させてみたよ。

姉も簡単ねぇと喜んでくれた。

この冬は、焼き芋ならぬ「大学芋作り」を続けるような予感がする。。。。

芋は美味しいし、繊維質も多いし、体にも良いから、

あとしばらくは、安納芋を追いかけるだろう、ばばです。

 

 

 



食パンやぁ~~い

2011年10月17日 16時47分24秒 | 日常生活

10月17日(月)曇り時々小雨

朝は毎日パン食の我が家。

今朝もいつものようにトーストを2枚。

我が家では、食パン1枚を半分にカット。

半分にカットしたパンの真ん中に浅く切り目を入れ

とろけるチーズを乗せてト-スターへ入れる。

 

レンジでゆで卵を作り、コーヒーを淹れ

さて、パンを焼きましょうと、まず2枚トースターへ。

そして、あと2枚(食パン一枚を半分からカットした物)は

トースターの上に置いた。(はず・・・・)

じじとばばは、食パンを1枚ずつ食べるのよね。

 

さて、ほぼ準備が整い、じじがゆで野菜などを

トッピングしている時に、気づいた。

「あれっ?

トースターの上に置いた食パンが無い!」。

じじは、「ばば~、きっと冷蔵庫にしまったんだよ」と言う。

けれど・・・確か・・トースターの上に置いたような気がしてならないばば。

 

実際には無いんだから、ばばがどこかへか動かしたのは確か。

流しの所、冷蔵庫の野菜室、冷凍庫、パソコンの前・・・・等

可能性のある場所を捜すばば。

でも、食パンは無い。

 

普通はパンを7等分してもらっているのだが、

今回は、これまでずぅっと買っていた食パンが

ちょっと味が違っているような気がしてスーパーの食パンも買ってきていた。

食パンが3枚入っているパックを2個。

だから、13枚も食パンがあったのね。

いつものように半分からカットし、切れ目を入れチーズまで乗せて

タッパーに入れて冷蔵庫にしまっておいて、毎朝タッパーから取り出していた。

そして、今朝もまず2枚はトースターへ入れ、

あと2枚はトースターの上に置いて、2回目に薬用に準備万端だったはずなのに・・・

不思議で、不思議でたまらない、ばば。

 

ばばは、どこかへ置いたと主張し、

じじは、「ばばの勘違いで、いったん出したけど、またタッパーへ入れて

しまったんじゃないの?」と言う。

そのうちに、1枚目の食パンはこんがりと焼きあがり・・・・

2枚目を・・・と仕方なく又冷蔵庫からタッパーを出してパンも2枚出した。

 

不思議だなぁ。。。

 

じじとばば、最近、こんな事が良くある。

加齢のせい?

 

じじはさ、朝食の途中までコーヒーのことを忘れて

パンと野菜などばかり食べたり

朝は、ばばと話しながら行動すると、コーヒーカップのつもりで

大きなガラスのビールジョッキを出したり・・・

笑い話みたいだけど・・・笑っちゃいけないなぁ・・・

 

今朝の出来事は、きっとばばの勘違いで、

きっと、いったん出したパン2枚を又タッパーへ入れてしまったんだろう。

そうでなければ、説明のしようがないもの。

単なるばばの勘違い?だった・・・・のかなぁ?

夕方になっても???????のばばだ。

 

後日、ひょんな所から半分にカットされ、

チーズを乗っけたパン2枚が出てきたらおもしろいね。