ばばの日記

団塊世代 仲良し夫婦の暮らし
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似たもの同士?他

2019年12月31日 18時43分30秒 | 日常生活
紅葉

今日は昼過ぎから○○さんとと外出。

途中、門松を飾ってあるおたくの前を通りかかった。

明日はお正月だもんなぁ・・・

今日は天気は良いし、寒くも無かったので帽子は被らず、

マスクをしてジャケットで出かけた。

駅近くまで行った時○○さんが「あっ!スマホ忘れた!」と。

昨日、ばばが「携帯無くした!」とパニックになったけど、又しても携帯問題か・・・・

最近はスマホに色々なアプリを入れて電車に乗ったり、買い物したりするから

やっぱり取りに帰るしかないか・・・ということで、ばばだけ先に駅構内に。

約20分後、携帯を持って戻ってきた○○さんと落ち合い電車で移動。

用事を済ませて、帰宅したら、もう4時過ぎ。

家を出る時はとても穏やかな天気だったのに、帰る時は風がとても強くなって

寒くて寒くて、吹き飛ばされそう。

よりにもよって、普段愛用している帽子も被って無くて、ジャケットも薄手で上半身が寒いよ~~

帰宅後、すぐ温かいお茶を淹れて飲んだらホッとした。

あと数時間で2019年も終わり。

年を重ねるごとに、時間の流れが早くなるような気がする。

今年1年も色々なことがあったなぁ。

ばばは相変わらず朝から晩までバタバタ動き回るけど、

動き回った成果はほとんど無い・・・の繰り返し。

じじは、重いカメラに振り回されつつも、毎日野鳥撮影に出かけ・・・・

食生活ではコーヒーの好みが次々変わり・・・

平々凡々な日々の繰り返し。

体調を崩すことも無く過ごせたことに感謝!

書き散らし放題だけど、ブログも何とか続けることができた。

新しい年も、じじとふたりの体調管理に気をつけ、元気に日々過ごしていけたら良いなぁ。

子供達からは「お父さんお母さんの生活って、観客の居ない夫婦漫才みたい」

と言われるけれど、良いの、良いの、周囲に迷惑かけるわけじゃ無し

自分たちも笑い転げながらの生活って、楽しいんだから。

新しい年も、健康で平々凡々で、笑いの絶えない日々が送れますように・・・・

※ 画像はブログ内容とは関係なく、四国旅行中、きれいな紅葉を見て

  嬉しくなって、パチリ!

パニック!どうしよう??

2019年12月30日 17時31分34秒 | 日常生活
12月30日(月)曇り朝方小雨

娘が買い物に付き合ってくれると言うので、一緒に出かけることに。

朝方は小雨が降っていたので、傘を持って家を出た。

バスを乗り継ぎ、15分くらいで目的地に着いた。

「上の階から見て、下りてこようか?」と言うことで上の階から順番に品物を見ていた。

だいたい買う物が決まり、色違いでいくつか買うことになった。

ところが・・・・・

ふと、バッグを見て愕然とした。

無い!

いつもの場所に携帯が無い。

パニックになりつつ、バッグのポケットなど点検したが、携帯は無い!

娘が「落ち着いて、しっかり見てごらん」と言うので、

もう一回、バッグのひとつひとつのポケットも開けて確認したが

やはり無い!

どこで携帯を落としたんだろう?

バスに乗る時か?降りる時か?歩いて、お店に移動していた時だろうか?

ばばの中に余計なことが次々と浮かぶ。

万が一、携帯を落としたら、電話番号を登録してある家族、友人知人に

多大な迷惑をかけることになるかもしれない。

どうしよう?どうしよう!

まずは、バス会社に電話して、車内に携帯電話の落とし物は無かったか聞くべきだろうか?

それとも、お店の事務所に行って、落とし物の相談をすべきだろうか?

もう、買い物どころでは無い。

折角買うことに決め、手に持っていた品物を元の場所に置き

「もう、買い物は止めた」と娘に言った。

すると、娘は「もう一回、ちゃんと探してみて」と言った後

「試しに、お母さんの携帯に電話してみようか?」と言いつつ、番号を押した。

すると!!!!

ばばのすぐ目の前で、聞き覚えのある着信音が!

音の元を探すと・・・・

ばばの見ていた商品の陰というか、商品を下げていたフックに

ばばの携帯が引っかかっているではないか!

でも、なぜ?バッグからお店のフックに移動した?

解せなかったけど、携帯があったと言うことで、ホッとして全身の力が抜ける思いだった。

娘が言うには、家を出る時雨だったので、傘を差して出たが、

お店に入る時は、濡れた傘を細長いビニル袋に入れて入った。

その傘を持ったまま、品物を見ていて、傘を棚に立てかけるような形で置いた時

ちょっとしたはずみで、電話が傘に引っかかって、バッグの外に出たのでは?と。

そうかなぁ????

何が何だか分からなかったけれど、何はともあれ、携帯があって良かった。

げんきんなもので、携帯が見つかった途端に「買い物続けよう!」と意気込むばば。

もしかしたら?娘は「又、お母さんの早とちりが始まったかも・・・」と思っていたかもしれない。

でも、ばばにとって、携帯を無くすと言うことは、取り返しの付かない大失態だし

「無い!」と思い込んだら、もう、最大パニック!

勝手知ったる場所でもないし、生きた心地がしないくらい心配した。

変な所に「家出」していた携帯は、念のため、バッグの中のチャックのある収納場所に入れ

落とさないように、ちっちゃな器具を使って固定した。

良かった!良かった!

その後は、「買おう!」と決めていた品を買い、時間もお昼を過ぎていたので

食事をしようと階を移動し、ゆっくり食事。

ランチ

娘からは「お母さん、携帯はちゃんとロックしておかないと駄目よ」と忠告された。

携帯紛失騒動で、暫くパニクってしまったばばだったけど

その後は落ち着いてお店を回り、買いたい物も買い、3時過ぎには帰宅した。

気をつけよう、携帯電話のしまい場所、そして必ずロックをしよう。

又一つ勉強したなぁ。。。。


アナと雪の女王Ⅱ観てきたよ

2019年12月29日 17時25分23秒 | 自然のこと
12月29日(日)晴れ

今日もさわやかな晴天。

娘も休みなので、一緒に「アナと雪の女王」を観に行くことに。

上京の度に映画を観たりミュージカルを観に誘ってくれるが

今回は、夕べ「ねぇ、映画でも観に行かない?」と聞かれ「行きたいな」と答えたら

現在、上映されている映画を検索してくれ「アナと雪の女王Ⅱ」を観に行くことに決定。

題名は2,3年前から聞いていたが、内容は知らないし

子供向けの映画くらいに思っていて、そんなに興味も無かった。

でも、今回は前回の続編と言うこともあり、どうせ島では映画館などで映画を観ることもないし

良い経験になるだろうと喜んで出かけることにした。

夕べでチケットは娘が予約してくれた。

さらには、第1話をタブレットで観せてくれた。

「ふん、ふん、ふぅ~~ん」と思いながら2話に期待していた。

11時過ぎからの上映なので、早めに家を出て、映画館へ行き

チケットを購入し、おやつなども買って入場待ち。

上映が始まった。

前回、別の映画を観た時も思ったが、音量が凄い。

ストーリーはどんどん進んでいくが、あまり意味は分からない部分も・・・・

観た後も、何だかすっきりしない感じだったが、第1話同様、ハッピーエンドで良かった。

話題になった映画ではあったが、ばばの年代の方は、観客にもあまり見当たらなくて

「お母さんが最高齢者だったかもね」などと言いながら映画館を出た。

1時を過ぎていたので、近くでピザランチ。

ピザやラザニア、サラダ、デザートなどで満腹、満腹。

ピザ

電車で移動し、そのまま夕食用の買い物も済ませ、その後バスに乗り、家の前まで。。。。

帰宅すると、じじはひとりで寛いでいた。

女子同士は趣味も合うし、ショッピングとかも楽しめるけど

じじは行きたい店もばば達とは違うから、ごめんねと思いながら、

ここに居る間しか楽しめないことを、ばばは色々経験し、楽しみたいと思っている。

勿論、ひとりでは家の周囲くらいしか移動できないばばだから、全てじじ&娘頼みだけど。










美味しいっ!

2019年12月28日 11時41分52秒 | 自然のこと
12月28日(土)晴れ

旅先で、美味しい物と出会うと嬉しいよね。

今回の美味しい物との出会いは食パン。

それまでは、スーパーでパンを買っていたのだが、

ある日、娘が2斤の食パンを買って帰ってきた。

食パン

※1回で、ほぼ半分近く食べちゃった~~~

「このパンを作っているお店はね、食パンだけを作っているのよ。

焼いた当時と翌日までは、パンは焼かずに食べて、その次の日からはトーストして

食べても良いんだって」と言う。

食パンと言えば、焼いて食べるというのが、ばばの中では固定観念。

焼かずにそのまま食べる食パン・・・・楽しみだなぁ・・・

翌朝、早速好みの厚さに切って、じじと半分こ。

一口食べてみる。

甘~~~い!柔らかい!

いつも、パンの耳は食べないばばなのに、耳まで柔らかくて、パクパク食べられる。

「美味しいね!美味しいね!」と言いながら完食。

すっかりこのパンの虜になってしまった。

パンと一緒に入っていたパンフレットを読んでみると

水はアルカリイオン水を使い、小麦粉はカナダ産、そしてこだわりのバターと生クリーム

隠し味にはハチミツも使っているらしい。

ほんのり甘いのはハチミツの甘みだったのか・・・・

それにしても、こんな美味しい食パン食べたことが無い!と思えるパンだった。

2回目、娘が買おうとした日は、もう完売していて買えなかったって。

数日、スーパーの食パンを食べていたけど、昨夜、又買って来てくれ

今朝から又ハッピーな朝食。

島に帰れば、2度と食べられないパン、娘に感謝しつつ・・・・

島でも、一時期、あるパンにはまって、電話予約までして買っていた。

数年、ずっと同じパンを買っていたなぁ・・・・

今にして思えば、なんであそこまでと呆れてしまうけど

たまたま、ばばが、そのパンを買って帰ったら、じじが凄く美味しい!と言って

それから数年間・・・・・ずっと固執していたなぁ・・・そのパンに。

でも、今、そのパンを見ても全然無関心。

これまで、食べ物とか、書物とか、食器とか色々凝ったけど

これからは、あまり懲りすぎないように、自分で自分の手綱を締めていきたいと思っている。






ますます・・・

2019年12月27日 14時06分15秒 | 自然のこと
12月27日(金)晴れ

ここ10日ほどで最高の天気!

洗濯物が気持ち良さ気に揺れているのを見ているばばも気持ちよい。

「いいもん、いいもん」と声に出して言うばば。

ちょっと心は揺れているけど。

じつはね、じじがつい1週間程前、ついにスマホを 「最新iPhone 11」に代えたのよ~

四国旅行から戻って、娘と色々話しているうちに、だんだんその気になり・・・・

娘と一緒にショップに行き、ついにゲット!

スマホ

新しい方がちょっと大きいなぁ~

ガラケーからスマホに代えても、まだそんなに間が無いけれど

娘の話を聞くうちに、やはり新しい機種が欲しくなったらしい。

機種変更はしたものの、さすが器械好きのじじでも色々設定したりするのは難しそう・・・・

それでも、数日娘から色々教えてもらい、設定しているうちに

どんどん慣れてしまって・・・・・賢く?色々な場面で使い始めた。

電車を乗る時も、改札でスマホでピッ!、昼食後の会計時もピッ!

家では音楽を聴いたり、映画を見たり・・・・

ゲームをしすぎる子供を母親が叱るように、「又、姿勢が前屈みになってる!

何時間やってるの?!」等と、ばばはじじを叱る。

しかし暫く経つと、又、同じ事の繰り返し。

まぁ、何歳になっても新しい物に興味を持つことは大事。

でもね、携帯電話に関して、ばばは「ガラケーが使える間は絶対手放さない!」と宣言している。

外でネットを見ることもないし、家でも電話とメールさえできれば充分というばばだから。

それに、ガラケーより、じじのスマホは重いし。

色々と便利なことは分かっているけど・・・・・

じじがスマホに向かって「へい シリ!」と呼びかけると、優しい女の人の声で応対し

じじの質問に瞬時に答えてくれる。

面白おかしいことも沢山あるけど・・・・

昨晩は、なぜか奄美群島が日本復帰した時の歌が聞きたくて

じじが「シリさん」に「奄美群島、日本復帰の歌を歌って」と呼びかけると

何回か断られ「どうしてもと言うのでしたら・・・」と「色はにほえど 散りぬるを・・・・」

と歌い出したのね。

おかしくて、おかしくて。。。。。ばば爆笑。

娘が最初スマホを使い始めた頃、島で同じようなことをしてたなぁ・・・と思い出したり。

何回か呼びかけ、お願いしているうちに穏やかな男性の声で「日本復帰の歌」を歌い出したスマホ。

歌詞に感動しながら聞いているばばに、「お母さん、それ、歌っているのロボットだからね」って。

え~~~っ!と思ったけど、反面凄いなぁと。

次にじじが瀬戸内町の文化祭で地区の合唱団が歌っている「日本復帰の歌」を聞かせてくれた。

やっぱり、こっちが良いなぁ・・・・と思いつつも、スマホの性能?にただただ驚き、感服のばば。

しかし、いざ「じゃぁ、ばばもスマホに代えたら?」と言われたら「要らない!」と。

だって~ばばがスマホ持っても「猫に小判」だもの。

数年後、ガラケーが無くなるかも・・・・と聞いて、どうしよう?と思って

帰省中の甥っ子ちゃんに聞いたら「おばちゃん、心配要らないよ。

その時は、又ガラケーと同じような機種が出ると思うから」って言ってくれたので、ちょっと安心したけれど。

今、ガラケーを使っている人って、どの位いるんだろう?

つい先日、電車に乗っていたら、隣に座った50代くらいの女の方が

ばばと全く同じようなガラケーを持っていて、ちょっと嬉しくなった。

ばばが、ガラケーを使い始めて何年だろう?

これまで一回だけ、機種変更したけど、まだ10年経つか経たない位かな?

当時、娘が「お母さん、もし、お父さんが撮影中などに体調悪くなったりして

その時、お母さんが外出中だったら、連絡できないよ。

安心料だと思って携帯持って」と言われ、少し心が動き

たまたま帰省中だった娘がショップまで付いて行って初携帯を買ったばばだった。

超器械音痴のばばに、携帯なんか使えるはずが無いと思っていたけど

暫く経つとメールもできるように鳴って、今では、毎日のように姉や娘達とは

メールのやりとりをしている。

娘達はスマホを拒否するばばに「お母さん、やろうと思えば必ずできるようになるから」

と言ってくれるけど、なかなか「イエス!」と言えないばば。

つい数日前、友達から「ばばちゃんにライン送ろうと何回もやってみたけど駄目だったから

電話したよ」ってメールがあり、その後電話があった。

ばばが、もしスマホに代えたら「ラインができるから良いよ」って、義姉や娘達からは言われる。

でもlね・・・・ライン無くたって、ばばはそんなに不自由もしてないし。。。。。。。。

と言いながら、じじが機種変更して、古いスマホを持ち帰ったので

それで少し遊んでいて、次、自分のガラケーで姉にメールしようと思ったら

指がス~ッ、スゥ~ッとスマホを扱うような動きしていて。。。

勿論、ガラケーに文字は入力されていなかったけど、おかしくなって声に出して笑ってしまった。

本当に、後数年後にガラケーは無くなるの?

ばばは、できるなら「ガラケー一筋」を通したいんだけどなぁ・・・・・











たまには・・・

2019年12月26日 18時04分03秒 | 日常生活
12月26日(木)曇り

今朝は、ラジオを聞いていたら

「お昼3時過ぎ頃から部分日食が見られるかも・・」と言うことで

「よし!腫れていたら空を見上げてみよう」と思っていた。

室内での仕事を終え、食材を買いに出たのが2時少し前。

買い物を終えて帰宅したら、3時前。

でも・・・すっかり忘れてた~部分日食のこと。

曇り空だったし、見えたかどうかは分からないけど・・・・・

ばばの現在、全く運動不足。

一昨日は家の中から一歩も出なかった。

これではいけないと、昨日は散歩がてら、ちょっとひとりで歩いてみた。

島とはちょっと違う環境なので、誰ひとり知っている人もいない。

道路状況も違うので、歩道の左側をひたすら歩く。

自転車に小さい子供を乗せたお母さんが、ものすごい勢いで横を追い抜いて行く。

前から自転車に乗ってきた男の人は、片手でスマホをいじりながら・・・・

怖い・・・・・・

あまりキョロキョロせずに歩こう。

歩いていると、街路樹の銀杏がきれいに紅葉し、道路脇に落葉していてとてもきれい。

銀杏

約20分歩いて、大きな商業施設に到着。

特別買いたい物は無いから、二つのお店をぐるっと一回りして

最後のお店で文房具を買って、外に出て、又、来た道を戻った。

途中、いつものスーパーで食材を買った。

毎日通っているので、顔見知りになった店員さんがニコニコ対応してくれ

とても気持ちよかった。

買った物を、リュックに入れていると、年配の方が長いネギを持って

レジ係で無い店員さんに何か言っている。

????と思っていたら、買ったネギを「カットしてもらえませんか」と言っているみたい。

すると、すぐに店員さんが対応してネギを半分にカットしてあげていた。

こんな事までサービスして下さるんだ・・・・と感心しながら見ていた。

ばばも、買いたい商品が見つけられなくて、近くにいた店員さんに尋ねたら

その品物がある場所まで連れて行ってくれて「こちらでございます」と

懇切丁寧な応対。

「このお店は、お客さんを大事にしているなぁ」ということが分かり嬉しかった。

以前、あるお店で「○○はどちらにあるでしょうか」と店員さんに聞いたら

「それは○○コーナーにあります」とだけ答えた。

「○○コーナー」と言われても、そのコーナーを探すのに一苦労。

やっとそのコーナーへ行き、隅から隅まで探したが、目的の品が見つからず

ほかの店員さんに聞いたら、別の売り場を教えられた。

結局、買いたかった品物はそのコーナーには無く、モヤモヤしながら店を出た。

日々色々なことがあるけれど、対人関係では「人の振り見て我が振り直せ」。

気持ちよく暮らしたいね。

たまには誰ひとり知っている人のいない地で、好きな時に好きな場所へ行き

色々経験することも良いなぁ・・・と思った、ばばでした。









えっ?えっ?え~~~~~っ

2019年12月25日 17時58分34秒 | 日常生活
12月25日(水)曇りのち晴れ

今朝もいつもの通り起きて、朝食の準備をしていた。

できあがった物から運ぼうかな?と、ふと食卓を見ると!!!!!!

思わず「えっ?えっ?え~~~っ」と叫んでしまった。

起きた時には、何も無かったはず・・・・なのに・・・・・・

食卓の方へ近づいて見ると・・・・いつもばばが座る場所に

洒落たギフト用の紙袋が置かれていて、袋にはメッセージが貼られていた。

プレゼント

そこには「ばばちゃん 働き者のばばちゃん。が張っているお手々にご褒美を上げましょう。

サンタより」って書かれていて、ハンドケア用の美容品のプレゼント!

そしてじじには・・・袋に入ったワイン。

「じじさん たまには娘と 晩酌したら良いと思います。サンタより」って。

予想だにしなかった、クリスマスプレゼントが、じじとばばに!!!!

思わず、洗面所に走って行き「ありがとう~~~吃驚した~本当にありがとうね」と

娘にお礼を言った。

まさか、まさか、70過ぎの、じいとばあにサンタさんがプレゼントを届けてくれるなんて。

早朝からのサプライズ!

サンタさんは、いつ?食卓の上にプレゼントを置いたのだろう?

夕べのうちに?

今朝起きたばばが、食事の準備のことばかり考え、

食卓も見ずに台所に向かったのかなぁ・・・・・それにしてもありがたい。

毎日水仕事をしているばばには最適のプレゼント。

じじにとっても、娘と楽しい時間を共有できる、嬉しいプレゼント!

娘の心遣いに感謝、感謝!

ばばが子供の頃もクリスマスはあったけれど、今のような派手さは無かった。

ばばが未だに忘れられないプレゼント。

小学校低学年の頃のクリスマス。

サンタさんからのプレゼントを期待して寝た翌朝、枕元に置かれていたのは

サツマイモの天ぷらとノート。

ばばが寝た後、母が芋天ぷらを作り、ノートと一緒に枕元に置いてくれたんだね。

今思えば、涙が出る思い出。

我が家の子供達がサンタさんを信じていた頃は、毎年プレゼントをしていた。

年を重ねるにつれ、娘達はサンタさんの存在を半信半疑。

友達同士でも「サンタさんって、本当はお父さん、お母さんなんだよね。」って

話していたはず。

我が家でも、じじに演技してもらって、足下に靴下代わりに

ズボンの裾を縛ったズボンを置いて寝てもらい

翌朝、娘達にはそれぞれプレゼントがあったのに、じじには何も無く

じじが落胆して・・・・・・・・・というパターン。

あんな事があったよなぁって、娘達覚えているかなぁ・・・・・・

我が家では、子供達に普段から色々な物を買ってあげなかったので

誕生日やクリスマス、お正月のプレゼントは本当に嬉しかったはず。

今の子供達って、どんなプレゼントを喜ぶんだろう?

じじとばばも、娘達が巣立ってからはお互いプレゼントをする事も、ほぼ無くなった。

プレゼント・・・とかかしこまらず、普段の会話や行動から

「じじ、これが欲しいのかなぁ・・・」という時には、ばばが買って、

じじも「ばば、これがあれば喜ぶかな?」と考えた物を年に数回プレゼントしてくれる。

最近は、特別欲しい物も無くて「健康が一番だよね」という会話が多くなった、じじとばば。

年取った証拠かなぁ・・・・

あっ!今日はクリスマス。

何品か料理を作って、娘の帰りを待っていなくちゃ!

「油物(揚げ物)は要らないからね」と出がけに言っていた娘。

はい、はい、分かりました。

ご要望に応えて、煮物や和え物、サラダなど作って待っていますよ~











「坊ちゃん電車」に乗って・・・

2019年12月24日 11時22分25秒 | 自然のこと
12月24日(火)晴れ

四国旅行の最終日。

昼過ぎの飛行機では帰らなければならない。

午前中の時間を有意義に過ごそう!と

「砥部焼」の焼き物体験をしようということになり、

「坊ちゃん電車に」乗り、バスに乗り換え目的地へ。

坊ちゃん電車

※生まれて初めて乗った「坊ちゃん電車」。

 レトロな雰囲気が良かったなぁ~車掌さんがマイクを使わず色々話されるのも

 聞いていて楽しかった!

 スタートからワクワク。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

工房へ着くと、ほかにお客さんもいなくてスムーズに作業開始。

まず、素焼きの器の中から自分の好きな物を選び、絵付け?をする。

じじとばばは迷うこと無く、マグカップを選んだ。

習字用の細い筆のような筆で、好きなように色をつけていく。

あまり付け過ぎると、焼き上がりが真っ黒になるらしい。

みんな、暫く考えた。

ばばは、カップの下の方から斜め上の方にクネクネと波線を書いた。

その途中に、島のハイビスカスをイメージした花の絵を・・・描いてみた。

時にはクスッと笑いながら、ロゴマークやお気に入りのキャラクター、ストライプ模様

花などを思い思いに描き、1時間くらいで終了。

絵付けをした器は、工房の窯で焼かれ、約1ヶ月後にはそれぞれの元へ届けられるということで

送り状を書いて、器の横に置いて、全て終了~

時間を見たらお昼!慌ててバス停へ。

近くで食事ができれば・・・と思ったが、市内へ戻った方が良いかもということで

暫くバスを待ち、乗り込んだ。

飛行機の時間を考えたら、時間的な余裕はあまりなかったが

市内に戻ってからは、婿殿が小走りで食事のできる所を探してくれ

無事食事も終え、空港へ向かった。

長女家族とは乗る飛行機が違うので、空港で分かれたが、待合室へ向かうばば達に

最後まで手を振って見送ってくれた。

子供達が小学校高学年以来位の家族旅行。

たった2泊3日の旅ではあったが、家族のありがたさを深く深くかみしめた時間でもあった。

「親への恩返し」の気持ちを「家族旅行への招待」で実現してくれた子供達。

いくら感謝しても感謝しきれない。

偶然、日程中日は娘の誕生日でもあり、これまた初めて家族全員で祝ってあげることができた。

以前も書いたことがあるけれど、じじとばばは共働きだったので

子供達が生まれてすぐから、じじの両親に子供を預けて仕事を続けた。

現在のように長い産前産後休暇がもらえなかった時代、じじ両親にも

感謝してもし足りないくらいの愛情で娘達を育ててもらった。

じじの叔母さんや、ばばの姉の協力も忘れてはならない。

いろいろな学校行事にも参加できず、今、当時の子供達の気持ちを思うと

胸締めつけられる思いで、いたたまれなくなる。

お父さん、お母さんに行事にも来て欲しかっただろうな・・・・・

子供達には、いっぱいいっぱい寂しい思いをさせた。

そんなじじとばばに「感謝旅行プレゼント」なんて、ありがた過ぎる。

何度お礼を言っても言い足りない。

そんな子供達の思いに応える為に、今後、じじとばば健康に一番気をつけ

子供達に迷惑をかけないように過ごしていこうと思う。

そして、子供達にとって、時には「理想の夫婦」として、時には「反面教師」として生きていきたい。

※絵付けをした器、長女家族にはもう届いたということで、

  数日前、画像が送られてきていた。

 素焼きの器とは違い、きれいな白い肌に青い模様がとてもきれい。

 家族それぞれの個性あふれる世界に一つだけの器に仕上がっていた。

 孫が器に書いた「勉強しろ」という言葉に、笑った、笑った!

 自分で自分に「喝」を入れているのかな?



夜にはサプライズが・・・

2019年12月23日 14時38分36秒 | 自然のこと
12月23日(月)晴れ

家族旅行2日目。

到着した日、夕食までの時間、大部屋でゴロゴロしたり、おしゃべりしたり。

その後、温泉に入ってから夕食へ・・・と言うことになった。

ばばだけ「内風呂で良い」と言うと、娘達は「せっかく温泉に来たのに・・・」と呆れていた。

でも、木製のお風呂にたっぷりお湯を張り、ひとりのんびりお風呂タイム。

ほかの家族は地下の大浴場の温泉へ。

全員がお風呂から出て、そろったところで4階の食事処へ。

食卓を見て、驚いた!前もって娘が、各人の好みをホテル側に伝えてくれていたので

苦手な料理の代わりに、別の料理が用意されていた。

そして、ひとり分のお皿の多さにも吃驚。

煮物、酢の物、揚げ物、和え物、鍋物等々、一体何種類の料理があったか覚えてもいない。

名物「ジャコ天」も2種類各自焼いて食べられるように準備されていた。

「こんなに沢山食べられるかなぁ・・・」と思いつつ、食べ始めた。

飲める人は好きな飲み物を注文し、和気藹々と語りつつ、旅先での豪華な食事。

「これ以上の幸せは無いなぁ・・・」とあらためて計画してくれた娘達に感謝しつつ

ばばも、ほぼ8割方は完食し、自分でも「こんなに沢山食べられるんだ、自分は」と吃驚した。

食後は部屋で又おしゃべりに花を咲かせ、ゴロゴロしつつ

準備完了~の寝床に入り、あっという間に爆睡。

翌日・・・・・

朝の食事にまたまた感動!

料理の種類の多さもさることながら、各自の嗜好に合わせ細やかな心配りがされていた。

食後は時間を見計らって近場の観光へ。

今回は、遠出の計画は無く、「坂の上の雲ミュージアム」、松山城、ギヤマンガラス美術館を巡り

松山城


ガラス工場


孫の希望でリフトにも乗り、途中で昼ご飯を済ませ、ゆっくりとホテルの近くまで戻り

道後温泉のすぐ近くで「からくり時計」を見たり、商店街をぶらついたり。

からくり時計


時間に制限されない旅って良いなぁと思いつつ、ゆっくり歩いてホテルまで戻った。

戻って、ばば以外は又温泉に行き・・・・

全員揃って、食事処へ。

満足!満足!の夕食が終わりかけた頃、サプライズが!

実は、この日は長女の誕生日で・・・妹がサプライズでささやかなプレゼントとケーキも

予約してくれていて・・・・

ばばにはちらっと話してくれていたけど、

サプライズでプレゼントとケーキが出てきた時の長女の嬉しそうな顔!

何回も何回も「ありがとう、ありがとう!」と、感極まっていた。

と、ホテル側からも長女とじじとばばにも「心ばかりですが・・・」とプレゼントが!!!!!

ありがたいなぁ・・・・・

今回の旅行を中心になって計画してくれたのは末っ子だけど、

ここまで心配りをしてくれていたなんて・・・・

スケジュール、チケットの手配、ホテルの予約等々。

「今回のホテルはね、結構良いホテルなのよ」と言ったけど、本当に最高のホテルだったし

スケジュールも余裕を持って、自分たちで移動できるように計画してくれていた。

昼間、あちこち歩く時、ばばは最後尾から前を行く7人を見ながら

「これ以上の宝は無いなぁ。ばばにとって世界一の宝物だ」と何回も思い

じじと並んで歩く時は「この子供、孫達って、

本当にかけがえのない世界一の宝物だよね」と何回も口に出して言った。

家族には、いつも「感謝」しか無いけれど、今回の旅行を通して

その気持ちが何倍も強くなったばばです。

子供、孫達、ありがとう

2019年12月22日 12時10分42秒 | 日常生活
12月22日(日)曇り

「お父さんと、お母さんが出てくる時、一緒に旅行しよう」と娘から電話。

10月下旬か11月上旬だったかな?の事。

最初、北の方への行く予定だったらしい。

その後、再度連絡があり「行き先は四国にしようね」と。

坊ちゃん

北の方も四国も、数年前、じじとばばで行ったこともあるし・・・と一瞬思ったが

娘の次の言葉を聞いて「行かなくちゃ!」と思った。

「自分たちは、今までお父さんの母さん時お世話になりっぱなしで

何一つお返しもできなかった、今までの恩返しも兼ねて家族旅行を計画したの。

お父さんとお母さんの年の祝いも兼ねて、今回の旅行をプレゼントしたいの。

孫達も成長したら、学校の関係とかでなかなか時間が合わせられなくなっちゃうし

今回が最後のチャンスかもしれないよ」と。

ここまで言われたら、断る理由なんて無い。

子供達が、そこまでじじとばばのことを思っていてくれたのかと思うと、まさに感動後感涙。

旅費や宿泊代も全て子供達で出し合い、じじとばばは参加してくれるだけで良い・・・・と。

元々年末年始は娘達と過ごしたいと計画はしていたが、

この旅行のために、2週間以上も早く上京することになった。

自宅を出た初日から、昨日のブログに書いたようなハプニング続きだったけど

久しぶりの、賑やかな生活で、ワクワク、賑やかな生活がスタート。

旅行は2泊3日だったが、たまたま孫達は試験休みで、

婿殿や娘達も前もって休みを取っていてくれた。

14日に出発。

昼過ぎ、先に到着していた長女家族とホテル近くで合流し、一緒に食事。

その後、ホテルへ移動し、部屋へ。

今回は大部屋で全員一緒に寝泊まりするよう計画してくれていた。

家族全員での旅行なんて、娘達が幼かった頃、祖父母も含めた家族で

毎年のように沖縄で年末年始を過ごしていた旅行以来だったもんね。

だから、家族全員、同じ部屋でお喋りしたりテレビ見たり、ごろごろ寝たり、良いね、良いね。

と言うわけで、今回の旅行はスタートしたのでした!